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脆弱性トレンド情報  2021年2月度

皆さまこんにちは。東京では桜が開花し、春の訪れに心が踊りますね。

さて、少し前になりますが、IPAから毎年恒例の「情報セキュリティ10大脅威 2021」とその解説資料が発表されました。今年新たにランクインしたのが、組織における脅威3位の「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」です。この脅威の発生要因には、
『VPN 等のテレワーク用に導入している製品の脆弱性を悪用』
も挙げられており、脆弱性への対応が益々重要になってきていると言えます。

*IPAの資料は以下よりご覧いただけます。
情報処理推進機構[IPA] - 情報セキュリティ10大脅威 2021
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2021.html

 

それでは今月も【脆弱性Today】から2021年2月度の「ベンダートップ10」、「プログラム別トップ10」を公開いたします。

 
 

GRCSのコンサルタントが毎日インターネット上で公開される国内外の脆弱性情報を収集・整理して、
当日午後にメールでレポートを配信するサービスです。
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【2021年2月度】

 

ベンダー別トップ10

1

IBM

164

2

Red Hat 51
3 Ubuntu 43

4

Microsoft 37

5

Rust 35

6

Cisco 31

7

HPE 22

8

Debian 20

9

Google 14

9

Foxit 14



プログラム別トップ10

1

Ubuntu 43

2

Debian 20

3

HPE Apollo 70 15

4

Microsoft Windows Server、
Microsoft Windows

13

5

Foxit Studio Photo 12
6 IBM QRadar SIEM 11
7 IBM Security Identity Governance and Intelligence 9

8

IBM API Connect 8

9

Dell EMC PowerScale OneFS 7
9 IBM Security Verify Information Queue 7



 

 

 

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