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サステナビリティ

GRCSのマテリアリティ

株式会社GRCSは、企業理念として掲げている「進化に、加速を。」、「世の中を、テクノロジーでシンプルに。」の実現にむけ、急速に進化するこの時代をリードし持続可能な社会をめざして優先的に取り組むべき重要課題を、マテリアリティとして特定しました。

当社は国際的フレームワーク(GRIスタンダード、SASBスタンダード、SDGs等)に基づき特定したマテリアリティへの取組みを通じ、お客様、社会、環境との連携、ステークホルダーとの信頼関係を築き、より持続可能な未来に向けて積極的に行動していきます。

GRCSが取り組む3つの優先重要課題

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優先的に取り組む重要課題 関連するSDGs Goal 2024年度の主な取組み目標
安心、安全な社会の実現 産業と技術革新の基盤を作ろう 住み続けられるまちづくりを 平和と公正をすべての人に
  • 安心、安全に寄与するサービスの拡充
  • セキュリティ教育・啓蒙の為のブログの継続公開
働きやすさの追求と能力最大化 すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう
  • 有休、育休などの休暇取得促進や残業時間の管理で、従業員のワークライフバランスを実現
  • 従業員が意欲や集中力を高め成長できる環境構築
ガバナンスの強化と支援 働きがいも経済成長も パートナーシップで目標を達成しよう
  • 透明性ある公正な経営、従業員へのコンプライア ンス教育、指導を徹底
  • 自社製品の販売を通じ、企業リスクの可視化や管理を強化し企業の持続可能性を支援

重要課題 1

安心、安全な社会の実現

当社は企業が抱えるリスク管理やセキュリティ対策関連の事業を強みとしており、重要なミッションと考えています。
現代私たちは深刻化する気候変動や自然災害、国際紛争や戦争、サイバー攻撃や情報漏洩、新型ウイルスの蔓延、AI技術の急速な発展などさまざまな脅威に晒されています。このような不確実で予測が難しいリスクを抱える時代において、企業として社会に与える影響や果たす役割がより強く問われています。
当社は、ITテクノロジーの提供や専門人材による企業への支援が社会全体の安心、安全の実現に繋がると考え、その責任を果たすべく日々尽力していきます。

重要課題 2

働きやすさの追求と能力最大化

当社は働きやすい環境作りを先進的に取り組んできました。地方在住や外国籍、子育てや介護世代、シニアなど多様な人材が無理なく柔軟に働けるよう制度やシステムを整えています。リモートワークについてはコロナ禍以前より働き方の選択肢として準備があり、コアタイム無しの完全フルフレックス制度も早期に導入しました。他にも有給休暇、育児休暇取得の促進や残業時間の削減管理など、ワークライフバランスの配慮に最大限務めてきました。より働きやすい環境を作ることで従業員の意欲や集中力が高まり、成長や成果に結びつくと考えています。また働く環境を整え自分自身の時間を作ることで、従業員が自ら学ぶ時間も増やすことができます。
当社は従業員一人ひとりの幸福と成長を大切にし、働きやすい環境づくりをさらに追求していきます。

重要課題 3

ガバナンスの強化と支援

当社は企業としての社会的責任を担い、経営の健全性、透明性及び公正性を高め、企業価値の最大化及び持続可能な企業として発展することを重要課題として捉えています。そのために企業倫理の確立、及びコンプライアンス体制の充実を図り、コーポレート・ガバナンス体制強化に力を入れていきます。
また当社はガバナンスを支援するための事業にも取り組んでいます。コンサルティングや教育、ITプロダクトやサービスの提供を通じ企業経営に絡むリスクの可視化や管理を強化、DX化推進のご支援をすることが、持続可能な企業と社会基盤を支えることに繋がると考えています。より良いサービスを提供し社会に貢献していきます


マテリアリティ特定プロセス

当社ではマテリアリティの特定にあたり、社内横断的な推進メンバーによる提案、及びマネジメントメンバーによる検討の2段階2体制を取りました。

  • 1
    社会課題の把握

    社内横断のプロジェクトチームを発足し、GRIスタンダード、SASBスタンダード、TCFD、SDGsなど国際的フレームワークを理解、基本となる社会課題をリストアップしました。

  • 2
    課題の優先順位付け

    SASBのセクター(業種)別マテリアリティマップを参考に、当社のマテリアリティマトリックスを作成。
    バックキャスト思考で未来の理想の姿を描き、重要課題を特定しました

  • 3
    マネジメント層での議論と決定

    特定した重要課題をマネジメントメンバー側で再検討。
    経営戦略、事業戦略との融合を練り、3つの重要課題を決定しました。

  • 4
    経営の意思決定

    Step : 3 で決めた案を取締役会で検討し決定しました。


TOKYO SUSTAINABLE WORK

東京都「未来の働き方」取組宣言

当社では、「東京の未来の働き方推進事業」における
東京サステナブルワーク企業 」の登録を目指し、左記の項目に取り組んでいます。

mirai-works

GRCSのSDGs支援活動

GRCSのSDGs支援活動

■ 地方創生への取り組み
地方の起業家支援拠点「岩手イノベーションベース」
地方の起業家支援拠点「岩手イノベーションベース」

岩手イノベーションベース(IIB)は、岩手県において県内のメディア・金融・行政・民間企業とともに設立されました。
GRCSの創業者であり代表取締役社長の佐々木の出身地というご縁もあり、運営協議会会員として地元教育機関や行政などと連携し「起業家支援」の取り組みを展開しています。
岩手の起業家の支援を通じて地域経済活性化、若者の地元定着、雇用の創出、更には世界での活躍へとつなげることを目指しています。

URL : https://iibase.jp/

■ 地域活性化とスポーツ活動支援
釜石シーウェイブス2022オフィシャルスポンサー
釜石シーウェイブス「2022シーズンオフィシャルスポンサー」

岩手県釜石市を拠点とするラグビーのクラブチーム「釜石シーウェイブスRFC」のスポンサーとして支援をしています。
釜石シーウェイブスの「ラグビーにおいて常にトップレベルを目指す一方、東北のスポーツ振興と普及に貢献し、地域に根付いたクラブ作りを目標」とするその理念に共感し、協賛を通じて震災からの復興および地域活性化を支援いたします。
多くの外国人選手を擁したラグビーのチーム運営は、多数の外国人を採用し成長を目指すGRCSにも通ずるものがあり共に成長したいとの思いもあり協賛にいたりました。
地域、さらにはスポーツという多くの方々へ希望を与えるエンターテイメントの一層の発展の一助となるよう取り組んでまいります。

URL : https://kamaishi-seawaves.com/

■ ボランティア
hachimitu

子ども食堂 はちみつ食堂フードパントリー

gomi

NPOiPledge・ごみゼロナビゲーション

GRCS ボランティア部

当社には、従業員同士の交流を図るためのさまざまな部活動があります。
その一つであるボランティア部は、ボランティア団体やNPO主催の活動に定期的に参加し、 社会貢献活動を行っています。
ボランティア部では、SDGs17の目標に関連するボランティア活動を体験することでSDGsへの理解を深め、社会が抱えているさまざまな問題の課題認識を高めています。

関連リンク