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こんにちは。マーケティンググループの深井です。
8月が終わり、秋の気配も近づいてきました。長い夏休みを終えた子どもたちが元気に学校に通う姿があちこちで見られる時期になりましたね。
8月某日、GRCS社員のお子さまを招待し、お仕事体験を兼ねたFamily Dayを開催しました。
自分の小学生時代の夏休みを思い返すと、ラジオ体操に元気に通ったくらいで、日中は家でタッチの再放送を見て素麺を食べていたことくらいしか思い出せません。
田舎に行ったりもしましたが、親の務める会社に行くことなど周りの誰もしていなかったように思います。
いまは子供たちにとって新しい、学校とは違う経験や体験ができるイベントなどがたくさんあり、子供の世界はどんどん広がっているように感じます。
当社でもその一端を担うべく、ここ何年か夏休みに子供たちを招いて簡単なお仕事をしてもらいつつお父さん、お母さんが勤めている会社はどんなところなのかを知ってもらう機会を作っています。
当日は3歳から小3まで6人の子供たちが集まってくれました。
「会社」という大人が集いPCをカタカタ鳴らす空間は、子供にとっては異質なものだからでしょうか、最初は緊張してみんな声も小さかったのですが手渡された自分の名前入りの名刺を見ると嬉しそうな顔をしてくれました。
その名刺を持って、オフィスをぐるぐる回り社員たちと名刺交換を実施しました。
その後は、当社が何をしている会社なのかを社長にインタビューしてもらいました。
ガバナンス、リスク、コンプライアンス、セキュリティ、そのどれもが耳慣れない言葉で、困惑の表情を浮かべる子供たち…。
学校に置き換えたら少しわかってもらえたかな?
この日のメインイベントは、郵便局へのおつかいです。
スマートフォンやインターネットが普及したいまでは人と連絡を取ることはとても容易になりましたがビジネスの現場ではまだまだ郵便は欠かせない手段だということを教えつつ、手紙の投函をお願いし切手をたくさん買ってきてもらいました。
ご褒美のおやつを食べたあとは解散、となるはずでしたが、子供たちからの熱烈なリクエストにより公園へ遊びへ行くことに。
付き添いの大人も一緒におにごっこをし、いい汗を流しました。
最後は、しっかりとお手伝いをしていただいたことへのお給料として図書カードのプレゼント。
本当にお疲れさまでした!
体験してくれたことでおそらく一番楽しそうだったのは、セキュリティカードの「ピッ」です。
首に下げたカードを何度もかざし、時々取り合いにもなりつつ何度も鳴らしてくれました。
また、普段は比較的静かなオフィスですが、子供たちの笑い声がこだまするだけでなんと場が和むことか。
しかめっ面をしてPCに向かっている社員たちも自然と笑みがこぼれていました。
また来年もお手伝いに来てくださいね!
当社では社員数が急速に増えたことから、様々な家族構成の社員が増えています。
子供だけに限らず、今後も社員のご家族の皆様にも当社を知ってもらえる機会を作っていきたいと思います。
GRCSによるブログ記事です。