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がんアライ部で「ブロンズ」賞を受賞しました。

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こんにちは。マーケティング部の向井です。

先日開催された、第一回「がんアライ宣言・アワード」(https://www.gan-ally-bu.com/report/1029)にて、当社はブロンズ賞を受賞しました。
このがんアライ部の取り組みについては(https://www.gan-ally-bu.com/)を参照してください。

当社が受賞した理由としましては、もともとある働き方の制度について評価頂いたためです。フレックスの制度がかなり使いやすくなっていますので、例えばがんのような大病に罹患して、長期に通院等が必要になっても、このフレックスの制度をうまく使う事によって、会社を休むことなく通院が可能になってきます。

ただ、がんという病気への正しい知識がないと、こういった制度を使って、治療しながら働く事ができるという発想は生まれないかもしれません。小説やテレビドラマのような、一部のフォーカスされた情報だけがインプットされてしまうと、正しい判断もできなくなるでしょう。人生においてのリスク管理も立ち行かなくなります。


今回このがんアライ部の活動のようなものが広まっていく事で、正しい知識が浸透していくことを心より願います。また自社に限って言えば、正しい知識を皆が備えていく事で、大切な社員に長く会社で働き続けてもらいたいと望んでいます。

私自身、保険会社出身という事もあり、少なからず知識はありますので、この知識は少なくとも自社において、活用してもらえればなと思っています。まずはがんアライ部といった活動に会社として参加すること、それを社内に知ってもらうこと。その後に自分の知識を必要としてくれる社員がいるのであれば、知識を活用していければよいと思うに至りました。

当社はまだまだ立ち上がったばかりの会社です。ビジネスにおいて挑戦の連続であります。山あり、谷あり。こういった状況ですが、会社が元気に運営されているのも、会社のメンバーの頑張りのおかげです。主観ですが、本当に何故だろうと思うほど、よいメンバーがそろっています。当然社員には歴戦のベテランから、働き盛りの中堅や、元気があふれ出る若者まで、様々な方がいます。当然若いメンバーについては、ライフステージの変化はこれから起きる可能性が高いです。歴史ある大きな会社ではないので、福利厚生については充実しているとはいいがたいのですが、多種多様な経歴をもつメンバーがそれぞれ、知識を共有し合って、社員がこれからの人生をしっかりリスク管理していければよいな、と思った秋のある一日でした。


GRCSによるブログ記事です。