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株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)が提供する脆弱性情報日次配信サービス「脆弱性TODAY」(以下、本サービス)は、脆弱性情報のデータ連携のためのAPIインターフェースの提供を開始しました。より利便性の高い情報提供形態を実現することで、企業のサイバーセキュリティ対策を支援しセキュリティリスクの低減に寄与します。
<脆弱性情報収集の重要性と「脆弱性TODAY」の役割>
テレワークの浸透など企業のシステムのあり方が大きく変わりつつある現在、システムの脆弱性を狙ったサイバー攻撃は後を絶たちません。そのため脆弱性情報の収集はセキュリティ対策として欠かすことのできない重要な作業です。しかしながら日々発信される膨大な脆弱性情報から、タイムリーに自社に必要な情報を収集することは担当者にとっての負担が大きく、結果的に重要な意思決定が遅れることになりかねません。本サービスはセキュリティに精通した専門家が国内外の脆弱性情報を収集し、日本語に翻訳しメール配信するサービスです。日本時間午前6時までに公開された脆弱性情報を国内外のサイトからくまなく収集し、分析・整理した上で数時間のうちに提供します。2017年のサービス提供開始以降、本サービスによって配信された脆弱性情報の件数は、新規情報が11,211件、更新情報は31,561件となり、情報配信した製品数は11,906種類にのぼります。網羅性が高く正確な脆弱性情報を迅速に日々担当者へ配信してきたことで、多くの企業のセキュリティ対策を支援してまいりました。多くの企業様からメール配信だけでなく直接システムに情報を取り込みたいというご要望をいただいたため、このたびAPI連携の提供を開始いたしました。脆弱性情報収集を更に効率化することで、実効性のあるセキュリティ対策を的確かつ迅速に実施することが可能となります。▼サービス詳細https://www.grcs.co.jp/promotion/z-today
<サービスロゴのリニューアル>
本サービスは提供開始から4年を迎え新たにAPI連携が可能となったことを機に、サービスロゴをリニューアルしました。本サービスがお客様に提供する価値として重要な、情報の網羅性と配信のスピード感をイメージしています。当社は、新しいサービスロゴとともに本サービスのブランド強化を図るとともに、今後も企業のセキュリティ対策を包括的に支援してまいります。
GRCSによるブログ記事です。