Skip to content

CSIRTやSOCの運用にお悩みなら

grcsblog_csirtmt_20190412

こんにちは、クラウドサービス開発部の嶋崎です。


クラウドサービス開発部ではGRC領域のお悩み事をITでシュシュっと解決する、
今っぽいアプリケーションを開発しております。
もちろん流行りのクラウドでご提供しております。


その中でも私が担当しているのが「CSIRT」関連の以下のアプリケーションです。

「CSIRT MT」は企業や組織内におけるCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の
インシデント対応と脆弱性対応およびその評価と改善を実現するためのアプリケーションです。

対応進捗のチケットを作成し、ステータス遷移させ、タスクをクローズしてく過程を
すべてクラウド上のアプリでやり取りし、履歴を残せます。

2017年7月リリースし、過去1年半で7回majorアップデートをするという
結構な鬼スピードで改善を回しております。

この2つ「mss」と付いている方が、最近発売した新しいバージョンです。
ざっくり言うとmssの方はCSIRT MT機能を一部ベースとし「マルチテナント」に対応しています。

正直SOCや業者さん向けにご要望があり開発したのですが、
思いのほか以前CSIRT MTをご紹介したお客様からも、再度お声がけ頂いております。
その理由はズバリ「マルチテナント化」です。
そうです、見せたくないんですねやっぱり。

グローバル企業の場合、日本のリ―ジョンでは全ての国のインシデントが見れて
他国リージョン同士は見てない、とか

他の部署には、自部署以外のインシデントの情報は見せたくない とか

情報の共有は一部したいんだけど、あくまでもナレッジ的な見せ方であって
本当にあった話として検知→解決→報告までの詳細は見せたくない。
今この文章を読んで、静かに頷かれている方いらっしゃるんじゃないでしょうか。

という事で、インシデント管理ツールでマルチテナント化対応をお探しでしたら
是非一度お声がけください。

ご要望もどんどん反映していきます!
私がご要件をヒアリングさせて頂きまーす💛


製品の詳細はこちらからご覧いただけます。

CSIRT MT/CSIRT MT.mss:https://www.grcs.co.jp/products/csirtmt

 

お問い合わせ


GRCSによるブログ記事です。