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CSIRT MT.mss よくあるご質問

基本

QCSIRT MT.mssはどういう製品ですか。
A .computer security incident response teamの略称です。コンピューターシステムなどに保安上の脅威、即ちインシデントが発生した際に対応する組織の事です。企業や行政機関の一部門として設置されるほか、外部の独立した組織として対応を行う場合があります。
Q導入にあたってすでにSalesforceを利用していることが前提ですか。
A .いいえ、Salesforceを利用している必要はありません。Salesforceのライセンスも特に必要ありません。
Q開発元はどちらになりますか。
A .GRCSの自社開発製品となります。

機能について

Qメールを送受信する機能はありますか。
A .はい、お客様の環境毎にメールアドレスがあります。やり取りしたメールを「関連Eメール」として保管することも可能です。
Qログや画像などファイルの添付などは可能ですか。
A .ファイルを添付することができます。ただし、1ユーザーあたり2GBの制限があり、それを超過した場合追加料金が必要です。
Q自社の対応フローやチェックリストを組み込みたいです。
A .一部制限はありますが、CSVなどの形式で取り込むことが可能です。
QCSIRT業務はどこまで自動化されますか。
A .受信メールからチケットを自動的に発行したり、自社のIT資産に該当した脆弱性の抽出などを自動化することが可能ですが、全てのアクションを自動化するわけではありません。
弊社はポイントで人間の判断を入れることも重要と考えております。
Qカスタマイズはどこまで可能ですか。
A .画面レイアウトや項目などを変更・追加可能です。詳細はお問い合わせください。
Q既存のIT資産の一覧や、連絡先などを取り込みたいのですが。
A .CSV形式で取り込みが可能です。専用のウィザードにより、どなたでも簡単に取り込みが可能です。
Q一部の機能だけを利用して使い始めることはできますか。
A .はい、全ての機能を利用しなくても利用可能です。

環境について

Qクラウド上に情報を格納するのが心配です。
A .豊富な実績を持つSalesforceのインフラ上で提供され、かつ詳細なセキュリティレビューを受けておりますのでご安心ください。アクセス元IPアドレスでのアクセス制限も可能です。
Q海外のユーザーにも利用させたいのですが外国語表示はできますか。
A .メニューやボタンなど製品上の表示は日本語と英語に対応しています。ユーザー単位で切り替えが可能です。
Qユーザー全員に管理者権限を付与できますか。
A .原則1ユーザーのみが管理者となります。2ユーザー以上にする場合は、追加料金が必要です。
Q製品の問い合わせ対応の内容はどうなっていますか。
A .原則不具合の対応のみとなります。ただし、ご要望に関しては積極的に製品に反映したいと思いますので、お待ちしております。

脆弱性TODAY連携

Q脆弱性TODAYとは何ですか。
A .GRCSが提供している脆弱性情報の配信サービスとなります。国内外の最新の脆弱性情報を毎日メールとCSVでレポートしています。
Q脆弱性情報の更新頻度はどれくらいですか。
A .毎日1回です。「CSIRT MT.mss」と「脆弱性TODAY」の両方をご契約の場合、自動的に自社で該当する脆弱性チケットが表示される機能があります。
QどのようにIT資産とのマッチングをしていますか。
A .製品名でマッチングを行っています。バージョンに関しては対象としていませんのでトリアージをお願いします。

契約について

Q無料トライアルについて教えてください。
A .30日間最大5ユーザー迄利用いただけます。製品機能については一部制限がございますのでご了承ください。
Q申し込みはどのようにすれば良いですか。
A .申込書を送付させていただきますので、弊社までご連絡ください。
Q支払いの方法を教えてください。
A .利用開始日前日を起点に、同月末の請求および翌月末払いとなります。
Q契約ユーザー数の追加・削減は可能ですか。
A .ユーザー数の追加はいつでも可能です。削減は契約更新時に承ります。
Q次年度以降の契約更新はどうなりますか。
A .初年度契約期間は1年です。契約は自動更新となりますので、契約終了やユーザー数削減の場合は終了日の45日前までにご連絡をお願いします。

ライセンス

Qライセンスについて教えてください。
A .ログイン可能なユーザー数に応じた従量課金方式となります。原則1年単位での契約となります。
Q最低何ユーザーから利用できますか。
A .5ユーザーからとなります。
Qメールだけを受信するユーザー分のライセンスも購入が必要ですか。
A .必要ありません。
Qユーザー数が20名を大きく越えそうです。ボリュームディスカウントが可能ですか。
A .弊社まで一度ご相談ください。

その他

QSOC事業者として利用可能でしょうか。
A .「CSIRT MT.mss」をご利用ください。複数組織を運営することになりますが、組織毎の設定が可能となります。ホールディングや複数関連会社を事業会社様にもお使い頂けます。
QCSIRTの体制構築の支援サービスはありますか?
A .CSIRTの導入支援だけでなく、構築支援のコンサルティングや支援も可能です。お問合せ下さい。
Q発売日はいつですか。
A .2017年7月です。
Qまだ自社・自組織にCSIRTがありません。CSIRTの立ち上げから支援してもらえますか。
A .はい、CSIRTの立ち上げや改善のコンサルティングも承ります。実績も数多くございますのでご安心ください。
Q本製品の再販をすることは可能ですか。
A .弊社まで一度ご相談ください。