このような背景から当社は、エンドポイントにおける管理者権限をユーザーに与えずに端末の運用を可能にするBeyondTrust(ビヨンドトラスト)社の特権アクセス管理ソリューション「Privilege Management for Windows」の取り扱いを開始しました。ユーザーの権限を最小権限まで制限し、業務上必要な操作においてはローカル管理者権限を渡すことなく「Privilege Management for Windows」での管理のみで実行を許可することが可能です。これによりユーザーの利便性を変えることなく管理者の工数を軽減し、コンプライアンスで要求される最小権限での運用を実現します。攻撃の対象となるエンドポイントで動作するものすべてを認証することで、事後対応ではなく予防的アプローチによる生産性とセキュリティの両立を可能にします。
当社は、「Privilege Management for Windows」の導入に際し、評価検証から構築・運用までワンストップで支援するとともに、個々の環境に合わせた運用アドバイザリーサービスやレポーティングサポートも併せて提供することで、お客様環境における高いセキュリティレベルの維持と管理者の負荷軽減の実現に寄与してまいります。