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Microsoft が耐えた 3.47 Tbps の DDoS 攻撃:更新され続ける史上最大規模|IoT OT Security News

本記事はサイバー・セキュリティに関するニュースを集めた情報サイト
IoT OT Security News」に掲載されている情報から
セキュリティニュースを一部抜粋してご紹介するものです。

記事詳細は下部に記載のURLよりご覧ください。

 

 

2022/01/27 SecurityAffairs — Microsoft の Azure DDoS 保護プラットフォームが、同社のある顧客を標的とする、3億4000万パケット/秒 (pps) の、記録的な 3.47 Tbps 攻撃を軽減した。この攻撃に関するニュースは、Azure DDoS Protection -2021 Q3 and Q4 DDoS attack trends で報告されている。2021年11月に Microsoft は、アジアの Azure 顧客を標的としたスループット3.47Tbps、パケットレート3.4億パケット/秒 (pps) の DDoS 攻撃を軽減した。これは史上最大の攻撃であると考えられる。

その攻撃ベクターは、SSDP (Simple Service Discovery Protocol)/CLDAP (Connection-less Lightweight Directory Access Protocol)/DNS (Domain Name System)/NTP (Network Time Protocol) を使用した、80 番ポートへの UDP リフレクションが1つのピークを構成しており、全体の攻撃時間は約15分とのことだった。

この攻撃は2021年11月に行われ、アジアのある顧客企業を攻撃した。攻撃は約10,000のソースから発信されたが、そこには米国/中国/韓国/ロシア/タイ/インド/ベトナム/イラン/インドネシア/台湾などの国々が含まれる。この 3.47Tbps の攻撃は、これまでに Microsoft が対処した攻撃の中で最大であり、おそらく過去に記録された中でも大規模なものだと思われる。

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