Skip to content

Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)の販売代理店契約を締結

~金融業界への販売を加速~

株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」) とInternal Risk Intelligence(※1)の販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。

本取り組みにより、当社の販売網を通じて、金融業界を中心にInternal Risk Intelligenceの提供を加速してまいります。

 

<本取り組みの背景>

近年、経済安全保障の観点から技術情報保護に対する企業の関心は高まっております。また、国内に焦点を当てると、2015年の不正競争防止法の改正以後、営業秘密侵害事犯の検挙事件数は増加しています。直近でも退職時の営業秘密の持ち出し事件も発生しており、企業の情報管理体制強化が求められています。

このような社会トレンドに先行する形で、高度なコンプライアンス遵守が求められる金融業界では、Internal Risk Intelligenceの導入が進んでおりました。(※2)そのため、Internal Risk Intelligenceの提供拡大において、金融業界は重要な業界と位置づけられております。

 

Internal Risk Intelligenceは内部脅威というリスク予兆を検知することから、GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)及びセキュリティという当社の事業領域との親和性が高く企業のリスク管理体制強化に貢献できるサービスであるため、販売代理店契約締結に至りました。また、当社は金融業界へのサービス提供を成長戦略の1つの柱と位置づけており、顧客の多角的なニーズを満たすソリューションとして金融業界を中心にInternal Risk Intelligenceを提供してまいります。

 

<Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)とは>

ファイルサーバーなどのログデータを横断的に分析し、人の振る舞いを炙り出し、リスク予兆を検知することが出来ます。営業秘密の持ち出しなどの情報セキュリティリスク、隠れ残業などの労務リスクの検知が可能です。すでに200件以上の提供実績を持ち、5件の営業秘密持ち出しの検知実績も有しています。テレワークの導入を追い風に、大手製造業、金融機関での導入が進んでいます。

 

20211021_Internal Risk Intelligence概要_エルテス

20211021_Internal Risk Intelligence実績_エルテス

 

<参考情報>

※1「Internal Risk Intelligenceのサービス詳細ページ」はこちら

https://eltes-solution.jp/service/intenalriskintelligence

※2「金融業界における導入事例|auカブコム証券株式会社様」はこちら

https://eltes-solution.jp/case/case-11

 





<株式会社エルテス 会社概要>

会社名:株式会社エルテス
代表者:代表取締役 菅原 貴弘
所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 6F
創業:2004年4月28日
URL:https://eltes.co.jp/
事業内容:リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供


<会社概要>

会社名 : 株式会社GRCS
代表者 : 代表取締役社長 佐々木慈和
所在地 : 東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビルディング9F
設立 : 2005年3月(2018年3月 商号変更)
資本金 : 299百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
URL : https://www.grcs.co.jp/

 

 

 

お問い合わせ


GRCSによるブログ記事です。