転職サイトおすすめランキング比較105選【年代・職種・働き方別】

キャリアアップや自身の希望を実現するために転職活動を行っている方は数多く存在します。転職希望者にとって必要不可欠なのが「転職サイト」です。

しかし、現在有料職業紹介事業者は30,000を超えており※、膨大な数の転職サイトが運営されています。これだけ数が多いとどの転職サイトに頼ればいいのか迷ってしまいます。

厚生労働省職業安定局人材サービス総合サイト(有料職業紹介事業 36,005件 令和6年9月1日時点)

カテゴリ別おすすめの転職サイト

転職活動は大きなライフイベントであり、絶対に失敗したくない人生の選択です。そのためには、自身に最適な転職サイトを活用・利用しなければいけません。

「最適な転職サイト」は人それぞれです。ここでは、「総合的に評価が高い」「年代別」「職種別」など、様々なカテゴリで人気の転職サイトを比較・紹介します。

また、最適な転職サイトの選び方や有効活用法、転職を成功させるためのコツも解説しています。ぜひ参考にしてください。

【マイナビのプロモーションを含みます】

転職成功のコツは、複数サイトに登録して転職活動を進めることです。

①まずはココに登録! 総合(求人案件が幅広く実績も多い)
②年代や性別に特化 20代
30代
40代
50代~
女性
③職種に特化 IT
コンサル
士業/管理職系
介護士
保育士
医師
看護師
薬剤師
建設業界
④希望の働き方に特化 ハイクラス
ベンチャー
外資系/海外
地方
フリーランス
転職サイトの選び方

【総合】おすすめ転職サイトランキング

【総合】おすすめ転職サイトランキング

おすすめの転職サイトをランキング形式で紹介します。まずはどのような転職希望者でもおすすめできるトータルバランスに優れた転職サイトです。

転職希望者の属性や希望はそれぞれ異なります。例えば、「年代」「職種」「勤務地」「待遇」「ポジション(役職)」「働き方」などです。

以下の転職サイトには転職に関するあらゆるニーズに合致する求人案件が数多く掲載されています。また、転職に関する様々な情報も得られます。

転職サイトは複数の登録を推奨しますが、そのうち1社もしくは2社は以下のいずれかのサイトへ登録したほうがよいでしょう。

マイナビエージェント 20代~30代はまず登録がおすすめ!
リクルートエージェント オールジャンルの転職に強い
doda 公開求人数が多い

マイナビエージェントは若手転職者に選ばれている転職エージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントのおすすめポイント
  • 20~30代の若者の転職に強い
  • 所属するキャリアコンサルタントは、各業界の転職に精通しているので安心

マイナビエージェントは、20~30代の若者の転職に強い転職エージェントです。公式サイトのトップページに「はじめての転職の方へ」「2回目以降の転職の方へ」「20代の転職の方へ」「30代の転職の方へ」の4種類ごとに転職のポイントがまとめられており、20~30代の比較的若い世代をターゲットにしていることが分かります。

また、マイナビエージェントで活躍しているキャリアコンサルタントは、業界ごとの専任制を採用しており、各業界や職種の転職事情を熟知しています。ITなど専門性の高い業界に転職をしたい場合「キャリアコンサルタントが専門知識を獲得しているか不安…」と感じる方も多いでしょう。

マイナビエージェントなら、業界の専門的な知識を持ったキャリアコンサルタントに、転職で知りたいことを何でも聞くことができるでしょう。

サービス名 マイナビエージェント
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビエージェントの概要・2024年9月時点

リクルートエージェントは非公開求人が多い!日本最大級の転職エージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントのおすすめポイント
  • 日本最大級の転職エージェント、リクルートエージェントが運営する転職サイト
  • 数多くの非公開求人を有している
  • 経験豊富なキャリアアドバイザーからの転職サポートを受けられる

リクルートエージェントは、日本最大級の規模と実績を誇る転職エージェントが運営する転職サイトです。

リクルートエージェントはその名の通り株式会社リクルートが提供するサービスです。就職情報誌の老舗であるリクルートですから掲載している求人案件は質、量ともに高く、掲載している情報量も豊富です。企業の特徴や業務内容、待遇など知りたい情報が一目瞭然です。

求人案件数に関しては、ほぼ全ての業種業界・職種を取り扱っていると言っていいでしょう。非公開案件とは、リクルートエージェントの独自の、もしくはコンフィデンシャルな案件です。魅力的な案件が多く取り扱っているのは大きな魅力です。

また、経験豊富なキャリアアドバイザーからの転職サポートもメリットのひとつです。求人案件の詳細だけではなく、転職活動の方法や面接対策のアドバイスなどを受けられます。リクルートエージェントのサイトの利用は、転職エージェントであるリクルートエージェントへ登録が必須です。

サービス名 リクルートエージェント
運営会社名 株式会社リクルート
資本金 3億5,000万円
公開求人数 約46.6万件(非公開求人約24万件)
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313011
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304010(01)号
リクルートエージェントの概要・2024年9月時点

doda(デューダ)は公開求人数が多くて充実した転職コンテンツが満載

doda(デューダ)
dodaのおすすめポイント
  • 求人企業から直接スカウトメールが届く
  • 20万件を超える豊富な求人案件数
  • 転職を行う上で関心の高いコンテンツが豊富

dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する総合転職サイトです。歴史の古い転職情報サービスであり、非常に高い知名度を持つサイトです。

dodaはスカウト機能に特徴があります。転職エージェントであるパーソルキャリアの転職サイトにも関わらず求人企業から直接スカウトを受けられる点です。時には「面接確約」のスカウトを受けられる可能性もあります。一般的に転職エージェントが運営する転職サイトはそのエージェント経由でしか求人案件に応募できません。ましてや企業からのスカウトはありません。

掲載している求人案件数も多く、多種多様な案件が常時公開されています。求人案件は週2回更新されます。掲載されている情報は常に新鮮です。求人の検索項目は各項目ともに細分化されており、その組み合わせで検索できるので希望の求人案件を容易に見つけられるでしょう。

転職に関して興味深いコンテンツが充実しているのも特徴です。例えば、「平均年収ランキング」「転職タイプ診断」「データで見る転職」など、知りたい情報を客観的なデータで得られます。

サービス名 doda
運営会社名 パーソルキャリア株式会社
資本金 1,127百万円
公開求人数 約25.7万件
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-304785
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304002(01)号
dodaの概要・2024年9月時点

リクナビNEXTはAIを駆使した求人検索に対応している大手転職サイト

リクナビNEXT
リクナビNEXTのおすすめポイント
  • 独自の高精度AIが登録者を分析し、データベースから最適な求人を選んでおすすめしてくれる
  • スマホアプリも提供されており、新着情報がどんどんスマホに通知される

リクナビNEXTは、人材紹介企業として業界最大手の「株式会社リクルート」が運営する転職サイトです。AIを駆使した求人検索に対応している特徴があり、独自の高精度AIが登録者を分析したうえ、巨大なデータベースから最適な求人を選んでおすすめしてくれます。ときには自分では想像もしなかった求人が紹介され、それが内定につながる良い出会いになるケースもあります。

魅力的な企業を見つけたら「気になる」に登録することで、企業側から転職者にアプローチが届く可能性もあります。お互いに興味を持っている状態から採用試験がスタートすることから、スムーズに内定まで進める可能性もあるでしょう。

企業側がほしい人物像を検索してぴったりとあてはまった場合、企業から応募の「オファー」が届くこともあります。非公開求人のオファーを受けられるケースもあり、自分が思いも寄らなかった求人に出会えるかもしれません。

また、リクナビNEXTではスマホアプリも利用でき、インストールすることで新着情報がどんどんスマホに通知されます。自宅のパソコンでじっくり求人を探す時間がない人でも、アプリであれば通勤時間や休憩時間を活用して転職活動が可能です。

サービス名 リクナビNEXT
運営会社名 株式会社リクルート
資本金 3億5,000万円
公開求人数 約69.8万件
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313011
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304010(01)号
リクナビNEXTの概要・2024年9月時点

エン転職は会員数1,000万人以上と多くのユーザーから支持されている転職サイト

エン転職
エン転職のおすすめポイント
  • オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で2018年~2024年まで7年連続1位を獲得
  • 求人情報の内容が詳細に記載されているので企業の情報を把握しやすい
  • 転職エージェントからのスカウトも受けられる

エン転職は「2018年~2024年 オリコン顧客満足度調査」の「転職サイト」ランキングで7年連続1位を獲得している転職サイトです。会員数は1,100万人を超え多くの転職希望者が利用しています。

ユーザーから高く評価されている理由の一つに掲載している情報の充実度が挙げられます。求人案件はエン転職の担当者自らが企業を取材し、おすすめする点に加えネガティブ情報も正直に掲載します。

さらに、独自のリソースから勤務中の社員や在籍していた社員の口コミ、それに対する企業担当者のコメントまでも情報提供しています。情報は単に企業から提供された情報だけではありません。多方面からの情報も収集し公開しているのです。求人企業と求職者とのミスマッチを起こりにくくしています。 この他にも、サイトやスマホアプリの使いやすさ、エン転職独自の求人特集など、様々な点でユーザーから評価されています。

エン転職は求人掲載型の転職サイトですが、スカウトサービスも提供しています。スカウトを希望する方は、経歴や希望を掲載すれば関心を持った企業や転職エージェントからのスカウトやオファーを受けられます。

サービス名 エン転職
運営会社名 エン・ジャパン株式会社
資本金 11億9,499万円
公開求人数 約13.7万件
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080296
許可番号 職業紹介優良事業者
第1904006(03)号
公式サイト https://employment.en-japan.com/
エン転職の概要・2024年9月時点

マイナビ転職は独占案件を多数掲載している大手転職サービス

マイナビ転職
マイナビ転職のおすすめポイント
  • 転職サービス大手のマイナビグループが提供する転職サイト
  • マイナビ転職にしかない独占案件を多数掲載
  • 全国各地のセミナーや転職フェアを積極的に実施

マイナビ転職は大手総合人材情報サービス、マイナビグループの転職サイトです。様々な業種業界の企業が多種多様の職種の求人案件を公開しています。求人案件の応募要件も未経験からベテランまで幅広いためバランスのよい転職サイトと言っていいでしょう。

スカウトサービスも提供しており、希望すれば企業や転職エージェントからのスカウトを受けられます。企業からのスカウトには「プレミアム特典」や「スカウト特典」などの特典サービスがあります。

マイナビ転職には他には掲載していない独自案件を多数掲載しています。他の転職サイトにない求人情報を得たい方にはおすすめです。国内各地で転職フェアや合同説明会などのイベントを積極的に実施しているのも特徴。国内に拠点を展開しているマイナビの強みを活かした施策です。

転職フェアや合同説明会では企業担当者と直接会って求人の詳細情報や疑問点を確認できます。検討している企業であれば応募するかどうかの大きな判断材料となるでしょう。

サービス名 マイナビ転職
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 全年齢・全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
公式サイト https://tenshoku.mynavi.jp/
マイナビ転職の概要・2024年9月時点

20代や第二新卒におすすめの転職サイト

20代や第二新卒におすすめの転職サイト

「新卒の就活が上手くいかず不本意な就職をしたのでリベンジ転職をしたい」「就職したものの想像とは違っていた」「新たにやりたいことが見つかったのでチャレンジしたい」

など、何らかの事情で転職を考えている20代や第二新卒の方は多いでしょう。その中には「20代は実務経験が浅いので転職が難しいのでは?」と考えている方がいるかもしれません。しかし心配はいりません。

20代、第二新卒の転職希望者が転職サイトを選ぶ際には、「未経験応募可能な求人案件」が多数掲載しているサイトをおすすめします。さらに、転職活動の方法やノウハウを丁寧に解説するコンテンツが豊富かどうかも確認してください。20代や第二新卒の転職希望者は「はじめて転職」の方が多いからです。

20代や第二新卒を対象とした転職サイトは数多く存在します。その中で、特におすすめのサイトを紹介します。

マイナビジョブ20’s 20代に特化しており第二新卒歓迎案件も多い
UZUZ フリーターやブランクがある人にもおすすめ
Re就活 はじめて転職する人にもぴったり
20代や第二新卒におすすめ!転職サイト3選

マイナビジョブ20’sは20代に特化した転職エージェントが運営する転職サイト

マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sのおすすめポイント
  • 20代に特化したエージェント型の転職サイト
  • 求人案件の多くが第二新卒歓迎・職種未経験OKの案件
  • 入社後の定着率は95.2%と高く、腰を据えて業務に取り組める

株式会社マイナビワークスが提供するの転職サイトの中で、マイナビジョブ20’sは第二新卒・既卒者向けの転職サイトです。企業の人材採用に豊富な実績を持つマイナビグループのノウハウを活かし最適なマッチングを実現しています。

エージェント型の転職サイトのため、サービスを利用するにはキャリアアドバイザーとの面談が必要です。登録後は専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートするので、はじめて転職する方には心強い存在となるでしょう。

紹介可能な求人案件のうち、「第二新卒歓迎」「職種未経験OK」の案件が大半を占めているのが特徴です。機能のひとつである「マイナビジョブ20’sスカウト」を利用すれば求人企業から直接スカウトを受け取れます。思いもよらなかった企業からのオファーを受けられるかもしれません。

未経験職種にチャレンジしても入社後にミスマッチが起こるのでは・・と心配している方もいるでしょう。しかしマイナビジョブ20’sを利用して転職した方の定着率は95.5%※です。ほとんどの方が定着しているのでご安心ください。

※2022/10/1~2023/9/30に入社された方の3ヶ月の定着率

サービス名 マイナビジョブ20’s
運営会社名 株式会社マイナビワークス
資本金 1億円
対象 20代・第二新卒
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308164
マイナビジョブ20’sの概要・2024年9月時点

UZUZはフリーターやブランクのある方でもサポート万全の転職サイト

UZUZ
UZUZのおすすめポイント
  • 第二新卒・フリーター・ニートなどに特化した転職サービス
  • 求職者それぞれに応じたオーダーメイドの転職サポート
  • 求人企業はブラック企業を排除しているので安心

UZUZは転職エージェントや教育事業を手掛ける株式会社UZUZが運営する転職サイトです。第二新卒だけではなく、就業経験がない既卒者、フリーターしか就業経験が無い方、ニートなどブランクがある方のサポートを行っています。

中途採用の選考では不利になるフリーターやニートの方のサポートを可能にしているのには理由があります。UZUZには創業以来培ってきた成功のノウハウが多数蓄積されています。なお、2017年3月から2023年9月までの就職支援の人数は5万人を超えます※。

※2017年3月1日~2023年9月30日までの期間の就職支援数は52,341名

しかもUZUZのキャリアアドバイザーはノウハウを求職者一人ひとりに合わせて提供します。面接実施前には時間をかけて求職者それぞれに合わせた「オーダーメイド型」の対策を行っています。

UZUZはじっくりと求職者のサポートを行うため、「エージェントのやり取りは最低限にしたい」方には向いていない転職サイトかもしれません。逆に、「確実に選考を通過するためには時間をかけても構わない」とお考えの方には最適です。

ブランクのある方や未経験の方を採用対象とする企業は、「採用基準が低い企業」「離職率の高い企業」と思われがちです。しかしUZUZでは求人企業に対して厳格な判断基準を設けておりブラック企業からの求人依頼は受けていないため安心です。UZUZに登録している求人企業はベンチャー企業から大手企業まで3,000社を超えますが、ブラック企業は排除されている、とお考えください。

ちなみに、入社後の定着率は93.6%と高い実績を残しています。この点からもUZUZの求人案件は落ち着いて働ける会社が多いとご理解いただけるでしょう。

※2020年1月1日~2022年12月31日までに入社した方の6ヶ月の定着率

サービス名 UZUZ
運営会社名 株式会社UZUZ
資本金 1,500万円
対象 20代・新卒・第二新卒・既卒・フリーター
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305514
UZUZの概要・2024年9月時点

Re就活は転職がはじめての人に役立つコンテンツが満載

Re就活
Re就活のおすすめポイント
  • 20代、第二新卒の転職に特化した転職サイト
  • はじめて転職の方に役立つコンテンツが満載
  • 企業から直接スカウトを受けられる

Re就活は、新卒就職情報サービス大手の株式会社学情が運営する転職サイトです。20代や第二新卒を対象とした転職サイトで、実務経験が浅い方や未経験でも応募可能な求人案件が数多く掲載されています。

また、はじめて転職活動を行う方向けのコンテンツが充実しています。書類の書き方や面接対策などの転職活動の進め方だけではなく、

  • 20代のキャリア形成の参考になる「20代の働き方研究所」
  • 今後の方向性に悩んでいる方向けの「適職診断」
  • 転職に成功した方の体験談を集めた「20代の転職実例レポート」

などの役立つ情報を発信しています。

スカウト機能もあり、経歴を公開すれば企業からのスカウトメールを受けられます。イベントも定期的に実施されており、転職フェアでは数多くの求人企業との接点ができます。企業担当者と直接コミュニケーションが取れれば、転職に対する疑問や不安が解消しやすくなるでしょう。

サービス名 Re就活
運営会社名 株式会社学情
資本金 15億円
公開求人数 約1.3万件
対象 20代
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-314210
公式サイト https://re-katsu.jp/career/
Re就活の概要・2024年9月時点

AMBIは若手でもハイキャリアを目指す方のためのサイト

AMBI
AMBIのおすすめポイント
  • 若手ハイキャリア志向の転職希望者を対象とした転職サイト
  • スタートアップ企業、ベンチャー企業の案件も多数掲載
  • 気になる案件の書類選考通過が可能かどうか診断できる

AMBIはエン・ジャパン株式会社が提供する転職サイトのうちの一つです。特に若手でハイキャリア志向をお持ちの方が対象です。数多くの案件が掲載されており、スカウト機能も利用可能です。

求人案件は大手企業や官公庁だけではなく、スタートアップ企業やベンチャー企業の案件も多数掲載されています。大半が若手を対象とした案件のため、キャリアアップやスキルアップを目指す20代には魅力的です。

スカウトサービスも利用可能です。AMBIは多数の転職エージェントと提携しています。しかもエージェントからのスカウトを受けられるだけではなく転職エージェントが掲載している求人案件への応募が可能です。

機能のひとつに「合格可能性診断」があります。掲載している求人案件に「気になる」をチェックすると、書類選考を通過する確率がどの程度かが判明します。

関心のある案件があるものの企業の選考基準に合致しないかもしれない、と悩んでいる方は応募に躊躇しているでしょう。しかし、合格可能性診断を利用すれば、書類選考通過の可能性だけではなく自身の市場価値も理解できる材料になります。

サービス名 AMBI
運営会社名 エン・ジャパン株式会社
資本金 11億9,499万円
公開求人数 約19.3万件
対象 若手ハイキャリア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080296
許可番号 職業紹介優良事業者
第1904006(03)号
公式サイト https://en-ambi.com/
AMBIの概要・2024年9月時点

ハタラクティブはフリーターや第二新卒でもチャレンジ可能な案件多数

ハタラクティブ
ハタラクティブのおすすめポイント
  • 20代の未経験者向けの転職支援サービス
  • キャリアアドバイザーが寄り添って転職活動をサポート
  • 短期間で高い確率で内定獲得の実績が多数あり

ハタラクティブはインターネットのメディアや事業を複数展開しているレバレジーズ株式会社が運営しているエージェント型の転職サイトです。20代の転職希望者を対象とした転職サイトは数多くあります。その中でハタラクティブの最大の特徴は学歴や正社員経験を問わない求人案件が多い点です。中卒や高卒、非正規社員、フリーターの方でも応募可能な求人を多数取り揃えています。

正社員の就業経験がないと、「転職活動の進め方がわからない」のが悩みのひとつです。ハタラクティブではキャリアアドバイザーが求職者一人ひとりに寄り添ってサポートします。

書類選考通過率は96%以上、内定率80%以上、などの実績からもキャリアアドバイザーのサポートの質の高さが伺えます。ハタラクティブの登録者はキャリアの浅い方が多いにも関わらず高い実績を残しているからです。

「未経験者でも応募可能な案件が多い、しかも書類選考通過率が高い」と聞くと求人の質に疑問を感じるかもしれません。しかし、ハタラクティブの取り扱い求人案件のうち、大手企業の案件はおよそ3分の1を占めます。大手企業への転職も可能です。

サービス名 ハタラクティブ
運営会社名 レバレジーズ株式会社
資本金 5,000万円
公開求人数 約4,400件
対象 20代(フリーター・既卒・第二新卒・大学中退者)
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-302698
公式サイト https://hataractive.jp/
ハタラクティブの概要・2024年9月時点

DYM就職はニートやフリーターでも就職できるチャンスがある転職エージェント

DYM就職
DYM就職のおすすめポイント
  • ニートやフリーターでも登録ができ、就職に成功するまでは担当のエージェントが二人三脚でサポートしてくれる
  • 退職や入社に関する手続きの進め方の相談ができるだけでなく、入社後についても引き続きフォローしてもらえる

DYM就職は、既卒、ニートやフリーターの方でも転職先を見つけられる可能性のある転職サイトです。研修が充実した求人が多数あるため、全くの未経験でも安心して働き始めることができるでしょう。

DYM転職は「転職エージェント」の1社であり、就職に成功するまでは担当のエージェントが二人三脚でサポートをしてくれます。求人は中小企業ばかりではなく、非公開求人のなかには東証プライム上場企業からベンチャー企業まで様々な企業があります。転職者のスキルやポテンシャル次第では、大企業への就職・転職の夢がかなうかもしれません。

またDYM転職の強みは、内定獲得後もしっかりとフォローをしてくれる点です。内定獲得後も入社まで不安な気持ちを引きずってしまう転職者の方も、DYM転職なら入社まで寄り添ってくれるので安心です。

サービス名 DYM就職
運営会社名 株式会社DYM
資本金 5,000万円
対象 フリーター・未経験・既卒・大学中退者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-304089
公式サイト https://www.dshu.jp/
DYM就職の概要・2024年9月時点

キャリアスタートは入社後の定着率が92%の実績がある

キャリアスタート
キャリアスタートのおすすめポイント
  • 入社後の定着率は92%、内定率は86%と高い実績がある
  • 企業へのインタビューや調査を徹底してくれるので、入社前に企業の情報がよくわかる

キャリアスタートは、「すべての若者が輝く社会を作る」がテーマの転職サイトです。サービスは「第二新卒・既卒事業」「新卒事業」に分かれており、過去に新卒で入社した会社を退職した経験がある方は「第二新卒・既卒事業」のサービスを受けることになります。

公式サイトによると、サービス登録者数は68,165名(2022年度3月までの実績)、入社後の定着率は92%、内定率は86%といずれも優秀な数値になっています。さらに、2020年4月1日から2022年3月31日までの期間で、前職年収300万円以下の方を対象に、理論年収300万円以上の転職を実現した方の割合が83%あるのも特徴です。低年収に悩んで転職を決意した人は、キャリアスタートなら年収アップを実現させられる可能性が大いにあります。

転職企業への定着率が高いのは、キャリアスタートがマッチング分析に尽力しているためです。転職者の希望だけで紹介する求人を決めるのではなく、「性格」「スキル」「特性」などを見極めながら求人の紹介をしてくれます。また、企業へのインタビューや調査を徹底してくれる点も特徴で、入社後にギャップを感じることなく働きやすくなっています。

サービス名 キャリアスタート
運営会社名 キャリアスタート株式会社
資本金 700万円
対象 新卒・第二新卒・既卒
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305582
公式サイト https://careerstart.co.jp/
キャリアスタートの概要・2024年9月時点

第二新卒エージェントneoは中卒や高卒~第二新卒など幅広い転職者の転職をサポート

第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoのおすすめポイント
  • 18歳~28歳までの就職・転職支援実績が22,500人、職務経験が無い人の就職・転職支援実績が10,000人と実績が豊富

第二新卒エージェントneoは、第二新卒など20代の若手におすすめできる転職エージェントです。第二新卒だけでなく、高卒・中卒・既卒・フリーターまで、さまざまな学歴・職歴の若手の転職をサポートしてくれます。

サービス利用料は完全無料ながら、内定獲得日数は最短で6日と、スピーディな転職が実現できます。公式サイトによると18歳~28歳までの就職・転職支援実績が22,500人、職務経験がない人の就職・転職支援実績が10,000人を突破するなど、実績数値も申し分ありません。

会員登録は最短30秒とスピーディで、すぐに初回面談や求人紹介などの案内を受けることができるでしょう。

サービス名 第二新卒エージェントneo
運営会社名 株式会社ネオキャリア
資本金 1億円
対象 20代(第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーター)
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-070309
公式サイト https://www.daini-agent.jp/
第二新卒エージェントneoの概要・2024年9月時点

JAIC(ジェイック)「就職カレッジ」は無料就職講座や面接会に参加できる

JAIC(ジェイック)「就職カレッジ」
JAIC(ジェイック)「就職カレッジ」のおすすめポイント
  • フリーターや社会人未経験、既卒、大学中退からの正社員転職に特化したエージェント
  • 無料就職講座や書類審査なしの面接会に参加でき、最大20社と面談できる

「JAIC(ジェイック)就職カレッジ」は、フリーターや社会人未経験、既卒、大学中退からの正社員に特化したエージェントです。フリーターや中退者の就職支援を18年以上続けている実績があり、「満足できる転職サイトやエージェントで就職を目指したい」と考えている方にもおすすめできます。

2005/5/1~2023/4/30のジェイック主催の面接会参加人数は33,166人を数え、入社後の定着率は92.2%※、と実績も豊富です。

※2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率

研修に参加した人のうち73%※、が正社員経験のない人なので、長年のフリーター経験から正社員を諦めかけている人でもチャレンジする価値はあるでしょう。

※2021/2/1~2022/7/31の就職カレッジ研修参加者の内、当社が把握している正社員未経験者の割合

就職カレッジにおける利用の流れは一般的な転職サイトや転職エージェントとは異なり、以下のような流れになっています。

  1. 相談
  2. 無料就職講座
  3. 面接会
  4. 就職先決定

フリーター歴が長い人や社会人経験がない人の場合、どのように転職活動を進めるべきか分からずに困っていることも多いはず。転職カレッジでは最初の「相談」の項目でユーザー専任の就職アドバイザーが相談に応じてくれるので、安心して次の行程に進むことができます。

「無料就職講座」では就職するための下地になる社会人としての基本的な考え方や内定に直結するスキルまで網羅した無料講座が用意されています。オンライン講座が主体なので、どこかに出向かなくても受講が可能です。

次の「面接会」は、就職カレッジを利用した人なら書類選考なしでいきなり企業との面接に参加できます。最大20社まで面接できるので、内定を得られる可能性は十分にあるでしょう。

サービス名 JAIC(ジェイック)「就職カレッジ」
運営会社名 株式会社ジェイック
資本金 2億6,107万円
対象 フリーター・中退・第二新卒
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010450
認定番号 職業紹介優良事業者
第2102005(03)
公式サイト https://www.jaic-college.jp/
JAIC(ジェイック)「就職カレッジ」の概要・2024年9月時点

リアルミーキャリアは時短正社員として働きたいワーキングママ向けの転職エージェント

リアルミーキャリア
リアルミーキャリアのおすすめポイント
  • 時短正社員の転職支援実績でNo.1の実績がある※
  • 子育て中のキャリアコンサルタントから女性目線のサポートを受けられる

リアルミーキャリアは、時短正社員で働きたいワーキングママ向けの転職エージェントです。時短正社員の転職支援実績でNo.1を誇り※、東京23区と大阪市内の求人を紹介してくれます。

※時短正社員向けに職業紹介業を営む事業者の転職支援実績を厚労省が運営する人材サービス総合サイトから収集(リアルミーキャリア調べ)

時短正社員として働いているのに「正社員と勤務時間が大して変わらない」「時短勤務できる期限が切れる」などの悩みを抱えている人は少なくありません。

リアルミーキャリアを使って時短正社員として転職することで、時短正社員として引き続き働き続けながら年収をキープまたはアップさせたり、リモートワークやフレックスタイムなどの柔軟な働き方で働いたりすることも可能です。

育児中のキャリアコンサルタントがサポートについてくれる点も、ワーキングママには嬉しいポイントです。子育ての悩みを理解してくれているため、女性目線で仕事と子育てが両立できる働き方を紹介してくれます。

サービス名 リアルミーキャリア
運営会社名 株式会社リアルミー
資本金 780万円
対象 時短正社員希望の女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308876
公式サイト https://www.realme-career.com/
リアルミーキャリアの概要・2024年9月時点

【参考】20代で転職した方へのアンケート調査結果

20代で転職した方へのアンケート調査結果

これから転職しようか悩んでいる20代の方で、このような疑問を抱いている方はいませんか?

転職サイトや転職エージェントで本当に転職できるの?

どの転職サイトを使えば良いの?

転職活動で後悔しないか不安…

このようなことで悩んで、転職活動をせずにいるのはもったいないでしょう。20代の時間は貴重ですし、良い求人は出てすぐに応募が殺到するので早く転職活動を始めたほうが有利です。

悩みをスッキリ解決して転職活動を始めるなら、実際に20代の時に転職経験された方の口コミを読んでみることをおすすめします。自分と似た年代の人が実際に転職で利用した転職サイトや成功体験、失敗談を知ることで、自分の転職活動に活かすことができます。

今回、実際に20代の時に転職経験のある方200人の方へ、経験談や感想をアンケート調査しました。200人もの20代に対して「転職エージェントに関する独自アンケート」を実施したことで、信頼性の高い情報になっています。

以下のアンケートのなかで知りたい内容があれば、今後の転職活動の参考にしてみてください。

アンケート調査の概要は以下のとおりです。

調査の目的 20代の時に転職経験のある方へのアンケート
調査人数 200人
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施期間 2024年4月11日
アンケート調査の概要

転職したときの年齢は何歳ですか?

転職したときの年齢は何歳ですか?
転職時点の年齢 票数
20歳 1人
21歳 4人
22歳 10人
23歳 20人
24歳 35人
25歳 28人
26歳 26人
27歳 25人
28歳 26人
29歳 25人

20歳、21歳では転職活動をする人がほとんどいないことが分かりました。そもそも大学を卒業する年齢が22歳からであり、高卒で働いている人はあまり転職活動をしないことが考えられます。

転職経験者の数が増えてくるのは、大学を卒業して新卒で入社する22歳からです。最近は「入社2日目で退職した」という若者がたびたびニュースで登場するなど、若くして転職することは珍しくありません。

もっとも転職者の比率が高かったのは24歳の「35人」で、次いで25歳の「28人」が続く形になりました。

24歳~25歳は大卒の新入社員が入社して2~3年が経過するタイミングです。入社してすぐに退職すると転職活動で悪印象になると考えた若者が、ある程度のスキルと経験を積んだうえで今よりも良い環境を探して転職活動を始めると考えられます。

20代で転職してみた結果はどうでしたか?

20代で転職してみた結果はどうでしたか?
20代で転職してみた感想 票数
とても良かった 74人
やや良かった 91人
特に変わらず 11人
やや失敗した 18人
とても失敗した 6人

今回調査した200人のうち80%を超える165人が「とても良かった」または「やや良かった」と回答しています。転職活動をした方の大半は満足しているので、いま悩んでいる人は自分の気持ちに従って転職活動をしたほうが、のちに後悔しないでしょう。

気になるのは「やや失敗した」「とても失敗した」と答えた人が24名いることです。この後の質問で後悔した内容を紹介しているので、ご自身が転職活動で後悔しないため「どのような点で後悔したのか」を今のうちに把握しておきましょう。

20代で転職しようと思った理由(きっかけ)は?

「なぜ20代で転職しようと思ったのか」については、以下のような意見がありました。

建設業の技術者として現場に出ていました。昼間は現場作業をし、夜は施工管理の写真や測定値のまとめをする残業ばかりで忙しくて疲れはてたので転職したいと思いました。また、その頃技術者の資格も取得できたので、業界内なら転職しやすい状況になったこともあり転職を考えました。

28歳で転職を経験した方

 

前職では対人関係はとても良好だったのですが、直属の上司も先輩もおらず、仕事を教えてくれる人がいなかったので自分で様々な部署に電話をして仕事を教えてもらうような日々で新卒で入社してからと言うもの、退職するまでの2年半は毎日22時まで残業する日々が続き、部署異動により更に仕事量が増えてからと言うものストレスを強く感じるようになり、毎日の様に吐くようになり体調を崩してまで仕事ってしなければいけないものなのかな?と疑念を感じた際に退職する事を決断しました。

22歳で転職を経験した方

 

前の会社では、上司とのコミュニケーションがうまくいかず、仕事のやりがいを感じられなくなっていました。自分のスキルを活かせる環境で、もっと成長したいと思ったのが転職のきっかけです。キャリアアップを目指して、新しいチャレンジをしたいと考えるようになりました。

27歳で転職を経験した方

 

私はペットショップに勤務していまして、最初に就職したお店は良い方ばかりでしたが知り合いのペットショップの方に日給を今より上げるからうちに来ませんか、と言われ若かったので断り切れなかった事と給料アップの事があり転職しました。

22歳で転職を経験した方

 

新型コロナが流行しだし、地元の両親や祖父母が心配だったことが一番の理由。仕事の方も上の人間が変わってから非常にやりづらくなり、このタイミング(コロナ)を逃すとズルズルと続けてしまいそうだと思っていた。

23歳で転職を経験した方

 

前職では、自分のキャリアプランが描けずにいました。もっと専門性を高めたいと思っていたのですが、会社の方針と合わなかったのです。また、プライベートの時間をしっかり取りたいとも考えるようになり、ワークライフバランスを見直すきっかけにもなりました。

22歳で転職を経験した方

 

新卒で入社した会社の業務内容が自分のやりたいことと違っていたのが一番の理由です。営業職でしたが、デスクワークの方が向いていると感じるようになりました。また、残業が多く、ワークライフバランスを取るのが難しかったので、労働環境を改善したいとも思いました。

26歳で転職を経験した方

 

前の会社では自分の能力を十分に発揮できていないと感じていました。もっとやりがいのある仕事がしたいと思い、自分の強みを活かせる環境を探したいと考えたのが転職のきっかけです。若いうちにいろいろなことにチャレンジしてみたいという気持ちもありました。

25歳で転職を経験した方

 

地方で暮らす家族から連絡があり、身内が大きな手術を行うことになったため、一時的に家業の手伝いをしてほしいと頼まれた。このことで東京から地元に戻ることになり、現在の環境を継続するすることが難しくなった

29歳で転職を経験した方

 

業務内容に魅力を感じられなくなっていました。もっとやりがいを持って働きたいと考え、自分の適性に合った仕事を探そうと思ったのがきっかけです。また、キャリアアップを目指して、より専門性の高い仕事にチャレンジしたいという思いもありました。

26歳で転職を経験した方

 

転職をしようとした理由は、人によってさまざまです。会社に将来性を感じなくなった方もいれば、人間関係に疲れてしまって転職を決意した人もいました。家庭環境や親の介護などの事情で、仕方なく転職したというパターンもみられます。

ただ、全体的に「いまの会社では自分の能力を発揮できていないと感じた」「キャリアアップを目指して、専門的な仕事にチャレンジしたくなった」といった前向きな意見が多くみられました。

もっと専門性の高い仕事に就きたいと考えている方や、スキルを伸ばして今よりももっと高年収を得たいと考えている方は、転職サイトに登録して今の仕事と求人の待遇を比較してみると良いでしょう。

20代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい(複数可)

20代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい

利用した転職サイト・転職エージェントについて調査した結果は、以下のようになりました。

転職エージェント 票数
リクルートエージェント 34人
doda 9人
マイナビエージェント 6人
リクルートエージェントとリクナビNEXT 1人
リクルートエージェントとマイナビエージェント 3人
リクルートエージェントとdoda 3人
リクルートエージェントとハローワーク 1人
ビズリーチ 1人
マイナビエージェントとdoda 1人
ハローワーク 6人
リクナビNEXT 7人
リクナビNEXT、マイナビ転職 7人
マイナビ転職 15人
en転職 8人
indeed 4人
その他の転職エージェントの組み合わせ 57人
利用していない 37人

転職エージェント1社のみを利用した方のなかで、もっとも利用率が高くて口コミも多いのはリクルートエージェントでした。業界最大級の求人数とブランドからくる知名度と安心感があるため、どこに登録するか迷った人はとりあえず登録しておくと良いでしょう。

一方、転職サイトでもっとも利用されているのは「マイナビ転職」でした。マイナビは新卒向けの就職サイトもあることから若者の知名度が高く、人気があるといわれていますが、実際に多くの20代の転職者が利用していることが分かりました。

20代で転職して良かった(上手くいった)点は?

20代の方に「転職して良かった(上手くいった)こと」を聞いたところ、以下のような回答がありました。

良かった点としては若さとやる気を重視してもらえ、転職先の社風に染まりやすいことや基本的なビジネスマナーが身についているため企業が助かること。また未経験業種や職種への転職がしやすいことです。

26歳で転職を経験した方

 

前職よりも、自分の適性に合った仕事に就くことができました。上司や同僚とのコミュニケーションもスムーズで、働きやすい職場環境です。仕事を通じて新しいスキルも身につけられ、キャリアアップできていると実感しています。

27歳で転職を経験した方

 

新しい職場の人たちがとても良い方ばかりで、働きやすい環境に恵まれたことが何より良かったです。仕事のやりがいも感じられて、毎日充実した日々を送っています。転職して本当に良かったです。

27歳で転職を経験した方

 

自分の力でイラストでお金を稼ぐことができた。東京に住むことが実現した。イラストレーターの夢が実現した。エージェントを利用して、良いエージェントに出会えて諦めずにチャレンジできた。

29歳で転職を経験した方

 

日本で転職は悪いイメージですが、実際はそんなことありません。むしろ若ければ若いだけ、転職先はたくさんあり、またいくつか実績があるだけで有能扱いされる傾向を感じられました。

24歳で転職を経験した方

 

新しい業界や職種にチャレンジできたことです。前職では経験できなかった業務に携わることで、自分の適性や可能性を再発見できました。また、年齢が近い優秀な同僚に出会えたことで、切磋琢磨しながらスキルアップできています。

25歳で転職を経験した方

 

環境が激変したことです。前の職場は陰湿な雰囲気だったんですが、今の職場は明るくて活気があって、すごく働きやすいです。上司も優しくて、わからないことは何でも聞けます。おかげで仕事への意欲も湧いてきました。

25歳で転職を経験した方

 

自分に合った仕事内容で、スキルを発揮できています。労働時間も適切で、オンオフのメリハリをつけられるようになりました。自己啓発の時間も取れるので、将来のキャリアを考えられるようになったのは良かったです。

26歳で転職を経験した方

 

やりたいことができる環境に身を置けたことです。仕事へのモチベーションが上がり、日々充実感を感じながら働けています。また、周りの刺激を受けて、自分自身も成長できていると実感しています。

25歳で転職を経験した方

 

24歳で転職した会社で現在まで働いているので、転職して良かったなと感じています。人間関係は、給与や仕事内容よりも重要だと個人的には感じているので、いい会社に転職できたなと感じています。

24歳で転職を経験した方

 

20代で転職して良かったこととしては、若いうちに転職したことで希望する企業に転職しやすかったことが挙がりました。

今や転職は珍しいことではありませんが、30代や40代にもなると即戦力としての仕事ぶりを要求されるようになり、簡単には転職しにくくなります。20代なら若いというだけでポテンシャルの高さを感じてもらえ、面接で高評価になることもあります。もうすぐ30代が迫っている方は、転職するべきか早いうちに考えた方が良いでしょう。

また、思い切って転職したことで「やりたい仕事」ができるようになった人や、人間関係が今までよりも良くなったと感じる方もいるようです。

20代で転職して悪かった(失敗、後悔した)点は?

20代の転職では多くの方が転職を成功させて満足していますが、なかには以下のような失敗体験をして後悔した人もいます。

ドラックストアに転職しましたが、所属店舗の人間関係が最悪でした。店長の薬剤師やパートに毎回いびられこき使われています。介護士ほどのやりがいはありません。たかがレジ打ちの操作で上司に叱られてることがバカバカしく感じてしまいます。

25歳で転職を経験した方

 

別職種に転職したので1からの勉強でした。前職はお堅い企業だった故新しい職場では「そんな適当でいいの?」と「隣の芝生は青い」逆版が起こり悩みました。自分が適応するしかないのですがしばらくは人間関係にモヤモヤしました。

29歳で転職を経験した方

 

思ったより給与が上がらない事や適正ではなかったかな?と思うような職についてしまった事(再就職する羽目になったので)。入社してからでないと分からないような人間関係などで苦労した事。また、20~30代あたりは生活基盤が大きく変わる時期だったのでその目算が甘く、体調を崩してしまった事など。

28歳で転職を経験した方

 

転職活動中はかなりストレスがたまりました。面接の予定が入ると、有給を使って会社を休まなきゃいけない。でも理由は言えないから、嘘をつくしかない。バレたらどうしようとビクビクしながら過ごした日々は、正直もう二度と味わいたくないです。

25歳で転職を経験した方

 

給与は思ったより上がらず、正直がっかりしました。キャリアアップしたつもりが、実際はそうでもなかったんです。転職前にもっとよく調べておけばよかった。それに、職場の人間関係もイマイチで、すぐに辞めたいと思うようになってしまいました。

28歳で転職を経験した方

 

メンタル面でまだ未熟ではないかとみられ、一部の採用担当者から評価されなかったことです。転職後の給料も期待していたほどあがりはしませんでした。

28歳で転職を経験した方

 

正直言って、転職活動中はめちゃくちゃ大変でした。面接の準備とか、書類作成とか、いろいろ時間を取られました。あとは前の職場の人たちともお別れするのが寂しかったです。でもそれ以上に、新しいチャレンジができる喜びの方が大きかったです。

25歳で転職を経験した方

 

会社によって文化やしきたり、上司との付き合い方など「一から勉強し直す」ことが多数あったこと。専門スキルがあっても社内スキルは別途存在し、新卒社員と比べて遅れを強く感じたこと。

28歳で転職を経験した方

 

職場の人間関係の構築が難しいと感じています。前職では良好な関係を築けていたので、新しい環境に馴染むのに苦労しているのが正直なところです。時間をかけて、コミュニケーションを取っていきたいと思います。

22歳で転職を経験した方

 

転職活動中は精神的にも肉体的にも負担が大きく、ストレスを感じる時期もありました。また、前職で築いた人間関係をリセットしなければならず、新しい環境に馴染むまでに時間がかかりました。

26歳で転職を経験した方

 

転職したことで後悔してしまった方も少なからずいるということがアンケート結果から明らかになりました。

特に「後悔した」と回答した人が多かったのが、給料と人間関係です。求人情報で月給の情報は案内されているものの、その後の昇給が思ったよりも少なくて後悔したケースが多いようです。

人間関係については求人情報では分からない情報であり、入社してから後悔した人が多くみられました。人間関係について前もって知りたい方は、転職エージェントのキャリアコンサルタントに聞くという方法があります。転職エージェントにもよりますが、紹介された求人の人間関係など求人情報にない情報まで教えてくれることがあります。

求人内容にない情報まで教えてくれるかは公式サイトに記載があるので、登録前にチェックしておくことをおすすめします。

これから転職エージェントを活用したいと考えいる方へアドバイスをお願いします

最後に、20代の転職経験者から、これから転職する人に向けてアドバイスを頂きました。

まず行動してみるのが、最適だと思っています。転職先もすぐに転職できないことは承知してくれているので、まずは自分が他の会社に必要とされているのか、少しでも転職したい気持ちがあれば、試してみるのが良いと思います。特に転職先が見つからなければ、何事もなく済ませられます。

24歳で転職を経験した方

 

自分は書類作りが苦手だったのでそこを親身に手伝ってくれるエージェントに当たるまで様々な転職エージェントと面談しました。本気で転職したかったので、書類の添削をお願いして雑だとそのエージェントはお断りして他のエージェントに変えてました。相性があるのでこのような利用方法もありだと思います。

26歳で転職を経験した方

 

エージェントさんは転職市場に詳しいのもあり、現状のスキルならどの業務だと給与アップを目指せるかなど客観的なアドバイスを貰える点ではオススメです。ただ、会社によっては公式HPからの応募が進めやすい時もあったりするので、広く情報収集しながら合っているやり方で転職するのがストレスなく個人的にはオススメです。

26歳で転職を経験した方

 

転職エージェントは学歴や資格を持っている人が優遇されている印象です。最近でもいくつかお世話になりましたが一部のスカウトはやりたくない仕事ばかりでした。学歴、資格がない人は最低でも5社以上登録すればそんなにモチベーションが低くならず済むかと思います。

28歳で転職を経験した方

 

エージェントには、まず、理想や希望を全部伝えたほうがいいと思います。エージェントも人間なので、正直に話してもらったほうが、人となりが掴みやすいとおっしゃっていました。100%希望に合致しない可能性も高いので、その中から優先順位を考えて、それぞれの条件に合った求人を探していけたらいいのではないでしょうか。

28歳で転職を経験した方

 

今の会社に満足出来なかったり疲れてしまい転職を考える人も多いと思います。転職してすぐに働きたい!という気持ちもあるとは思いますが後々後悔しないためにもしっかり吟味して転職サイトや転職エージェントを利用すれば自分に合った良い会社に出会えると思います。

23歳で転職を経験した方

 

今の仕事を辞めたら仕事がなくなってしまう、というわけでもなく、思い切って転職をしてみることで自分も予想していなかったぐらいいい方向に変わることもあります。最初の一歩はいつも少しだけ怖さがありますが、勇気を出して一歩踏み出してみてください!

24歳で転職を経験した方

 

転職エージェントを活用することで、自分では見つけられない求人情報に出会えたり、書類作成や面接対策など手厚いサポートを受けられます。ただし、エージェントに全てを任せるのではなく、自分の意思をしっかりと伝え、納得のいく転職活動を心がけることが大切だと思います。

26歳で転職を経験した方

 

自分の市場価値を知ることは重要ですが、それ以上に自分のキャリアプランをしっかりと考えることが大切だと思います。漠然と転職活動をするのではなく、自分の強みを活かせる企業や、成長できる環境を見極めることが重要です。また、エージェントには遠慮せずに相談し、情報収集に努めましょう。

26歳で転職を経験した方

 

上記の転職経験者のアドバイス等も踏まえて、20代での転職活動をしていくことをおすすめします。

30代のミドル層におすすめの転職サイト

30代のミドル層におすすめの転職サイト

多くの30代の求職者が転職活動で希望に挙げる条件は「キャリアアップ」「スキルアップ」「年収アップ」ではないでしょうか。この条件をクリアするには経験を活かした転職を実現しなくてはいけません。

特に30代になると待遇面は転職において非常に重要です。ほとんどの方は転職先では今までと同等、もしくは同等以上の金額の条件を望んでいるでしょう。同条件、もしくは同条件以上の給与を得るには即戦力として転職先の企業に貢献する必要があります。

30代におすすめの転職サイトは、「未経験ではなく一定以上の実務経験をお持ちの方」を対象とした求人案件が多いサイトです。特におすすめのサイトを紹介します。

エン ミドルの転職は30代や40代を対象とした転職サイト

エン ミドルの転職
エン ミドルの転職のおすすめポイント
  • 30代・40代を対象とした転職サイト
  • 1,000万円以上の求人案件が多数掲載されている
  • 400社以上の転職エージェントとの接点ができる

エン ミドルの転職はエン・ジャパン株式会社が提供している転職サイトで、30代・40代の求職者を対象としています。経験豊富な求職者が対象の転職サイトのため、経営幹部・部長クラスや年収1,000万円以上の求人案件を多数掲載しています。

エン ミドルの転職は「提携している転職エージェントと求職者とのプラットフォーム」です。400社を超える転職エージェントがエン ミドルの転職を利用し、関心のある登録者をスカウトします。そのため、掲載している求人案件も基本的に「転職エージェントが顧客の求人を掲載」とお考えください。

転職エージェントが掲載している案件の中には、その転職エージェントしか取り扱っていない「独占案件」もあります。他では見られない希少な案件に出会える可能性があります。

サービス名 エン ミドルの転職
運営会社名 エン・ジャパン株式会社
資本金 11億9,499万円
公開求人数 約35.2万件
対象 ハイクラスの30代・40代
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080296
許可番号 職業紹介優良事業者
第1904006(03)号
公式サイト https://mid-tenshoku.com/
エン ミドルの転職の概要・2024年9月時点

JACリクルートメントは30代から50代をメインターゲットとした転職サイト

JACリクルートメント
JACリクルートメントのおすすめポイント
  • 転職エージェントの老舗、JACリクルートメントが運営する転職サイト
  • ハイクラス、ミドルクラスの求職者が対象
  • 経験豊富な転職コンサルタントのサポートを受けられる

JACリクルートメントはプライム市場上場の転職エージェント、株式会社ジェイ エイ シーリクルートメントが運営している1988年に設立された転職エージェントです。設立当初から「外資系企業への転職サポート」「ミドルキャリア・ハイキャリアの転職サポート」を強みとしています。30代の方で一定のキャリアをお持ちの方であれば多数の案件紹介を受けられるでしょう。

JACリクルートメントは転職エージェントのため、キャリアコンサルタントのサポートを受けられます。ちなみに、オリコンの顧客満足度調査では、「ハイクラス・ミドルクラス転職部門」で2019年から6年連続1位を獲得しています。サポートの質の高さが窺えます。

在籍しているキャリアコンサルタントは1,200名を超え、それぞれが専門分野や得意分野を持ったプロフェッショナルです。転職活動で頼りになる存在となるでしょう。

サービス名 JACリクルートメント
運営会社名 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
資本金 6億7,226万円
公開求人数 約2万件
対象 30代~の管理職・専門職
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010227
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304009(01)号
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントの概要・2024年9月時点

日経転職版は日経ID会員をターゲットにした優良企業の案件が多数掲載

日経転職版
日経転職版のおすすめポイント
  • 日経グループが運営している転職サイトで優良企業の案件が多い
  • 求人企業の確かな情報を得られる
  • 年収800万円以上や部長級の案件を多数掲載

日経転職版は、日本経済新聞社グループの株式会社日経HRが運営している転職サイトです。求人案件の応募ができる上に転職エージェントからのスカウトを受けられます。

日経転職版の特徴は30代、40代の即戦力を募集している優良企業の案件が多い点です。優良企業からの人気が高いのは、日経転職版の会員の多くが即戦力として期待できる方が多いからです。

連携している日経IDは会員数1,000万人を超える日本最大級のオーディエンス・プラットフォームです。しかも会員はほぼ全てビジネスパーソンで30代、40代が半数を占めます。求人企業や転職エージェントからは質の高い求職者が登録している転職サイトとして注目されています。

また、「日経会社情報DIGITAL」と提携し、正確な企業情報を得られる点も魅力です。日経会社情報DIGITALでは、企業情報や財務データ、人事データ、プレスリリースなど転職活動に不可欠な情報を確認できます。年収800万円以上のハイクラス案件、マネージャーや部長クラスの案件が多いのも30代におすすめできる理由のひとつです。

※日経IDの会員数・属性 

サービス名 日経転職版
運営会社名 株式会社日経HR
資本金 7,000万円
公開求人数 約34.8万件
対象 30代~のビジネスパーソン
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-301393
公式サイト https://career.nikkei.com/
日経転職版の概要・2024年9月時点

プロフェッショナルバンクは転職希望者のマッチングだけに捉われないサーチ型のヘッドハンティングサービス

プロフェッショナルバンク
プロフェッショナルバンクのおすすめポイント
  • 転職希望者以外のビジネスパーソンも検索するヘッドハンティングを展開している
  • ッドハンティングの専門チーム100名超が幅広い業界の企業を支援している

プロフェッショナルバンクは一般的な転職サイトや転職エージェントとは異なり、サーチ型のヘッドハンティングを展開しているサービスです。

通常の人材紹介会社では転職活動中の求職者と企業をマッチングさせますが、プロフェッショナルバンクでは全てのビジネスパーソンがヘッドハンティング対象になっています。一般的な人材紹介の約7倍という成約率があるのは、業界専門のヘッドハンターが企業とヘッドハンティング候補者の両方にベストマッチの移籍を実現してくれるからです。

ヘッドハンティングの専門チームはじつに100名超。幅広い業界の企業を支援することでリピート率が約60%と高く、いつでも充実した求人がプロフェッショナルバンクのもとに集まります。

2023年にはリクルートの「Recruit Direct Scoutエージェントランキング」で管理系決定人数部門を受賞しており、実績豊富なエージェントを利用したいならプロフェッショナルバンクはおすすめできます。

サービス名 プロフェッショナルバンク
運営会社名 株式会社プロフェッショナルバンク
資本金 1億円
公開求人数 約130件
対象 特にCxO・経営ブレーンの転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300356
公式サイト https://www.pro-bank.co.jp/
プロフェッショナルバンクの概要・2024年9月時点

【参考】30代で転職した方へのアンケート調査結果

30代の転職経験者の感想は?転職で良かった・悪かったことについてアンケートを取ってみた

これから転職しようか悩んでいる30代の方で、このような疑問を抱いている方はいませんか?

転職サイトを利用するとメリットがあるの?

みんなはどの転職サイトを使って転職した?

転職で後悔しないように先に対策をしておきたい……

特に初めて転職する方は、未知の世界になかなか足を踏み出せないかもしれません。しかし、長く悩んでいるのはもったいないです。

30代はスキルと経験、将来性のバランスが良く、30代の中堅社員を欲しがる企業は数多くあります。ただ、40代ともなると求人数は一気に少なくなる傾向にあります。良い求人は出てすぐに応募が殺到するため、すぐに応募をするためにも早く転職活動を始めて転職サイトへの登録を済ませておく方が良いでしょう。

転職に不安を感じて一歩を踏み出せない人は、実際に転職サイト・転職エージェントを利用して転職活動をした30代の口コミを読んでみましょう。自分と似た年代の人が転職で利用した転職サイト・転職エージェントの名称や転職体験、失敗談を知ることで、自分の転職活動のヒントになります。

今回、実際に30代で転職サイト・転職エージェントを利用した200人の方に、利用した転職サイトの種類や感想、これから転職する人へのアドバイスなどをアンケート調査しました。200人もの30代に対して「転職エージェントに関する独自アンケート」を実施したことで、信頼性の高い情報になっています。

アンケート調査の概要は以下のとおりです。

調査の目的 30代が転職サイト・転職エージェントを利用した感想に関するアンケート
調査人数 200人
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施期間 2024年4月12日~2024年4月13日
アンケート調査の概要

30代で転職したときの年齢は何歳ですか?

30代で転職したときの年齢は何歳ですか?

転職した際の年齢を確認した結果は、以下の通りになりました。

転職時点の年齢 票数
30歳 49人
31歳 36人
32歳 26人
33歳 17人
34歳 19人
35歳 24人
36歳 9人
37歳 8人
38歳 4人
39歳 8人

30代の人が転職したときの年齢として、もっとも多かったのは「30歳」の49人、次いで31歳の36人でした。200人のうち、40%以上の人が30歳または31歳で転職している計算です。

また、36歳以降は一気に数が少なくなることが分かりました。

30代前半で転職している人が圧倒的に多いのは、同じ「30代」でも、前半と後半では求人の数や求められるスキルが異なることが要因の1つです。

30代後半になれば管理職としてのマネジメントスキルが求められることが多くなり、未経験歓迎や学歴不問の一般職求人は少なくなります。求人の絶対数が少なくなると、転職できる人が限られてしまうでしょう。

30代で転職したいと考えている方は、できるだけ35歳までに転職活動を始めることをおすすめします。

転職した先の職業は経験or未経験?

転職した先の職業は経験or未経験?

転職した企業が「経験のある企業」か「未経験の企業」かを尋ねた結果は以下の通りになりました。

30代で転職した企業 票数
経験済み 115人
未経験 85人

大きく差がついたわけではありませんが、経験済みの企業に転職した人がやや多いという結果になりました。

20代と違って30代は数年、長い人は10~15年くらい前職で経験を積んだ状態で転職を始めます。そのスキルを活かせる転職先を探す人が多いと考えられます。

一方、未経験の業種・職種に飛び込んでいる人も少なくありません。30代の40%以上が未経験の業種や職種に飛び込んでいるという結果に驚いた方もいるのではないでしょうか。

今まで得たスキルを間接的に活かせる業界であれば、職種は全くの未経験でも転職することは十分に可能ということでしょう。

30代で転職してみた結果はどうでしたか?

30代で転職してみた結果はどうでしたか?

30代で転職した感想をアンケートで聞いたところ、回答は以下のようになりました。

30代で転職してみた感想 票数
とても良かった 63人
やや良かった 91人
特に変わらず 15人
やや失敗した 22人
とても失敗した 9人

今回調査した200人のうち80%に近い155人が「とても良かった」または「やや良かった」と回答しています。転職活動をした方の大半は満足しているので、「転職して後悔や失敗をしたらどうしよう……」と悩んでいる人は自分の気持ちに素直に従って転職活動をしてはいかがでしょうか。

一方、「やや失敗した」「とても失敗した」と答えた人も31人いました。この後の質問で後悔した内容を紹介しているので、自分が転職活動するときに後悔しないためにも「転職経験者はどのような点で後悔したのか」を把握したうえで転職活動に臨むと良いでしょう。

30代で転職しようと思った理由(きっかけ)は?

「なぜ30代で転職しようと思ったのか」については、以下のような意見がありました。

前職では7年ほど働いていました。しかし、人材不足がいつまでも解消されず、直属の上司は部下の手柄も自分のものにする性格でした。なかなか異動もないので転職を決意しました。

33歳で転職を経験した方

 

当時契約社員で働いていたので契約期間が切れる前に転職を考えていました。趣味がゴルフだったのでゴルフ場で働いてみたいと思いました。経験があった経理希望でちょうど募集している会社があったので転職しました。

36歳で転職を経験した方

 

結婚して子供が生まれたのに、独身の頃と同じような働き方しかできなかったので、少しでも家事や子育てを助けてあげたいと思い、労働環境の良い転職しようと思いました。

39歳で転職を経験した方

 

経営状態が不安な職場だったので、チャンスがあれば転職しようと思っていた。30代に入ると周りで転職する人が増えたので、遠慮なく転職活動を行えるようになった。

34歳で転職を経験した方

 

前職のIT企業が、他社に業務改善提案などをしているにも関わらず、新型コロナウイルス感染症が流行している最中に出社しろとか電話当番をしろとか顔をあわせないと…とか昭和時代の非効率的な体質が一向に改善せず嫌気がさしたから。

31歳で転職を経験した方

 

上司が情緒不安定で、急に怒り怒鳴りだし、提案や声掛けをしても「生意気だ。もう辞めろ」と言われる日々が続いた。またお客様に対しても、怒鳴り、泣かせていることもあった。他の上司に営業上支障が出ることを報告するも、取り合ってもらえず、退職した。

30歳で転職を経験した方

 

結婚を機に引っ越しすることになったことが一番のきっかけです。その他、人間関係や仕事内容に対する給料面でも不満があったため思いきって転職することにしました。

32歳で転職を経験した方

 

前職の業績が低下し給料の遅延があり、このままだと倒産の可能性があると思い、給料が貰えなくなる可能性もあるのかも…と不安だったので、そうなると困るので転職をしようと思ったからです。

39歳で転職を経験した方

 

人間関係と給与。上司がとにかく仕事をしない方で、仕事を部下に丸投げする人間の下に配属されてしまった。業務量は圧倒的に多いのに給料が低いことに納得できず辞めた。

30歳で転職を経験した方

 

前職で長年パワハラを受け、職場環境がとても悪く、改善する見込みもなかった為。また、趣味の活動が多く、それに関連した新しい仕事に挑戦してみたかった。

37歳で転職を経験した方

転職を仕様とした理由は、人によってさまざまです。

特に目立ったのは、30代で結婚をして引っ越しや出産といったライフイベントが発生し、転職しなければいけなくなったというパターンです。配偶者や子どもと過ごす時間を増やせる企業に転職を決意したという口コミがみられました。

他には「会社に将来性を感じなくなった」「人間関係に疲れてしまって転職を決意した」という人もいます。

20代に同様のアンケートを取ったときと比べ、自分の能力を試したくなった人よりも、自分や周囲の環境の変化で転職が必要になってしまったケースが多いようです。

30代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい(複数可)

30代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい

利用した転職サイト・転職エージェントについて調査した結果は、以下のようになりました。

転職エージェント 票数
リクルートエージェント 29人
doda 10人
マイナビエージェント 6人
リクルートエージェントとマイナビエージェント 1人
リクルートエージェントとdoda 2人
ビズリーチ 6人
JACリクルートメント 2人
マイナビエージェントとdoda 1人
ハローワーク 11人
リクナビNEXT 10人
リクナビNEXT、マイナビ転職 4人
マイナビ転職 7人
en転職 5人
indeed 17人
その他の転職エージェントの組み合わせ 43人
利用していない 46人

転職エージェント1社のみを利用した人が、もっともよく利用したのは20代に引き続き「リクルートエージェント」でした。業界最大級の求人数で30代向けの求人も多数抱えており、非公開求人も見つかります。30代の方が転職活動をするのに最初に登録する転職エージェントとして「リクルートエージェント」なら間違いないでしょう。

一方、転職サイトでもっとも利用されているのは「リクナビNEXT」でした。20代に同じ質問をしたときは「マイナビ転職」が1位でしたが、30代ではリクルート系列のサイトの利用率が高いようです。

30代で転職して良かった(上手くいった)点は?

30代の方に「転職して良かった(上手くいった)こと」を聞いたところ、以下のような回答がありました。

良かった点としては今までの経験を踏まえて転職先の社風に染まりやすいことや基本的なビジネスマナーが身についているため企業が助かること。また未経験業種や職種への転職がしやすいことです。

31歳で転職を経験した方

 

dodaエージェントのアドバイザーに、自分の希望している労働環境が良い職場を探して紹介してもらったので、転職して良かったなと感じています。家事や子育てを手伝うことができる環境で働けていることに感謝しています。

39歳で転職を経験した方

 

今までの仕事は持ち帰りも多かったので、持ち帰りのない仕事に就けたことが一番良かったです。

32歳で転職を経験した方

 

新しい仕事へのチャレンジではあり、知らないことを覚えることは良かった。実績に繋がったし、仕事に必要な資格も取得できた。

31歳で転職を経験した方

 

20代の転職ではなんとなく転職したいという勢いで決めてしまったという反省を活かし、30代の転職ではしっかりと企業研究を行い入社後のギャップを軽減できた。

30歳で転職を経験した方

 

前職は小売のシフト制で遅番ばかりでこのまま40代になるのは辛いと思った。転職をして土日祝休みになってよかった

30歳で転職を経験した方

 

転職後、順調にキャリアを積めているため、年収が転職前と比較して2倍近くになった。また福利厚生もかなり良い。

31歳で転職を経験した方

 

大学院の時に取得していた専門資格が活かせる仕事につけた点。最も得意なことをやっているので仕事が趣味みたいなものになり、全くストレスなく働ける点。

31歳で転職を経験した方

 

望み通りにテレワークができるようになって、通勤する時間がないため使える時間が増えてプライベートも充実させることができました。

30歳で転職を経験した方

 

まだ若いことで、新しい職種に行ってもスピーディに物を覚えて楽しく働けたこと。給与もアップして良かった

34歳で転職を経験した方

 

30代で転職して良かったこととしては、「希望していた企業や仕事で働けている」という点が多かったです。

また、「前職よりも給与が上がった」「シフト制から解放されて休みが増えた」など、待遇面に関することも多く挙がりました。30代は結婚や出産でライフスタイルがガラリと変わりやすい時期であり、それまでは不満に感じなかった給料や休み、残業時間などに不満や不安を感じやすくなる時期です。自分の将来を見据え「今と同じ働き方で定年まで続けるのは厳しい」と感じるなら、転職を検討するべきでしょう。

30代で転職して悪かった(失敗、後悔した)点は?

30代の転職では多くの方が転職の結果に満足していますが、なかには以下のような失敗体験をして後悔した人もいます。

特に失敗したと思いませんでしたが、給料面で以前の仕事よりは下がってしまったのでしっかり貯金をしてから転職しても良かったかなとは思います。

31歳で転職を経験した方

 

職種が未経験のため、一年経ってもなかなか仕事に慣れない。また専門知識がある程度必要になるため難しい。コールセンター業務のため、非対面で個人から法人まで幅広い客層に対応するため精神的に辛い。

31歳で転職を経験した方

 

転職したことによって給料が少し落ちたことが失敗したなと感じています。今の職場では給料もアップする感じでもないのでその点は後悔しています。

39歳で転職を経験した方

 

悪かった点としてはある程度経験があったつもりでしたが、思っていた以上に経験値が求められる求人でスキル不足と評価される可能性があることです。

31歳で転職を経験した方

 

中途で入社された他の方の話をきくと、もう少し給料の高いところも狙えた可能性はあると思いました。その点はリサーチ不足だったと思います。

30歳で転職を経験した方

 

あまり吟味せずに転職してしまったため、次に転職したいと思っても、採用してもらえるような武器になる能力やスキルが身につかないこと。

31歳で転職を経験した方

 

初めての転職で、業界や企業研究をきちんとやり切れず、入ってから気が付いたり分かったりすることが多く、事前準備が少なかったことを後悔した。

35歳で転職を経験した方

 

夜勤があり、休憩時間が取れない時がある。休憩時間をとっているとみなされ給与に反映されていない。

34歳で転職を経験した方

 

女だらけの所に転職したので、とにかく人間関係が死ぬほど面倒くさい。早く辞めたいです。

32歳で転職を経験した方

 

時給では給料が上がったものの、週2~3の出勤なので手取りは下がった点。また諸事情で契約はパート扱いなので、ボーナスや社保がない点。

31歳で転職を経験した方

 

転職したことで後悔してしまった方も少なからずいるということが、アンケート結果からもわかります。

特に「後悔した」と回答した人が多かったのが、給料です。前職よりも年収が下がってしまい、後悔したという声が複数見つかりました。給与水準は転職サイトの求人票に載っていますが、賞与が転職時よりも少なくなるなど、年収では前職よりも下がってしまう可能性もあります。

また、転職した企業に不満はなくても、上司や周囲との人間関係に疲れてしまうケースもあるようです。

人間関係は求人情報では分からない情報です。入社してから後悔しないように、可能なら事前に会社内の人間関係を把握しておきたいものです。人間関係について前もって知りたい方は、転職エージェントに登録しましょう。転職エージェントにもよりますが。求人票にはない情報として、職場の人間関係を教えてくれることがあります。

求人内容にない情報まで教えてくれるかは公式サイトに記載があるので、登録前にチェックしておくことをおすすめします。

給与に関しては、キャリアコンサルタントに「年収を前職よりアップさせたい」という思いをしっかり伝え、基本給が上がる企業に転職することをおすすめします。基本給が低い分だけ賞与が高いという会社の場合、個人の成績や会社の業績次第では賞与額が少なくなり、年収が低下する可能性があります。

これから30代で転職エージェントを活用したいと考えている方へアドバイスをお願いします。

最後に、転職を経験した30代の人から、これから転職する30代の人に向けてアドバイスを頂きました。

実際に転職した同年代からのアドバイスは、転職活動を進めるための大きなヒントになるはずです。これから転職活動を始める30代の方や、すでに転職活動を始めているのに内定を得られずに悩んでいる人は、以下のアドバイスを参考にしてみましょう。自分の転職活動で不足していたものが見つかるかもしれません。

転職エージェントによっては、職場の雰囲気がどんな感じなのかを教えてくれるところもあります。なので、事前にどんな職場なのかを聞いておくことで、そこで働く自分をあらかじめイメージしておくことが大切です。

30歳で転職を経験した方

 

給料面だけではなく趣味や労働環境など踏まえて会社を選択した方がいいと思いますが、人間関係は働いてみないと分からない事も多いので面接の時は沢山質問したり可能ならば会社の事務所の中を見せてもらったりした方がいいと思いました

36歳で転職を経験した方

 

わたしは条件にあう仕事がなかなか見つからないのと資格がないため苦戦しました。決まらないことに焦りやストレスを感じましたが自分のこれまでの経験やスキルをPRすれば必ずよい職場に出会えると思います。絶対に譲れない希望は妥協せず今よりよい仕事が見つかる様頑張ってください。

31歳で転職を経験した方

 

退職してからのビジョンや将来のことを考えて、転職先を考えた方が良いと思います。また、自分1人ではなく、年上の方に意見を聞いたり、就職支援サイト等で相談し、客観的にも考えることが大切だと思います。

30歳で転職を経験した方

 

今の会社でやる事をやり尽くして限界を感じているなら入りたい企業に面接というより相談って形を取るのもありだと思います。その部分で遠慮は絶対しちゃダメです自分の為の転職なので。ただ転職の面接ってお互いがどうしても固くなりがちなので、カフェやオンラインで複数回話をするとかしてミスマッチにならないように行動するのがいいと思います。自分の目的はなんなのか?いいイメージが掴めたなら挑戦するべきだと思います。こういう時こそ、頑張れ!

33歳で転職を経験した方

 

転職には勇気がいると思いますが、動きだしてみるといろいろな職場を見ることができて「やってみたい」と思う仕事が増えました。今は転職に対するイメージも悪くなくなっているのでぜひ転職に向けて動き出してみてほしいと思います

34歳で転職を経験した方

 

給与昇給の為には休憩を含む長時間労働など、未経験の事象が多くあると思います。家庭や上司とよく相談し、給与向上だけではなく、ワークライフバランスのとれた社会生活を目指される事をお勧めします。

32歳で転職を経験した方

 

社会的に人員不足な状態ですので、転職市場は転職者の売り手市場です。今の会社で不安、不満があり、辛抱して続けることが困難なら転職活動しましょう。今までの社会経験は何らかアピールポイントになると思いますし、すぐに転職先は見つかると思います。

30歳で転職を経験した方

 

30代は人生でも大きな節目になるので、ガッツリ働きたいかそこそこ働いて趣味を充実させたいか、都市部で生きたいか地方に行ってもいいか等、今後の人生の方針をよく考えて転職先を決めるのがいいと思う。

31歳で転職を経験した方

 

今の給料や職場環境に不満があれば、転職を考えるのもありだと思います。20代で経験したことは30代で活かされます。その経験を活かした転職を行い自分にあった職場を探すことはとても大事だと感じています。頑張って下さい。

30歳で転職を経験した方

 

思い立ったら早い方が良いと思うし、軸をしっかり決めてやった方が後悔しないかなとは思う。転職活動しながら、今働いてる職場のありがたさを気づくこともある

32歳で転職を経験した方

 

自分の性格や特徴に合った転職先を第一に考えることが重要だと思います。劣悪な環境で働く必要は全くないことを前提としてですが、待遇ばかり気にして合わない仕事をしても長続きはしないと思います。無理なく自分の能力を活かせる仕事が個人的にはオススメかなと思います。

35歳で転職を経験した方

 

最後の転職である可能性が高いので妥協せず、どのように働けるかを想像することが大切だと感じます。また、説明が不足していたり曖昧である場合も納得できるように対話をする必要があると考えます。

34歳で転職を経験した方

 

40代で求人情報を探している人向けの転職サイト

40代で求人情報を探している人向けの転職サイト

40代の転職では20代や30代の頃と違って、未経験歓迎や学歴不問の求人数は一気に少なくなります。一人前のスキルや管理職としてのマネジメント能力が求められ、資格が必要な仕事では上位資格を持っていて初めて評価されるような傾向にあります。ハイクラスの求人が増える一方で、一般的に転職活動は難しいといえるでしょう。

これから転職を考えている40代の方で、自分が希望する業界・職種に転職ができるのか、悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。

結論からいえば、40代からの転職は十分に可能です。ただ、闇雲に探すよりも信頼できる転職サイトや転職エージェントのサポートを受けることで、成功率を高めることができます。

40代が転職するには、40代の転職に強い転職サイト・転職エージェントを選ぶことが大変重要です。

転職サイトや転職エージェントでは「国内の求人を網羅した総合型」だけでなく、「特定の年齢や業界に特化した特化型」もあります。特化型のなかには40代で専門知識やスキルを身に着けた人向けのハイクラスな転職支援サービスもあります。

マイナビミドルシニアは40代~60代まで幅広い年代の求人が揃う大手転職サイト

マイナビミドルシニア
マイナビミドルシニアのおすすめポイント
  • 40代~50代だけでなく、60代や専業主婦(主夫)の方向けの求人も揃っている
  • 「エリア」「駅・路線」「働く時間」「スキル・資格」「活躍中の年代」といった区分で求人を検索できる

マイナビミドルシニアは、中高年・シニアの方のための求人情報・転職支援サービスです。40代~50代はもちろん、60代や専業主婦(主夫)の方向けの求人もあるので、40代以降も長く利用できます。

公式サイトを開くと最初に、どの地域の求人を探すか選択することができ、自分が働きたい地域の求人を効率的に探すことが可能です。公式サイトの文字自体も大きめに表示されており、シニア世代に優しいサイト作りになっていることが伺えます。

求人の探し方は「エリア」「駅・路線」「働く時間」「スキル・資格」「活躍中の年代」などに分かれており、絞り込み検索もシンプルかつ簡単です。よく検索されている求人が特集としてピックアップされていることもあり、自分が興味のある求人を効率良く検索できるでしょう。

また、初めて転職エージェントを利用するシニア世代向けに、転職活動の進め方の解説やお悩みQ&Aといったサポートコンテンツも充実しています。「ミドルの職種辞典」ではミドルシニア層を積極的に採用している職種を紹介してくれているので、「どの業種や職種が良いか決められない」という方も参考にできるでしょう。

サービス名 マイナビミドルシニア
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 40代・50代・60代
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
公式サイト https://mynavi-ms.jp/tokyo
マイナビミドルシニアの概要・2024年9月時点

FROM40は40代・50代の中高年(ミドルシニア)層に強い転職支援サービス

FROM40
FROM40のおすすめポイント
  • スカウトサービスによって、登録するだけで希望求人からコンタクトがくる可能性がある
  • ITエンジニア、営業、介護・ヘルパー、施工管理、総務・経理・人事まで、多種多様なジャンルの求人がある

FROM40は40代や50代といったミドルシニア・中高年に強い転職・求人情報サイトです。40代・50代の人生経験豊富な中高年転職者と、経験豊富な人材を求めている求職者を求めている企業とをマッチングさせてくれます。

会員登録数は25,000人を突破しており、3,000件以上の非公開求人を抱えています。公式サイトによれば40代・50代向けの転職支援サービスとして日本最大級の規模です。

FROM40はスカウトサービスを提供しており、登録するだけで企業担当者などからスカウトを受けることができます。希望条件に合致する求人を出している企業からのスカウトが中心であり、選考を効率的に進めることも可能です。もちろん、自分が考えもしなかった業界・業種の企業からスカウトが届くこともあります。

取り扱う求人はITエンジニアや営業のほか介護・ヘルパー、施工管理、総務・経理・人事など非常に幅広いため、これまで積み重ねた知識と経験を活用して大活躍できる求人を見つけやすいです。

また、年収600万円以上のエグゼクティブ求人が特集で組まれている点も特徴です。これまで管理職として働いた経験がある方なら、転職をきっかけとして更なるスキルアップも可能です。

サービス名 FROM40
運営会社名 株式会社ダトラ
資本金 記載なし
公開求人数 約1.6万件
対象 40代・50代
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-302081
公式サイト https://www.from-40.jp/
FROM40の概要・2024年9月時点

type転職エージェントは転職者の年収UP率や面談満足度で80%近い数字を叩き出している

type転職エージェント
type転職エージェントのおすすめポイント
  • 転職者の年収UP率79%※1、転職支援実績34万人※2、面談満足度83%と実績が豊富
  • 「キャリアアドバイザー」「クライアントサービス」という2つのサービスの柱によって転職活動を強力にバックアップしてくれる

type転職エージェントは、ITエンジニア・営業職・ハイクラスの求人紹介・転職支援に強い転職エージェントです。転職者の年収UP率79%※1、転職支援実績34万人※2、面談満足度が83%と、多くの実績を持っています。

※1 2021年10月1日~2022年9月30日までの利用者の実績
※2 2023年1月時点の実績

type転職エージェントのサービスの柱は、「キャリアアドバイザー」「クライアントサービス」の2つです。

type転職エージェントのキャリアアドバイザーは初回面談から入社先の決定まで一貫して同じ人が担当してくれます。転職希望者の希望や考え方の変化にも柔軟に対応しながら、細やかなところまでのサポートを受けられるでしょう。初回のキャリア面談では丁寧なヒアリングを行ってくれ、転職希望者の経験・希望に寄り添った求人を提案してくれます。

クライアントサービスでは、得た情報をキャリアアドバイザーと共有してくれ、転職サポートに役立ててくれます。また、クライアントサービスによる転職支援サービスとして面接対策を受けることもできます。企業と密な連携を取っているクライアントサービスなら、面接担当者に刺さる答え方など、より実践的な内容の面接対策を受けられるでしょう。

サービス名 type転職エージェント
運営会社名 株式会社キャリアデザインセンター
資本金 5億5,866万円
公開求人数 公開求人 約1.2万件
非公開求人 約1.9万件
対象 特にIT・営業・ハイクラス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040429
公式サイト https://type.career-agent.jp/
type転職エージェントの概要・2024年9月時点

【参考】40代で転職した方へのアンケート調査結果

40代の転職経験者の感想は?転職で良かった・悪かったことについてアンケートを取ってみた

これから転職しようか悩んでいる40代の方で、このような疑問を抱いている方はいませんか?

40代でも転職できる可能性はある?

40代が転職するなら、どの転職サイトが良いの?

40代は一般的に20~30代よりも転職難易度が高いと言われていますが、スキルや経験を活かすことで転職することは十分に可能です。

40代の方は20代から積み上げてきた専門知識やスキル、経験、資格などがあり、それらを活用できる企業であれば即戦力として迎え入れてもらえます。また、持っているスキルや経験次第では、経営者クラスや部長・次長クラスといった、ハイクラス転職も可能です。

ただ、即戦力の40代を求める求人数は30代以下と比較して少ない傾向があります。求人を見つけたらすぐに応募できるよう、早いうちに転職サイトや転職エージェントに登録しておくのが良いでしょう。

転職に不安を感じて一歩を踏み出せない人や、どの転職サイトに登録すれば良いか迷っている方は、転職サイト・転職エージェントを利用して転職活動をした40代の口コミを読んでみましょう。

自分と似た年代の人が転職で利用した転職サイト・転職エージェントの名称、成功体験、失敗談を知ることで、自分の転職活動のヒントになります。

今回、40代で転職サイト・転職エージェントを利用した200人の方を対象に、利用した転職サイト・転職エージェントの種類や成功体験・失敗談、これから転職する人へのアドバイスなどを調査しました。200人もの40代に対して調査を実施したことで、信頼性の高い情報になっています。

アンケート調査の概要は以下のとおりです。

調査の目的 40代が転職サイト・転職エージェントを利用した感想に関するアンケート
調査人数 200人
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施期間 2024年4月15日~2024年4月19日
アンケート調査の概要

40代で転職したときの年齢は何歳ですか?

40代で転職したときの年齢は何歳ですか?

転職した際の年齢を確認した結果は、以下の通りになりました。

転職時点の年齢 票数
40歳 56人
41歳 24人
42歳 28人
43歳 18人
44歳 19人
45歳 17人
46歳 8人
47歳 10人
48歳 9人
49歳 11人

20人のうち、転職したときの年齢でもっとも多かったのは40人でした。一方、もっとも少ない年齢は46歳です。40代のなかでも若い方の転職人数が多く、46歳以降になると一気に少なくなる傾向にあることが分かります。

40代でも転職することは十分に可能ですが、できるだけ早いうちに転職活動を始めることが肝心です。若ければ若いほど希望する求人を出している企業の募集要項に合致する可能性が高くなるでしょう。

転職した先の職業は経験or未経験?

転職した先の職業は経験or未経験?

40代で転職した200人の方に、転職先の仕事が経験済みか未経験かを聞いたところ、以下のような結果になりました。

30代で転職した企業 票数
経験済み 113人
未経験 87人

40代はこれまでの経験値を活かせる仕事を選ぶ人が多いという結果になりました。40代以降向けのハイクラス求人が多いことを考えると、この結果にも納得です。

ただ一方で、200名のうち40%くらいの方は未経験の仕事に飛び込んでいるというのも事実です。これまでの経験や知識を間接的に活かせることが前提と思われますが、未経験の業界に飛び込む40代の方も十分にいることが分かりました。

40代で転職してみた結果はどうでしたか?

40代で転職してみた結果はどうでしたか?

40代で転職して良かったのか、失敗したのかをアンケートで聞いたところ、回答は以下のようになりました。

30代で転職してみた感想 票数
とても良かった 45人
やや良かった 93人
特に変わらず 31人
やや失敗した 24人
とても失敗した 7人

200人のうち138人と、約70%の方が転職してみて「とても良かった」「良かった」と感じていることが分かりました。

それぞれどの転職サイト・転職エージェントを利用してどの業界・職種に就職したかは異なりますが、多くの方が40代で転職という決断に満足しているようです。

40代で転職しようと思った理由(きっかけ)は?

「なぜ40代で転職しようと思ったのか」については、以下のような意見がありました。

勤めていた会社の経営者が追い出されて創業者の一族から株を取得したという人が現れて社内がゴタゴタしていた時に、取引先だった会社から来ないかと誘われた。元々給料が安くてボーナスも無いような会社で転職はしたかったので渡りに船だと思い転職した。

46歳で転職を経験した方

 

その時に勤務していた外資系企業が転職後ちょうど5年くらい経過していた。その5年間で4回ほど出世が出来て待遇などに満足していたが、刺激が不足していると感じて転職をしました。転職先はIPO前の日系の老舗ベンチャーです。そのベンチャーは、革新的なテクノロジーを駆使した製品を開発しており、業界内で注目を浴びていた。私はそこで、新たなビジネスの拡大を任されることになり、市場戦略の立案から実行まで、幅広い責任を担うことになった。 私がそのベンチャーに魅かれた理由の一つは、経営陣のダイナミックなビジョンと、社会に対する強いコミットメントであった。彼らは、ただ利益を追求するのではなく、持続可能な社会を築くことを企業理念として掲げていた。これが私が感じていた「刺激の不足」を補うものだと直感しました。

42歳で転職を経験した方

 

会社の倒産が原因、狭い業界でしたので同業者からの引き合いを受けて転職することにしました。最初は別の業種も考えたのですが、50代の目前といった年齢でしたので同じ業種を選択しました。なお、給料が上がりましたが仕事のやり方など会社ごとに違いがあり、それに馴染むのに苦労しました。

47歳で転職を経験した方

 

以前に働いていた職場は、私がやってみたいと思っていた製造業でした。しかし、労働の条件が悪く体を壊してしまい医者より体に休息を与えることが必要です。そうしなければ働ける状態にもどならない、治らないと聞かされたことがきっかけで転職をしようと思いました

45歳で転職を経験した方

 

前の職場で、特定の職員から、仕事に関する大事な伝達をしてもらえないというハラスメントを受けていた。上司に相談しても「あなたが頑張りなさい」と言われるのみでその職員は全くのお咎めなし。その状態が1年続いたので、もうこの職場で仕事は無理だと感じて転職することにした。

40歳で転職を経験した方

 

仕事の内容は、あまり好きな仕事では無かったのですが、それでも、自分の裁量で色々と出来たので、そういう点は良かったのですが、このご時世、受注が減り、増える事も無かったので、勤めていた会社が閉鎖する事に決まり、転職する事になりました。

43歳で転職を経験した方

 

40代で転職を考えるきっかけは、自分のキャリアにおいて新たな挑戦や成長を求めるようになり、現在の職場や働き方に不満を感じたことがありました。また、将来のキャリアプランを見直すために、新しい職場や業界での可能性を探る必要性を感じました。

42歳で転職を経験した方

 

元の会社がブラック企業で残業代未払いで100時間以上の残業をしていましたが、自分の事だけして帰っても文句を言われるだけで仕事内容は難しくないので、そこそこの給料で我慢していましたが、人がどんどん辞めることになって仕事の負担が増えたことで精神的にも体力的にも限界を感じたため

45歳で転職を経験した方

 

前職の仕事に心身ともに疲れ果てており、自分自身を変えたいと強く思ったことが転職のきっかけでした。ただ、全く新しい分野への転職は想像以上に大変で、新しいスキルを身に付けるのに四苦八苦しました。年齢による面接官の偏見もあり、なかなか内定が得られず、ハローワークやリクルートエージェントを利用しましたが、自分に合った求人が見つからず、苦労の連続でした。

41歳で転職を経験した方

 

収入アップと仕事内容の変化を求めて転職を決意しました。前職では給与が伸び悩んでおり、将来的な不安がありました。また、同じ業務に携わり続けることに飽き足りた面もあり、新しい刺激を求めていました。そこで、今までの経験を活かせる職種への転職を選びました。

41歳で転職を経験した方

 

40代から転職することを決めた経緯は人それぞれです。転職しようか悩んでいる40代の方は、将来のキャリアプランをしっかり考えてから転職サイト・転職エージェントに申し込むことをおすすめします。

40代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい(複数可)

40代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい

40代の方が転職活動で利用した転職サイト・転職エージェントについて調査した結果は、以下のようになりました。

転職エージェント 票数
リクルートエージェント 25人
doda 10人
マイナビエージェント 14人
リクルートエージェントとマイナビエージェント 9人
リクルートエージェントとdoda 1人
ビズリーチ 10人
マイナビエージェントとdoda 1人
ハローワーク 8人
リクナビNEXT 5人
マイナビ転職 2人
エン転職 1人
エンエージェント 1人
indeed 14人
とらばーゆ 1人
ロバートウォルターズ 1人
アイデム 1人
ナース人材バンク 2人
ほいく畑 1人
保育のお仕事 1人
テンプスタッフ 1人
東京しごとセンター 1人
パソナ 1人
シュフキタ 1人
その他の転職エージェントの組み合わせ 41人
利用していない 46人

1つの転職エージェントだけで転職活動をした方の場合、「リクルートエージェント」の使用率がトップです。次いで「マイナビエージェント」「doda」が続きます。そのほかは「indeed」「ビズリーチ」の利用が多い結果になりました。

ただ、人数自体は少ないながらも「特化型の転職エージェント」「転職サイト」で転職した方もいます。

40代で転職して良かった(上手くいった)点は?

40代の方に「転職して良かった(上手くいった)こと」を聞いたところ、以下のような回答がありました。

若い時と比べて勢いや元気さよりも、落ち着き、判断力を評価して貰えた。前職での経験をきちんと確認され、こちらも相手方の要望を確認してから決めたので入社後の齟齬が少なく済んだ。

43歳で転職を経験した方

 

新しい職場や業界での仕事を始めることで、自己成長やスキルの向上の機会が広がりました。新しい環境での挑戦は、自己成長やキャリアの発展に繋がったと思います。

40歳で転職を経験した方

 

自分の働いている業種は、会社は変われど仕事内容は一緒のようなものだったので、給料や労働環境だけでも良くなったことは転職して上手くいったなと感じています。

40歳で転職を経験した方

 

派遣だと期間が限定されるので、それが縛られなくて良いと思っておりましたが、期限がきたらまた次の派遣先を探すのは面倒な点でもあったので、それを考えなくてよくなったことが良かった。

45歳で転職を経験した方

 

40代では、これまでに蓄積された豊富な職業経験や専門スキルを新しい職場で活かすことができます。これにより、即戦力として迎えられ、職場での地位を早期に確立できることが多いです。また、新しい環境でこれまでの経験を生かしながら、さらに新しいスキルを身につけることができるため、自己成長の機会ともなります。

42歳で転職を経験した方

 

新しい環境に適応できたことが何よりも良かったと思います。最初は不安もありましたが、意欲と実力を評価していただき、やりがいのある仕事に就くことができました。年齢による採用差別などの心配もありましたが、乗り越えることができて本当に良かったです。

45歳で転職を経験した方

 

長年の経験を活かしつつ、新しい分野への挑戦ができたことが何より良かったです。未経験の仕事は戸惑うことも多かったですが、会社の方々に助けられながら乗り越えることができました。

44歳で転職を経験した方

 

転職先が全く異なる業界だったため、新しいスキルを身に付けるのに苦労しました。前職とは全く違う知識が必要となり、なかなか業務に慣れるのに時間がかかりました。しかし、意欲を評価してもらえたことが何よりも良かったと思います。

40歳で転職を経験した方

 

新しい環境に慣れるまでに時間がかかりましたが、徐々に馴染めるようになってきました。前職とは異なる業務内容でしたので、最初は戸惑うことも多々ありました。しかし、収入面での不安が解消されたことが何よりも良かったです。

41歳で転職を経験した方

 

新しい環境で働くことで、自身の経験を最大限に活かすことができ、さらなるスキルアップにもつながりました。また、異なる価値観に触れることで、視野が広がり成長できたことが何より良かったです。

44歳で転職を経験した方

 

転職したよかったこととして「やりがいがある」「年収や給与がアップした」「スキルアップにつながる」などがよく挙がりました。

40代で転職して悪かった(失敗、後悔した)点は?

40代の転職活動で悪かったこと(失敗・後悔など)を聞いたところ、以下のような回答が集まりました。

後悔したことは、40代は、それぞれの職場では、マネージャーやリーダーなどをする方が多い中、私は、新人です。周りには若い人が多く、また、新しい仕事へに慣れることに時間がかかってしまったことです。

45歳で転職を経験した方

 

やはり、40代で未経験の仕事をするのは、精神的にも肉体的にもとても辛いものだと痛感しました。業界の暗黙のルール(サービス残業は当然など)を何も知らずに飛び込んでしまうのは怖いものです。私は結局、すぐに辞めてしまいました。

40歳で転職を経験した方

 

人間関係を1から作り上げないといけないのは面倒だなと後悔しました。自分よりも年齢が若い社員に敬語を使ったり、働いている会社の同僚と気を使って喋ったり、人間関係をもう一度作り上げないといけないのは後悔しました。

40歳で転職を経験した方

 

もっと早く30代のうちに転職を検討したほうが良かったとも思いました。30代での転職は難しいと思っていましたが、全然そんなことはなくある程度社会経験があるキャリア層という認識を持つ企業からの好意的な印象を持たれたため。

40歳で転職を経験した方

 

文化の違いに苦労することもありました。外資系企業特有のフラットでオープンな職場環境から、より日本的な、縦社会の要素が強い会社への移行は、思った以上に適応が必要でした。

42歳で転職を経験した方

 

職場の雰囲気がかなり悪いです。ですが、これは面接では判断出来ないので、諦めています。他の従業員と関わることがほとんどないので、あんまり被害はありませんし。

42歳で転職を経験した方

 

仕事の責任が重くのしかかり年々つらくなってきていることと、体が動かないのに役職がないので新人と同じような肉体労働をしなければならないから。

45歳で転職を経験した方

 

年齢的に求人がやはり多くはないことが焦りの原因になりましたし、順応性も以前ほどないので最初の一か月は新しい環境に慣れるのに苦労しました。

42歳で転職を経験した方

 

若い頃と違い、仕事がなかなか身につかない。覚えが悪く、怒られることもしばしば。前職で培ったスキルがまるで役に立っていない事で後悔しています。

41歳で転職を経験した方

 

年齢による面接官の偏見を感じ、なかなか内定が得られなかったことが一番の失敗点でした。自分の経験やスキルを十分にアピールできず、年齢が足かせとなってしまいました。

41歳で転職を経験した方

 

アンケート結果を見てみると、40代で転職活動を始めたあと、または転職先に入社した後で後悔した人も少なからずいます。

なかでも後悔した・失敗したと感じる人が多いのは、「人間関係」です。40代で新入社員として飛び込むと、上司や先輩が年下というケースが少なくありません。前職では指示を出す立場だったのが、敬語を使って指示をもらう立場になったことを後悔したような口コミもありました。

また、転職先の人間関係が年齢に関係なく悪かったというケースもあるようです。40代が転職するなら、転職先の人間関係は良いのか、40代の自分を受け入れてくれる社風があるのかは内定を承諾する前に確認しておきたいところです。

社内の人間関係が気になるなら、転職エージェントのキャリアコンサルタントに聞いてみることをおすすめします。キャリアコンサルタントは求人を出している企業の社風や人間関係など、求人票にない情報を得ていることがあるためです。

「年齢に関係なくコミュニケーションがとれ、風通しが良い」ということが最初から分かっていれば、後悔のない転職を目指せるでしょう。

これから40代で転職エージェントを活用したいと考えている方へアドバイスをお願いします。

最後に、40代の転職経験者から、これから転職する人に向けてアドバイスを頂きました。

40代で転職を考えている方へのアドバイスは、まず自分の適性や希望を明確にすることが大切です。経験の有無に関わらず、新しい環境に飛び込む勇気と覚悟が必要不可欠です。収入面での不安もありますが、人生の充実度を高めるチャンスでもあります。転職サイトやエージェントを上手く活用して、ぜひ挑戦してみてください。

49歳で転職を経験した方

 

全く未経験の分野に飛び込むことは大きな挑戦となります。しかし、新しい環境で自分自身を成長させる絶好の機会でもあります。収入面での不安はあるかもしれませんが、前職でのストレスから解放され、生活スタイルを変えられることで、心の充足感が得られるでしょう。焦らず、じっくりと自分に合った仕事を探すことが大切です。転職エージェントを上手に活用し、自分の適性と希望を明確にしながら、新たなスタートを切ることをおすすめします。

45歳で転職を経験した方

 

私のような未経験でもと言う仕事は、人によると思います。務めた先があまり真剣に話を聞いてもらえなかった事と、報告、相談をとても軽視していた会社でした。今思えば、出入りが激しく直ぐにやめてしまう人がほとんどでした。ホームページや、面接など良い事しか書いていなかったが、きっちり見極めないと痛い目にあいます。

46歳で転職を経験した方

 

転職したいという一時的な衝動的な理由で転職するよりは、どうして転職をしたいのか具体的に考えること。まずは、仕事を選ぶ際に自分は仕事環境を一番重要だと思うことを優先させた方がいいですね。私の場合は仕事は好きだったんですが、残業が多かったのが耐えられなかった。だから同じ職種で残業が少な目という会社を求人で絞って転職活動をしたので。満足した結果になりました。

40歳で転職を経験した方

 

私の場合はビルメンテ業に就職しました。大学が工学部だったこともあって、電気関係の資格もいくつか持っていましたが、実戦で使うとなると、また一から勉強し直す感じでした。もし、この業界に転職を考えている方がいらっしゃれば、そしてもし可能であれば、ハロワを通じて申し込めるポリテクセンターに通所するのもアリかと思います。手当も支給されますしね。

47歳で転職を経験した方

 

40代で転職を考えている方へのアドバイスは、自分の経験やスキルを客観的に見つめ直し、それを最大限に活かせる職種を選ぶことが重要です。全く新しい分野に飛び込むのは大変なリスクがあります。また、年齢による偏見にも注意が必要で、面接では経験を具体的にアピールし、熱意を示すことが大切だと思います。

41歳で転職を経験した方

 

40代で転職と言うのは、20代、30代の転職と違って、ほぼ失敗できない転職だと思います。その為、企業から企業への転職なら、メリット、デメリットを時間を掛けて熟考し、確信を得るなら転職に踏み切っても良いと思います。お店とか自営とか自分で何かを始めるなら、失敗した時のリスク、保険を掛けてやった方が良いかと思います。40代だと、ほぼ取り返しがつかないので、覚悟しなければならないと思います。

43歳で転職を経験した方

 

わたしはメーカーの事務系総合職で10年以上キャリアがありましたが、どんな人たちと働きたいかや働き方を変えたくて、接客業へ転職しました。未経験分野への転職でしたが、例えばわたしが転職した先では事務職の経験があるスタッフが少なく、自分が少しExcelを使ってツールを作ったりすることで感謝をもらえたりと異業種でも経験が活かせる部分があると思います。選択肢を広げて転職活動していただきたいと思います。

40歳で転職を経験した方

 

年齢は関係ないです。何歳になってもやりたい事に挑戦してください。人生一度きりです。後悔しないためにも。転職を考えたなら1日でも早く行動していく事が大切だと思います。その会社での人間関係やしがらみがあったり、新しい環境への不安はあると思います。悩んでいる時間がもったいないです。

41歳で転職を経験した方

 

転職するということは、働く環境を変えるということです。 まったくのゼロの状態から人間関係を構築していかなければいけません。 名前や顔から覚えていき、自分の名前も覚えてもらわなければ業務をスムーズに進めることができないでしょう。 話しにくい人や考え方が異なる人とも、うまくコミュニケーションを取る必要があります。

42歳で転職を経験した方

 

50代以降でキャリアを活かせる仕事に就きたい人におすすめの転職サイト

50代以降でキャリアを活かせる仕事に就きたい人におすすめの転職サイト

50代以降向けの求人は、40代までと比較しても非常に少ないのが実情です。50代以降といえばキャリア終盤に差しかかっており、今後の成長を見込んでの採用が行われることはほぼありません。

管理職や経営陣として活躍してほしいという目的の求人が多いため求人数は少なく、また、内定を得るための難易度が高くなっています。転職を考えている方のなかには「どうすれば転職できるかイメージできない……」とお悩みの方も多いことでしょう。

50代以降でも転職することは可能ですが、原則はこれまでの仕事で培った経験や知識を活かし、管理職以上の会社の中核としての活躍を求められることが大半です。

ただ、未経験転職が全くできないということはなく、転職する業界や職種を絞り、未経験転職や50代以降の転職に強い転職サイト・転職エージェントを利用することができれば可能性があります。

ハイクラス転職にしても未経験転職にしても、自身が希望するキャリアプランに合う転職サイト・転職エージェントを選ぶことが大切になるでしょう。

シニア求人ナビは50~60代から未経験で働ける求人が多数

シニア求人ナビ
シニア求人ナビのおすすめポイント
  • 求人の更新は平日なら毎日行われており、効率良く求人を探して比較検討できる
  • 文字が大きく画面構成もシンプルなので、小さな文字が見えにくい方でも使いやすいサイト設計になっている

シニア求人ナビは、50代や60代のシニア層に向けてサービスを提供している転職サイトです。求人の更新は平日なら毎日行われており、急いで仕事を探したいシニアの方でも効率的に転職活動を進められます。求人検索には「職種」「雇用形態」「こだわり条件」などから選べる「カンタン検索」も利用できます。また、「新着の求人」「終了間近の求人」でグループわけもされているため、求人の見逃しを防ぎやすくなっている点も特徴です。

Webサイトは文字が大きめになっていてシンプルで見やすく、近い画面や小さな文字が見えにくい50~60代の方でも効率良くページを読み進めることができるでしょう。

求人の種類としては清掃・警備・ドライバー・販売といった未経験でも入社可能な職種から医療・介護やコンシェルジュといった専門性が求められる職種まで多種多様です。未経験やブランク有りでも働ける求人のほか、週1日~OKの仕事もあるので、プライベートと仕事を両立させることも可能です。

会員登録さえしておけば求人検索をしなくても希望条件に合う求人がメールで届く機能も便利です。また、履歴書を保存する機能もあり、気になる企業が見つかればすぐに応募することもできます。

サービス名 シニア求人ナビ
運営会社名 株式会社内藤一水社
資本金 3,600万円
公開求人数 約1,000件
対象 50代・60代
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-303906
公式サイト https://www.seniorjob-navi.com/
シニア求人ナビの概要・2024年9月時点

シニアジョブエージェントは専任のキャリアコンサルタントが転職をサポートしてくれる転職エージェント

シニアジョブエージェント
シニアジョブエージェントのおすすめポイント
  • 専任のキャリアコンサルタントが求人の紹介だけでなく「応募書類の添削」「スケジュールの調整」「入社前の労働条件交渉」などさまざまな場面でサポートしてくれる
  • シニア求人に特化した転職支援サービスとしては業界最大級の求人数がある

シニアジョブエージェントは、50代以上のシニアでも応募できる求人を多数保有している転職エージェントです。転職サイトと違って専任のキャリアコンサルタントがサポートにつくことが特徴で、求人の紹介だけでなく「応募書類の添削」「スケジュールの調整」「入社前の労働条件交渉」などさまざまな場面でサポートをしてくれます。

求人としては未経験歓迎の仕事よりも、施工管理や医師・薬剤師、会計など、これまで得た資格や経験を活かして働けるタイプの求人が多いです。すでに替えの効かない専門資格やスキルを保有していて、新しく活躍できる環境を探しているシニアの方はシニアジョブエージェントがおすすめできます。

求人数が多く、シニア求人に特化した転職支援サービスとしては業界最大級と公式で記載されています。約80%がシニアジョブエージェントだけの掲載求人なので、ここでしか出会えない求人を探すこともできます。

また、利用にあたって料金は一切かかりません。転職活動中は「仕事を辞めている」「残業せずに転職活動をしている」など収入が少ないこともありますが、シニアジョブエージェントなら安心でしょう。

サービス名 シニアジョブエージェント
運営会社名 株式会社シニアジョブ
資本金 2,600万円
公開求人数 約3万件
対象 シニア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-307556
公式サイト https://senior-job.co.jp/
シニアジョブエージェントの概要・2024年9月時点

マイスター60は設備管理や土木関連の求人に強い転職エージェント

マイスター60
マイスター60のおすすめポイント
  • 「派遣」「紹介予定派遣」「人材紹介」など、正社員にこだわらない働き方ができる
  • アクティブシニア再就職相談会というサービスを無料で利用でき、転職のための心構えを知ることができる

マイスター60は、設備管理や建築土木、マンション管理などの求人に強い転職エージェントです。転職エージェントであるという点がポイントで、専任のキャリアコンサルタントのサポートを受けながら効率よく転職活動を進めることができます。

契約の形態は「派遣」「紹介予定派遣」「人材紹介」の3つ。紹介予定派遣であれば正社員を目指す働き方も可能です。

サービス名の通り60代以上の求人も多くありますが、一方で60歳未満でも応募できる案件もあります。50代の方で土木・建築。設備管理の仕事の経験があるのなら、ぜひ登録したいサイトであるといえるでしょう。

またマイスター60では、アクティブシニア再就職相談会というサービスを提供しています。終活で失敗しないための心構えや基礎知識、人材派遣・人材紹介の例、再就職相談まで幅広く実施してくれるセミナーのほか、個別面談で個人の希望を詳細に聞いてくれることもあります。

サービス名 マイスター60
運営会社名 株式会社マイスター60
資本金 1,000万円
公開求人数 約570件
対象 シニア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-303702
公式サイト https://www.mystar60.co.jp/
マイスター60の概要・2024年9月時点

【参考】50代で転職した方へのアンケート調査結果

50代の転職経験者の感想は?転職で良かった・悪かったことについてアンケートを取ってみた

これから転職しようか悩んでいる50代の方で、このような疑問や不安を抱いている方はいませんか?

50代から転職するなんて、とても無理だ……

50代でも登録できる転職サイトはあるの?

50代は一般的にキャリアの終盤に差し掛かった時期であり、これからスキルアップを目指しての転職は現実的ではないかもしれません。ポテンシャルや熱意でもある程度評価される20~30代よりも転職難易度が高いです。ただ、決して転職が不可能ということはありません。

50代の方が転職するなら、今まで身に着けた知識や経験をフル活用できる業界・職種を選ぶことから始まります。

部長や課長クラスの専門知識やスキル、経験、資格などがあれば、それらを活用できる企業で管理職候補、あるいは即座に管理職として迎え入れてもらえます。また、持っているスキルや経験次第では、経営者(取締役、執行役員)クラスの人事で迎え入れられる可能性もあるでしょう。

求人を見つけたらすぐに応募できるように、今のうちに転職サイトや転職エージェントに登録しておくのが良いでしょう。本当に転職できるのか、どのようにすれば50代で転職できるか不安な方は、転職サイト・転職エージェントで転職活動をした50代の口コミを読んでみましょう。

今回、50代で転職サイト・転職エージェントを利用した50人の方を対象に、利用した転職サイト・転職エージェントの種類、転職経験・失敗談、これから転職する人へのアドバイスなどを調査しました。50人もの50代に対して調査を実施したことで、信頼性の高い情報になっています。

アンケート調査の概要は以下のとおりです。

調査の目的 50代が転職サイト・転職エージェントを利用した感想に関するアンケート
調査人数 50人
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施期間 2024年4月22日~2024年4月24日
アンケート調査の概要

50代で転職したときの年齢は何歳ですか?

50代で転職したときの年齢は何歳ですか?

転職した際の年齢を確認した結果は、以下の通りになりました。

転職時点の年齢 票数
50歳 11人
51歳 10人
52歳 6人
53歳 4人
54歳 5人
55歳 4人
56歳 6人
57歳 2人
58歳 2人
59歳 0人

転職したときの年齢を調査したところ、50歳と51歳がもっとも多く、年齢を重ねるごとに人数が減少していくという結果になりました。

50代後半は一般的な会社では役職定年の年であり、転職してもスキルを活かせないことも少なくありません。企業が求める50代の人材というには50台前半までを指していることが多いと予想できます。

50代で転職を意識している方は、1年でも早く行動に移した方が良い結果を得られるのではないでしょうか。

転職した先の職業は経験or未経験?

転職した先の職業は経験or未経験?

転職した職業が経験済みの仕事か、未経験かを調査した結果は以下のとおりです。

50代で転職した企業 票数
経験済み 28人
未経験 22人

50代での転職は今まで積み上げてきたスキルを活かせる同職種の転職が多いというイメージです。しかし、今回の調査では4割以上の方が未経験の職業に転職していることが分かりました。

例えば「営業」であれば、商材が変わっても今までのスキルを活かすことができます。「総合商社」から「製造業」に転職しても、商材が変わるだけで今まで通りの仕事が可能です。このように、業界や職種が変わっても今までの仕事の経験を活かせることもあるでしょう。

あるいは正社員として早期退職して、全く経験のない職業に転職したパターンもあるかもしれません。

いずれにしても「今と同じ業種・職種でないと転職はできない」と決めつけず、広い視野で転職活動をすることが大切になるでしょう。

50代で転職してみた結果はどうでしたか?

50代で転職してみた結果はどうでしたか?

50代で転職して良かったのか、失敗したのかをアンケートで聞いたところ、回答は以下のようになりました。

50代で転職してみた感想 票数
とても良かった 11人
やや良かった 20人
特に変わらず 7人
やや失敗した 8人
とても失敗した 4人

全体の半分以上が、転職したことに対して「とても良かった」「やや良かった」と感じていることが分かりました。

50代の方で「転職に失敗したらどうしよう」と悩んでいる方も多いでしょう。ただ、これだけ多くの人が転職して良かったと感じているというのは自信につながるはずです。

転職する・しない、いずれにしても後悔のない選択をしていきましょう。

50代で転職しようと思った理由(きっかけ)は?

「なぜ50代で転職しようと思ったのか」については、以下のような意見がありました。

49歳でメーカーの派遣社員として勤務していたのですが、どうしても折り合いが合わない無能な上司が居て、ずっと無視をされ続け、仕事を自分の想像でしなければならなかったので今度は契約社員または嘱託社員など派遣会社を通さず、直雇用で転職したいと思い活動しました。

50歳で転職を経験した方

 

前職の大学病院では自分なりにやりつくしたので、残りの社会人人生を中小病院にかけたいと思い、この4月に転職しました。

54歳で転職を経験した方

 

派遣の仕事をしていて、契約期間が満了になりましたので新しい仕事を探すことにしました。最初は、登録している派遣会社から次の仕事の紹介をしてくれたのですが、利用していた転職サイトでオファーを受けたのがきっかけです。

56歳で転職を経験した方

 

転職先となった業種に興味を持っていたのですが経験がない事で年齢的に転職は無理かと考えていた時に、同年代の転職者がおられるという求人広告を見たのがきっかけでした。

51歳で転職を経験した方

 

家庭の事情にて少し定職では無く、短期派遣等を繰り返していましたが、環境も少しかわり、パートでも良いのできちんと定職に就きたいと考え始めたからです。

51歳で転職を経験した方

 

30年勤めた会社を早期退職で退職して生活費が必要なので就職先を探しました。早期退職に転職エージェントが付いてきたので思い切ってやってみました。

58歳で転職を経験した方

 

コロナ禍における会社の経営不振がその理由でした。年齢をかんがえた場合、職を選んでいる状況ではありませんでしたが、最後の職とかんがえ、時間をかけさがしました。

50歳で転職を経験した方

 

それまで勤めていた会社を、体調により、辞めることになり、人生設計がすっかり変わりました。ハローワークで、介護の仕事をすすめられ、資格を取得し、介護の仕事をすることになりました。

51歳で転職を経験した方

 

新たな挑戦や成長を求めるため、キャリアの方向性を変えるため、経験やスキルを活かした新しい職場での貢献を目指すため、またはライフスタイルの変化や家庭の事情に合わせるためなどが挙げられます。

57歳で転職を経験した方

 

それまで営業職ばかりのサラリーマンでした。それまでは割と安定していたのですが会社を辞める3~4年位前から会社・業界が斜陽産業だと感じ始めました。念のため転職先を探してはいましたが決定的になったのがコロナ禍。配属の部署が休部という名の廃部になり他の部署に魅力を感じられず辞職。すると取引先の企業様より「紹介できる会社が3社ある」と紹介された会社の中で未経験ではありましたが接客スキル等が活かせそうな仕事を選択、無事に転職できました。

55歳で転職を経験した方

 

転職を決意したきっかけは人それぞれですが、「今の仕事はやりつくした」と考えて新しい職業にチャレンジしたいと考える方も多いようです。

50代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい(複数可)

50代で利用したことがある転職サイト・転職エージェントがあれば教えて下さい

50代の方が転職活動で利用した転職サイト・転職エージェントについて調査した結果は、以下のようになりました。

転職サイト・転職エージェント 票数
リクルートエージェント 8人
マイナビエージェント 4人
リクルートエージェント+doda 1人
リクナビNEXT 1人
マイナビ転職 1人
エン転職 1人
ビズリーチ 4人
indeed 4人
ジョブメドレー 1人
ハローワーク 1人
その他の組み合わせ 11人
転職サイト・転職エージェントは利用していない 13人

今回アンケートにご協力頂いた方はリクルートエージェント、マイナビエージェント、ビズリーチ、indeedを利用している方が多いという結果になりました。スキル・経験を持つ方に人気のビズリーチなどハイクラス求人中心のサービスを利用して転職することは十分に可能です。

なお、転職サイトや転職エージェントを利用していない方は、友人の紹介や引き抜きで転職したケースが多いようです。

50代で転職して良かった(上手くいった)点は?

50代の方に「転職して良かった(上手くいった)こと」を聞いたところ、以下のような回答がありました。

新しい業務を覚えるのに期間がかかるのではと懸念していましたが、毎月の業務のルーティーンが決まっていたので難しいと感じることなく覚える事が出来、前職場は若い年代のスタッフが多かったのですが現在は同年代のスタッフが多いことで年齢を気にすることもなくなりました。

51歳で転職を経験した方

 

良かった点としては今までの経験を踏まえて転職先の社風に染まりやすかったことや、 基本的なビジネスマナーが身についているためすぐに戦力として認めてくれたことです。企業側も安心して頂けたのは良かったと思います。

51歳で転職を経験した方

 

介護の仕事は、体力が続かず、すぐに頓挫しました。そこで、2年以上療養に専念し、今までの経験を活かして、個人事業となりました。今まで、何十年も行ってきた仕事なので少しずつ進めることができ、良かったと思っています。

51歳で転職を経験した方

 

新しい環境での挑戦や成長が挙げられます。新しい職場での経験やスキルを活かし、自己成長を達成したり、やりがいを感じたりすることができました。また、新しい人間関係やチームでの協力関係を築き、そこから学ぶことができたことも良かった点です。さらに、経済的な面やライフスタイルにもプラスの影響を与え、自己満足感や充実感を得ることができました。

57歳で転職を経験した方

 

現状と違う環境を知ることができた点。未経験でもできる仕事があることがわかった点。以外にも同年代の女性の方々が活躍していることがわかった点。

51歳で転職を経験した方

 

転職先は銀行の本部営業課で銀行の中でも支店と違い落ち着いた環境でしっかりと仕事を教えてもらい会社の方針も教えてもらって今はとても幸せです。

50歳で転職を経験した方

 

生活パターンは変わったがそのおかげで妻と休みがあいやすくなり共に行動することが増えました。収入に関しては運よくほぼ変わることなく推移しています。

55歳で転職を経験した方

 

年齢がネックな点もありましたが、年齢不問を選び、あとはやる気を感じて頂けたら、それをかって頂けるのかなとは思いました。

51歳で転職を経験した方

 

遣会社に直雇用となり、コールセンター業務について1から教えてもらえたこと

53歳で転職を経験した方

 

同年代が多い職場で、若い頃の経験を生かすことができ、似たような仲間が多くいたこと

52歳で転職を経験した方

 

新しい仕事を覚えられたことや、新しい環境や人間関係に慣れたことを挙げる方が多くいました。

50代で転職して悪かった(失敗、後悔した)点は?

50代の転職活動で悪かったこと(失敗・後悔など)を聞いたところ、以下のような回答が集まりました。

介護業界の請求事務の業務自体に資格はいらないので特別に学ぶことをしなかったのですが、事務以外に業界についての知識や他の業務についてもっと勉強しておくべきだったと思いました。

51歳で転職を経験した方

 

コロナの影響で受注量が激減、これにより減給やボーナスカットになるなど、転職しない方が良かったと感じました。

56歳で転職を経験した方

 

50代後半で再就職はコロナの影響もありかなり厳しかったです。ロクな案件がありませんでした。

58歳で転職を経験した方

 

新しい職場や業界での適応が難しかったことや、期待したようなキャリアの成長が見られなかったことが挙げられます。また、年齢や経験の面で周囲とのギャップを感じたり、ワークライフバランスの調整が難しかったりしたこともあります。また、新しい環境での人間関係やコミュニケーションの不足がストレスの原因になったり、経済的な面での不安が生じたりすることもあります。

57歳で転職を経験した方

 

未経験の業種だったのでそれまでよくしていただいた各取引先の皆さんと疎遠になってしまったこと。仕事だけの付き合いではないと思っていたので寂しい部分はあります。

55歳で転職を経験した方

 

安定した収入を得られなくなったことは、本当に悪いことだと思います。体調さえ、あのように悪化しなければ、定年まで働いたほうが良かったとも思っています。

51歳で転職を経験した方

 

悪かった点としてはある程度経験があったつもりでしたが、思っていた以上に経験値が求められる求人でスキル不足と評価される可能性があることです。

51歳で転職を経験した方

 

自宅での仕事が長かったため、年齢的に生活面の変化や体力面が辛かった。

52歳で転職を経験した方

 

未経験で入ると、知っていることでも教えていただく立場になることがあります。相手によって謙虚になれなかったことがあった点を反省しています。

51歳で転職を経験した方

 

職場の平均年齢が自分より若いので、何かと居心地が悪いこと。

51歳で転職を経験した方

 

収入面や人間関係、体力面など、転職してから後悔したケースもあるようです。50代での転職は人生最後の転職になることも多いため、後悔のないようにしっかり業界研究や自己分析を重ねてから転職するか慎重に決定しましょう。

これから50代で転職エージェントを活用したいと考えている方へアドバイスをお願いします。

最後に、50代の転職経験者から、これから転職する人に向けてアドバイスを頂きました。

50代前半か後半かによってもだいぶ違ってくるかと思いますが、社員になるのはかなり難しいです。転職した後に合わないと辞めるのは簡単ですが、若い人と違って再就職するのは大変になってきますから、何か強みになりそうな資格やスキルがあれば少しは転職しやすくなると思います。

56歳で転職を経験した方

 

50代で転職先を決めるなら、これまでの経験や知識あるいは技術を活かせる職場が理想。速やかに仕事を覚えることが出来るし、周囲からも信頼されるので、職場環境にもスムーズに馴染むことが期待できる。

51歳で転職を経験した方

 

年齢を考えるとなかなか思い切りが付かなかったり不安だったりしますが、転職できない年齢は無く自分の望む環境で新らたに始める事は可能だと言えるので諦めずにサイト等から自身の考えに沿う転職先を探してみてください。

51歳で転職を経験した方

 

まず前職と同じ収入を得られると考えないこと。自分が思っているよりも世間の評価は低いと思った方がよい。やりがいやモチベーションを取るのか、収入を取るのかをしっかり考えること。

56歳で転職を経験した方

 

自分の強みや価値をしっかりと把握しましょう。自己分析を行い、自身の経験やスキルを活かせる職場や業界を見つけることが重要です。また、柔軟性を持って新しいことに挑戦する姿勢や、学び続ける姿勢が必要です。そして、転職先の環境や文化についても事前に情報収集し、自身に合った職場を選ぶことが成功の鍵です。最後に、ポジティブなマインドセットを持ち、新たな挑戦に前向きに取り組むことを忘れずに。

57歳で転職を経験した方

 

面接の際は、十分に会社の実態や仕事内容を聞いてください。また、未経験の職場は、できれば体験で何日か勤めれるならそうしたほうが良いと思います。

56歳で転職を経験した方

 

今は70代、80代でもいきいきと働いている方がたくさんいますから、50代はまだ若いほうです(笑)。新しい出会いがあり、まだ知らない世界があります。明るい気持ちで転職活動をしてほしいと思います。

51歳で転職を経験した方

 

転職する理由についてじっくりと考えることが大切です。それと、50代の転職先は経験者を求めているので、経験を活かせる仕事を探す必要があります。

56歳で転職を経験した方

 

私は40代でも転職を経験していてその時は前職の経験が活かせる仕事に多少こだわっていた面があり転職先が決まるまで時間がかかってしまいました。50代の転職は余程横のつながりがないとそれまでの経験の延長線上の仕事に就くのは本当に難しいと思うので何を重視するかを考えてある程度思い切って挑戦する気持ちを持って未経験でもチャンスがあるならチャレンジした方がいいと思います。仕事探しの時間はなるべく少ないに越したことはありません。

55歳で転職を経験した方

 

頑張ってください。今までの自分の才能や経験に気づく会社がきっとあるかと思います。面接の結果ダメだった時には、自分の才能に気づく面接官じゃなかったんだ、と自分を慰めましょう。

51歳で転職を経験した方

 

女性におすすめの転職サイト

女性におすすめの転職サイト

転職先を選ぶ重要なポイントは、企業の内容や仕事のやりがい、待遇面などが挙げられます。

女性が転職する際にはこの他にも、

  • 社員の男女比率
  • 結婚や出産などのライフイベント後の働き方
  • ワークライフバランス

などのポイントに注目されるのではないでしょうか。

女性が安心して転職できるための求人情報や転職活動の情報が充実しているおすすめサイトを紹介します。

LIBZ 多様な働き方を目指せる求人案件が多い
Woman Career by doda 女性の転職に役立つコンテンツが充実
女の転職type 正社員を目指せる女性向けの求人案件が多い
女性におすすめ!転職サイト3選

LIBZ(リブズ)は多様な働き方の求人案件を多数掲載

LIBZ(リブズ)
LIBZのおすすめポイント
  • リモートワークやフレックスなど様々な働き方の求人を多数掲載
  • 経歴に興味を持った企業に出会える
  • 正社員以外の案件も幅広く網羅している

LIBZはエージェント型の転職サイトです。経歴や希望を登録し、興味を持った企業やエージェントからのアプローチがあり案件を紹介されるサービスです。

LIBZは女性の転職に特化した転職サイトではありません。それでも女性におすすめなのは、働き方に柔軟なスタンスを持つ企業の案件を多数取り扱っているからです。ほんの数年前まで、就業スタイルはオフィスへの出勤が前提であり、残業を厭わない方が評価されていました。家庭の事情など何らかの理由でこのような働き方が難しく、実力を発揮できない女性は数多くいるはずです。

しかし、LIBZではフレックスやリモートワークなど、「ニューノーマル」な働き方がOKな求人案件を紹介しています。仕事と家庭の両立を目指している方には希望が叶う案件に出会うかもしれません。

LIBZには、正社員の案件だけではなく、在宅ワーク中心の業務委託案件などの求人案件があります。自身のキャリアの方向性やライフスタイルに合わせた案件を見つけられるでしょう。

サービス名 LIBZ
運営会社名 株式会社リブ
資本金 6.9億円
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-309700
LIBZの概要・2024年9月時点

doda(Woman Career by doda)は女性視点でのコンテンツが満載

doda(Woman Career by doda)
dodaを女性におすすめするポイント
  • 女性のための転職コンテンツがある
  • 女性視点での求人特集が組まれている
  • 女性が働く上で気になる情報が満載

多くの求人案件を掲載している女性にもおすすめのdodaは、女性向け転職の専用コンテンツ「Woman Career by doda」があります。

Woman Careerの特徴は、女性が特に気になるポイントでの求人案件の特集が組まれている点が挙げられます。例えば、「在宅・リモートワークOK」「育休・産休実績あり」「年間休日120日以上」「残業20時間未満」などです。ライフイベント後も働きたい方、家庭をお持ちの方、ワークライフバランスを重視される方には希望の案件を見つけやすいでしょう。

さらに、女性の平均年収ランキングや女性の仕事満足度ランキングなど、女性を対象とした調査結果を掲載しています。自身の転職市場価値を把握できます。

また、「女性のモヤモヤを解消する100問100答」のコーナーでは、働く女性のあらゆる悩みに対して解決策を提案しています。仕事やプライベートで「どうすればいいのか」悩んだときにはぜひご覧ください。解決のヒントが見つかるかもしれません。

サービス名 Woman Career by doda
運営会社名 パーソルキャリア株式会社
資本金 1,127百万円
公開求人数 約25.7万件>
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-304785
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304002(01)号
公式サイト https://doda.jp/woman/
Woman Career by dodaの概要・2024年9月時点

女の転職typeは女性を対象とした正社員の求人案件を多数掲載

女の転職type
女の転職typeのおすすめポイント
  • 正社員で長く働きたい女性のための転職サイト
  • 国認定の優良企業の案件が多数掲載
  • 女性ならではの目線での求人検索が可能

女の転職typeは、株式会社キャリアデザインセンターが提供する転職サイトです。企業が求人案件を掲載する求人掲載型の転職サイトです。エージェント型の転職サイトではありません。

コンセプトは「正社員で長く働きたい女性を応援する転職サイト」です。女性が活躍できる求人案件のうち、約8割が正社員の求人です。掲載している求人案件は事務、営業、販売・サービスなど幅広い職種です。

求人は、「なでしこ」「くるみん」「えるぼし」など経済産業省や厚生労働省が認定した女性活躍企業が多数案件を掲載しています。安心して勤務できる環境が用意されている優良企業の案件が多い、と言えます。

女の転職typeでは求人検索の条件にも特徴があります。リモートワークや休日など一般的な検索項目に加え、「育児との両立OK」「女性管理職在籍」などで検索が可能です。女性ならではのこだわりの条件で求人が検索できれば、より希望に近い案件に出会えるはずです。

サービス名 女の転職type
運営会社名 株式会社キャリアデザインセンター
資本金 5億5,866万円
公開求人数 約2,400件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040429
公式サイト https://woman-type.jp/
女の転職typeの概要・2024年9月時点

マイナビ転職女性のおしごとは女性に人気の様々な求人案件が見つかる

マイナビ転職女性のおしごと
マイナビ転職女性のおしごとのおすすめポイント
  • 女性ならではの職種の求人案件多数
  • 女性に人気のキーワードで多彩な求人検索が可能
  • 全国各地の女性を対象とした求人案件が掲載されている

マイナビが運営するマイナビ転職の女性版の転職サイトです。事務職・秘書・経理・医療・アパレルなど女性が活躍している求人が多数掲載されています。

マイナビ転職女性のおしごとの特徴は求人検索です。業種、職種、働き方はもちろんのこと、女性に人気の様々なキーワードでの検索が可能です。例えば、キャリアアップやスキルアップを希望する女性のためには「オンキャリ系」の人気キーワードで求人検索が可能です。具体的には「女性の管理職活躍中」「総合職」「初年度年収500万円以上」「語学力を活かす」などです。

仕事重視ではなくオンオフの両立重視の女性は「オフキャリ系」のキーワードでの検索ができます。オフキャリ系の人気キーワードには「完全週休二日制」「時短勤務」「原則提示退社」「服装自由」などがあります。 この他にも「注目のキーワード」での求人検索も可能です。希望の働き方が叶う求人案件を見つけやすい転職サイトです。

また、首都圏や関西のような都市圏だけでなく、国内各地の女性を対象とした求人を探せるのも特徴のひとつです。国内に拠点を持つマイナビのネットワークを最大限に発揮しています。

サービス名 マイナビ転職女性のおしごと
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
公式サイト https://tenshoku.mynavi.jp/woman/
マイナビ転職女性のおしごとの概要・2024年9月時点

パソナキャリアはハイキャリア転職を目指す女性におすすめ

パソナキャリア
パソナキャリアのおすすめポイント
  • 女性のハイキャリア転職の実績が多数あり
  • 女性の転職に精通したキャリアアドバイザーがサポート
  • グループ全体で企業の女性活躍推進をサポートしている

パソナキャリアはパソナグループの転職エージェントの転職サイトです。パソナキャリアは大手総合転職エージェントですが、女性のハイキャリア転職サポートを得意としています。

パソナキャリアにおける女性のハイキャリア転職サポートは着実に実績を伸ばして います。女性の転職成約数は2020年から3年で約3倍、ハイクラス転職を希望する女性の登録数は2017年と比べると2023年は2.3倍に増えています。

女性の転職に特化した専任アドバイザーからのサポートが受けられるのもおすすめする理由のひとつです。転職活動中の女性、ひとりひとりに対して寄り添ったサポートが期待できます。

また、パソナグループ全体は企業の女性活躍推進を積極的にサポートしています。元々多くの女性が活躍しているパソナのノウハウを活かし、女性の活躍推進を支援しているのです。

そのため、パソナグループと懇意にしているクライアントで女性の活躍推進に力を入れている企業は数多くあります。パソナキャリアにも女性の採用に積極的な多くの企業が求人を依頼しています。

サービス名 パソナキャリア
運営会社名 株式会社パソナ
資本金 1億円
公開求人数 約4.1万件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010444
公式サイト https://www.pasonacareer.jp/woman/
パソナキャリアの概要・2024年9月時点

type女性の転職エージェントは年間12,000名以上の女性の転職サポート実績がある

type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントのおすすめポイント
  • キャリアコンサルタント自身の転職経験や子育て経験を活かした女性向けのアドバイスをもらえる
  • 女性の管理職比率など求人票に記載されていない情報も調べてもらえる

type女性の転職エージェントは、年間12,000名以上(2023年実績)の女性の転職サポート実績がある転職支援サービスです。応募~選考~内定までのプロセスをエージェントがサポートしてくれるので、初めて転職活動をする女性でも安心して内定を目指すことができます。

企業ごとの面接対策はもちろん、キャリアコンサルタント自身の転職経験や子育て経験を活かした女性ならではのアドバイスをしてくれる点が魅力です。キャリアカウンセリングを通じて転職者の強みや特性を探してくれ、自分にマッチした仕事を紹介してくれるでしょう。

type女性のエージェントが保有している求人は非公開求人や独占求人もあり、ほかの転職サイトでは見つからない優良求人に出会える可能性もあります。

求人情報に載っていない「女性の管理職比率」「産休育休の取得率」など、女性が気になる情報もキャリアコンサルタントが確認してくれるので、企業の待遇や福利厚生を理解したうえで応募できるのも強みです。

サービス名 type女性の転職エージェント
運営会社名 株式会社キャリアデザインセンター
資本金 5億5,866万円
公開求人数 約1.9万件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040429
公式サイト https://type.woman-agent.jp/
type女性の転職エージェントの概要・2024年9月時点

とらばーゆはオフィス系から医療系まで女性に人気の職種が多く集まる

とらばーゆ
とらばーゆのおすすめポイント
  • 業界最大手の「株式会社リクルート」が運営しているので情報量が豊富
  • 正社員以外に派遣社員など非正規の求人数も豊富

とらばーゆは、人材紹介サイト等を運営する企業としては業界最大手で「リクナビNEXT」「リクルートエージェント」など大手転職サービスを提供している株式会社リクルートが運営する転職サイトです。

掲載されている求人の種類が豊富で、以下のような幅広い業種・職種から探すことができます。

  • 女性に人気の高いオフィスワーク(事務・経理)
  • ファッション・アパレル販売などの各種小売業
  • 美容師、エステ・ネイルなどの美容関連職
  • 看護師や医療事務、介護、歯科、薬剤師などの医療関連職
  • 男女ともに人気が高い営業やクリエイター など

また、正社員だけでなく、派遣社員など非正規雇用の求人も豊富です。「退職して子育てに専念してきたけど、また社会人として働きたい」などの希望がある人のキャリアチェンジを実現可能です。

絞り込み検索機能もあり、「未経験OK」「正社員登用あり」「パート・子育てママ在籍中」などの条件で企業を絞り込んで効率的に仕事を探せます。求人情報の更新も早く、毎週月曜・木曜の2回にわたって最新情報が更新されます。いち早く新着求人情報を知りたい方でも満足できる情報量といえます。

そのほか、「先輩転職者の仕事探し体験談」「職種ごとの転職トレンド」「転職占い」など、空いた時間で楽しく情報収集できるコラムも閲覧できます。

サービス名 とらばーゆ
運営会社名 株式会社リクルート
資本金 3億5,000万円
公開求人数 約320件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313011
認定番号 職業紹介優良事業者
第2304010(01)号
公式サイト https://toranet.jp/t/r/T100010s.jsp
とらばーゆの概要・2024年9月時点

エン転職WOMANは求人情報に載らない貴重な情報が満載の転職サイト

dip エン転職WOMAN
エン転職WOMANのおすすめポイント
  • 企業を取材した結果や社員の口コミなど、求人情報にはない情報を多数掲載している
  • 絞り込み検索の種類が多く、気になる求人に辿り着きやすい

エン転職WOMANは、日本最大級の転職サイトの1つ「エン転職」のなかでも女性向けに特化したサイトです。徹底した求職者目線を追求しており、取材した担当者がみた「やりがい・厳しさ」「向き・不向き」に加えて現在の社員や元社員の口コミなどの情報を掲載しています。

求人情報だけでは決して分からない信頼性の高い情報があることで、転職希望者は働くイメージを膨らませながら求人同士を比較することができます。

また、求人の絞り込み検索の方法も複数用意されており、自分の理想に近い仕事に辿り着き安い点も魅力です。

  • 希望する職種や勤務地などでマッチ度の高い求人を探せる「希望条件求人」
  • 人気のテーマに沿って厳選した求人を紹介する「求人特集」
  • 誰かの役に仕事を探せる「働きがい検索」など

また、転職の経験が浅い方に向けた転職ノウハウ系のコンテンツも豊富です。求職者の疑問・お悩みに答える「転職Q&A」をはじめ、転職の悩みを解決させるためのコンテンツが充実しています。

職務経歴を匿名公開することで「スカウト機能」を利用できる点もメリットです。多忙すぎて転職活動の時間を確保できない女性の方でも、企業からのスカウトを待つ「待ちの転職活動」が可能になります。

サービス名 エン転職WOMAN
運営会社名 エン・ジャパン株式会社
資本金 11億9,499万円
公開求人数 約2,400件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080296
認定番号 職業紹介優良事業者
第1904006(03)号
公式サイト https://employment.en-japan.com/woman/
エン転職WOMANの概要・2024年9月時点

ママリブラはハイキャリアな40代のワーキングママ向けの求人が多数

ママリブラ
ママリブラのおすすめポイント
  • 管理者候補、企画専門職、エキスパートなどハイキャリアなママワーカー向けの求人が多い
  • 転職を成功させたあとでも入社後半年は手厚いサポートが受けられる

ママリブラは、プロフェッショナルなワーキングママ向けの転職サイトです。管理者候補、企画専門職、エキスパートなどハイキャリアなママワーカー向けの求人が多く、はたらく場所や希望を叶えながら仕事と子育てを両立できる可能性があります。

時短勤務はもちろんのこと、残業なしのフルタイム勤務やフレックス勤務などさまざまな働き方を実現できる求人が豊富に用意されており、今まで家庭の事情から仕事が見つからなかった人でも転職を成功させられる可能性は十分にあるでしょう。

また、同社では転職を成功させたあとも、入社後半年はサポートを継続して受けることができます。入社半年経過後もライフイベントに応じて中長期的なキャリア支援を受けることが可能です。

電話やオンラインでの面談やカウンセリングを利用することで、じっくり転職活動をする時間がない方でも昼休みや終業後、育児・家事を終えたスキマ時間で転職活動が可能です。

サービス名 ママリブラ
運営会社名 株式会社mog
資本金 500万円
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-310888
公式サイト https://campaign.001.mog-career.co.jp/newquick/
ママリブラの概要・2024年9月時点

エン ウィメンズワークは正社員登用前提の紹介予定派遣などが充実

エン ウィメンズワーク
エン ウィメンズワークのおすすめポイント
  • 正社員向けの求人が多く紹介予定派遣で職場の雰囲気を掴みやすい
  • インタビュー記事や転職Q&Aなどのコラムも充実

エン ウィメンズワークは、人材紹介サービスとして高い知名度をほこる「エンジャパン」が運営する女性向け特化の転職サイトです。求人情報は毎日更新され、女性に人気の一般事務、営業事務、貿易事務などの事務・経理全般や、秘書・受付、人事などオフィスワーク求人が充実しています。

「正社員で働きたい」という女性の声に応える形で、正社員登用ありの求人情報だけを限定掲載しているメリットもあります。一般的な転職サイトではアルバイトや契約社員向けの求人が掲載されていることも少なくありませんが、エン ウィメンズワークなら正社員に狙いを絞った転職活動が可能です。

正社員登用有りの求人は正社員としての直接雇用を前提とした「紹介予定派遣」を中心に掲載されています。紹介予定派遣では、実際の仕事内容や職場の雰囲気を確認してから正社員に登用されます。もし納得できなければ辞退することも可能で、失敗の少ない転職方法として注目を集めています。

また、転職に成功した女性のインタビュー記事「私の転職ストーリー」や転職Q&Aなどのコンテンツも充実しており、自分にぴったりと合う仕事探しの参考に利用できます。

サービス名 エン ウィメンズワーク
運営会社名 エン・ジャパン株式会社
資本金 11億9,499万円
公開求人数 約2,700件(関東エリア)
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080296
認定番号 職業紹介優良事業者
第1904006(03)号
公式サイト https://women.en-japan.com/
エン ウィメンズワークの概要・2024年9月時点

ジョブチェキは複数の絞り込み検索によって狙った求人を探しやすい

ジョブチェキ
ジョブチェキのおすすめポイント
  • 正社員以外に契約社員や派遣社員などの求人を探せる
  • 働く時間や日数、勤務スタイルなどで求人を絞り込みやすい

ジョブチェキは、派遣社員を中心に、正社員や契約社員、アルバイトなどさまざまな雇用形態の求人が集まった転職サイトです。

絞り込み検索が使いやすく、仕事時間や勤務スタイルなどを指定することで多数の求人から自分に合うものだけをピックアップすることができます。また、以下のような「注目のキーワード」で転職先を絞り込むことができ、旬の求人を簡単に見つけられます。

働く時間や日数を細かく指定できる点もメリットです。フルタイムはもちろん、7時間未満の「フルタイム以外」や「10日以内(単発)」といった絞り込み検索も可能です。正社員はもちろん、単発バイトを探している人にとっても使い勝手が良いサイトといえます。

「注目のキーワード」の一例

  • 在宅多め・完全在宅
  • 短期(1~3ヶ月)
  • 勤務時間が選べる
  • 4月スタート
  • 5月スタート
  • 6月スタート など
サービス名 ジョブチェキ
運営会社名 パーソルテンプスタッフ株式会社
資本金 2,273百万円
公開求人数 約6.4万件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010486
公式サイト https://www.tempstaff.co.jp/jbch/top
ジョブチェキの概要・2024年9月時点

スタッフサービスグループはさまざまなスタイルの派遣社員の求人が見つかる

スタッフサービスグループ
スタッフサービスグループのおすすめポイント
  • 登録型、紹介予定派遣、常用型などさまざまなスタイルの派遣の求人が見つかる
  • 利用者の希望や中長期的なキャリアプランなどを踏まえて求人を紹介してくれる

スタッフサービスグループは、派遣社員の求人を扱っている人材総合サービスです。以下のようなさまざまな派遣社員の求人を扱っています。

登録型派遣 正社員や契約社員のように就業先の企業と直接雇用契約が結ばれるのではなく、派遣元の会社と派遣社員の間で雇用契約が結ばれるタイプの派遣
紹介予定派遣 派遣先企業に正社員として直接雇用されることを前提として、一定期間派遣スタッフとして就業する派遣のスタイル。派遣スタッフと派遣先企業の双方が合意すれば、派遣の契約期間終了後に正社員などの直接雇用に切り替わる
常用型派遣 派遣会社が常時雇用する派遣労働者を職場に派遣するスタイル。派遣期間が終了しても、派遣会社と派遣労働者の雇用関係は継続する

スタッフサービスグループでは、利用者と企業のあいだに入り、希望にあった転職先を紹介してくれます。経験やスキル、利用者の希望や中長期的なキャリアプランなどを踏まえ、可能性が最大限に発揮できるような転職活動をサポートしています。

もちろん、派遣社員だけでなく、正社員や契約社員、パート・アルバイトの雇用形態の求人も見つかります。

サービス名 スタッフサービスグループ
運営会社名 株式会社スタッフサービス
資本金 3億円
公開求人数 約16.2万件
対象 全職種・女性
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010724
公式サイト https://www.staffservice.co.jp/
スタッフサービスグループの概要・2024年9月時点

ITエンジニアにおすすめの転職サイト

ITエンジニアにおすすめの転職サイト

現在、もっとも採用意欲の高い業界はIT業界かもしれません。ITエンジニアのニーズは非常に高く、経験が浅い方からベテランまであらゆるスキルをお持ちの方を対象とした求人が溢れています。社会人経験2~3年であれば未経験でもチャレンジ可能な求人案件も多数見られます。

採用ニーズの高いITエンジニアゆえに転職先は慎重に選ぶ必要があります。安易に転職し、転職後に思い描いていたキャリアが形成できなかったら転職した意味がないからです。

ITエンジニアを募集しているIT業界の幅広い業界の企業、レベルに応じた求人案件を数多く取り扱っている転職サイトを紹介します。

マイナビIT AGENTはIT・WEBエンジニアへの転職に特化した大手転職サービス

マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTのおすすめポイント
  • プログラマー、インフラエンジニア、クラウドエンジニア、サーバーエンジニアなど、ありとあらゆるWEBエンジニアの求人が見つかる
  • IT・Web業界専門のプロが、転職者の経験やスキル、市場価値を踏まえたうえでマッチする求人を紹介してくれる

マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが提供する転職エージェントです。マイナビ関連のサービスのなかでもIT・WEBエンジニアに特化しており、ITエンジニアの年収アップ率は73.7%※1、転職後の定着率は97.5%※2と豊富な実績もあります。

ひとくちに「IT・WEBエンジニア」といっても取り扱う職種は非常に豊富であり、プログラマー、インフラエンジニア、クラウドエンジニア、サーバーエンジニアWEBデザイナー、Webエンジニア、ITエンジニア、社内SE、SlerなどIT系・Webエンジニアの職種のあらゆる求人が揃います。IT業界以外にも「広告業界」「ゲーム」「SaaS」などの求人を探すことも可能です。

過去に求人を掲載した企業には、知らない人はいない超大手企業も少なくありません。パナソニック、NTTデータ、キーエンス、カプコン、富士フィルムなど、名だたる大企業の求人が紹介された実績があります。ITエンジニアとして大手への転職を成功させたい方に、マイナビIT AGENTはぴったりの転職エージェントといえるでしょう。

また、マイナビIT AGENTに在籍するキャリアコンサルタントは、IT・Web業界に詳しい専門のプロフェッショナルです。転職者の経験、スキル、市場価値を踏まえたうえでマッチする求人を紹介してくれるおかげで、高い年収アップ率を誇っています。

マイナビIT AGENTでは徹底した「応募書類の添削」「模擬面接」で審査通過率をアップしてくれることも魅力です。応募先の企業とのやりとりも代行してくれるので、多忙なIT・WEBエンジニアの方でも効率の良い転職活動が実現するでしょう。

※1:2021年10月1日~2022年9月30日の間に転職が決まった方で転職前の年収額を上回った割合
※2:2020年10月1日~2021年9月30日にマイナビの人材紹介サービス(マイナビAGENT、マイナビ営業 AGENT、マイナビIT AGENT、マイナビメーカー AGENT、マイナビ金融 AGENT、マイナビ販売サービス AGENT、マイナビEXECUTIVE AGENT、マイナビ会計士、マイナビ税理士)で入社された方の90日の定着率

サービス名 マイナビIT AGENT
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 IT・Webエンジニア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビIT AGENTの概要・2024年9月時点

レバテックキャリアは業界最大級のITエンジニア転職サイト

レバテックキャリア
レバテックキャリアのおすすめポイント
  • IT専門職に特化した転職サイト
  • 希望企業への転職成功率が非常に高い
  • 企業のリアルな情報を得られるので安心できる

レバテックキャリアはレバテック株式会社が運営する転職サイトです。IT・WEB業界のエンジニアやクリエイターに特化しており、IT専門職の約50職種のサポートを行っています。IT職種の求人数が多いので、エンジニアであれば経験を活かせる求人が必ず見つかるでしょう。

エージェント型の転職サイトのため、登録後キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めます。IT業界やIT職種を熟知したアドバイザーがサポートするので安心です。

希望企業への転職成功率が96%と非常に高いのはレバテックキャリアの大きな強みです。エージェントに希望に沿わない企業を紹介され強引に勧められる、といったケースはない、と言えるでしょう。

※2020年8月~2021年9月実績

求人企業の現場のリアルな情報を収集し、登録者に伝える点も強みです。レバテックキャリアは企業担当者が企業へ訪問し、担当者や現場の担当者からヒヤリングを行います。企業訪問する回数は年10,000回以上とかなりの頻度です。

企業担当者が自身の目で確認した企業の状況や、企業の現場の方から聞く生の声を聞けるのは登録者にとって大きなメリットです。検討している企業の詳細な職場環境や職務の内容が確認できれば、応募の可否を決定する材料となります。

また、詳細な企業情報を知り納得した上で入社すれば、短期間で企業にフィットできるでしょう。「選考時や入社前に感じていたイメージと違う」とギャップを感じる可能性も低くなります。

サービス名 レバテックキャリア
運営会社名 レバテック株式会社
資本金 6,000万円
公開求人数 約2.3万件
対象 IT専門職
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308734
公式サイト https://career.levtech.jp/engineer/
レバテックキャリアの概要・2024年9月時点

Geekly(ギークリー)は希望のIT転職成功率は9割以上

Geekly(ギークリー)
Geekly(ギークリー)のおすすめポイント
  • IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントの転職サイト
  • 希望の企業への転職成功率が高い
  • 専門のアドバイザーによる選考のサポートが手厚い

株式会社Geekly(ギークリー)は、2011年設立のIT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、業界に特化した求人案件を有しています。求人案件は年収アップ、働き方、職場環境などのこだわり条件などで検索可能です。

IT業界に勤務中でワークライフバランスの改善を希望している方は多いでしょう。Geeklyでは、リモートワーク、フレックス勤務、在宅勤務などの項目での求人検索ができます。

強みは登録者と求人企業とのマッチング精度の高さです。Geeklyの転職支援実績は15,000件以上※1で、入社後の職場定着率は97%※2とほぼ全ての方が長きに渡り活躍されています。

希望の企業へ転職するには選考をクリアしなければいけません。Geeklyは選考サポートにも定評があり、業界や転職活動の知識が豊富な100名以上のアドバイザーが支援をしています。

まず提出書類に関して、ITの専門家による履歴書・職務経歴書の無料添削サービスを行っています。専門家の視点で書類を修正するので、書類通過率は確実にアップします。

さらに面接対策も万全です。創業以来蓄積されてきた豊富な面接のデータをもとに、応募する企業に合わせた情報の提供やアドバイスを受けられます。自信を持って面接に臨めるでしょう。

※1 2024年7月時点
※2 2024年3月時点

サービス名 Geekly(ギークリー)
運営会社名 株式会社Geekly(ギークリー)
資本金 3,000万円
公開求人数 約2.8万件
対象 IT・Web・ゲーム業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305272
公式サイト https://www.geekly.co.jp/
Geekly(ギークリー)の概要・2024年9月時点

ワークポートは未経験でも応募可能なIT求人案件が数多く掲載

ワークポート
ワークポートのおすすめポイント
  • 未経験からエンジニアにチャレンジできる案件が多数
  • 全国42の拠点があり日本全国の転職希望者に対応
  • 「転職コンシェルジュ」が転職活動をフルサポート

株式会社ワークポートは20年の歴史を持つ転職エージェントです。様々な業種業界、職種の求人案件を取り扱っていますが、その中でもIT業界の案件を豊富に取り揃えています。

ITエンジニアの中途採用は即戦力採用が一般的で企業の多くは経験者を求めています。しかし、ワークポートには未経験でもITエンジニアに応募できる求人の依頼が数多くあり、未経験応募可能な案件も公開中です。未経験でもITエンジニアにチャレンジしたい方でも希望の案件が見つけられるかもしれません。

多くの転職サイトや転職エージェントは都市圏のみの対応しかできない、もしくは限られた案件数の提供しかできません。ワークポートは国内に拠点があるため、地方にお住まい、もしくは地方勤務を希望するITエンジニアの方でもワークポートで満足のいく転職活動ができるでしょう。

ワークポートのキャリアコンサルタントは「転職コンシェルジュ」と呼ばれています。これは、転職活動における様々な要望に応える”コンシェルジュ”のマインドを持ちサービスの提供を行うのが目的だからです。 不安や懸念が多い転職活動に、転職のプロとしての転職コンシェルジュの全力のサポートが受けられます。

サービス名 ワークポート
運営会社名 株式会社ワークポート
資本金 4,200万円
公開求人数 約10万件
対象 全職種
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040590
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304005(01)
公式サイト https://www.workport.co.jp/
ワークポートの概要・2024年9月時点

転職ドラフトは競争入札型の転職活動が可能な転職サービス

転職ドラフト
転職ドラフトのおすすめポイント
  • 企業が転職者を指名して年収を提示するドラフト形式の転職活動が可能
  • 現年収非公開制度により、スキルや経験に見合う年収を提示してもらいやすい

転職ドラフトは、プロジェクトの経験や保有するスキルをもとに、企業が年収つきの指名を行う競争入札型の転職サービスです。

審査を通過して参加登録したら企業からの指名を待つだけという、ほかの転職サイトにはない一風変わった転職活動を進めることになります。例えば「入社前の年収」。通常は内定を受けたあとに交渉してハッキリと分かるものですが、転職ドラフトでは企業側から最初に開示されます。面接を重ねなくても年収や待遇が明らかになるため、効率的に転職活動を行うことができるでしょう。

また、「現年収非公開制度」がある点も転職ドラフトの魅力です。現時点での年収が伏せられた状態で企業が年収を提示してくれるため、転職者のリアルな市場価値がわかります。現在の年収を知られてしまうとそれに近い年収に設定されてしまう可能性もありますが、転職ドラフトならスキルや経験に年収が付けられるので正しい年収提示を受けることが可能です。公式サイトによると、実際に転職ドラフトを利用した方のうち、93.8%の人が平均して前職から126万円の年収アップを実現しています。

転職ドラフトの運営チームが転職者のレジュメをチェックしたうえでフィードバックしてくれます。自分のスキルや経験が伝わりやすいレジュメになるようにサポートしてくれるため、書類選考の通過率を高められるでしょう。

サービス名 転職ドラフト
運営会社名 株式会社リブセンス
資本金 237百万円
対象 ITエンジニア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-306058
公式サイト https://job-draft.jp/
転職ドラフトの概要・2024年9月時点

マイナビクリエイターはIT・WEB・ゲーム業界に強く、きめ細やかなサービスが期待できる

マイナビクリエイター
マイナビクリエイターのおすすめポイント
  • 個別カウンセリングで転職希望者の希望や適性を把握したうえで、転職活動を全体的にサポートしてくれる
  • キャリアコンサルタントがキャリアカウンセリングを行う人数を相場より少なくすることで一人ひとりの転職者に寄り添ったアドバイスをしてくれる

マイナビクリエイターは、株式会社マイナビワークスが提供する転職エージェントのなかでも、IT・WEB・ゲームなどの業界に特化したサービスです。IT・WEB・ゲーム業界に強い専任のキャリアコンサルタントによる個別カウンセリングを通じて、転職者の希望や適性に合わせて転職活動を全体的にサポートしてくれます。

また、単に求人を紹介してくれるだけでなく、ポートフォリオの作成方法、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、内定を獲得するために必要なあらゆるサポートを受けることができます。

専任のキャリアコンサルタントが1対1で面談をしてくれ、個性に合った転職先を紹介してくれます。ひとくちにエンジニアやクリエイターといっても1つの形に当てはめることなく、個人ごとに最適な求人を探してくれるのはマイナビクリエイターならではのメリットといえます。

マイナビクリエイターのキャリアコンサルタントはIT・WEB業界の転職市場を熟知しており、ほかの職種にはない独自の転職ノウハウを教えてもらえることで転職成功に一気に近づくことができるでしょう。

マイナビクリエイターでは、キャリアカウンセリングを行う回数をキャリアアドバイザー1人あたり毎月「20名」までをベースにしている点も特徴です。一般的には月40~50名くらいが相場とされているなかで20名前後に限定することにより、転職者一人ひとりにきめ細やかなサービスを提供してくれます。

サービス名 マイナビクリエイター
運営会社名 株式会社マイナビワークス
資本金 1億円
対象 Web・ゲーム関連職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308164
公式サイト https://mynavi-creator.jp/
マイナビクリエイターの概要・2024年9月時点

Greenはほぼ全てのIT求人が職場の写真をつけてくれる

Green
Greenのおすすめポイント
  • IT求人のほとんどが職場の写真を掲載しているので雰囲気が分かりやすい
  • 自分から求人を探す以外にも、企業の担当者からのスカウトも可能

Greenは、IT・WEB業界の中途採用に強い転職サイトです。IT企業を中心に掲載されている求人数が業界でも屈指の多さで、大手から優良企業、ベンチャー企業まで網羅されています。

ほぼ全ての企業が社内の写真を求人に掲載していることもGreenの特徴です。写真を通じて社内の雰囲気を知ることができるため、入社後のミスマッチが生じる可能性が低くなるでしょう。

また、自分から求人を探すだけでなく、企業の担当者からのスカウトによって転職することも可能です。Green利用者の60%以上の方が企業の人事担当者からのスカウトをきっかけに転職を成功させており、普段は忙しくて転職活動ができない人でも「待ち」の転職活動が可能になります。

また、ヘッドハンターなどを介さずに企業と直接やりとりができ、お互いに気になる場合にはカジュアル面談で面接本番前に採用担当者と話すこともできます。気軽に企業の採用担当者とつながれるだけでなく、スキルや資格、経験が企業にマッチすればスムーズに面接・内定まで進められる可能性もあるでしょう。

サービス名 Green
運営会社名 株式会社アトラエ
資本金 1,268百万円
公開求人数 約2.9万件
対象 IT・Web業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300686
公式サイト https://www.green-japan.com/
Greenの概要・2024年9月時点

G-JOBエージェントはゲーム業界従事者からの評価が高い転職サイト

G-JOBエージェント
G-JOBエージェントのおすすめポイント
  • ゲーム業界従事者の多くが「コンサルタントを信頼する」と回答している
  • 「ゲーム会社の人事経験が3年以上」「ゲーム開発現場のマネジメント経験がある」「国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つ」のいずれかの条件を満たすコンサルタントが在籍している

G-JOBエージェントは、ゲーム業界に特化した転職サイトです。ゲーム業界従事者を対象にしたリサーチ※において以下のような高評価を実現しています。

  • 89%が求人情報が充実していると回答
  • 87%がコンサルタントを信頼すると回答
  • 87%がゲーム業界の知人におすすめしたいと回答

G-JOBエージェントを提供するリンクトブレインはゲームの開発運営も行っており、開発現場直の非公開案件に加えて、関東~関西~九州の国内案件も扱っています。

キャリアコンサルタントはいずれもゲーム業界の知識があり、ゲーム業界志望の転職者にとって強い味方になれます。「ゲーム会社の人事経験が3年以上」「ゲーム開発現場のマネジメント経験がある」「国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つ」のいずれかの条件を満たすコンサルタントばかりであり、安心して転職相談ができるでしょう。

扱う求人の雇用形態は正社員ばかりでなく「派遣社員」「アルバイト」「フリーランス」など幅広く、ゲーム業界のキャリアパスをどうやって築いていくかのアドバイスを受けることもできます。

ゲーム会社との直取引をしていることから大きなプロジェクトの案件が多いですが、なかには規模が小さめで全体が見渡せる求人もあります。自身のスキルや希望に応じた案件を紹介してもらえるので、ゲーム業界志望の方はG-JOBエージェントに登録してみましょう。

※実施委託先:日本ビジネスリサーチ 調査機関:2023年7月24日~7月28日
 調査方法:サービス情報を閲覧した上でのWEB上印象調査
 調査対象:ゲーム業界転職エージェントに興味があるゲーム業界従事者305名

サービス名 G-JOBエージェント
運営会社名 株式会社リンクトブレイン
資本金 5,300万円
公開求人数 約800件
対象 ゲーム業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305862
公式サイト https://game-matching.jp/
G-JOBエージェントの概要・2024年9月時点

コンサルティングファームの転職におすすめの転職サイト

コンサルティングファームの転職におすすめの転職サイト

コンサルティング業界は、経営・会計・人事・IT導入などさまざまな課題を抱えている企業に対して、経営戦略や実務プロセス、マーケティング戦略、IT戦略、人事戦略などを提供することで解決を支援する業界を指します。

若いうちから大きなコンサルティングファームで経営企画やM&Aなどを担当していたような人材しか活躍できないようなイメージがあるかもしれません。

ただ、実際には業界や役職を問わず、さまざまな経歴・バックグラウンドを持つ方がコンサルティング業界で働いています。これまで積み重ねてきたスキルや知識、コミュニケーション能力などによってはコンサルティング業界に転職することも可能でしょう。

コンサルティング業界に転職するなら、業界の動向を知り尽くしたスタッフがいて、良質な求人を紹介してくれる特化型の転職サイト・エージェントを選びましょう。

アクシスコンサルティングは大手ファームの4人に1人が利用する転職サイト

アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングのおすすめポイント
  • キャリアアドバイザーはコンサルタント業界出身者が中心
  • 転職支援期間が平均3年で長期サポートが期待できる

アクシスコンサルティングはコンサルタントの転職支援を中心に行っている転職エージェントです。創業20年でおよそ85,000人の転職を支援した実績を持ちます。 クライアントは業界大手から新進まで数多くのコンサルティングファームやコンサルタントのスキルを必要とする事業会社が中心です。

キャリアアドバイザーはコンサルティング業界出身者などで構成され、コンサルタントのキャリアパスを熟知しています。求職者へのアドバイスは「コンサルティングファームへの転職方法」や「コンサルタントのキャリアアップ」だけではありません。「未経験からコンサルタントになる方法」「コンサルタントのキャリアチェンジの方法」も含まれます。

転職支援の期間が平均3年と長期に渡るサポートを行うのも特徴です。これは一度きりの転職サポートではなく、「生涯のキャリアパートナー」を目指しているからです。そのため、キャリアアドバイザーは中長期的な視点で転職をサポートしています。

もし求職者が転職を希望していても、最適な転職時期でないと判断すれば無理に転職を進めないケースもあるのです。無理に転職を進めるキャリアアドバイザーにはこのようなサポートができません。

サービス名 アクシスコンサルティング
運営会社名 アクシスコンサルティング株式会社
資本金 758百万円
対象 コンサルタント・経営幹部候補
※DX ・CxO ・PEVC領域
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010759
公式サイト https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングの概要・2024年9月時点

ムービンはBCG出身者が立ち上げた転職エージェント

ムービン
ムービンのおすすめポイント
  • 万全の選考対策でノウハウを惜しみなく提供してくれる
  • 幅広いスキルを持つ有識者に柔軟な対応

ムービンは大手コンサルティングファーム、ボストンコンサルティングの出身者が設立した転職サイトです。運営会社は転職エージェント株式会社ムービン・ストラテジック・キャリアです。

ムービンの設立は1997年、25年以上に渡りコンサルティングの転職支援を行っています。コンサルティング業界の転職支援では業界NO.1で、日本に拠点を持つコンサルティングファームの95%がクライアントです。

選考対策は万全です。書類選考の添削をはじめ過去数十万件の面接サポートのノウハウを活かし「受かるための対策」を惜しみなく提供しています。面接対策にはコンサルティング業界特有のケース面接も含まれます。

支援の対象者は幅広く、コンサルタント未経験者から複数回のリピート利用者まで様々です。幅広いスキルの求職者に対して柔軟に転職支援を行っています。サイトにはピックアップしたコンサルティングファームの紹介や業界の動向も掲載されています。

サービス名 ムービン
運営会社名 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
資本金 2,050万円
対象 コンサルタント
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040418
公式サイト https://www.movin.co.jp/
ムービンの概要・2024年9月時点

アンテロープはコンサルティング・金融業界に特化

アンテロープ
アンテロープのおすすめポイント
  • 金融・コンサルティング業界に特化して豊富な転職支援実績がある
  • 入社後の立ち上がりも無料で支援してくれる

アンテロープを運営するアンテロープキャリアコンサルティング株式会社は、金融・コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。コンサルタントや金融業界出身者を求めるベンチャー / スタートアップ企業や事業会社の求人案件も掲載しています。

アンテロープは20年以上の転職支援の実績を持ちますが、コアバリューに「キャンディデート・ファースト」を掲げています。基本的にキャンディデート(求職者)と企業を結びつけるのが転職エージェントです。しかしアンテロープではキャンディデート視点で支援しています。長期的なキャリアデザインを可能にしています。

キャンディデートから信頼を得るために、コンサルタントは高いプロ意識と専門性を持ってサポートを行っています。選考時に必要であれば選考している企業に勤務している(していた)方とのミーティングのセッティングもします。

さらに、転職活動の支援だけではなく入社後の立ち上がりを支援する「スタートアップ・コーチング」サービスを無料で提供しています。キャンディデートとの長きに渡る信頼関係の構築を目指す姿勢が窺えます。

サイトではコンサルタント自らが業界動向やキャリア構築に関するコラムを執筆しています。常に企業と接し、転職のサポートを行っているコンサルタントの生の声は転職活動を行う上での参考になるでしょう。

サービス名 アンテロープ
運営会社名 アンテロープキャリアコンサルティング株式会社
資本金 3,000万円
公開求人数 約4,600件
対象 金融・コンサル業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040484
公式サイト https://www.antelope.co.jp/
アンテロープの概要・2024年9月時点

士業・管理系職種でおすすめの転職サイト

士業・管理系職種でおすすめの転職サイト

総務や人事、経理、法務など管理系職種に従事されている方が転職を考える際、

果たして現在の年収は適正なのだろうか

自身の転職における市場価値は高いのだろうか

キャリアアップをするためにはどのような企業に就職すればいいのだろうか

などの悩みに直面するかもしれません。管理系職種は営業やエンジニアと異なり実績や評価が社内のみの判断になるため、世間一般の評価がわかりにくいものです。

転職サイトには管理系職種や士業(公認会計士、税理士、弁護士など)に特化したものもあります。ここでは、特におすすめのサイトを紹介します。

マイナビ税理士は税理士や科目合格者に特化した転職支援サービス

マイナビ税理士
マイナビ税理士のおすすめポイント
  • 求人情報ではわからない企業の情報を伝えてくれる
  • 提出書類の添削や面接対策など転職活動に役立つサポートを提供

マイナビ税理士では、税理士や科目合格者に特化した転職支援サービスを提供しています。求人情報だけではわからない企業の情報についても、しっかり教えてくれるので安心してお任せできるでしょう。

転職活動で必須となる提出書類の添削指導や、面接対策などのサポートにも対応してくれるので、はじめて転職する方はもちろん、2回目以降の転職をする方のニーズに合ったサービスを提供してくれるのが特徴です。

転職サポートを担当するキャリアアドバイザーは、コンサルティング会社や税理士事務所で実務経験を積んでいるため、実際に転職活動をしている人の気持ちをしっかり理解して親身に対応してくれます。

一般には公開されていない非公開求人も多く扱っているため、理想の職場を効率良く探したいと考えている人におすすめです。

サービス名 マイナビ税理士
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 税理士・科目合格者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビ税理士の概要・2024年9月時点

マイナビ会計士は会計士や試験合格者、USCPA専門の転職エージェント

マイナビ会計士
マイナビ会計士のおすすめポイント
  • 会計士・試験合格者・USCPAの専門転職エージェント
  • 業界に精通している専任のキャリアアドバイザーがサポート

マイナビ会計士は会計士や試験合格者、USCPA(米国公認会計士)専門の転職エージェントです。業界専門のキャリアアドバイザーが、理想の転職を実現するサポートをしてくれます。

公開求人だけでなく、一般には公開されていない非公開求人も取り扱っているため、さまざまな人のニーズに対応できるのが特徴。求人情報に掲載していない情報や、配属先の雰囲気なども細かく伝えてくれるので、転職後にミスマッチを避けられるようになっています。

また、職務経歴書の作成や面接に対する不安を解消できるように、しっかりサポート。転職成功率を高めるために対策してくれるので、成約実績が全体の70%になっています。

サービス名 マイナビ会計士
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 会計士・試験合格者・USCPA
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビ会計士の概要・2024年9月時点

MS Agentは管理部門・士業特化型で老舗の転職サイト

MS Agent
MS Agentのおすすめポイント
  • 管理部門・士業に特化し30年以上の実績を持つ転職エージェントの転職サイト
  • 紹介実績の半数以上が年収500万円以上で決定
  • 上場企業はじめ優良企業の案件が多数

MS Agentは管理系職種、士業に特化した転職エージェント、MS-Japanが運営する転職サイトです。MS-Japanは30年以上の歴史を持ち、管理系職種の特化型としては業界屈指のエージェントです。

サイトに掲載されている求人案件は他社と比較すると物足りなさを感じるかもしれません。しかし掲載案件は全て管理系職種や士業の案件のため、対象となる方や希望が明確な方にとっては応募企業を絞りやすいと言えるでしょう。

しかも公開している求人案件は総案件のうちおよそ1割で、あとの9割は非公開案件です。MS-Japanしか取り扱っていないコンフィデンシャルな案件も多数あるため、関心がある方はまずは登録をおすすめします。

取り扱っている求人案件は職種に特化しつつも、多くが年収500万円以上の案件です。キャリアアップ、スキルアップに加え年収アップの実現が可能です。なお、年収交渉はMS-Japanの企業担当者が代わりに行いますので希望はきちんと伝えましょう。

求人を依頼している企業は優良企業が多いのも特徴で、全上場企業の90%と取引実績があります。上場企業でキャリアを積みたいと希望されている管理系職種の方におすすめです。

サービス名 MS Agent
運営会社名 株式会社MS-Japan
資本金 587百万円
公開求人数 約1万件
対象 管理部門・士業
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-307066
公式サイト https://www.jmsc.co.jp/
MS Agentの概要・2024年9月時点

ジャスネットキャリアは公認会計士・会計・経理系の求人に特化

ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリアのおすすめポイント
  • 経理系職種、税理士、公認会計士の求人案件が豊富
  • キャリアアップ、スキルアップを実現するセミナーや研修を受けられる
  • 在宅勤務など多様な働き方の案件が多数

ジャスネットキャリアはジャスネットコミュニケーションズ株式会社が運営する転職サイトです。会計・経理・財務・税務職種、公認会計士や税理士を中心とした求人が掲載されています。掲載企業は事業会社のみならず会計士事務所、税理士事務所、コンサルティングファームなど多岐に渡ります。

おすすめポイントのひとつにキャリアアップ、スキルアップを実現するためのサポートが挙げられます。ジャスネットコミュニケーションズは人材紹介業だけではなく、教育事業や人材派遣業を展開している企業です。このグループ内のシナジー効果を活かし、キャリアアップやスキルアップのセミナーやイベントを定期的に実施しています。経理のスキルアップを目指したい方には最適の転職サイトです。

また、希望に応じた多様な働き方に対応した求人案件を検索できるのも注目ポイントです。例えば、「在宅ワーク制度あり」「週1日からOK」「時短勤務の相談OK」などです。経理のスキルをお持ちで家庭やお子様をお持ちの方、資格取得を目指して勉強時間を確保したい方向けの転職サイトかもしれません。

サービス名 ジャスネットキャリア
運営会社名 ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
資本金 3,800万円
公開求人数 約4,300件
対象 公認会計士・税理士・経理
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-070198
許可番号 職業紹介優良事業者
第2102004(03)号
公式サイト https://career.jusnet.co.jp/
ジャスネットキャリアの概要・2024年9月時点

BEET AGENTは年収600~2,000万円クラスを目指す管理部門・バックオフィス人材の転職支援に強い

BEET AGENT
BEET AGENTのおすすめポイント
  • 一般的な転職サイトで出会うことのできなかった管理部門求人と出会うことも可能
  • 「キャリアアドバイザー」「リクルーティングアドバイザー」の2人から両手型のサポートを受けられる

BEET AGENTは、管理部門に特化した転職エージェントです。年収600万円~2,000万円を目指す管理部門・バックオフィス人材の転職支援に強く、企業の成長を陰から支える管理部門として転職したい方にはBEET AGENTがおすすめできます。

上場企業の非公開求人も豊富であり、管理部やIPO準備中のリーダーポジションなど、一般的な転職サイトで出会うことのできなかった求人との出会いがあるかもしれません。

管理部門の転職市場に強みのある「キャリアアドバイザー」と、上場企業、IPO準備中企業、ベンチャースタートアップ企業などの担当である「リクルーティングアドバイザー」の両者からサポートが受けられる点も特徴です。求人の紹介はもちろん応募書類の作成や面接対策のアドバイスなど、転職活動の全方面でサポートしてくれるでしょう。

サービス名 BEET AGENT
運営会社名 株式会社アシロ
資本金 608百万円
公開求人数 約1,200件(非公開求人4,000件以上)
対象 管理部門・バックオフィス人材
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313782
公式サイト https://beet-agent.com/
BEET AGENTの概要・2024年9月時点

介護職におすすめの転職サイト

介護職におすすめの転職サイト

転職市場では労働人口の減少に伴い求人倍率が高い状況が続いています。その中で特に人手不足なのが介護・福祉分野での業界です。

厚生労働省の調査では、令和4年度の介護・福祉分野での有効求人倍率が3.6との結果を公表しています。これは、1人の求職者に対して3.6の求人があると示しており、全職種の平均値(1.13倍)を大きく上回っています。

介護・福祉分野の有効求人倍率の推移|厚生労働省

日本人の高齢化は今後も加速するため、介護職のニーズは更に高まるでしょう。希望の働き方や条件アップを目指して転職をお考えの介護職の方には現在の状況は大きなチャンスです。

現在、介護職に限らず転職活動には転職サイトが欠かせません。特に介護職におすすめの転職サイトと選び方、有効活用法を紹介します。

さらに、介護職が中途採用の選考に合格するための履歴書や志望動機の書き方、面接対策なども解説します。ぜひ参考にしてください。

マイナビ介護職 希望条件に合う求人案件を探しやすい
かいご畑 介護職未経験から転職したい人にぴったり
レバウェル介護 介護業界の転職支援で豊富な実績がある
介護職におすすめ!転職サイト3選

マイナビ介護職は勤務地や働き方など様々な希望に合致する案件を掲載

マイナビ介護職
マイナビ介護職のおすすめポイント
  • 勤務地や働き方など希望に合う条件を多数掲載
  • 国内に拠点があり転職支援サービスのノウハウを反映している

マイナビ介護職は40年以上の大手人材サービス企業、株式会社マイナビの介護に特化した転職エージェントサービスです。運営会社は就職・転職支援サービスで業界大手企業のマイナビのノウハウを介護転職支援サービスに活かしています。

まずは転職サイトとしての利便性です。マイナビ介護職での求人検索は勤務地や給与の条件だけではなく様々なこだわり条件でも可能です。例えば「夜勤専従」「年間休日110日以上」「ブランクOK」「残業少なめ」「託児所・育児施設あり」などです。細かな希望の求人でも探しやすくしています。

経験や知識が豊富な介護専門のキャリアアドバイザーが数多く在籍しているのも特徴のひとつです。求職者に寄り添ったきめ細やかなサポートが受けられます。

マイナビは国内に拠点を展開しており、イベントの実施も積極的です。マイナビ介護職では国内17の面談会場を設置しています。地方にお住まいでもキャリアアドバイザーと直接会ってアドバイスを受けられますし、転職の疑問や不安を解消できます。

サービス名 マイナビ介護職
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビ介護職の概要・2024年9月時点

かいご畑は未経験から介護職にチャレンジしたい方向け

かいご畑
かいご畑のおすすめポイント
  • 未経験・無資格の方も応募可能な求人案件を多数保有
  • 介護資格を保有しているコーディネーターが転職活動をフルサポート
  • 最大14万円相当の資格取得講座を無料で受けられる

かいご畑は介護や看護、保育などの専門職の人材紹介・人材派遣を行っている株式会社ニッソーネットが運営する転職サイトです。厚生労働大臣認可の介護就職支援センターのため安心して利用できます。

転職エージェント型の転職サイトのため、登録すれば専任のコーディネーターから転職のサポートを受けられます。転職慣れしていない方でも二人三脚で転職活動を進められます。

かいご畑のコーディネーターは介護資格を所有しており、介護業界や仕事内容について理解しています。業界の知見があり転職支援にも長けているため、安心して転職サポートを任せられます。

経験者だけではなく未経験や無資格の方でも応募可能な求人案件を多数取り扱っているのも大きな特徴です。未経験から介護職にチャレンジしたい方には特に注目です。

未経験者や経験が浅い方には資格取得を支援する「キャリアアップ応援制度」も用意されています。この制度は、かいご畑経由で勤務を開始した方々に対して、14万円相当の資格取得講座の受講料を無料で提供するサービスです。

資格を取得できればスキルアップやキャリアアップを実現しやすくなりますし、さらには給与アップの可能性もあります。未経験の方が短期間でプロの介護職に成長するためには最適のサービスでしょう。

サービス名 かいご畑
運営会社名 株式会社ニッソーネット
資本金 1,000万円
公開求人数 約8,800件
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-020166
許可番号 職業紹介優良事業者
第2004012(02)号
かいご畑の概要・2024年9月時点

レバウェル介護は介護職の転職支援で評価が高い転職エージェントが運営

レバウェル介護
レバウェル介護のおすすめポイント
  • 介護の転職サイトでトップクラスの案件数を取り扱っている
  • 未経験や無資格でも応募できる案件がある

レバウェル介護は転職エージェントサービスと介護向け関連メディアのサービスです。介護業界の「理想の働き方をサポートする」をコンセプトに2015年から「きらケア」としてサービスを開始しました。

取り扱い求人案件は、介護系転職サイトでトップクラスの案件数を誇ります。条件面のみならず施設の雰囲気の情報なども詳細に記載されているので、どの施設に応募するのか比較検討しやすくなっています。

求人は正社員だけではなく派遣やパートなど様々な働き方の案件が掲載されているので自分に合った働き方を選択できます。また、介護職未経験や無資格の方でも応募可能な案件も多数取り扱っています。

運営会社は介護専門の転職エージェント、レバレージメディカルケア株式会社です。キャリアアドバイザーの丁寧なサポートが高く評価され、介護の転職サービス口コミ総合評価のNO.1を獲得しています。

※介護転職サービスGoogleマイビジネスの口コミ評点の比較
調査対象:介護転職サービス google検索ボリューム上位10件のうち、googleマイビジネスの口コミが5件以上のサービス(2022年9月時点)
調査期間:2022年9月 調査方法:googleマイビジネスの口コミ平均点を比較

未経験から介護職にチャレンジしたい方、転職活動に不安をお持ちの方でも安心して任せられます。

サービス名 レバウェル介護
運営会社名 レバレジーズメディカルケア株式会社
資本金 5,000万円
公開求人数 約22.4万件
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-309623
許可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01008(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02008(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03015(1)
レバウェル介護の概要・2024年9月時点

介護ワーカーは数多くのスカウトを受けられる可能性あり

介護ワーカー
介護ワーカーのおすすめポイント
  • 自分に合う働き方を選べてスカウトのチャンスがある
  • アドバイザーから転職サポートを受けられる

介護ワーカーはその名の通り介護職に特化した転職サイトです。医療福祉分野、建設業界への人材紹介・派遣を行っているトライトグループが運営しています。国内の介護職が検索可能で正社員だけではなく派遣、契約、パートなど様々な雇用形態の求人が掲載されています。自分に合った働き方の求人を選べるでしょう。

機能のひとつに「ダイレクトリクルーティング」があります。自身の経歴や希望条件を登録すると、プロフィールに関心を持った採用担当者からスカウトを受けられるサービスです。自分では気づかなかったポイントに注目され、思いもよらなかった案件の提案があるかもしれません。

ダイレクトリクルーティングではプロフィールを把握した上でスカウトされるので、選考に進む場合はスムーズです。早期の転職を可能にします。

キャリアアドバイザーからのサポートも受けられます。サポート内容はキャリアに関するアドバイス、希望案件の紹介、転職の疑問や不安の解消、選考サポート、入職後フォローなどです。二人三脚で転職活動を行えるので安心です。

サービス名 介護ワーカー
運営会社名 株式会社トライトキャリア
資本金 1,000万円
公開求人数 約5.2万件
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-301770
許可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01016(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02014(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03008(1)
公式サイト https://tryt-worker.jp/kaigo/
介護ワーカーの概要・2024年9月時点

ジョブメドレーは様々な働き方や職種の求人が多数掲載

ジョブメドレー
ジョブメドレーのおすすめポイント
  • 累計200万人以上が利用している転職サイト
  • 求人掲載型の転職サイトのため求人を行う事業所や企業と直接コンタクトを取れる
  • 求人数が豊富な上で多彩なので希望の案件を見つけやすい

ジョブメドレーは、看護、保育分野に特化した転職サイトで、それぞれの分野ごとにサイトが運営されています。求人掲載型のサイトで、求人案件は契約した事業所や施設、企業から直接依頼があり掲載しています。転職エージェント型ではないので、エージェントを介さず利用できます。

そのため、関心のある求人案件に応募すれば求人側と直接コミュニケーションを取れます。求人側とダイレクトにやり取りができれば、スピーディーに話を進められ、直接交渉も可能です。また、スカウトサービスも利用できるので、プロフィールを登録すれば関心を持った事業所や施設から直接アプローチがあります。

特色は求人案件数の豊富さと多彩さです。求人案件は「サービス形態」「給与・待遇・福利厚生」「休日」「仕事内容」など様々な検索項目で探せます。複数の条件を設定して検索できるので、希望の案件が見つかりやすいでしょう。

ジョブメドレーの求人案件が豊富な理由は多くの求職者が利用している点が挙げられます。多くの求職者が信頼し利用している転職サイトは、求人を行う事業者や施設からも人気があります。会員数が多い転職サイトに求人を掲載すれば採用できる確率が高くなるからです。

サービス名 ジョブメドレー
運営会社名 株式会社メドレー
資本金 47百万円
公開求人数 約8.2万件(介護職/ヘルパーの場合)
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-304334
公式サイト https://job-medley.com/
ジョブメドレーの概要・2024年9月時点

カイゴジョブは業界最大級の会員数を誇る転職サイト

カイゴジョブ
カイゴジョブのおすすめポイント
  • 介護職の転職サイトの会員数は業界最大級。多くの求職者が利用しているサイト
  • フリーダイヤルの電話サポートが利用できるので困ったときには安心
  • 一定の条件を満たせば最大3万円の勤続支援金を受け取れる

カイゴジョブを運営する株式会社エス・エム・エスは東証プライム市場上場企業です。安定した経営基盤を持ち、「高齢社会に適した情報インフラの構築」を掲げ、様々な事業を展開しています。

多くの求職者からの支持を得ている転職サイトです。会員数は累計で140万人を超えており、介護職の転職サイトの会員数としては業界最大級です(※2022年2月時点)。

求人掲載型の転職サイトで、掲載している求人案件の数も業界最大級です。なおかつ検索項目は細かく、希望エリアの求人を地図でも探せます。スカウトサービスも利用でき、プロフィールを登録し気になる求人に「キープ」をチェックすると、経歴や志向に関心をもった事業所から直接スカウトを受けられます。

また、利用方法がわからないなどの困った時にはフリーダイヤルの電話サポートに気軽に問い合わせできるので安心です。カイゴジョブから応募・入職し、60日以上勤務した方が条件を満たせば最大3万円の勤続支援金の支給を受けられます。

なお、株式会社エス・エム・エスは転職エージェント型転職サイト、カイゴジョブエージェントも運営しています。求人掲載型か転職エージェントか、好みの転職サイトを選択できます。

サービス名 カイゴジョブ
運営会社名 株式会社エス・エム・エス
資本金 25億5,172万円
公開求人数 約4.6万件(介護職員/ヘルパーの場合)
対象 介護・医療・福祉職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-190019
認可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01004(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02004(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03001(1)
公式サイト https://www.kaigojob.com/
カイゴジョブの概要・2024年9月時点

介護求人ナビは掲載案件数が多くしかも希望の仕事を見つけやすい

介護求人ナビ
介護求人ナビのおすすめポイント
  • 国内各地の豊富な数の求人案件が掲載されている
  • 検索項目が細分化されているので希望の求人案件を見つけやすい
  • 求人検索型、エージェント型、いずれのサービスも利用できる

介護求人ナビは、株式会社ハートメディカルケアが運営する転職サイトです。同社は医療・介護・福祉業界における人材紹介、情報サービス、レンタル事業を展開しています。介護業界に関する豊富な情報を有している企業です。

求人案件は都市圏だけではなく国内の案件が掲載されています。求人案件数が多いと希望の案件はあるかもしれないものの見つけにくいのでは?と感じる方もいるでしょう。しかし、細かい検索条件を複数設定して検索できるので希望に合致する案件をすぐに見つけられます。

例えば、エリアに関しては「最寄り駅」で検索できますし、介護に関するあらゆる職種から求人を検索できます。また、「こだわり条件」での検索が可能です。こだわり条件は雇用形態や仕事内容、待遇など様々な項目に対して細かな設定ができる検索方法です。

求人掲載型のサイトのため、求人案件の応募は事業所や企業に対する直接応募が基本です。しかし、スカウトサービスもあるので求人を行っている事業所や企業から直接アプローチを受けられます。

さらに、介護業界に特化したスタッフが求人を紹介する「転職サポートサービス」も提供しています。求人掲載型、転職エージェント型、いずれの特色を備えた転職サイトです。

サービス名 介護求人ナビ
運営会社名 株式会社ハートメディカルケア
資本金 4,000万円
公開求人数 約10.7万件
対象 介護・福祉・医療職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300474
認可番号 介護分野適正有料職業紹介事業者
認定番号:02027(1)
公式サイト https://www.kaigo-kyuujin.com/
介護求人ナビの概要・2024年9月時点

かいごGardenは転職後のフォローも万全

かいごGarden
かいごGardenのおすすめポイント
  • 求人案件は国内各地の各拠点で獲得しているので詳細な情報を確認できる
  • 介護士の資格を保有したキャリアコーディネーターが転職サポート
  • 入社までだけではなく、入社後のアフターフォローもあるので安心

かいごGardenは、株式会社ツクイスタッフが運営する介護と医療を専門とした転職・派遣の情報サイトです。転職エージェント型のサイトです。関連会社である株式会社ツクイは介護事業で35年以上の歴史を持ち、国内に700ヶ所以上で介護サービスを提供しています。介護事業のエキスパート企業のノウハウはかいごGardenにも活かされています。

取り扱っている求人案件は都市圏だけではなく国内の案件を網羅しています。単に国内の案件を取り扱っているだけではなく、国内にある25の拠点で獲得した求人案件です。求人を行う事業所や施設の状況をしっかりと確認し求職者に情報提供を行っています。

ツクイスタッフには介護士の資格を持った数多くのキャリアコーディネーターが在籍し会員をサポートしています。介護の業務を熟知しているコーディネーターが転職をサポートしてくれるので頼りになるでしょう。

転職エージェントの転職支援は一般的に転職先への入社までです。しかし、かいごGardenのコーディネーターのサポートは就業後も継続します。コーディネーターは自社の紹介で入社した会員に対しては入社後も近況を確認します。さらに求人先の事業所や施設と会員が入社した後も情報交換を行います。就業後に業務上の悩みやトラブルが発生したとしてもアフターフォローは万全です。

サービス名 かいごGarden
運営会社名 株式会社ツクイスタッフ
資本金 1億円
公開求人数 約7.1万件
対象 介護職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-315584
認可番号 ・職業紹介優良事業者
 第1904029(02)号
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02015(1)
公式サイト https://www.tsukui-staff.net/
かいごGardenの概要・2024年9月時点

ミラクス介護は業界最大級の非公開求人を保有

ミラクス介護
ミラクス介護のおすすめポイント
  • 業界でトップクラスの豊富な求人案件を取り扱っている
  • 数多くの非公開案件を有しているので他社にはない案件に出会える可能性がある
  • 豊富な紹介実績を持つキャリアコンサルタントのサポートを受けられる

ミラクス介護は、介護・保育・医療領域の転職サポートを行う転職エージェント、株式会社ミラクスが運営する転職サイトです。親会社の株式会社じげんは東証プライム市場上場企業です。

利用するには、まず登録しキャリアコンサルタントと希望の確認を行います。その上で希望に合致する求人の紹介を受けます。キャリアコンサルタントは選考のサポートも行います。キャリアコンサルタントのサポートは、書類の書き方や面接対策、条件面の交渉や入社日の調整、就業後のフォローなど多岐に渡ります。

ミラクス介護の大きな特徴は求人案件の多さで、公開求人だけでなくサイトに情報を公開していない、もしくは社名を公開していない非公開求人案件も業界最大級の案件数です。

非公開案件は何らかの事情で情報を公開しない求人案件です。案件を公開しない理由には、求人側の事情(社内で知られたくない、など)で公開したくないなどが挙げられます。また、非公開にする理由には「ミラクス介護独自の案件だから」もあります。他の転職サイトでは取り扱っていない求人案件に出会える可能性もあるでしょう。

サービス名 ミラクス介護
運営会社名 株式会社ミラクス
資本金 1,000万円
公開求人数 約13.7万件
(内、非公開求人 約9.3万件)
対象 介護・福祉職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305077
公式サイト https://kaigo.miraxs.co.jp/
ミラクス介護の概要・2024年9月時点

e介護転職は自分のペース転職活動を行いたい方におすすめ

e介護転職
e介護転職のおすすめポイント
  • 転職エージェントを介さず自分のペースで転職活動を行える
  • 掲載している求人案件は全て「公開」案件
  • 入社祝い金を支給する求人案件もあり

e介護転職は株式会社ベストパーソンが運営している介護職専門の転職サイトです。求人掲載型の転職サイトで、求人掲載型では業界最大クラスの求人数を保有しています。

求人掲載型のサイトなのでキャリアアドバイザーのサポートはありません。自分のペースで転職活動を進めたい方におすすめです。また、転職慣れしていない方でもサイトのコンテンツは充実しているので安心して転職活動を行えます。

転職エージェント型の転職サイトには「非公開案件」が数多くありますが、e介護転職の求人案件はすべて公開案件です。求人案件が社名や事業所名を公開しているので応募の可否をきちんと検討できます。

求人案件は「地域」「オススメ企業」「職種」「人気の条件」「積極採用中」など様々な条件で検索可能です。企業名・事業所名での検索も可能なため、気になる企業や事業所があれば募集があるかどうか検索してもよいでしょう。

また、入社祝い金の進呈を行う企業の検索も可能です。e介護転職に求人を掲載している企業や事業所の中には、入社する方へ入社祝い金を支給しています。これは「入社への不安を軽減する」「新たな環境に飛び込む勇気を支援する」目的です。

支給額は最大50万円ですが、金額や支給条件はそれぞれ異なります。しかし祝い金を受け取れるのは大きな魅力です。新しい職場にチャレンジするための後押しになるかもしれません。

サービス名 e介護転職
運営会社名 株式会社ベストパーソン
資本金 6,800万円
公開求人数 約15万件
対象 介護・福祉・医療職
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-315604
公式サイト https://www.ekaigotenshoku.com/
e介護転職の概要・2024年9月時点

保育士におすすめの転職サイト

保育士におすすめの転職サイト

保育士や幼稚園教諭の仕事は子どもたちの成長を支える重要な役割を担っており、そのためには自分に合った職場環境が不可欠。しかし、転職活動は時間と労力がかかるものです。

効率良く転職活動を進められる各転職サイトの特徴やメリットなどを詳しく解説しています。例えば、求人情報の豊富さやサポート体制、サイトの使いやすさなど、様々な視点から比較検討できるようにしています。

保育士としての経験やスキルを最大限に活かし、新たな職場で輝くための第一歩を踏み出しましょう。

マイナビ保育士は都市圏の転職支援に強い

マイナビ保育士
マイナビ保育士のおすすめポイント
  • 都市圏の転職支援に強く、非公開求人もある
  • 転職サポートを受けながら効率良く転職活動を進められる

マイナビ保育士はマイナビグループの保育士の転職に特化した転職サイトです。転職エージェントのため、キャリアアドバイザーの転職サポートを受けながら転職活動を進めていきます。

就職・転職支援サービスとして業界大手のマイナビが運営しているため、キャリアアドバイザーの転職サポートは万全です。はじめて転職する方でも安心して、また、納得できる転職を実現できるでしょう。

マイナビ転職は「都市圏に強い」保育士の転職サイトです。公開求人案件の大半が首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、大阪府、愛知県の案件だからです。

サイト上に公開していない非公開案件もありますが、比率に関しては大きな差はないと言えます。マイナビ保育士は都市圏にお住まいの保育士、もしくは保育士を目指す方には最適です。

サービス名 マイナビ保育士
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 保育士
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビ保育士の概要・2024年9月時点

ほいく畑は保育士や幼稚園教諭が理想とする転職をサポートしてくれる

ほいく畑
ほいく畑のおすすめポイント
  • 専任の人材コーディネーターが保育士・幼稚園教諭の転職を支援
  • 雇用形態やこだわり条件など希望の求人を探しやすい

ほいく畑は、専任のコーディネーターが希望に合った保育士や幼稚園教諭の転職を支援してくれるサービスです。国内各地の求人案件に対応しており、長年地域に密着したネットワークを活かした膨大な求人案件から理想の転職を実現してくれます。

「ブランクがある」「未経験だけどチャレンジしてみたい」など転職に不安を感じている方にもしっかりサポートしてくれるので、安心してお任せできるでしょう。雇用形態やこだわり条件に応じた公開求人の検索機能も充実しています。

国内の主要都市には就職支援センターが設置されているので、直接コーディネーターと面談をして相談をしたいと考えている人にもぴったり。もちろん相談料はかからないので、話を聞いてほしい、転職の相談をしたいと考えている人は、積極的に活用してみてください。

サービス名 ほいく畑
運営会社名 株式会社ニッソーネット
資本金 1,000万円
公開求人数 約3,700件
対象 保育士・幼稚園教諭
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-020166
許可番号 職業紹介優良事業者
第2004012(02)号
ほいく畑の概要・2024年9月時点

保育士ワーカーは数多くの保育士転職支援の実績あり

保育士ワーカー
保育士ワーカーのおすすめポイント
  • 保育士転職支援の実績や求人案件も多い
  • 入職後のアフターフォローがあり安心して利用できる

保育士ワーカーは保育士や幼稚園教諭を対象とした転職サイトで、非公開案件も含む国内数万件の求人案件を取り扱っています。この求人数は保育士を対象とした転職サイトでは最多クラスです。

運営しているのは医療福祉業界に特化した人材サービスを展開している株式会社トライトキャリアです。保有している求人は保育園・幼稚園・学童・病院や一般企業内の保育など幅広い業種の案件です。掲載情報には勤務している方の声や職場の雰囲気などのアナログな情報も含まれています。職場環境を把握した上で入職すれば、「こんなはずではなかった」と感じにくくなるでしょう。

保育士ワーカーでは求人案件への応募が可能ですが、キャリアアドバイザーのサポートも受けられます。具体的にはキャリア相談や求人案件の詳細情報、書類の添削や面接対策、条件面の交渉など転職活動に関するあらゆるサポートです。キャリアアドバイザーからは入職後のアフターフォローも受けられるため、何かあった時でも安心です。

サービス名 保育士ワーカー
運営会社名 株式会社トライトキャリア
資本金 1,000万円
公開求人数 約2.1万件
対象 保育士・幼稚園教諭
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-301770
許可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01016(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02014(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03008(1)
公式サイト https://tryt-worker.jp/hoikushi/
保育士ワーカーの概要・2024年9月時点

保育士バンク!は業界最大級の求人案件数

保育士バンク!
保育士バンク!のおすすめポイント
  • 国内拠点のネットワークを活かして多くの求人案件を取り扱い
  • 保育の現場を知るアドバイザーから転職サポートを受けられる

保育士バンク!は株式会社ネクストビートが運営する転職サイトです。ネクストビートは日本の人口減少社会に必要な事業を手掛けており、転職バンク!をはじめITを中心とした事業を展開しています。保育士バンク!では数多くの転職支援の実績があり、累計40万人の保育士の方々が同社の利用経験をお持ちです。

転職バンク!の特徴は豊富な求人案件です。国内に11拠点を置き、2万以上の提携園のネットワークを最大限に活かしているので数多くの求人獲得を可能にしています。掲載している求人案件の情報は写真だけではなく動画や口コミで紹介しています。掲載情報をご覧になれば就業するイメージが湧きやすくなります。

保育士バンク!では、保育を知るキャリアアドバイザーが登録から入職後のフォローまで一つ一つ必要なタイミングでサポートします。転職活動に対する思いや進め方は人それぞれですが、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。

サービス名 保育士バンク!
運営会社名 株式会社ネクストビート
資本金 3,500万円
公開求人数 約2.6万件(保育士の場合)
対象 保育士・幼稚園教諭など
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-306160
許可番号 保育分野適正有料職業紹介事業者
認定番号:03006(1)
公式サイト https://www.hoikushibank.com/
保育士バンク!の概要・2024年9月時点

保育のお仕事は登録から入職まで専任のアドバイザーが手伝ってくれるから安心

保育のお仕事
保育のお仕事のおすすめポイント
  • 企業との面談をセッティングしてくれるだけでなく、模擬面接もしてくれる
  • LINEの公式アカウントがあり、登録することで保育士の転職に役立つ最新情報や求人を配信してくれる

「保育のお仕事」は、保育士や幼稚園教諭の転職に特化した転職サイトです。求人の紹介だけでなく「面接のセッティング・フォロー」「就業条件の交渉」など、登録から入職まで専任のアドバイザーが手伝ってくれるので安心して転職活動を進められます。

面接に関しては企業との日程をセッティングしてくれるだけでなく、希望すれば模擬面接を受けることもできます。「面接が苦手で本番は固まってしまう……」という悩みのある人でも、模擬面接を利用することで本番に緊張せずに話すことができるようになります。

就職できる施設は公立保育園や私立認可保育園、認定こども園はもちろん、準認可保育園や託児所、学童保育、病院内保育など多岐に渡ります。登録後に「どのような施設を目指すか」を明確にしておくことで、希望する施設の仕事を集約して紹介してくれます。

また、「保育のお仕事」ではLINEの公式アカウントがあり、登録することで保育士の転職に役立つ最新情報を紹介してくれます。自宅でパソコンを使わずとも勤務先の休憩時間などちょっとした時間で情報収集ができるので、効率的に転職活動を進められるでしょう。求人情報もLINEで送られてくるので、気になる求人にはすぐに反応できます。

サービス名 保育のお仕事
運営会社名 株式会社トライトキャリア
資本金 1,000万円
公開求人数 約5万件
対象 保育士・幼稚園教諭など
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-301770
許可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01016(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02014(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03008(1)
公式サイト https://hoiku-shigoto.com/
保育のお仕事の概要・2024年9月時点

保育士人材バンクは医療福祉業界ではトップクラスのシェアを誇る転職エージェント

保育士人材バンク
保育士人材バンクのおすすめポイント
  • 厚生労働省委託の「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」でマッチングの質が評価されている
  • 内定までに要する日数は最低3日とスピーディな転職が可能

保育士人材バンクは、保育士専門のパートナーによるサポートを受けられる転職支援サービスです。東京プライム市場に上場している企業が運営する当サービスは、医療福祉系の人材紹介サービスとして看護師や栄養士などの分野でトップシェアを誇り、独自ルートから最新の求人を多数紹介してくれます。

ただ求人数が多いだけでなく、質が高いマッチングが期待できる点もメリットです。厚生労働省委託事業「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」においてマッチングの質が評価されており、第一回適正事業者として認定されました。

履歴書添削、面接対策、条件交渉もすべてお任せにすることができ、サポートの優秀さもあって内定までに要する日数は最低3日とスピーディな転職が可能です。急いで転職先を探している人の登録先としてもおすすめできます。

サービス名 保育士人材バンク
運営会社名 株式会社エス・エム・エス
資本金 25億5,172万円
公開求人数 約3.1万件
対象 保育士・幼稚園教諭など
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-190019
許可番号 ・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01004(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02004(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03001(1)
公式サイト https://hoiku.jinzaibank.com/
保育士人材バンクの概要・2024年9月時点

医師向けのおすすめ転職サイト

医師向けのおすすめ転職サイト

病院勤務の医師の方が転職する場合、医師の転職に特化した転職サイトを活用しましょう。

総合型の転職サイトよりも専門性が高く、医師向けの求人だけが集まることで多忙な医師の方でも効率の良い転職活動が可能です。

マイナビDOCTORはマイナビが提供している医師向けに特化した転職支援サービス

マイナビDOCTOR
マイナビDOCTORのおすすめポイント
  • マイナビだからこそ紹介できる非公開求人が多数
  • 「転科支援セミナー」や「開業医支援サポート」「医師の年収診断」など支援コンテンツがある

マイナビDOCTORは、医療系転職支援サービスでトップクラスの実績がある「株式会社マイナビ」が運営する医師向けの転職エージェントです。公開求人だけでなく、マイナビだからこそ提供してもらえる非公開求人も多数あることから、国内の病院の求人が見つかるでしょう。

支援サービスも多く、医師のキャリアを考える「転科支援セミナー」や「開業医支援サポート」「医師の年収診断」など多くのコンテンツによって自己分析が可能です。

年収診断で自分に合った求人を紹介してくれる機能に加えて医師向けの動画コンテンツや役立つコラムが充実したアプリもリリースされているので、多忙な医師の方でも効率良く転職活動ができるでしょう。

サービス名 マイナビDOCTOR
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 医師
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
許可番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
マイナビDOCTORの概要・2024年9月時点

医師転職ドットコムは医師個人のペースや希望に合わせたスピード感で転職活動ができる

医師転職ドットコム
医師転職ドットコムのおすすめポイント
  • 満足度94.3%の実績があり常勤医師からの信頼が厚い
  • ときには転職を勧めないなど医師のことを第一に考えた対応をしてくれる

医師転職ドットコムは満足度94.3%を誇る転職サイト、※です。

※2023年8月 常勤医師満足度アンケート(医師転職ドットコム調べ)

多忙な医師のもとを訪れて悩みや要望などをヒアリングしてくれる、場合によっては転職を勧めないことを正直に話してくれるなど、医師の「納得のいく転職」を第一に考えてくれます。

対応スピードも早く、医師専任のコンサルタントが誠実かつ迅速なサポートをしてくれます。医師のペースや希望に合わせたスピード感で支援してくれるので、多忙な医師の方でも安心して転職活動が可能です。

求人は病院に特化した経営コンサルティングファームとしてのネットワークと現地に足を運び続ける地道なリサーチを通じて収集されており、現役の医師の転職先としてふさわしいハイクラスなものが揃っています。

サービス名 医師転職ドットコム
運営会社名 株式会社メディウェル
資本金 2億850万円
公開求人数 常勤医師:約2.9万件
非常勤医師:約1.7万件
対象 医師
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
01-ユ-010052
許可番号 医療分野適正有料職業紹介事業者
認定番号:01022(1)
公式サイト https://www.dr-10.com/
医師転職ドットコムの概要・2024年9月時点

建設業界の転職におすすめの転職サイト

建設業界の転職におすすめの転職サイト

建設業界は、都市の発展やインフラの整備に欠かせない重要な役割を担っており、多様な職種とキャリアパスが存在します。しかし、転職活動は情報収集や応募手続きなど、多くの時間と労力を要するものです。

そこで、建設業界専門の転職サイトを厳選して特徴やメリットを紹介しています。建設業界での経験やスキルを活かし、新たな職場での成功を目指しましょう。

建職バンクは建設業界の求人案件・利用者数NO1

建職バンク
建職バンクのおすすめポイント
  • 建設業界でトップクラスの求人案件で利用者も多い
  • 未経験でも応募できる求人案件を取り扱っている

建職バンクは、建設・土木・設備技術者に特化し転職支援サービスを提供している転職サイトです。運営会社は株式会社アーキベースで、住環境の持続的発展に貢献するためのITサービスを提供しています。

掲載されている求人案件は、施工管理、設備設計、設備管理、設計、現場作業人、職人などが中心です。業種、業界に特化しているため、他の求人サイトにはない求人案件も多数取り扱っています。

実績も豊富です。利用者数はおよそ266万人※1で、利用開始から内定までの平均期間が26日※2とスピーディーに決定するのも特徴なのですぐに転職したい方には魅力的です。

※1 累計サイト訪問者数(令和5年1月時点)
※2 面談から内定までの平均日数(令和2年7月~12月)

求人への応募はサイトからの応募、キャリアアドバイザーからの紹介、スカウトと3種類の方法を選べます。希望に応じた方法で求人案件に応募が可能です。

建設・土木・設備業界の転職サイトと聞くと、経験者を対象としたサイトと考えられるかもしれません。しかし未経験でも応募可能な求人も多数掲載されているので、業界・職種の未経験者でチャレンジしたい方にもおすすめです。

サービス名 建職バンク
運営会社名 株式会社アーキベース
資本金 1,000万円
公開求人数 約1.2万件
対象 建設業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-309051
公式サイト https://kenshoku-bank.com/
建職バンクの概要・2024年9月時点

建築求人.jpは口コミ評価や利用者満足度で評価される建設業界転職サイト

建築求人.jp
建築求人.jpのおすすめポイント
  • 口コミや利用者満足度調査で高評価を得ている
  • 未経験やブランクがある人への転職サポートが充実

建築求人.jpは、JAGフィールド株式会社が運営する建設業界に特化した転職サイトです。JAGフィールド株式会社は2000年に設立され、建設業界に特化した人材紹介・人材派遣のサービスを行っている企業です。

建設業界の転職支援では利用者、求人企業いずれも評価されている転職サイトです。大手リサーチ企業、ゼネラルリサーチ社の調査では、複数の部門で1位を獲得しているのが評価の高さを示しています。1位を獲得しているのは、「口コミ評価」「人事総務担当者が選ぶ転職サイト」「利用満足度」の3部門です。

建築求人.jpでは業界未経験やブランクがある方に対しての転職サポートが非常に充実しています。未経験からのチャレンジを可能にしているのは充実した研修制度があるからです。机上の研修、eラーニング、資格取得支援などの教育プログラムが用意されています。

技術者に働きやすい環境を心がけている点も特徴です。フォローを徹底し、相談にはすぐに対応できる体制を整えています。そのため、離職率が低く長きに渡り活躍している方が大半です。転職先で腰を据えて業務に取り組みたい方は安心です。

サービス名 建築求人.jp
運営会社名 JAGフィールド株式会社
資本金 1,700万円
公開求人数 約1.5万件
対象 建設業界
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
23-ユ-030029
公式サイト https://www.kenchiku-kyujin.jp/
建築求人.jpの概要・2024年9月時点

ハイクラス転職を実現したい方におすすめの転職サイト

ハイクラス転職を実現したい方におすすめの転職サイト

年収アップやポジションアップなど、よりワンランク上の自己実現に向け転職活動を行っている方がいます。いわゆる「ハイクラス転職を実現したい方」です。

ハイクラス転職におすすめの転職サイトは、「高年収」「マネジメント層」「スペシャリスト」の求人案件が多いサイトです。特におすすめのサイトを紹介します。

なお、30代や40代を対象とした転職サイトの多くは、ハイクラス転職の希望者も対象としています。前項の「30代におすすめの転職サイト」で紹介したサイトも検討してください。

エンワールド・ジャパン 外資系、日系グローバル企業のハイクラス求人が多い
リクルートダイレクトスカウト ハイキャリアがコンセプトのスカウト転職サービス
ビズリーチ ハイクラス求人の取り扱いが多い
ハイクラス転職におすすめ!転職サイト3選

エンワールド・ジャパンは外資系・日系グローバル企業の経営幹部、管理職、スペシャリスト職などのハイクラス求人が多い

エンワールド・ジャパン
エンワールド・ジャパンのおすすめポイント
  • 日本国内にある多くの外資系企業と取引しており、外資系・日系グローバル企業の求人が豊富
  • 転職サイトと違ってキャリアコンサルタントによる求人紹介、履歴書・職務経歴書の作成サービスなどがある

エンワールド・ジャパンは、日本国内でも屈指の大手企業「エン・ジャパン株式会社」のグループ会社である「エンワールド・ジャパン株式会社」が提供している転職エージェントです。

エン・ジャパンでは「エンエージェント」という転職エージェントを展開していますが、エンワールド・ジャパンは外資系や日系グローバル企業に特化している点が差別化ポイントです。エンワールド・ジャパンでは日本国内にある多くの外資系企業と取引があり、英語のスキルやマネジメント力を活かせるハイクラス求人が多数見つかります。

インターブランド社が発表した「Best Global Brands 2017」トップ100社の企業のうち93社で採用支援実績があることからも、エンワールド・ジャパンの評判が良く、がいかに外資系への転職に強いか分かります。

また、ハイキャリアに人気のあるリクルートダイレクトスカウトやビズリーチのような転職サイトとは違って、キャリアコンサルタントによる求人紹介や履歴書・職務経歴書の作成サービスなどのサポートを受けることも可能です。入社後の状況に応じたアドバイスを提供してくれるなど、アフターフォローも充実しています。

サービス名 エンワールド・ジャパン
運営会社名 エンワールド・ジャパン株式会社
資本金 6,514万円
公開求人数 1万件以上
対象 ハイクラス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010605
エンワールド・ジャパンの概要・2024年9月時点

リクルートダイレクトスカウトはリクルートが提供するハイキャリアのスカウトサイト

リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトのおすすめポイント
  • 「ハイキャリア」をコンセプトにしたリクルートの転職サイト
  • 高年収帯の求人案件の掲載が多く決定後の平均年収も高い
  • リニューアルでより多くの転職エージェントが参画する可能性がある

リクルートダイレクトスカウトはリクルートが提供する転職サイトの中では特に「ハイキャリア」をコンセプトにしています。転職決定年収の平均が925万円とハイクラス転職の実績を残しています※。

※2022年度実績:2022年4月~2023年3月の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者

利用方法は自身の経歴を登録し、企業や転職エージェントからのスカウトを待つスタイルです。ただ、求人案件も掲載しており気になる案件はチェックできます。

おすすめする理由のひとつに2023年12月に行われた大規模リニューアルがあります。内容の刷新とプロモーションで今後より多くの企業や転職エージェントの参画するでしょう。求人案件や転職エージェントの数が増えればより希望の転職を実現する可能性が高くなります。

リニューアルの施策のひとつに「複数のリソースの登録者をリクルートダイレクトスカウトに統合する」があります。統合によってリクルートダイレクトスカウトの登録者は大幅に増えます。

登録者の増加は求人企業や転職エージェントにとってもメリットです。スカウトを送る側からすれば登録者は多ければ多いほど対象が広がるからです。参画する企業や転職エージェントの増加が見込まれるのはこのためです。

サービス名 リクルートダイレクトスカウト
運営会社名 株式会社リクルート
資本金 3億5,000万円
公開求人数 約35.9万件
対象 ハイクラス・エグゼクティブ
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313011
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304010(01)号
リクルートダイレクトスカウトの概要・2024年9月時点

ビズリーチは「ハイクラス転職といえば」でお馴染みの転職サイト

ビズリーチ
ビズリーチのおすすめポイント
  • 「ハイクラス転職」を謳った転職サイトの草分け的存在
  • 数多くの年収の高い求人案件に出会える
  • 高年収での転職実績が数多くある

「ハイクラス転職と言えばビズリーチ」と思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。ハイクラス転職の転職サイトとしてのブランディングは見事に成功しています。

ビズリーチに掲載されている求人案件の多くは年収600万円以上の方をターゲットにしています。年収600万円は日本の平均年収(458万円:令和4年度)を大きく超えています。この点でもすでにハイクラスの転職サイトと言っていいでしょう。

令和4年分 民間給与実態統計調査 国税庁

さらに、総求人案件のうち3分の1以上が年収1,000万円の案件です(2023年10月末時点)。経営幹部や管理職などの高いポジションの案件が多数掲載されています。

サービス名 ビズリーチ
運営会社名 株式会社ビズリーチ
資本金 1億3,000万円
公開求人数 約13.3万件
対象 ハイクラス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-302647
ビズリーチの概要・2024年9月時点

doda Xの掲載案件は全てハイクラスの求人

doda X
dodaXのおすすめポイント
  • ハイクラス層に特化した転職サイト
  • 掲載している求人案件はすべてハイクラス
  • 厳選された約6,300人のヘッドハンターが求人を案内している

doda Xはパーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス専門の転職サイトです。サービス自体は2019年に開始されましたが、2022年10月に「doda X」としてリニューアルしています。

doda Xは、「転職エージェントからのスカウト」「掲載している求人案件への応募」いずれのサービスも利用できます。求人案件はすべてハイクラス案件で、800万円~2,000万円の案件が数多く掲載されています。なお、求人案件は「転職エージェントが取り扱っている案件」です。

また、現在dodaXには約6,300人(※2024年6月時点)のヘッドハンターと契約しており、それぞれが求人を案内しています。ハイクラス案件は企業にとってコンフィデンシャルな案件が多く、特定のヘッドハンターにしか依頼をしない場合が多々あります。dodaXに登録すればより多くの希少な案件に出会えるでしょう。

なお、2024年4月からは企業が登録者にスカウトを行うサービスを開始しているので、スカウトを受けられる可能性が高くなっています。

サービス名 doda X
運営会社名 パーソルキャリア株式会社
資本金 1,127百万円
公開求人数 約5.8万件
対象 ハイクラス
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-304785
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304002(01)号
公式サイト https://doda-x.jp/
doda Xの概要・2024年9月時点

ASSIGN(アサイン)は20~30代のハイクラス求人に特化した転職エージェント

ASSIGN
ASSIGNのおすすめポイント
  • 企業やエージェントからハイクラス求人を紹介してくれる
  • アプリにはキャリアプランの実現に向けた「スキルアップセミナー」など情報が届く

ASSIGN(アサイン)はハイクラス求人に特化した転職サイトで、企業やエージェントからのスカウトを受けることができます。ASSIGN(アサイン)のエージェントは実績と高い専門性を兼ね備えており、ハイクラス転職にふさわしいサポートを受けられます。

20,000人以上のキャリアデータをもとに転職者の価値観と経歴から天職を診断してもらえるサービスもあり、キャリアの方向性を見失い気味の方は一度受けてみると良いでしょう。

アサインが提供しているアプリにはキャリアプランの実現に向けたスキルアップセミナーなどの情報が満載であり、転職活動時にスマートフォンにインストールしておくと参考になるでしょう。

また、キャリアアップを目指している方に向けて、有益かつ個人にパーソナライズされた情報を届けてくれる機能もあります。「ラーニング」「セミナー」「コラム」「といった複数の機能がキャリアアップをサポートしてくれるでしょう。

サービス名 ASSIGN
運営会社名 株式会社アサイン
資本金 400万円
対象 若手ハイエンド
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308560
公式サイト https://assign-inc.com/
ASSIGNの概要・2024年9月時点

LHH転職エージェントは10人に1人の転職者が年収1,000万円以上の求人企業に入社している

LHH転職エージェント
LHH転職エージェントのおすすめポイント
  • LHH転職エージェントを利用した3人中2人が年収アップを実現
  • 業界別ではなく専門領域に特化した「職種別の担当コンサルタント制」によって、専門性の高いエージェントが在籍している

LHH転職エージェントは厳選したハイキャリア求人を取り扱う転職エージェントです。LHH転職エージェントを利用した3人の転職者のうち2人が年収アップを実現※しており、今の年収水準に満足できない方の登録先としておすすめできます。

転職後の年収の増額幅は平均101万円もあるうえに 10人に1人は年収1,000万円以上の仕事に転職しています※。スキルや経験に自信がある人なら今までよりも圧倒的に高い年収の仕事に就ける可能性もあるでしょう。

転職エージェントの業界・職種に対する専門性も非常に高く、自社の発表ではありますが、競合にあたる会社よりも業界や職種への知見が高いとユーザーから評価されています。

知見の高さの要因は、業界別ではなく専門領域に特化した「職種別の担当コンサルタント制」を導入していることです。企業と求職者の両者を担当する「360度式コンサルティング」の制度もあり、担当者が企業から得た鮮度の高い情報を転職者に伝えてくれます。

※2023年4月LHH転職エージェント調べ

サービス名 LHH転職エージェント
運営会社名 アデコ株式会社
資本金 55億6,000万円
公開求人数 約1.5万件
対象 ハイキャリア
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010386
公式サイト https://jp.lhh.com/
LHH転職エージェントの概要・2024年9月時点

クライス&カンパニーは年収800万円以上の非公開求人が多くを占めるハイキャリア向け人材支援サービス

クライス&カンパニー
クライス&カンパニーのおすすめポイント
  • 求人の71%が年収800万円の高年収の非公開求人で占められている
  • 転職者と面接するキャリアコンサルタントには年間100時間を越える社内外の研修が行われて面接力を高めている

クライス&カンパニーは、ハイクラス・キャリア支援の30年近い実績がある人材紹介会社です。公式サイトによると、求人の71%が年収800万円の高年収の非公開求人で、登録してからでないと出会えない優良求人が多くあります。紹介企業の75.4%が経営者や経営陣とのダイレクトルートであり、ハイクラス求人に特化していながら一次選考通過率が62.2%と高い点も特徴です。

ハイクラス&カンパニーに登録するとキャリアコンサルタントとの面談で転職者の希望や強み、価値観などの聞き取りが行われます。この面接をするコンサルタントは年間100時間を越える社内外の研修を通してコンサルティング力(面談力)の向上を図っており、ハイクラスキャリアの94.8%の方が面談で「自分のことを理解してもらった」と実感できています※。

※回答者:平均年齢40歳、年収1538万円

自分の希望や強みにマッチした求人に転職したいハイクラス人材の方なら、クライス&カンパニーはぴったりのサイトといえるでしょう。決定された方の19.6%の方が面談から2年以上を経て転職を実現しており、長期的なキャリアをじっくり考えたい方に向いています。

サービス名 クライス&カンパニー
運営会社名 株式会社クライス・アンド・カンパニー
資本金 1,300万円
公開求人数 約9,000件(非公開求人約2万件)
対象 ハイクラス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040184
公式サイト https://www.kandc.com/
クライス&カンパニーの概要・2024年9月時点

ランスタッドはオランダ発祥で外資系企業への転職に強い

ランスタッド
ランスタッドのおすすめポイント
  • 世界中にランスタッドの拠点があり外資系企業への転職に強い
  • キャリアコンサルタントが各国の労働環境や社会情勢など外資系企業で働くために知っておきたい情報を教えてくれる

ランスタッドは、オランダ発祥の世界最大級の人材支援サービスです。欧米などを中心に世界39カ国に拠点・事業所があり、2023年12月時点でおよそ43,000人の従業員が勤務しています。

扱っている求人は正社員だけではありません。将来的に正社員になることを見越して働ける紹介予定派遣や通常の派遣など、正社員に捉われない自由な働き方を目指したい方にもおすすめです。

ランスタッドの日本法人にはさまざまな国のコンサルタントが在籍しており、各国の労働環境や社会情勢など、外資系企業で働くために知っておきたい情報を教えてくれるでしょう。転職に関する様々なジャンルの資料をダウンロードできることも特徴で、海外の転職市場に関するレポートを閲覧することも可能です。

同サイトには「キャリアHUB」とよばれるコンテンツがあり、「転職・キャリア」「派遣で働く」「スキルアップ」「働くを考える」など、ビジネスパーソンに役立つ情報が満載です。

サービス名 ランスタッド
運営会社名 ランスタッド株式会社
資本金 1億円
公開求人数 約5,500件(ハイクラス向け)
対象 ハイクラス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010554
公式サイト https://www.randstad.co.jp/tenshoku/
ランスタッドの概要・2024年9月時点

マイナビスカウティングは年収600万円~に特化して転職をサポート

マイナビスカウティング
マイナビスカウティングのおすすめポイント
  • 年収600万円~に特化した転職支援サービス
  • スカウト・探し・コンサルタントの質に注力したサポート

マイナビスカウティングは、年収600万円からの転職に特化したスカウティング転職サービスです。スカウトの質にこだわっているのが特徴で、一括送信の廃止や配信量の制限を実施しています。自分に最適な仕事を効率良く探せるように、パーソナライズを取り入れている点にも注目したいところです。

また、サポートをおこなうコンサルタントの質にもこだわっています。審査や点数化を実施することで、ほかの転職サービスとは一線を画する一流のコンサルタントが在籍。利用者が安心して転職活動に専念できる体制を整えています。

コンサルタントが保有している求人案件は大手企業や有名企業が多いため、ハイクラスな求人案件を求めている方にもぴったりです。

サービス名 マイナビスカウティング
運営会社名 株式会社マイナビ
資本金 21億210万円
対象 年収600万円~
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-080554
認定番号 ・職業紹介優良事業者
 第2102006(03)号
・医療分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:01014(1)
・介護分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:02012(1)
・保育分野適正有料職業紹介事業者
 認定番号:03007(1)
公式サイト https://scouting.mynavi.jp/
マイナビスカウティングの概要・2024年9月時点

ベンチャー / スタートアップ企業の転職におすすめの転職サイト

ベンチャー / スタートアップ企業の転職におすすめの転職サイト

転職活動中、もしくは検討している方の中には、候補としてベンチャー企業を選択肢に入れているかもしれません。ベンチャー企業は提供する製品やサービス、ビジネスモデル次第では既存の大手企業以上の規模に短期間で成長するかもしれません。

今をときめくGAFA(Google、Amazon、Meta、Amazon)は各社いずれもベンチャー企業でした。マイクロソフトやテスラも同様です。日本でもユニクロやソフトバンク、楽天など日本有数の企業になったベンチャー企業が存在します。どのベンチャー企業にもこのような可能性を秘めています。

また、実績を残せば入社年度関係なく企業のコアメンバーとして活躍できるのもベンチャー企業の魅力です。実力に自信がある方、チャレンジ精神旺盛な方には最適です。

しかしベンチャー企業への転職がリスクを伴うのは決して忘れてはいけません。ここでは、ベンチャー企業への転職に関するメリットのみならずデメリットを解説します。ベンチャー企業を転職先として候補としてもよいのかどうかの判断材料のひとつとしてください。

さらに、ベンチャー企業の選び方や転職時の注意点も紹介します。後悔しない転職をするために、参考にしてください。

Wantedlyは個人とベンチャー企業との出会いをつなぐ転職サイト

Wantedly
Wantedlyのおすすめポイント
  • 個人ユーザーと企業の出会いとつながりを深める目的で運営
  • 社風や企業文化など企業独自の情報紹介に力を入れている

Wantedlyは、「ビジネスSNS」と位置付けされている転職サイトです。プロフィールを登録している400万人の個人ユーザーと40,000社の企業との出会いとつながりを深める目的で運営されています。運営会社はウォンテッドリー株式会社です。

ベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に求人が掲載されています。ベンチャー/スタートアップ企業に特化した転職サイトとしては最大級の求人数です。

大きな特徴は、社風や企業文化などの企業独自の情報紹介に力を入れている点です。単に企業の特徴や職務内容、条件を掲載しているだけではありません。求人企業はプロフィールページを作成し求職者に自社の魅力をアピールしています。具体的には自社のビジョンや募集職種のミッション、就業中の社員の声などです。

ベンチャー企業の社風や実態はわかりにくい、とお考えの方は多いでしょう。Wantedlyのプロフィールページで企業の雰囲気や働き方が理解できるため、求人企業での就業がイメージしやすくなります。

また、気軽に企業とコミュニケーションが取れるので、気になる企業があれば書類を提出せずにまずは問い合わせて確認してもよいでしょう。

サービス名 Wantedly
運営会社名 ウォンテッドリー株式会社
資本金 3億424万円
公開求人数 約15万件
対象 ベンチャー・スタートアップ企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-307912
公式サイト https://www.wantedly.com/
Wantedlyの概要・2024年9月時点

キープレイヤーズは数多くのベンチャー企業の支援を行う代表がいる転職サイト

キープレイヤーズ
キープレイヤーズのおすすめポイント
  • 代表は大手転職エージェントでキャリアコンサルタントの実績が豊富
  • 将来有望な企業の紹介を受けられて企業と登録者のマッチング精度が高い

株式会社キープレイヤーズは、高野秀敏氏が立ち上げたベンチャー/スタートアップ企業専門の転職エージェントです。高野氏は大手転職エージェントでキャリアコンサルタントとして豊富な実績をお持ちです。かつ数多くの上場支援や企業への投資を行い、複数のベンチャー企業の役員も兼務しています。

数多くの企業とのコネクションを持ち、採用や事業の支援を行っている高野氏のベンチャー、スタートアップ企業を見る目は確かです。設立間もない一般的に知られていなくても将来有望な企業の紹介を受けられます。

また、求人企業と登録者のマッチング精度が非常に高く書類選考が通過しやすいのは大きな特徴です。これは企業と深い信頼関係を構築し、採用ニーズをしっかりと把握しているためです。

キープレイヤーズのWEBサイトには数多くのベンチャー企業の代表インタビューが掲載されています。ベンチャー志向があり、ベンチャー企業のトップのビジネスに対する思いを知りたい方はチェックしてください。

サービス名 キープレイヤーズ
運営会社名 株式会社キープレイヤーズ
資本金 記載なし
公開求人数 約400件
対象 ベンチャー・スタートアップ企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300526
公式サイト https://keyplayers.jp/
キープレイヤーズの概要・2024年9月時点

プロコミットキャリアはベンチャー / スタートアップ企業への転職を成功するためのノウハウが満載

プロコミットキャリア
プロコミットキャリアのおすすめポイント
  • 数多くのベンチャー・スタートアップ企業の求人案件がある
  • 高収入や経営に近いポジションなどの案件が多い

プロコミットキャリアは、数多くのベンチャー / スタートアップ企業から求人の依頼を受けている転職エージェントです。求人企業にはユニクロやメルカリ、JINSなどの名だたる優良企業も含まれています。

取り扱い求人は職種のみならずポジションも幅広く、スタッフクラスからマネージャー、経営幹部と様々です。より経営に近いポジションの案件であれば年収レンジも当然高水準となり、1,000万円超の求人も多数取り扱っています。常に優良ベンチャー / スタートアップ企業から幅広いポジションの求人依頼があるのは、的確な紹介を常に行っているからです。

成長中のベンチャー / スタートアップ企業は常に社内環境が変化します。最適な人材を紹介するには、社内の環境変化に伴う求人ターゲットの変化にも対応しなければいけません。プロコミットでは企業の成長スピードも見極めながら企業がその時求める最適な人材を紹介しているのです。

続々と新たなベンチャー / スタートアップ企業の案件も集まっています。これは実績のある数多くのベンチャー / スタートアップ企業のトップからの紹介やプロコミットの評判を知った企業からの依頼があるからです。ベンチャー企業のトップの多くは業界問わず横のつながりを持っています。

サービス名 プロコミットキャリア
運営会社名 株式会社プロコミット
資本金 1,320万円
公開求人数 約320件
対象 ベンチャー・スタートアップ企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300539
公式サイト https://www.procommitcareer.co.jp/
プロコミットキャリアの概要・2024年9月時点

アマテラスはビジネスモデル審査と面接をしたうえで厳選したスタートアップ企業を探せる

アマテラス
アマテラスのおすすめポイント
  • 独自のスタートアップ審査プロセスを導入していて、厳選したスタートアップ企業を紹介してくれる
  • 事務局が信頼できる企業か判断して情報を掲載してくれる

アマテラスは、スタートアップ企業にコアメンバーとして参画するための転職・副業サイトです。同社では独自のスタートアップ審査プロセスを導入しており、事業内容やビジネスモデル、社会貢献性などの観点から厳選した企業を掲載してくれています。

社会課題解決にチャレンジしているか? ・働き方改革
・AIテクノロジー
・自動運転社会の実現
・女性の社会進出 など
競争優位性となる強み(コア・コンピタンス)を持っているか? 模倣困難なビジネスモデルであるか など
ルールブレイカー(rule breaker)か? 既存のルールを壊し、新しいルールと新産業を生み出せるビジネスモデルであるか
市場規模は魅力的な大きさか? 市場規模は1,000億円以上あるか
回収エンジン(マネタイズ)の仕組みがあるか? 継続して利益を生む仕組みがあるか
アマテラスの事業内容・ビジネスモデル審査

また、アマテラス事務局が経営者の人間力やビジョンを見極め、信頼できる企業かを判断したうえで企業情報を掲載してくれます。

サービス名 アマテラス
運営会社名 株式会社アマテラス
資本金 記載なし
公開求人数 約470件
対象 スタートアップ企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-305094
公式サイト https://amater.as/
アマテラスの概要・2024年9月時点

Goodfind Careerは高い成長性を期待できる市場を厳選して求人を紹介

Goodfind Career
Goodfind Careerのおすすめポイント
  • ベンチャーやスタートアップへの転職に特化した転職支援サービス
  • 転職を前提にしないキャリア相談サービスも提供してくれる

Goodfind Careerは、ベンチャーやスタートアップへの転職に特化した転職支援サービスです。厳選を重ねた独自ルートから入手できる独占求人があり、18年以上の事業活動で多数のキャリア支援をおこなっています。

数万件の求人を紹介してくれる転職エージェントと比較して件数は多くありませんが、その分だけ人口動態や先端技術などの指標から、今後高い成長率が期待できる市場を厳選してくれています。

また、転職を前提にしないキャリア相談を実施してもらえることもGoodfind Careerの特徴です。キャリア相談の結果、現職での悩みが吹っ切れて社内表彰されるほど活躍された方や、投資家の方を紹介してもらって起業した人もいます。

サービス名 Goodfind Career
運営会社名 スローガン株式会社
資本金 442,244,200円
対象 ベンチャー・スタートアップ企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-302267
公式サイト https://career.goodfind.jp/
Goodfind Careerの概要・2024年9月時点

外資系企業・海外の転職に強い転職サイト

外資系企業・海外の転職に強い転職サイト

グローバル企業でキャリアアップやスキルアップ、給与アップを目指している方は外資系企業を転職先として検討しても良いかもしれません。実際に候補として考えている方も多いでしょう。

希望の外資系企業への転職を実現するには、外資系企業への転職支援が豊富な転職エージェントへの登録が必要不可欠です。日本にある大半の外資系企業は、中途採用を行う際に懇意にしている転職エージェントに求人を依頼するからです。

さらに転職サイトへの登録も外資系企業への転職の実現には欠かせません。外資系企業の求人案件の情報だけではなく、転職活動に役立つ様々な情報を得られます。現在、外資系企業の求人に特化した転職サイトは数多く運営されています。

ここでは、外資系企業への転職を希望される方のために、おすすめの転職エージェントと転職サイトを紹介します。また、外資系企業に勤務する上で日系企業との違いや外資系企業の選考を通過するための注意点を解説します。ぜひ参考にしてください。

キャリアクロスは英語力を活かしたいバイリンガル向け転職サイト

キャリアクロス
キャリアクロスのおすすめポイント
  • 英語力を活かして外資系企業にチャレンジしたい人におすすめ
  • 自分で応募をしたりスカウトを待ったりして転職活動できる

英語力をお持ちで語学力を活かして外資系企業にチャレンジしたい、と希望される方は数多くいらっしゃいます。求人検索サイトのキャリアクロスには語学力を活かせる求人や外資系企業の求人が多数掲載されています。

キャリアクロスはバイリンガル&グローバル人材向け転職サイトとして2000年からサービスを開始しました。運営会社である株式会社キャリアクロスはオンライン求人広告運営会社です。ちなみに、現在はJACリクルートメントのグループ企業です。

キャリアクロスに掲載されている求人案件は基本的にバイリンガル人材を対象としたものが中心です。日本語以外の語学力に自信がない方にはおすすめできません。 外資系企業求人を探す際には細かい条件での検索が可能です。例えば、英語以外の語学力が活かせる外資系企業、職種(営業、IT、バックオフィス)経験が活かせる外資系企業などの項目です。

キャリアクロスの求人応募の方法は、自ら検索して関心のある案件に応募するか、経歴を登録しスカウトを待つかの二通りです。なお、キャリアクロスは転職エージェントではありません。そのため、選考サポートはなく、企業との条件交渉は基本的に自ら行う必要があります。

サービス名 キャリアクロス
運営会社名 株式会社キャリアクロス
資本金 1,000万円
公開求人数 約8,800件
対象 外資系企業への転職希望者
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-306002
公式サイト https://www.careercross.com/
キャリアクロスの概要・2024年9月時点

ロバート・ウォルターズは世界31カ国に拠点を持つ転職エージェント

ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズのおすすめポイント
  • 世界31カ国に拠点を置くグローバル転職エージェント
  • 外資系/日系企業のグローバル人材転職支援で豊富な実績を持つ
  • 「英文履歴書メーカー」のサービスがある

ロバート・ウォルターズはロンドンで創業した転職エージェントです。世界31カ国の主要都市に拠点を持ち、グローバルで転職支援サービスを展開しています。日本法人では外資系、日系企業のグローバル人材の転職支援を得意とし、20年以上の豊富な実績を持っています。クライアント企業からの信頼は厚く、様々な職種・ポジションの求人の依頼を受けています。

スペシャリストに特化した転職エージェントとしてサービスを提供しており、専門性に富んだ人材の紹介を得意としています。これは、専門分野の業界や職種を熟知した経験豊富なコンサルタントが多数所属しアドバイスを行っているからです。

ユニークなサービスとして、「英文履歴書メーカー」があります。専用フォームに情報を入力するだけで英文履歴書が自動的に作成できるサービスで、英文履歴書の作成経験がない方でも簡単に作成ができます。

作成された英文履歴書はロバート・ウォルターズに情報共有され、キャリアに合致した案件があればスカウトを受けられます。登録すれば予想しなかった案件に出会えるかもしれません。

サービス名 ロバート・ウォルターズ
運営会社名 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
資本金 記載なし
公開求人数 約1,700件
対象 外資系・日系企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-070385
公式サイト https://www.robertwalters.co.jp/
ロバート・ウォルターズの概要・2024年9月時点

ヘイズジャパンは半世紀以上の歴史を持つ外資系転職エージェント

ヘイズジャパン
ヘイズジャパンのおすすめポイント
  • 33カ国に展開し50年以上の歴史を持ち豊富な転職ノウハウを持つ
  • 外資系企業へのハイキャリア転職を得意としている
  • 独自の市場調査で様々な転職市場に関する情報を提供している

ヘイズジャパン(ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社)はイギリス発の外資系転職エージェントです。ヘイズ社は50年以上の歴史を持ち、世界33カ国、252の拠点でビジネスを展開しています。

日本法人は2001年にビジネスをスタートし、数多くの外資系企業に対して紹介実績を持ちます。IT・医療・製造など15種類以上の専門分野のサポートが用意されており、一人ひとりに合わせた専門的なサポートを提供しています。

外資系企業へのハイキャリア転職に強みを持ち、経営・管理職ポジションの求人案件を多数保有しています。また、年収の希望額が適正であれば企業と交渉を行うので年収アップも実現できます。

ヘイズ社は様々な調査を独自に行なっており、調査結果を公表しています。調査内容は多岐に渡り、転職市場の状況だけではなく、あらゆる業界の動向やトレンドも含まれます。在籍している企業の業界や関心のある業界の状況や、自身の市場価値などを把握したい方には非常に参考になるでしょう。

サービス名 ヘイズジャパン
運営会社名 ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
資本金 1,517万円
公開求人数 約2,000件
対象 外資系・グローバル企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040495
公式サイト https://www.hays.co.jp/
ヘイズジャパンの概要・2024年9月時点

ISSコンサルティングは転職支援先の90%が外資系企業

ISSコンサルティング
ISSコンサルティングのおすすめポイント
  • 外資系・グローバル企業に特化した転職エージェントとして25年以上の歴史を持つ
  • 転職先の平均年収が920万円とハイクラス転職の実績が豊富
  • 企業とのマッチング精度が高く短期での離職率が極めて低水準

ISSコンサルティングは外資系企業・グローバル企業に特化した転職エージェントとして1996年にスタートしました。30代から40代のミドル層の転職支援を得意としています。「外資系に特化した転職エージェント」である点は転職支援の実績からも窺えます。利用者の転職先企業は実に90%が外資系です。数多くの外資系企業に対して豊富な紹介実績があるので深い信頼関係を築いています。

また、ハイクラス転職支援も得意としています。転職支援の平均年収は920万円と高水準で、決定者の42%が800万円以上の年収額で決定しています。しかも、この年収額には賞与やインセンティブは含まれません。※2024年から過去3年の実績平均割合

求職者と企業との高いマッチング精度も特徴です。ISSコンサルティングは一人の担当者が企業との折衝と求職者のサポートを行います。大手転職エージェントのように、企業担当者と求職者担当者が分かれている分業制ではありません。

同じ担当者が企業と求職者双方の希望を理解して話を進めるため、希望や経験のミスマッチを起こりにくくしています。そのため、転職後の早期退職が起こる可能性が非常に低く、転職後3ヶ月以内の退職率は2%以下と非常に低水準です。

サービス名 ISSコンサルティング
運営会社名 株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング
資本金 5,000万円
対象 外資系・グローバル企業への転職希望者
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-301504
公式サイト https://www.isssc.com/
ISSコンサルティングの概要・2024年9月時点

マイケル・ペイジはロンドンで創業の大手転職エージェント

マイケル・ペイジ
マイケル・ペイジのおすすめポイント
  • 世界各国に拠点を持つ大手外資系転職エージェント
  • 1,400社以上の外資系企業への紹介実績を持つ
  • 年収査定ツールで自身の年収が適正か確認ができる

マイケル・ペイジは1976年にロンドンで創業し、現在世界36カ国に141拠点を持つ世界的な転職エージェントです。日本では2001年にビジネスを開始しました。外資系企業の転職支援に強く、保有している求人案件のうち90%以上はクライアント企業からの継続案件もしくは紹介企業からの依頼案件です。企業から高い評価と信頼を得ている転職エージェントです。

職種や業界などに特化した14の専門チームがあり、専門分野の知識や紹介実績が豊富なコンサルタントが転職支援を行います。求職者一人ひとりの強みを活かせる案件紹介や最適なキャリアパスのアドバイスを受けられます。

転職希望者向けのサービスに「年収査定ツール」があります。これは、職種を入力するだけで同等の職種に就いているプロフェッショナルの平均給与額を把握できるツールです。現在の給与と業界標準の給与を比較できます。

年収査定ツールでの年収金額は、マイケル・ペイジ社の成約実績と依頼された求人を元に算出されます。自身の給与が平均と比較してどの程度の金額なのか、また、年収交渉を行う際の事前情報として活用できます。

サービス名 マイケル・ペイジ
運営会社名 マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社
資本金 記載なし
公開求人数 約2,400件
対象 外資系への転職希望者
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-040405
公式サイト https://www.michaelpage.co.jp/
マイケル・ペイジの概要・2024年9月時点

Daijob.comは日本初のバイリンガル専門転職サイト

Daijob.com
Daijob.comのおすすめポイント
  • バイリンガル専門の転職サイトの草分け的存在
  • 外資系企業から直接オファーが届くスカウトサービス
  • 外資系企業への転職に役立つ情報が満載

Daijob.comはヒューマングローバルタレント株式会社が運営する求人掲載型の転職サイトです。日本初のバイリンガル専門の転職サイトとして1998年にスタートしました。現在までに世界27カ国の3,270社以上の企業と累計78万人以上の転職希望者に利用されています。

掲載されている求人案件で要求される言語スキルは61種類で、241カ国の主要都市の求人案件も検索可能です。外資系企業だけではなく海外で働きたい方も求人検索できます。

自身の情報を登録すれば外資系企業から直接オファーを受けられるスカウトサービスを提供しています。毎月のスカウト数は12,000件を超えます。予想していなかった企業からのオファーを受けられるかもしれません。

求人情報だけではなく、転職に役立つ情報を数多く得られる点も特徴の一つです。得られる情報は、各業界の採用トレンドや、海外で勤務する際のビザの問題、英語学習、給与の特徴など多彩です。

掲載されている情報の表記は日本語だけではなく英語も使用されています。日本人だけではなく、日本で生活する外国籍の方や海外在住で日本での勤務を希望する外国籍の方にも利用しやすくなっています。

サービス名 Daijob.com
運営会社名 ヒューマングローバルタレント株式会社
資本金 1,000 万円
公開求人数 約1.1万件
対象 外資系・グローバル企業への転職希望者
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-306077
公式サイト https://www.daijob.com/
Daijob.comの概要・2024年9月時点

パソナグローバルは数多くの海外拠点とのネットワークあり

パソナグローバルm
パソナグローバルのおすすめポイント
  • 多数の海外拠点とネットワークがあり日本語対応スタッフに相談可能
  • 長期的な視点でのキャリアサポートを受けられる

大手総合人材サービスグループのパソナは、海外での勤務を希望する方向けのサービスのパソナグローバルを提供しています。人材サービスとして老舗のパソナは膨大な数の企業との取引があり、グローバル人材の求人が8,000以上の企業から依頼されています。

転職サポートは様々な国籍、マルチカルチャーを持つキャリアアドバイザーが長期的な視点でのキャリアサポートを行います。ビザの取得方法や現地採用の実態など、海外勤務をする上で気になる素朴な疑問にも丁寧にアドバイスします。

転職後も安心です。パソナは複数の海外拠点があり、各拠点に日本人や日本語対応のスタッフが在籍し情報提供を行っています。生活に関するあらゆる悩みを相談できます。

サイト内の「海外で働く為の基礎知識」では、海外での転職動向や環境に関して、地域ごとに紹介されています。給与相場も紹介されているので、具体的な勤務地の希望があれば非常に参考になるでしょう。

サービス名 パソナグローバル
運営会社名 株式会社パソナ
資本金 1億円
公開求人数 国内:約2,000件
海外:非公開
対象 グローバルに活躍したい人
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-010444
公式サイト https://www.pasona-global.com/
パソナグローバルの概要・2024年9月時点

地方に強い転職サイト

地方に強い転職サイト

転職の希望項目で勤務地を最優先に考えている方は多くの転職サイトに不満を感じているかもしれません。特に家庭の事情などでUターンやIターンなど希望されている方です。

転職サイトの多くは都市圏の求人案件を中心に掲載しています。地方の求人案件や転職事情を知りたい方には物足りないでしょう。

ただ、国内の求人を網羅している、または地域に密着して運営している転職サイトも存在します。地方に強いおすすめの転職サイトを紹介します。

はたらいくは地域に密着した企業の求人案件を中心に掲載

はたらいく
はたらいくのおすすめポイント
  • 地域密着型の転職サイトで各地に根付いた企業の案件が多い
  • 「らいくサービス」で気になる案件に気軽にアプローチできる
  • 「せきらら求人」はメリットだけではなく大変な点も伝えるので納得して転職ができる

はたらいくは株式会社リクルートが運営している転職サイトです。リクルートは数多くの転職サイトを運営していますが、はたらいくは「地域に密着した求人案件の情報サイト」と位置づけられています。地域に密着した転職サイトのため、求人企業は大手企業よりもその地域に根付いた中小企業が中心です。

求人案件は「自分らしさ」のこだわり条件での検索が可能です。例えば「資格取得支援」「学歴不問」「18時までに退社」「髪型(服装)自由」などです。地元で自分らしく働きたい方はチェックしてください。

転職サイトで関心のある求人を見つけても、応募可能かどうか悩み躊躇するケースはないでしょうか?はたらいくではこのような悩みを解決する「らいくサービス」の機能があります。らいくサービスは、求人案件に「らいく!」のアクションを送ると企業が匿名レジュメを見て可能性の有無を判断する機能です。匿名レジュメ(らいくレジュメ)は経歴だけではなく人柄や自分らしさをアピールできます。人柄に関心を持った企業からのレスポンスがあるかもしれません。

はたらいくの「せきらら求人」では、求人の良いところだけではなく大変な点も正直に伝えています。わざわざ大変な点を伝えるのは転職後に「こんなはずではなかった」と後悔しないようにするためです。事前に転職先企業の大変な点が把握できれば、入社を決断する際にはより納得ができるでしょう。

サービス名 はたらいく
運営会社名 株式会社リクルート
資本金 3億5,000万円
公開求人数 約40件(東京エリアの場合)
対象 全職種
エリア 国内(地元・地域密着)
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-313011
許可番号 職業紹介優良事業者
第2304010(01)号
公式サイト https://www.hatalike.jp/
はたらいくの概要・2024年9月時点

ヒューレックスは各地の金融機関との協業で独占案件を獲得

ヒューレックス
ヒューレックスのおすすめポイント
  • 地方に密着した転職サポートを行う転職エージェント
  • 独自のネットワークで独占の求人案件が多数
  • 登録者の専任コンサルタントがワンストップで転職支援を行う

ヒューレックス株式会社は宮城県に本拠地を置く転職エージェントです。東京、大阪、名古屋、福岡にも拠点を置き転職サポートを行っています。本拠地のある東北地方を始め、日本国内の地方に密着した転職支援を行っており、他転職サイトにないヒューレックスだけの独占案件を多数取り扱っています。

ヒューレックスに独占案件が多い理由は、「国内250の金融機関とのネットワークを持っているため」です。提携している金融機関の顧客で人材採用に困っている企業があればヒューレックス社に要請があり、採用の支援を行います。

地域に密着した金融機関から紹介される企業の中には、中途採用に不慣れで転職サイトを利用していない企業もあるでしょう。このような企業の案件は自然とヒューレックスの独占案件となります。しかも、求人企業は金融機関のお墨付きの優良企業ばかりなので安心です。

大手転職エージェントでは、求人企業の担当者と登録者の担当者は別です。しかしヒューレックスでは専任コンサルタントが登録者との面談やアドバイスをしながら企業の推薦や折衝を行っています。コンサルタントは登録者の意向、状況を把握した上で企業と交渉するので、スピーディーかつ希望通りの活動ができるでしょう。

サービス名 ヒューレックス
運営会社名 ヒューレックス株式会社
資本金 1億円
公開求人数 約2.6万件
対象 全職種
エリア 国内(地元・地域密着)
職業紹介事業
許可・届出受理番号
04-ユ-010088
公式サイト https://www.hurex.jp/
ヒューレックスの概要・2024年9月時点

副業やフリーランスになりたい人向けの転職サイト

副業やフリーランスになりたい人向けの転職サイト

正社員としてIT・WEBエンジニアになりたい人もいる一方で、すでに企業での経験を十分に積んだ人が独立して働く「フリーランス」という働き方を目指すこともあるでしょう。あるいは本業とは別に副業からIT・WEBエンジニアとして働きたいと思う人もいるかもしれません。

IT・WEB関連の仕事はパソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができるため、フリーランスや副業との相性が良い業界です。

ここでは、フリーランスとしてIT・WEBエンジニアで働きたい方や、副業でITスキルを活かしたい人、リモートワークをしたい人向けの転職サイトを紹介します。

conema work(コネマワーク)は働きやすい案件を多数取り扱っている

conema work
conema workのおすすめポイント
  • 独自の案件があり、好条件での紹介や高還元率を実現
  • 2名の担当者が転職活動をサポートするキャリア搬送型のサービス

conema workは、フリーランスとして仕事をしたい人に最適な案件を紹介するサービスを提供しています。フリーランスとして仕事をしようと思っても、なかなか自分に合う案件を獲得できずに困っている人も多いのではないでしょうか。conema workは、適切な案件を見つけるサポートをしてくれるので、収入の安定化を目指している人にぴったりです。

無料で会員登録をすると、専属の担当者が希望の条件に合う案件を紹介してくれます。独自に取り扱っている大手企業案件を案内してくれる可能性もあるため、フリーランスとして実績を増やしたい人におすすめです。クライアントと面談する機会も提供してくれます。

サポートにあたるのは、フリーランスと企業の双方でコミュニケーションをとる営業と、IT職種の社員が一緒に担当。2名の担当者が寄り添ってサポートしてくれるので、安心してお任せできるのもメリットです。

サービス名 conema work
運営会社名 株式会社バリュレイト
資本金 1,000万円
対象 フリーランス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308133
公式サイト https://www.conema.link/work/
conema workの概要・2024年9月時点

フォスターフリーランスは20,000人を超えるITフリーランスとつながった実績がある

フォスターフリーランス
フォスターフリーランスのおすすめポイント
  • 公開求人に加え、多くの非公開求人を抱えている
  • 参画者向けの割引サービスでお得に活用できる

フォスターフリーランスは、ITフリーランス向けの案件を扱う求人サイトです。その歴史は25年以上と古く、22,000人を超えるITエンジニアと案件をつないできた確固たる実績があります。

登録されている案件の数は常時5,000件超で、フルリモートはもちろん、高収入、高単価の案件まで探すことが可能です。「すぐに働きたい人が最短3日で就業可能」「参画者向けの割引サービス」などの存在により、利用者満足度は90%を実現しています。

参画者向けの割引サービスはフリーランスとして長期的に働くのに便利かつお得なサービスなので、フォスターフリーランスを利用するならぜひ活用したいところです。

  • 報酬の早期受取サービス「EarlySite」・報酬の受取日を個人の事情やライフスタイルに合わせて指定できるサービス
  • 福利厚生クラブ「リロクラブ」入会費負担サービス・フォスターフリーランスとの業務委託契約で案件に参画している人の、リロクラブへの入会費を負担してくれるサービス
サービス名 フォスターフリーランス
運営会社名 株式会社フォスターネット
資本金 9,500万円
公開求人数 約1,900件
対象 フリーランス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-070302
公式サイト https://freelance.fosternet.jp/
フォスターフリーランスの概要・2024年9月時点

DYMテックは企業の代表取締役や経営陣と単価交渉ができる

DYMテック
DYMテックのおすすめポイント
  • 経営陣と直接単価交渉することで高単価を実現しやすい
  • 参加費無料のフリーランス交流会に参加できるなどサービスも充実

DYMテックはDYM転職が運営している第二新卒や新卒向けの転職サイトです。週3日からのアルバイト的な案件から月額報酬が100万円を超えるような好報酬案件まで、さまざまな求人が登録されています。複数の案件をこなしたい方から1つの仕事でじっくり稼ぎたい方まで、幅広い求職者に対応できる点が魅力です。

またDYMテックでは企業の代表取締役や経営陣と直接やりとりして単価交渉ができることから、高単価を狙いやすいという特徴もあります。人事部や採用担当者を介さずに経営陣と話すことができれば、1回の面談で案件をもらえる可能性もあるでしょう。

経営者とやりとりできる企業のなかには「東証プライム上場企業」もあり、自分には思いもよらなかった大企業からの案件を獲得することも可能です。もちろん、ベンチャーやスタートアップなど成長著しい企業の案件も豊富です。

DYMテックでは、継続して案件を提案してもらえる点も特徴です。プロジェクト終了後も引き続き仕事を紹介してもらうことができるので、自身で営業する手間を削減することができます。

DYMテックでは、フリーランス同士の交流会に参加できるという魅力もあります。オフラインの交流会に参加すればフリーランス同士で情報交換をしたり仕事の紹介をし合ったりと、有意義な時間になるでしょう。立食での食事や飲み物つきで参加費無料なので、参加してみるだけで有意義な時間が過ごせるはずです。

サービス名 DYMテック
運営会社名 株式会社DYMキャリア
資本金 2,000万円
公開求人数 約270件
対象 フリーランス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-312851
公式サイト https://dym-tech.jp/
DYMテックの概要・2024年9月時点

レバテックフリーランスはフリーランス向けの転職サービスとして知名度も実績もある

レバテックフリーランス
レバテックフリーランスのおすすめポイント
  • 利用者の平均年収が876万円もあって業界トップの知名度があり、安心して利用できる
  • 仲介業者の余分な手数料が発生せず、業界トップクラスの高い単価を実現している

レバテックフリーランスは、フリーランスになりたい人向けの転職エージェントです。フリーランス向けの転職エージェントとして「登録者数No.1」「業界認知度No.1」「利用者の平均年収876万円」と豊富な実績があります。

レバテックフリーランス案件の多くは大手企業から直接受け取っている点が特徴です。余分な手数料が発生せず、業界トップクラスの高い単価を実現しています、また、ITやフリーランスに詳しいプロの担当者が営業活動を代行してくれ、業界や案件のトレンドやスキルアップに必要な情報も転職者のリクエストに応じて提案してくれます。

案件に参画中も担当者のフォローが入ることで、フリーランスでも安定して収入を得ることが可能です。希望に応じて契約更新や次回案件への提案もしてくれます。

サービス名 レバテックフリーランス
運営会社名 レバテック株式会社
資本金 6,000万円
公開求人数 約8.6万件
対象 フリーランス
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-308734
公式サイト https://freelance.levtech.jp/
レバテックフリーランスの概要・2024年9月時点

ReWorks(リワークス)は初めての在宅ワークを希望するIT・WEBエンジニア向けの案件が豊富にある

ReWorks
ReWorksのおすすめポイント
  • 登録後は無料でキャリアコンサルタントのサポートを受けられ、プロフィールを充実させてもらうことでスカウトメールを受け取りやすくなる
  • IT・WEBエンジニア向けの求人はもちろん、「事務」「経理」「広報」「データ入力」「人事・総務」「デザイナー」などの求人も豊富

在宅ワークで働きたい人は、株式会社アイドマ・ホールディングスが運営するフルリモート求人紹介サイト「ReWorks(リワークス)」がおすすめです。日本マーケティングリサーチ機構によるブランドイメージ調査では「エンジニアが選ぶ利用したい転職サイト」「若手が選ぶ利用したい転職サイト」「リモートワークにおすすめの転職サイト」でNo.1を獲得した実績があります。

「未経験でも完全在宅で働ける転職機会をあなたに」がコンセプトであり、在宅ワークにあこがれのあるエンジニア志望の人にぴったりのサイトといえます。初めての在宅ワークに挑戦したい人向けの案件も豊富です。

登録後は無料でキャリアコンサルタントに相談することができ、スキルアップに関する悩み相談に乗ってくれたり、プロフィールを充実させるためのアドバイスをもらったりすることができます。充実したプロフィールを掲載することでスカウトメールの受信率が大幅に増え、優良企業の担当者からスカウトメールが届く可能性もアップするでしょう。

またエンジニアだけでなく、在宅ワークと相性が良い「事務」「経理」「広報」「データ入力」「人事・総務」「デザイナー」などの案件もあります。

サービス名 ReWorks
運営会社名 株式会社アイドマ・ホールディングス
資本金 1,075百万円
公開求人数 約410件
対象 フルリモートの正社員
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-309312
公式サイト https://rework-s.com/
ReWorksの概要・2024年9月時点

リモートビズはリモートワークに対応したIT・WEBエンジニアを多数揃える

リモートビズ
リモートビズのおすすめポイント
  • 場所を選ばない「リモート勤務」ができる案件を中心に扱っている
  • 案件は固定報酬ではなく実働時間での支払いをしてもらえる

リモートビズは、場所を選ばない「リモート勤務」ができる案件を中心に扱うIT・WEBエンジニア向けの転職サイトです。

IT・WEBエンジニアの案件を中心に扱っており、「完全リモート」「時短勤務OK」「週3日勤務OK」など、各自の理想とする働き方に近い案件を多くの求人から選ぶことができます。リモートビズを運営しているセルバが自社でのWEBサービス開発を行っているため、登録者の希望を叶える高精度の案件を提案してもらいやすいです。

子育てと仕事を両立させたい方や、海外で生活しながら日本の仕事を受注したい人など、さまざまなライフスタイルに合わせた仕事を見つけることができるでしょう。

また、固定報酬ではなく実働時間での支払いをしてもらえる点も魅力です。働いた時間に応じて安定収入を獲得できるので、リモートワークでありながら正社員のような安定した働き方ができます。

案件が途切れずに定期的に紹介してもらえる強みもあります。案件が終わった後はブランク期間を空けることなくすぐさま次の案件に取り掛かれるので、営業に時間をとられる心配も必要ないでしょう。

サービス名 リモートビズ
運営会社名 株式会社セルバ
資本金 記載なし
公開求人数 約570件
対象 ITエンジニア(リモートワーク専門)
エリア 国内
職業紹介事業
許可・届出受理番号
27-ユ-302296
公式サイト https://remobiz.jp/
リモートビズの概要・2024年9月時点

転職活動に役立つサイト

転職活動に役立つサイト

転職活動を行う上で、検討材料となるのは求人案件に記載されている企業の概要、職務内容や条件面だけではありません。実際にその企業で勤務中、もしくは在籍していた方の生の声、企業の市場における位置など客観的な情報はチェックしたいのではないでしょうか。

転職サイトには転職希望者の参考になる口コミサイトや業界動向を伝えるサービスを提供しているジャンルのものがあります。転職活動に必ず役立つおすすめサイトを紹介します。

Indeedは世界最大級の求人検索エンジン

Indeed

Indeedは世界最大級の求人検索エンジンです。50カ国以上の国と地域で展開し、毎月3.5億人が訪問しています。日本でも月間訪問者はおよそ2,000万です。アメリカでサービスを開始した企業ですが、現在はリクルート社の子会社です。

最大の特徴かつメリットは検索可能な求人案件数です。閲覧可能な求人案件数では転職サイトの中では圧倒的な数です。求人検索エンジンのため、求人を探すには検索する必要があります。検索項目は「キーワード+勤務地」とシンプルですが、その分偏ることなく検索結果が判明します。希望の求人案件を幅広く探したい方には最適です。

Indeedが他の求人掲載サイトや転職エージェントの転職サイトと異なる点は利益を得る方法です。一般的に求人掲載サイトは掲載企業から掲載費用を請求します。また、転職エージェントはサイト経由で登録した求職者を企業に紹介し企業から手数料を得ています。

一方でIndeedは求人企業からの掲載料は請求せずサイト内の有料広告で利益を得ています。基本的に求人掲載は無料なので数多くの企業が利用しています。

なお、Indeedに掲載されている求人案件は、求人企業の採用ページそのものの情報かIndeed内で開設した企業アカウント内での情報か、となります。そのためIndeed経由で応募したつもりでも、企業への直接応募となる可能性があります。

サービス名 Indeed
運営会社名 Indeed Japan 株式会社
公開求人数 約595万件(正社員の場合)
公式サイト https://jp.indeed.com/
Indeedの概要・2024年9月時点

転職会議は20万社以上の口コミ情報が閲覧可能

転職会議

転職会議は株式会社リブセンスが運営する転職サイトです。国内最大級の転職口コミサイトとして広く知られており、440万件以上の口コミが掲載されています。

企業の口コミ情報の内容は細かい項目で記載されています。一例を挙げると、「総合評価」「年収、評価制度」「仕事のやりがい面白み」「入社後に感じたギャップ」「退職理由」などです。検討している企業に応募するかどうか大きな判断材料になるでしょう。

転職会議の会員数はおよそ980万人で、常に口コミ情報が増え続けている転職サイトです。転職会議には数多くの求人情報も掲載されており、毎週数万件の新着の求人が掲載されます。求人検索を行い、関心のある案件があれば口コミを見て検討する、といった利用ができます。

なお、転職会議の会員登録は制限なく行えますが、口コミの情報を自由に閲覧するには自らが在籍している(もしくは在籍していた)企業の口コミを投稿する必要があります。そのため、口コミを投稿する方の中には、当たり障りのない内容しか記載しない場合もあります。閲覧している情報の真偽は自らが行わなければいけません。情報は慎重に判断してください。

サービス名 転職会議
運営会社名 株式会社リブセンス
公開求人数 約41.8万件
公式サイト https://jobtalk.jp/
転職会議の概要・2024年9月時点

OpenWork(オープンワーク)は日本最大級の転職口コミサイト

OpenWork(オープンワーク)

OpenWork(オープンワーク)はオープンワーク株式会社が運営する口コミ・求人掲載転職サイトです。1,700万件以上の社員の口コミが掲載されている国内最大級の転職口コミサイトです。口コミ情報は「組織体制・企業文化」「働きがい」「年収」「ワークライフバランス」「企業分析」など9つの項目で構成されています。応募する際に気になるポイントを網羅していると言えます。

求人案件の検索も可能で、大手企業、外資系企業、ベンチャー企業とあらゆる業界の求人が掲載されているので気になる企業の案件があるかどうかをチェックしてみてもよいでしょう。

OpenWorkにはスカウトサービスも提供しています。これはWeb履歴書を登録すれば企業から直接オファーを受けられるサービスです。利用すれば自らの転職市場価値を知る機会になります。

なお、口コミ情報を制限なく閲覧するには一定の条件を満たさないといけません。「会社評価の回答」「転職サービスへの登録」「Web履歴書の入力」「有料プログラム(1,100円/月)」のいずれかです。

サービス名 OpenWork
運営会社名 オープンワーク株式会社
公開求人数 約7.6万件
公式サイト https://www.openwork.jp/
OpenWorkの概要・2024年9月時点

ミイダスは自分の転職市場価値がわかるサイト

ミイダス

ミイダスは大手人材サービス企業グループ、パーソルグループのミイダス株式会社がサービスを提供しています。ミイダスは転職のアプリで、自身の転職市場価値を調べられます。

自分の転職市場価値はミイダス独自の「可能性診断」で判断できます。可能性診断は所要時間およそ5分の入力で完了します。氏名の登録は必要ありません。登録した情報を元に認知バイアスや行動特性、パーソナリティなどが診断・分析され診断結果が判明します。

「可能性診断」によって市場価値のチェックや自身に向いている仕事はなにかの診断を受けられます。また、希望すれば関心を経歴情報や診断結果に関心を持った企業からのスカウトを受けられます。活躍できる可能性の高い企業からのスカウトを受けられると言っていいでしょう。

スカウトには面接確約スカウトもあります。面接確約スカウトは書類選考の手間が省け、応募するだけで選考に進めます。なお、ミイダスは大手企業をはじめ40万以上の企業が利用しています。

サービス名 ミイダス
運営会社名 ミイダス株式会社
公式サイト https://miidas.jp/
ミイダスの概要

JobQ Townは転職に関するあらゆる相談ができるQ&Aサイト

JobQ

JobQ Townは就職や転職に関する内容であればどのような質問でも受け付けています。例えば、企業情報やキャリアに関する内容、転職活動の進め方、選考対策、転職サービス、転職の疑問や悩み、などです。これらはほんの一部であり、転職や就職に関するあらゆる質問が網羅されています。

会員制のため登録が必要ですが、質問は匿名できるため遠慮せず質問ができます。現在までの口コミ数は7万件を超えており、約90%の質問に回答が寄せられています。気になる質問や悩みを検索してみてもいいでしょう。同様の質問が見つかる可能性があります。

回答者も匿名です。気になる企業に関する質問をすれば、その企業に在籍している社員、もしくは元社員からのリアルな情報を知れるかもしれません。 JobQ Townは会員登録を完了し、会員ページにログインさえすれば利用できます。相談や質問の投稿や閲覧回数の多い質問の確認もできます。

サービス名 JobQ Town
運営会社名 パーソルキャリア株式会社
公式サイト https://job-q.me/
JobQ Townの概要

キャリコネは20代~30代の求職者と人事担当者が共に注目する口コミサイト

キャリコネ

キャリコネは株式会社グローバルウェイが運営する転職情報サイトです。企業に関する評判や状況、労働環境などの口コミが多数掲載されています。登録されている企業数は60万社を超えます。

キャリコネの口コミ情報は信憑性が高いので安心です。企業の口コミ情報は、その企業の情報は在籍している社員、もしくは元社員が投稿しています。企業の口コミを掲載するには、いくつかの項目で自分なりの点数をつけなければいけません。その項目とは、「仕事のやりがい」「ストレス度の高さ」「労働時間・休日数・給与額の満足度」「給与・ボーナス」などです。転職時には気になる項目ばかりのため、閲覧する際には参考になるでしょう。

さらに、投稿するには「全体で480文字以上の入力」「コピー&ペースト禁止」などの条件をクリアしなければいけません。プログラム及び目視による掲載後の閲覧も行っています。

投稿にこのような条件があると気軽に投稿できません。投稿されている口コミは全て本気度の高い方の投稿、とお考えください。キャリコネでは求人検索も可能です。求人企業を検索し、気になる企業があればその企業の口コミ情報をチェックしてもよいでしょう。

サービス名 キャリコネ
運営会社名 株式会社グローバルウェイ
公開求人数 約64万件
対象 全職種
エリア 国内・海外
職業紹介事業
許可・届出受理番号
13-ユ-300923
公式サイト https://careerconnection.jp/
キャリコネの概要・2024年9月時点

業界動向サーチは希望する業界や企業の動向が一目でわかる

業界動向サーチ

業界動向サーチは株式会社デジタル&ワークスが運営している情報サイトです。様々な業界の動向や現状、課題や見通し、ランキングなどの情報を掲載しています。

デジタル&ワークス社は業界分析、企業分析、株価分析、国際情勢分析に強みを持っている企業です。同社の独自の調査と分析で、業界動向サーチには毎年200以上の業界、4,000社近い企業の分析結果が掲載されています。

業界動向サーチは転職に関する情報サイトではありません。しかし、転職先として検討している企業の状況や業界内でのシェア、優位性を把握するには有効なサイトです。選考対策のための情報収集にも役立つでしょう。

サービス名 業界動向サーチ
運営会社名 株式会社デジタル&ワークス
公式サイト https://gyokai-search.com/
業界動向サーチの概要

公的機関が運営する転職サイトや転職支援サービス

公的機関が運営する転職サイトや転職支援サービス

転職サイトや転職支援サービスには厚生労働省などの公的機関が運営、提供しているものがあります。代表的な転職サイト、転職支援サービスを紹介します。

ハローワークインターネットサービスは国が提供する総合雇用支援サイト

ハローワークインターネットサービス

ハローワーク(公共職業安定所)は、求職者や求人を行う事業主に対して雇用に関する様々な支援を行うサービス機関です。厚生労働省が運営しています。

ハローワークが求職者に提供するサービスは求人情報の提供やキャリア相談だけではありません。失業保険や雇用保険に関する手続きを行うのはハローワークで、雇用保険の相談の受付や情報の提供を行っています。

また、職業訓練(ハロートレーニング)の提供もハローワークのサービスのひとつです。求職者がスキルを向上するために様々な職業訓練プログラムを斡旋しています。訓練に必要な費用は無料です(テキスト代等除く)。

サービス名 ハローワークインターネットサービス
公式サイト https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

jobtagは自分に合う職業は何かを理解できるサイト

jobtag

jobtagは厚生労働省が提供する職業情報提供サイト(日本版O-NET)です。職業情報を「ジョブ(仕事)」「タスク(仕事を細分化した内容)」「スキル」等の観点から「見える化」して提供しています。

「どのような職業があるのか」「その職業ではどのような仕事なのか」「どのような人が向いているのか」などの項目を可視化できます。就業経験がない方や転職希望者だけではなく、就職支援サービスを行っている方や企業の人事も役立つサイトです。 jobtagではおよそ500の職業を詳細に解説しています。具体的には仕事内容、就業する経路、都道府県単位の労働条件、求人倍率、賃金、どのような人が働いているのか、などです。データだけではなく動画でも紹介しています。

また、「自分はどのような仕事に向いているのか」の自己分析も可能です。搭載されている複数の適性検査の受検が可能で、検索結果で自身の適性や向いている職業を分析できます。この他にも、就職活動や業界研究などに役立つ機能があります。例えば、業界別・職種別にいろいろな観点からその特徴を紹介するページや労働法や最低賃金の情報などです。

サービス名 jobtag
公式サイト https://shigoto.mhlw.go.jp/User/

ジョブカフェは若年層を対象とした転職支援サービス

ジョブカフェ

ジョブカフェは都道府県が主体となって若年層向けの就職支援を行っている施設です。なお、ジョブカフェは通称で正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。

就職セミナーや職場体験、カウンセリング、職業相談、職業紹介などのサービスを行っています。若年層の方が自分に合う仕事を見つけるために様々なサービスを1か所で受けられるのです。しかも無料です。

都道府県主体でサービスを提供しているため、その地域の実情や特性に合った就職支援を行っています。そのため、求職者のスキル向上サポートはその地域の就職支援に適したワークショップやセミナーなどが行われます。

ジョブカフェは国内46の都道府県に設置されています。多くは県庁所在地にありますが、地域によっては出張所を設けてサービスを提供しています。お住まいの地域のジョブカフェを検索してみてもよいでしょう。

サービス名 ジョブカフェ
公式サイト https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html

サポステは就労に不安を持つ方向けの就労支援サービス

サポステ

サポステは、就労に対する悩みを抱えた15歳~49歳までの方を対象に支援を行っている機関です。正式名称は「地域若者サポートステーション」で、厚生労働省から委託された若者支援の実績がある団体などが運営しています。

2022年時点で延べ700万件以上の利用があり、2021年度の総利用件数はおよそ50万件でした。数多くの就職の悩みを抱えている方が利用しています。

サポステの提供するサービスは就職や転職に必要なスキルを身につけるための講座の実施です。ただし、その内容はコミュニケーション講座、ビジネスマナー講座、就業体験、就活セミナーなどです。

「働きたいけど自信がない・・」と悩みをお持ちの方が就活に踏み出すためのサービスと言えます。離職してからブランクが長い方などには最適です。サポステは国内177か所に設置されています。身近に相談できる機関として気軽に利用できます。

サービス名 サポステ
公式サイト https://saposute-net.mhlw.go.jp/

転職サイトの選び方6つのポイント

最適な転職サイトの選び方

現在、膨大な数の転職サイトが存在します。

各転職サイトのほとんどが掲載している求人案件数は豊富で転職活動に関する情報量も充実しています。どの転職サイトを利用すればよいのか迷っている方も多いでしょう。

自分に合った転職サイトを選ぶために、確認すべきポイントを解説します。

求人掲載型かエージェント型かを選択する

転職サイトは求人掲載型とエージェント型の2種類があると解説しました。検討している転職サイトはどちらなのかを確認してください。

一般的に求人掲載型はビズリーチやリクルート、マイナビ、enなど転職情報プラットフォームを運営する企業が提供しています。

エージェント型は転職エージェントが提供しています。リクルートエージェントやJACリクルートメント、パソナキャリアなどが運営している転職サイトです。

求人掲載型は求人掲載数が豊富です。様々な企業が直接、さらに転職エージェントも求人案件を掲載しているからです。「百貨店型」と言ってもいいかもしれません。

一方でエージェント型は、運営している転職エージェントの強みを活かした求人案件が掲載されています。「専門店型」と言えるでしょう。エージェント型の転職サイトには、そのエージェントしか取り扱っていない案件も存在します。

どちらを希望するのかはそれぞれの好みです。しかし求人掲載型を希望していたのに登録したら実はエージェント型だった、などの事態は避けたいものです。

なお、リクルート系列の「リクルートエージェント」、マイナビ系列の「マイナビエージェント」は転職エージェントです。それぞれが運営している転職サイトはエージェント型です。

自分自身が「何ができるのか?何をしたいのか?」を明確にする

転職サイトを選択する前に、まずはキャリアやスキル、希望を明確にしなければいけません。希望に合致していない転職サイトに登録してもあまり意味がないからです。

まずはご自身の年齢や所属した業種業界、経験した職種、保有資格などを見直し、「何ができるのか」を確認してください。これはあくまでも「企業に所属してどう貢献できるのか」といった観点です。

「何ができるのか」を確認した上で「何をしたいのか」を明確にしましょう。単に希望の案件を探し、応募しても企業が求める要件を満たしていないと転職は実現しません。

希望の転職をするには「何ができるのか」「何をしたいのか」、両方の条件を満たす情報を掲載している転職サイトに登録してください。

転職に役立つ情報が充実している転職サイトを選ぶ

転職サイトの大きなメリットは「希望の求人情報を検索し応募できる」です。しかしそれだけではありません。転職に役立つ様々な情報を得られるのもメリットです。

転職サイトに掲載されている役立つ情報の例
  • 年収査定
  • 転職市場のトレンド
  • 書類通過するための履歴書と職務経歴書の書き方
  • 面接対策
  • 退職交渉の方法

転職サイトは求人情報だけではなく、自身にとって有益な転職に関する情報が充実しているかどうかを確認しましょう。

常に最新の情報を掲載している転職サイトを選ぶ

求人情報は「水もの」です。そのため、常に最新の情報を掲載している転職サイトに登録しましょう。関心のある案件に応募してもすでに採用が充足していた、といった状況は避けたいものです。

転職サイトに掲載している情報が新しいかどうかは、「更新日時」「掲載日時」「掲載終了日」で確認できます。

更新日時に関しては、毎日、最低でも一週間に一度は更新しているかどうかを確認しましょう。

転職サイトへの登録前に口コミ情報をチェックする

口コミサイトでの情報も転職サイトを選択する上で判断材料のひとつになります。

検討している転職サイトに併せて「口コミ」と検索すると数多くの情報を収集できます。ユーザーの生の声は登録するかどうかの参考になります。

注意していただきたいのは、口コミ情報はあくまでも個人の主観であり客観的な情報ではない点です。あまりにも主観的でネガティブな情報は鵜呑みにしないほうがよいでしょう。

逆に、あらゆる点に関して大絶賛している口コミも100%信頼しないでください。「サクラ」である可能性が否定できないからです。

自分にあった使いやすい転職サイトを選ぶ

いくら情報が充実している転職サイトでも、使いにくいと感じたサイトはおすすめできません。使いにくいと感じたサイトは登録時には頻繁に利用してもそのうち利用しなくなります。

「使いやすいポイント」は人によって異なります。転職サイトの使いやすさとは、

「登録やログイン方法」「求人検索のしやすさ」「サイトの動線」「応募のしやすさ」「メッセージの確認のしやすさ」など、

ではないでしょうか。

あらゆるサイトと同様に、転職サイトもUIやUXは重要です。ある程度操作を行い「使いやすい」と感じた転職サイトに登録してください。

賢い人が実践!転職サイトの有効活用方法

転職サイトの有効活用法

充実した転職活動を送るには、単に転職サイトに登録し漫然と利用していても実現できません。

転職サイトをフルに活用するためのコツと方法を解説します。

複数の転職サイトに登録し裾野を広げる

転職活動で転職サイトを活用されたい方は、必ず複数のサイトへの登録をおすすめします。1社の転職サイトしか登録していない方よりも情報源が多ければより多くの情報を収集できます。

しかし目についた転職サイトにむやみに登録しても意味がありません。例えば、以下のようなジャンル内で自身に合ったサイトに登録してみてはいかがでしょうか?

  • 幅広く様々な案件が掲載されている総合型の転職サイト
  • 自身の年代をターゲットにした転職サイト
  • 自身の経験内容に合致した職種の掲載が多い転職サイト
  • 転職エージェントが運営している転職サイト

それぞれのジャンルで1社ずつ登録すれば4社への登録となります。4社に登録すれば必要とする情報を網羅できる可能性が高くなります。それぞれのジャンルで異なる複数の転職サイトに登録するとよいかもしれません。

それぞれのジャンルで転職サイトを選ぶ基準は人それぞれです。「求人情報の多さ」「情報の新鮮さ」「見やすさ」「使いやすさ」などです。自身が重視しているポイントで選びましょう。

複数のサイトに登録するメリットの一つに「情報を精査できる」点が挙げられます。複数のサイトに同じ求人案件が掲載されていた場合、同じ案件でもより多くの情報を得られます。掲載内容を比較してもよいかもしれません。

なお、多くの転職サイトに登録すると情報過多となりどの情報が正しいのかどうか混乱する可能性もあります。客観的に自身に必要な情報を取捨選択してインプットしてください。

常に最新の求人情報をチェックする

転職サイトに登録すれば、こまめに求人情報をチェックしてください。希望の求人情報をいち早くキャッチできるからです。

中途採用の募集が発生する理由はたいてい「欠員がでるから」か「業務が多忙で人手が足りないから」のいずれかです。「優秀な方は常に採用したい」といった採用はITエンジニアなど一部の職種や一部の企業を除くとごくわずかです。

企業は人材を必要とするときにしか中途採用の募集は行われないため、いつ募集が発生してもおかしくないのです。希望の案件情報を早期にキャッチできればすぐに応募できます。

人気の案件は掲載とともに応募が殺到し短期間で応募を締め切られる可能性があります。せっかく希望の求人案件を見つけても応募が締め切られていた、といった事態は避けたいものです。

スカウト機能を有効活用する

一昔前まで転職サイトは「関心のある求人案件があれば応募する」単方向の媒体でした。しかし現在は「登録した転職希望者に対して企業や転職エージェントがアプローチする」双方向が主流です。

理想の転職を実現するためにスカウト機能を利用しない手はありません。うまく活用してください。

スカウト機能が有効なのは、求人案件にアプローチするだけではなくスカウトを受けられるのでチャンスが広がるからです。さらに、

  • 自身の市場価値が理解できる
  • 思いもよらない案件に出会えるかもしれない

といった点も大きなメリットになります。

自身の情報を登録すれば、様々な企業や転職エージェントからスカウトメールが送られてきます。その内容や求人案件が分かれば、その時点でどのような企業で活躍できる可能性があるかを理解できるでしょう。

また、自身が想定していなかった求人案件の案内が来るかもしれません。自身の経験を見て思いもよらなかった観点に注目し案件の提案を受ける可能性もあるのです。

気づいていなかったキャリアの広がりを発見できれば、キャリアアップやスキルアップのチャンスはより大きくなります。

転職サイトに自身の情報を公開する際の注意点

なお、多くのスカウトを受けたい、とお考えの方は登録する情報は面倒かもしれませんができる限り正確に記載しましょう。

例えば、複数社数在籍しているにも関わらず直近に在籍している企業しかサイトに情報を公開していない、といった方がいます。

このような方は経歴の一面しか見られないため、希望しない案件の提案を受けてしまいます。また、「転職に対する本気度」を企業や転職エージェントから疑われ、従来であれば受けられるスカウトが受けられないかもしれません。

公開している情報は常にアップデートする

スカウト機能を活用して転職活動を行う方は、自身のキャリアに変化があればすぐに登録している情報を修正して更新してください。より多くの、かつ魅力的なスカウトを受ける可能性が高くなります。

更新すべき情報とは、

  • キャリアにプラスになる資格を取得した
  • すでに取得していた資格のグレードがあがった(簿記資格やTOEICの点数アップなども)
  • 学歴に変化があった(大学院卒業やMBAなど)
  • 昇進、昇格した、また、マネジメント人数が増えた
  • プロジェクトのマネジメントやリーダーを行った
  • 海外赴任を経験した

などです。

いずれも中途採用の選考では高く評価されます。これらの項目に当てはまるにもかかわらず情報を公開していないのは非常にもったいない話です。

転職先の希望条件を絞りすぎない

求人案件を探す際には、「業種」「職種」「年収」「勤務地」など希望の条件を設定します。この際、「絶対に譲れない項目」以外は柔軟に条件を設定してください。

条件を絞れば絞るほど該当する求人案件が減り、選択肢が少なくなります。

例えば、経験がある職種を希望条件に設定したとしても、経験した業種を希望条件に設定しなくてもよいかもしれません。業界未経験でも職種の経験が合致していれば選考可能な案件は数多く存在します。

また、ここ近年の転職サイトの求人検索項目が非常に細分化されています。特に労働環境や働き方に関する条件はバラエティに富んでいます。例えば、「年間休日」「フレックスタイム」、「リモートワーク可能」や「副業可能か否か」などです。

労働環境に関する希望は、敢えて外して検索してもよいかもしれません。労働環境は求人案件を選ぶ上で重要、と考える方は多いでしょう。しかし、労働環境に関する検索条件を設定したために結果から洩れた案件の中にキャリアアップ可能な案件がないとは言えません。

細部にこだわったために本当に良い案件を見逃す、といった状況は避けてください。

自身の希望条件を公開する際の注意点

スカウト目的で自身の情報を公開している方は、希望条件の設定にご注意ください。

例えば、「あわよくば」と現在の年収より大幅に高額な年収を希望に設定している方がいるかもしれません。しかしスカウトする側からすると根拠のない年収アップを希望する方に対しては好印象を持ちません。たとえ優秀な経歴を持っている方でも、です。

同じく、給与以外でも自身の希望を事細かに記載している方も同様です。例えば、残業時間や休日休暇の希望、業務内容やポジションへの要求などを公開している方です。

同じスキルやキャリアをお持ちでも、細かく希望条件を記載している方はしていない方よりもスカウトの数は減るかもしれません。

もしご自身が求職希望者をスカウトする人事や転職エージェントだったとしたら、と想像してください。あまりにも細かく希望条件を設定している転職希望者を敬遠したくなりませんか?

理想の転職を成功させるコツ

理想の転職を成功させるコツ

理想の転職を実現するには転職サイトや転職エージェントの活用が必要不可欠です。しかし、漫然と利用しているだけでは転職が成功するわけではありません。

転職を成功させるためには転職活動時の「事前準備」や「意識づけ」で大きく結果が変わります。転職活動のコツや注意点を紹介します。

転職の目的と転職会社側のメリットを明確にする

転職しようと思い行動に移す際に、まずしなければいけないのは「なぜ転職したいのか」を明確にすることです。

転職の目的は人それぞれです。「現職に不満がある」「キャリアアップしたい」「キャリアチェンジをしたい」・・等々。

情報が氾濫している中で転職の目的を明確にして案件を探さないと目移りしてしまい、転職活動が迷走してしまいます。

現職に不満がある方であればどのような点に不満があり、どう改善すればいいのかをお考えください。例えば、年収のアップやワークライフバランスの改善、公正な人事評価があるかどうか、などです。

また、「キャリアアップ」が目的であれば、

  • 会社の規模や任されるミッションが大きくなれば希望を満たすのか
  • しっかりとしたキャリアパスが用意されているか
  • 高度な業務に関われるのか

によって該当する案件が変わってきます。

もしキャリアチェンジを希望されるのであれば、未経験でも活躍できる受け入れ態勢があるのかが重要です。業界経験もしくは実務経験いずれかがあれば問題ない、といった求人もあります。

転職の目的によって求人案件を検索する項目は異なるとご理解ください。

なお、現状に不満があり転職をお考えの方は、「改善の余地はないのか」「現職では実現できないのか」を熟慮しましょう。

中途採用の選考では転職理由が大きな選考ポイントです。転職理由が他責、もしくはそのように受け取られるのであれば選考通過が非常に厳しくなります

転職活動のスケジュールを立てる

内定が出てから入社までに必要な期間を把握する

内定が出てから退職するまでどの程度の期間を要するのかをイメージするのは転職活動を行う上で重要なポイントです。

現職中の方であれば物理的に求人案件に応募して転職先に入社するまでには最低2ヶ月が必要です。中途採用の選考は面接が2回行われれば応募から内定まで最短で物理的に1ヶ月近くかかります。書類選考、面接、内定が出るまでの各プロセスにそれぞれ3日から1週間の期間が必要になるためです。

内定が出ても退職交渉や引き継ぎを考慮すると更に1ヶ月が必要です。重要なポジションに就かれている方や業務量が多い方はさらに時間が必要でしょう。

あまりにも退職までの時間がかかる方は選考に合格しない可能性もあります。基本的に中途採用は「すぐに人材が必要」だからです。

退職の意を伝えてから退職まで数ヶ月の期間が必要な方は、繁忙期を避けて選考に臨んだほうがよいかもしれません。

入社時期を明確にして転職活動を行う

「いつ転職したいのか」「いつまでに転職したいのか」など、希望の入社時期を定めるのも転職活動において重要です。

入社時期を明確にすれば腰を据えて転職活動に取り組めます。本気で転職活動に取り組めばより成功率が高くなります。

ただし、転職は自分の都合だけで決定できるものではありません。あくまでも中途採用を行っている企業があって初めて成立します。

入社時期を「来年の年明けに」「年度が一段落した来年の4月に」と希望しても、そのタイミングで案件がなければ転職できません。

理想の案件があれば多少時期を早めてでも退職し入社する、柔軟に考えたほうが良いかもしれません。

転職先の希望要件の優先順位をつける

転職する際に重視する要件は1つではなく複数のはずです。転職活動を成功させるためには、マスト要件とベター要件を定めて優先順位をつけてください。

転職する際に重視する点には、

  • 仕事内容(本当にやりたい業務なのか、など)
  • 会社の内容(規模や業種業界、上場の有無、など)
  • 年収
  • 勤務地(転勤の有無も含め)
  • ワークライフバランス
  • 福利厚生

などが挙げられます。案件を検索する際には、全ての要件もしくはある程度の要件で希望をクリアしているかどうかをチェックしているでしょう。

全ての要件が希望を満たしている案件であれば問題はないのですが、そのような理想の案件にはなかなか巡り会えません。可能性を広げるためにも「妥協できない要件」「妥協できる要件」を明確にしましょう。

転職の目的や希望時期にもよりますが、ある程度条件をクリアする案件であればまずは応募をおすすめします。選考の機会が増えればより理想の転職を実現できる確率が高くなるからです。

また、積極的な応募をおすすめするのは「チャンスを逃さない」ためでもあります。中途採用は採用が決定すれば終了します。迷っているうちに募集が終了する、といった状況は避けたいものです。

次が決まらずに退職するのはおすすめしない

どんなに業務が忙しくて転職活動に時間を割くのが難しい方でも、就業しながらの転職活動をおすすめします。離職してから転職活動を行うのはリスクが伴います。

多忙、もしくは拘束時間が長い職場で勤務されている方の中には、「退職して転職活動に専念したい」とお考えの方もいるでしょう。確かに退職して転職活動に集中すれば成果が出るかもしれません。面接設定も楽に行なえます。

しかし、中途採用はタイミングに左右されます。離職している間に希望の求人案件がない可能性があります。

また、転職先が決まらず退職した方に対して中途採用の選考の評価はよくありません。「次が決まらずに退職する方」は「計画性がない方」といった印象を与えるからです。

さらに、離職期間が短期間で次の転職先が決定すれば問題ないのですが、離職期間が長期間になる可能性も否定できません。

離職期間が長期間になると焦りが出て正常な判断ができなくなります。とにかく早期の就業を希望し、妥協して転職したものの希望の転職ではないため後悔する方は多数存在します。

不本意な転職をしてもその後諦めて勤務される方はまだしも、転職先を短期で退職する方もいます。無闇に経験社数を増やし、次の転職活動では大きなハンデとなります。

ライフイベントがある方、価値の高い資格取得者や特殊な技能をお持ちの方以外は、次を決めずに退職するのは避けたほうが無難です。

内定が出るまでは応募者の選択権はない

転職先は「様々な希望に合致している」だけではなく「自分に合っている」企業に決めたいものです。そのため、選考(特に面接)では、「この企業は自分に合っているか」を見極めるでしょう。

その考えは間違っていません。しかし、「内定が出ない限りは応募者が企業に入社するか否かの選択権がない」ことを忘れないでください。

選考でいかに自分に合ったと感じた企業でも、その企業へは選考に合格し内定通知が出ないと入社できません。入社するかどうかを悩んでいる企業に対しても同様です。入社をするかそれとも辞退するかは内定が出ない限り応募者の側から決定できないのです。

そのため、中途採用の選考は「まずは合格」を目指し、万全の準備をした上で臨みましょう。入社するかどうかの判断は内定が出てから悩んでも遅くないのです。

複数の内定獲得を目的にする

後悔しない転職を希望するのであれば、複数の企業から内定獲得し、その中からどこに入社するかをおすすめします。

転職活動は希望あった企業を厳選して1社ずつ応募したい、とお考えの方がいるかもしれません。その都度選考に集中したいといったお気持ちも理解できます。

しかし、「複数の企業の中から転職先を決定」したほうが納得できる転職活動ができた、と言えます。

「入社するかどうか」の判断だけではなく、複数の選択肢の中から選ぶ判断ができる、と「2つの判断」ができるからです。

自らが判断する機会が多ければ多いほど結果に納得できます。転職活動に満足できれば転職後に何か壁に当たったとしても「複数の選択肢の中から自分が決めたのだから」と思えます。そうすれば前向きな気持ちで業務に取り組めます。

少なくとも、「もっと他の企業を見ておけばよかった」と思う気持ちは、内定獲得数が1社のみの方よりは感じにくいはずです。

会社のパソコンやメールアドレスで転職活動を行わない

スマートフォンやパソコンがあれば24時間いつでも求人情報をチェックできます。また、選考が進めば企業や転職エージェントからの連絡を確認できます。

たとえ業務の合間にも企業や転職エージェントとのやり取りができるのですが、この際、会社のパソコンは利用しないでください。また、メールは会社のアドレスではなくプライベートのアドレスを使用してください。

業務中に外出する機会が多い方やオフィスで勤務している社員が少ない環境の方もいるでしょう。社内の人間にパソコンの使用用途知られる心配はない、とお考えかもしれません。

しかし会社によっては社員のネット履歴やメールのログをチェックしています。

万が一就業中に転職活動を行っていると会社に知られると社内での立場は間違いなく悪くなります。人事考課に影響しますし、会社に居づらくなり退職を余儀なくされる可能性も否定できません。

業務中に転職活動を行う際にはできる限り自身のスマートフォンを利用しましょう。

面接は何を質問されるのか準備して臨む

中途採用の面接は「企業の求めるスキルや資質と応募者の持つスキルや希望が合致するかどうかのすり合わせの場」とお考えください。応募者の持つ資質重視で選考する新卒採用の面接とは異なります。

中途採用の面接では「この企業は自分に合うのかどうか」をしっかりと見極めてください。ただし、前述した通り選考に合格し内定を獲得しないと、応募者側から「入社するか否か」の選択権はありません。

そのため、面接では合うか合わないかを見極めながら選考の合格を目指してください。面接を通過するには面接の準備を行えるかどうかが非常に重要です。

面接で準備すべきポイントを紹介します。

自分が入社することを想定して企業研究をできる限り行う

選考を受けるのはその企業に対して高い関心があるのは当然だと思います。しかし、もし書類選考を通過して面接を受けるのであれば、考えられるあらゆる方法でその企業に関する情報収集を行ってください。

規模や売上、主力製品(やサービス)はもちろんのこと、最近の動向や競合他社なども調べたほうがよいでしょう。新聞記事などもチェックしてみてください。

綿密に企業研究を行うメリットは、面接時に企業に対してポジティブな印象を与えるからです。自社の情報をよく調べている候補者に対して面接官は悪い印象を持つはずがありません。

さらに、情報収集しているうちに企業の特徴や独自の強みを発見できれば面接時の志望動機に使えます。また、情報収集している時点で気になる点があればそれを面接時に確認できます。ありがちな志望動機や逆質問にならないので、他候補者との差別化にもなります。

情報収集の方法としておすすめなのは、リクナビやマイナビなど新卒向け求人サイトに掲載されている情報です。新卒向けの求人サイトの掲載情報は社会人経験のない学生向けのため、非常にわかりやすくかつ丁寧に内容が記載されています。企業研究には最適です。

中には、既存社員のコメントや働きぶりを紹介している記事もあるのでより業務のイメージができます。

想定質問の回答は事前にアウトプットしておく

面接での質問はある程度想定できます。以下の質問は必ず出る、と考えて良いでしょう。

  • 自己紹介
  • 転職理由
  • 志望動機
  • 自身の強みや弱み
  • 入社希望時期
  • 現在の年収や希望の年収
  • 先方への質問

これらの質問に関しては事前に回答を用意しておけば本番で戸惑わず回答できます。

おすすめは「回答内容を書き出してみること」です。いくら頭の中で回答を用意していても、口に出してみるとまとまっていない内容かもしれません。

事前に文章にしてみると頭の中が整理され、スムーズにしかも自信を持って回答できるようになります。

想定質問を紹介しましたが、注意点を紹介します。回答内容を考える際の参考にしてください。

  • 自己紹介:1分半~2分程度。「短すぎず、長すぎず」を心がけてください
  • 転職理由:面接官が納得する理由なのか、他責になっていないのか
  • 志望動機:なぜ数ある企業の中でその企業に応募したのか、転職理由との一貫性はるのか
  • 自身の強みや弱み:弱みに関しては、強みとも受け取れる内容にしましょう。例)正確に業務を完了させたいので慎重になりすぎることがある、など
  • 入社希望時期:現職中の方は内定が出てから1ヶ月~2ヶ月程度が一般的です
  • 現在の年収と希望の年収:希望年収を現収入より多く伝える時には、その根拠が必要です
  • 先方への質問:「その企業で働く」と想定して「業務上気になる点」を確認してください。待遇や残業、有給の取得のしやすさなどの質問は避けましょう

適性検査の対策を行う

選考ポイントに適性検査の結果を重視する企業は数多く存在します。数回の面接で応募者の本質を見抜くのは非常に困難です。適性検査が判断材料になるのは当然と言えます。

適性検査はあくまでも「適性を判断するため」の検査のため、問題ができたかできないかで合否が決まるわけではありません。

しかし、いざ適性検査を受ける時に緊張や戸惑いのせいで本来の実力を出せない可能性もあります。そのため、どのような適性検査があるのかを事前に把握してもよいでしょう。代表的な適性検査は以下の検査です。

  • SPI3
  • クレペリン検査
  • V-CAT
  • 玉手箱
  • CUBIC
  • SCORE

これらの適性検査の概要は対策本やネットで調べられます。どのような目的の検査でどのような内容なのか、知っておくといざという時落ち着いて対応できます。

内定通知書を確認するまでは安心しない

面接が終了後人事担当者や転職エージェントから「選考は合格です」と連絡があったとします。嬉しいでしょうし安心するでしょう。しかしまだ「内定」ではありません。内定通知書が出るまでは決して安心しないでください。

「選考に合格しても内定が出ない」状況が起こりうる可能性はゼロではありません。例えば、外資系企業では日本法人で採用を決定したとしても本国の決済が下りず採用されなかった、といったケースもあります。

内定は書面で確認してから初めて安全圏に入った、と言えます。くれぐれも口頭内定だけで退職交渉に入らないようにしてください。

退職の意向を伝えた後に「実は内定ではなかった」となると目も当てられません。

退職交渉は強い意志で行う

内定通知書が出て入社の決意ができれば現職との退職交渉です。お世話になった会社への辞意を表明するのは気が重いでしょう。しかし「絶対に退職する!」と強い意志を持って交渉に臨んでください。

一定期間勤務していた方であれば、辞意を表明すると上司から間違いなく引き留めにあいます。

現在の業務の放棄に対して責任感がないと非難されるかもしれません。給与アップやポジションアップを匂わせてくる場合もあるでしょう。しかし絶対に従ってはいけません。

業務の放棄に関する非難に関しては論理のすり替えです。誰かが抜けても業務が回るようにするのが上司の仕事です。退職を希望する方のせいではないのです。

また、給与やポジションのアップが辞意を表明した時点で提示するのはおかしな話です。もし継続して勤務していればその申し出がないわけですから。

退職交渉は、「退職自体を相談」ではなく「希望の時期にスムーズに退職するための相談」と意識しましょう。「退職」は労働者が在籍している企業に対して主張できる数少ない権利である、と覚えておいてください。

当たり前の話ですが退職交渉はケンカ腰で行わないでください。「お世話になった企業に迷惑をかけないために退職までの期間はきちんと業務に励みます」といった姿勢と態度が必要です。

転職サイトとは?徹底解説

転職サイトとは?徹底解説

おすすめの転職サイトを紹介しました。そもそも転職サイトとはどのようなサイトを指すのでしょうか?

転職サイトとは、転職希望者が希望の求人や新しいキャリアを見つけるためのWEB上でのプラットフォームです。求職者と募集を行っている企業とを結びつける役割を担っています。

多くの転職サイトは、求人案件を掲載しているだけではありません。転職市場のトレンドやキャリア形成のためのヒント、円滑に転職活動を進める方法などの情報も公開しています。

転職サイトを利用すれば効率的に希望の求人案件を見つけ、かつ円滑に転職を実現できるでしょう。

転職サイトにはいくつかのタイプがあり、各社ともにそれぞれ強みを持ちます。転職サイトの特徴を解説します。

転職サイトはなぜ無料で利用できるのか

求職者は一部の転職サイトを除けば会員登録すれば無料で求人情報の収集ができ応募もできます。求職者がなぜ無料で転職サイトを利用できるのか不思議に感じている方もいるでしょう。

一般ユーザー(つまり求職者)が無料で転職サイトを利用できるのには理由があります。転職サイトの運営費用は参画する企業や転職エージェントが負担しているからです。

まず、採用活動を行っている企業は求人情報を転職サイトに掲載するために料金を支払っています。このように「求人広告の出稿料」が一般的に転職サイトの運営費用となります。

また、スカウト型の転職サイトでは、参画している転職エージェントが転職サイトに料金を支払っています。この場合、求人広告の掲載料金ではなく成功報酬制での支払いとなります。

成功報酬が発生する条件
  • 転職サイトに登録している求職者をスカウトして顧客へ紹介し入社が決定した
  • 顧客の求人情報をサイトに掲載し、応募した求職者を顧客に紹介し入社が決定した

転職サイトの会員を自社の顧客に紹介し入社が決定した場合、転職エージェントは顧客から得た紹介手数料の何割かを転職サイトに支払うのです。

さらに、求職者が転職サイト無料で利用できる理由としては、純粋により多くの会員を増やしたいからです。多くの会員が登録している転職サイトであれば広告を出稿したいと希望する企業が見込めます。

また、会員数が増えればより多くの求職者のデータが収集できます。マーケティング目的のためにも無料で会員を募っているのです。

転職サイトは「エージェント型」が主流

数年前までの転職サイトは「求人案件掲載型」が主流でした。求人案件を掲載し、関心を持った求職者の応募を待つ受け身のスタイルと言っていいでしょう。

しかし現在は「エージェント型」の転職サイトが大半を占めます。経歴を匿名で公開している求職者に対して求人企業や転職エージェントがアプローチするスタイルです。

転職サイトの運営は求人案件を掲載する企業や転職エージェントの利用料によって運営されていると説明しました。

求人案件掲載型の転職サイトを利用すると求職者からの応募があってもなくても費用が発生します。一方でエージェント型の転職サイトはサイトの会員が直接(もしくは顧客への紹介で)入社を決定した段階で費用が発生します。

求職者に対して直接コンタクトでき、しかも成功報酬制であるのがエージェント型の転職サイトです。費用対効果が優れている、と多くの求人企業や転職エージェントは感じています。

エージェント型の転職サイトが主流になってきたのは当然かもしれません。

スカウト機能

エージェント型の転職サイトの最大の特徴が「スカウト機能」です。スカウト機能の登場によって転職サイトは大きく変化しました。

スカウト機能は、会員が自身のプロフィールを公開し、経歴に関心を持った企業や転職エージェントからのアプローチを待ちます。

企業や転職エージェントは求職者の経歴をある程度把握した上でコンタクトを取ります。そのため効率の良いマッチングを実現します。

なお、スカウト機能を利用したい求職者は公開する情報を制限できます。個人が特定されるのを心配している方は勤務している企業名を公開しなくても問題ありません。

転職サイトを活用すること3つのメリット

転職サイトのメリット

転職活動のツールは数多く存在します。その中で転職サイトはどのようなメリットがあるのかを解説します。

希望に合致する求人案件を効率的に検索できる

転職サイトで求人案件を検索する際、各サイトの求人検索の項目は細分化しています。そのため、自身の希望する案件を効率的に探し出せます。

検索項目は業種や職種、給与面や休日休暇、福利厚生などの条件面だけではありません。

最近では「リモートワーク可能」「産休や育休取得実績あり」など働き方やサステナビリティに関する項目もある転職サイトもあります。

自分のペースで転職活動ができる

転職サイトを情報源としてうまく活用すれば自ら希望するペースで転職活動を進められます。

特に、転職を希望していても差し迫って転職する必要がない方にとって転職サイトの利用は最適です。例えばキャリアアップやスキルアップを希望している方や将来的にUターンやIターンを希望している方です。

希望条件を明確にして常々転職サイトをチェックし、希望の案件が出てくればその時点で具体的に応募すればよいのです。

簡単に企業や転職エージェントとのコミュニケーションが取りやすい

関心のある企業や求人案件に対してアプローチしたとしても、直接企業に確認した際にレスポンスが悪い場合があります。返事が来ない可能性もあります。

しかし転職サイトを通じての企業や転職エージェントとのコミュニケーションは比較的手軽に、かつ迅速に行えます。

転職サイトは求職者と企業(や転職エージェント)をつなぐプラットフォームです。どちらかからのコンタクトがあれば、転職サイトは早急に対応するように相手に要請します。

一定期間対応のない場合にはリマインドも行われるため、コンタクトの見落としも防ぎます。応募しても長期間返事がない、といったケースを防げます。

転職サイトを活用することの2つのデメリット

転職サイトのデメリット

転職サイトにはデメリットがあるのを忘れてはいけません。デメリットを把握した上でうまく活用してください。

条件に合わないと応募できない場合がある

求人情報を公開する企業や転職エージェントは、求職者からの応募に対して条件を設定する場合があります。例えば、「年齢」「学歴」「年収条件」「経験社数」などです。

求職者がこれらの条件を満たしていない場合、求人検索を行っても検索結果にその案件が出てこない可能性があります。また、案件を見つけたとしても「条件に合致しないため」応募できないかもしれません。

転職サイトが求人案件と求職者の間にフィルターを作るのです。これはデメリットの一つと言っていいでしょう。

情報過多でも判断はすべて自己判断で行わなければいけない

転職サイトから得られる情報は豊富です。複数の転職サイトに登録すれば膨大な情報を受け止め、それを自身で咀嚼しなければいけません。転職サイトを利用すると情報過多になるため迷いが生じる可能性があります。

「この案件が自分に合っているのか」「どのタイミングで応募すればよいのか」「複数の案件に応募すればよいのか」「内定が出たがこの条件は適正なのか」

転職活動において重要な判断を下す場面で、多くの選択肢があると非常に悩ましいのではないでしょうか。しかし全てひとりで判断する必要があります。

もし転職して失敗したと感じた場合、「別の選択肢にすればよかった」と後悔するかもしれません。

転職サイトの利用の流れ

転職サイトの利用の流れ

一般的に転職サイトの利用は以下の流れで行われます。

  1. 会員登録(アカウント作成)
  2. プロフィールの登録
  3. 求人の検索
  4. スカウト機能の利用
  5. 求人案件への応募
  6. 選考~内定~入社

会員登録(アカウント作成)

まずは登録し自らのアカウントを作成します。登録ページからIDとパスワードを作成しメールアドレスを登録します。

プロフィールの登録

学歴、職歴、保有資格、希望条件などの情報を登録します。スカウト機能を有効活用したい方であれば、内容を詳細に記載してください。

求人の検索

自身の希望する検索項目を設定し求人案件の検索を行います。気になる案件があればチェックしておき、自らのリストとしての保存も可能です。

スカウト機能の利用

スカウト機能にしておけば、公開しているプロフィールに関心を持った企業や転職エージェントからのスカウトを受けられます。気になるスカウトがあればすぐに対応しましょう。

求人案件への応募

希望する求人を見つければ、もしくは関心のある案件のスカウトがあれば応募します。転職エージェント経由での応募の場合、求人を行っている企業に直接応募するわけではありません。まずは転職エージェントとコンタクトし、その上で企業への推薦が行われます。

転職エージェント経由の応募の場合、転職エージェントの判断で企業へ推薦されない可能性もあります。

選考~内定~入社

転職サイトから応募し、書類、面接、適性検査などの選考を経て、選考がOKであれば内定となります。内定を受諾すれば正式に入社が決定します。

選考プロセスや選考合格から内定までのプロセスは各企業によって異なります。そのため、応募から内定までの期間も様々です。

転職サイトのよくある質問

転職サイトのよくある質問

転職サイトには何社登録したほうがいい?

4~5社への登録をおすすめします。ただしむやみに登録しても意味がありません。複数の転職サイトを選択する基準の例としては、

  • 幅広く様々な案件が掲載されている総合型の転職サイト
  • 自身の年代をターゲットにした転職サイト
  • 自身の経験内容に合致した職種の掲載が多い転職サイト
  • 転職エージェントが運営している転職サイト

などです。それぞれのジャンルで異なる複数の転職サイトに登録してもよいでしょう。

転職活動で転職サイトを活用されたい方は、必ず複数のサイトに登録してください。1社の転職サイトしか登録していない方よりも複数の転職サイトに登録されている方が数多くの情報を得られます。

数多くの転職サイトに登録すると受ける情報が多くなりどの情報が正しいのかどうか混乱してしまうかもしれません。その場合、客観的に自身に必要な情報を取捨選択してインプットしてください。

転職しなくても転職サイトに登録してもいい?

転職サイトへの登録をするのに必ず転職を行う必要はありません。たとえ転職する気はなくても転職サイトへの登録は自由です。

転職サイトに登録すると、様々な求人の情報を得られます。さらに、エージェントからのスカウトを受けられる可能性もあります。

自身の転職市場の価値を知るために、または転職市場の状況を把握するためにも転職サイトへの登録はおすすめです。情報収集を常に行えば将来的に転職する時には必ず役に立つでしょう。

ちなみに、転職エージェントへの登録も転職が必須条件ではありません。転職をする気はなくても転職エージェントとの面談も可能です。面談をすればさらに詳細に転職市場の状況や自身の転職市場価値、可能性を理解できるでしょう。

ただし、転職エージェントが登録者と面談を行うのはビジネスの一貫です。全く転職する気がない登録者との面談は利益には繋がらないのでそれなりの対応をされてしまいます。

エージェントとの面談は、多少なりとも転職する気があると思わせたほうが親身になって相談に乗ってくれます。

転職サイトは何度も登録できる?

可能です。転職サイトに登録し、転職活動をストップした時に登録解除し、活動を再開する際に再登録する方は多数存在します。

逆に転職サイトへの登録は継続するのではなく、転職活動を行う毎の登録がいいかもしれません。

特に転職エージェントが関与している転職サイトへ登録する場合、五月雨式に登録している方は転職意欲に疑問を持たれます。そのため、スカウトメールが少なくなる可能性があります。

なお、転職エージェントへの登録を何度も行う方は、くれぐれも履歴詐称をせずに正しい情報を公開してください。

登録を解除する際に情報の削除を希望しているからと安心していても、履歴詐称が判明する可能性はゼロではありません。もし事実が発覚すると転職エージェントからの案件紹介はなくなる、とお考えください。

転職サイトに登録して勤務先にバレない?

基本的には転職サイトへの登録が勤務先に判明しません。個人情報の秘密保持には各サイトともに万全に行っているからです。転職エージェントも同様です。

注意していただきたいのはスカウトメールを受け取るために匿名情報をサイト内に公開する時です。企業の人事担当者が直接スカウトできるサイトの場合、所属している企業の人事担当者が登録者情報を閲覧できるからです。

転職サイトに登録する際には、自身が勤務している企業が中途採用を行っているかどうかを事前にチェックしたほうがよいかもしれません。

心配な方は転職サイトに自身の情報を公開する際、企業名や企業を特定できる情報は非公開にしたほうがよいでしょう。

また、会社のPCやメールアドレスを使用しての転職サイトの登録は避けてください。何らかの事情で転職サイトの利用が知られてしまうかもしれません。社員のインターネットやメールの利用履歴をチェックしている企業が存在するのも事実です。

応募から入社までどのぐらいの時間がかかる?

一般的には2ヶ月~3ヶ月程度とお考えください。就業中の方が選考で面接を2回実施する企業に応募し入社した場合、プロセスは、

書類選考→一次面接→最終面接→内定→入社受諾→退職交渉→退職→入社

となります。このうち書類選考から入社受諾までの選考プロセスにかかる期間は1ヶ月程度です。それぞれのプロセスの間に選考や調整の時間があるため、それぞれ3日から1週間程度の時間が必要になるからです。

さらに退職の意を表明し、退職して入社までの期間は最短で1ヶ月程度です。迷惑をかけず引き継ぎを行うためには1ヶ月半から2ヶ月必要かもしれません。

ただし、この選考期間や退職交渉から入社までの期間はあくまでも「一般的」な期間です。

書類選考に時間がかかる企業はありますし、適性検査を実施する企業もあります。面接を4回、5回と実施する企業もあります。このような企業であれば自然と選考期間が長期間になります。

逆に面接回数が1回など短期間で選考が完了する企業もあります。

転職サイトと転職エージェントで書類通過率は変わりますか?

同じ経歴でも転職サイト経由よりも転職エージェント経由のほうが書類通過率は高くなる傾向があります。ただし、

  • 登録者の強みをエージェントが把握し、企業に対してその強みをきちんとアピールして推薦する
  • 企業の人事と懇意にしているエージェントが推薦する

このいずれかの条件を満たす必要があります。転職サイト上に公開している情報だけではなく人柄など、プラスαの情報をエージェントがアピールするからです。

このような「アナログ情報」をアピールしてもらうためには自身の強みをエージェントに理解してもらわなければいけません。エージェントとしっかりとコミュニケーションを取りましょう。

複数の転職サイトから同じ企業に応募してもよいですか?

同じタイミングで複数の転職サイトから同一企業への応募は避けてください。複数の経路から応募したからと言って書類選考の通過率が高くなるわけではありません。

逆に複数の転職サイトからの応募が発覚した場合、企業からは「節操がない」と受け取られネガティブな印象を与えます。書類選考を通過するスキルをお持ちの方、でもです。

また、すでに選考落ちした企業に対して別の転職サイトや転職エージェントから応募しても選考は進まないとお考えください。

選考が進まない理由は明らかにあるわけなので、別の経路から応募してもその理由が払拭されません。

特に転職エージェントからすでに応募した企業への推薦を依頼しないでください。すでに応募した企業への応募を希望する場合、応募済みの事実を隠して依頼するはずです。応募済み、しかも選考落ちした企業に対して転職エージェントは推薦しないからです。

推薦後にすでに応募済みの事実が発覚した場合転職エージェントはその登録者に不信感を抱きます。信頼できない登録者と認識されその後の案件紹介がなくなるかもしれません。

求人件数が多い時期はいつ?

通年採用が一般的となり、人手不足が続き買い手市場である現在の転職市場では季節問わず多くの企業が募集を行っています。

ただ、特に求人が増える時期もあります。

  • 年末から年明け
  • GW前後
  • お盆前後

いずれも長期休暇の前後は求人案件が増加します。

転職を考えている方は休暇中に真剣に転職を考えじっくりと情報収集を行います。企業も真剣に転職をお考えの方をターゲットにして情報を公開するため自然と求人案件が増えるからです。

さらに、年末から年明けは、年度の変わる4月に採用を注力している企業が増えます。また、冬の賞与を支給された後に退職する方が増え、欠員が発生するからです、

GWのタイミングは、夏の賞与の支給後に退職する方が退職の意を表明する時期のため欠員が発生します。また、お盆の時期は夏の賞与を支給後に退職を表明する方が多く出るため欠員が発生しやすくなります。

お盆の時期は、企業の人員計画の見直しが行われ増員が増える時期でもあります。下半期がスタートする10月入社を目標に多くの企業がこの時期に採用活動を行います。

まとめ:転職サイトを利用して理想の転職を実現するためには

おすすめの転職サイトや転職サイトと転職エージェントの特徴や有効活用法を解説しました。

現代の日本では転職でのキャリアアップや待遇アップの実現は当たり前となりました。以前のように終身雇用制度ではなくなったからです。キャリアアップを実現できれば転職回数が多い方でも転職市場では評価されています。

このように転職が一般的になった現在、転職サイトや転職エージェントは理想の転職を実現するには必要不可欠なツールです。上手く活用しましょう。

転職活動を行う際には、「自身は何ができて転職で何を求めているのか」を必ず定めてください。

転職サイトや転職エージェントによって得られる情報は膨大です。情報が多すぎるゆえに活動を行う上で迷いが生じるかもしれません。迷いが生じると判断を誤るかもしれません。また、決断が必要な時に躊躇してしまいます。

誤った判断をしないためにも、また、きちんと決断するためにも、「ぶれない転職の軸」を保つ必要があります。