doda(デューダ)の良い評判・悪い評判には何がある?口コミとアンケートからメリット・デメリットを解説

doda 評判

転職活動を始めようとしている方のなかで「どの転職サイト・転職エージェントが良いのか分からない……」と悩んでしまっている人は多いのではないでしょうか。

さまざまな業界・職種の求人を比較検討したいなら、業界でもトップクラスの利用者の多さや求人数を誇る「doda(デューダ)」がおすすめです。

とはいえ、実際に利用するとなると、「信用できるの?」「利用した人の口コミを知りたい」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

わたしたちがdoda(デューダ)に関する口コミを調査したところ、以下のような評価・評判が多く集まりました。

doda(デューダ)の良い口コミ・評判
  • 担当のキャリアコンサルタントからの連絡がこまめで丁寧だった
  • スカウトサービスの存在が魅力的に感じた
  • キャリアコンサルタントを利用しない段階からサービスが優れている
  • ほかの転職サイトでは見つからない求人がいくつもある
  • 担当のキャリアコンサルタントが求人を複数提案して面談に結び付けてくれた
doda(デューダ)の悪い口コミ・評判
  • 定期的にスカウトがくることからメールの管理が大変
  • 職務経歴書のブラッシュアップについて良い意見がもらえなかった
  • スカウトメールのなかには自分に合わないものが多く含まれる
  • 営業の電話が多すぎると感じた
  • 転職希望者から見て質が低いと感じる求人もある

口コミを見ると、doda(デューダ)では担当のキャリアコンサルタントのレベルが高く、こまめなサポートが受けられるメリットがあります。また他の転職サイトでは見つからない独自の非公開求人や、スカウトサービスなど魅力的なサービスが多数用意されています。

一方、スカウトメールが多すぎると感じることや、自分に合わないスカウトメールがあるという悪い口コミも見つかりました。

doda(デューダ)は転職サイトと転職エージェントの両方の顔を持っており、最初に選ぶ転職関連サービスとしておすすめ度が高いです。

年齢層でいえば20代前半の社員から、30代~40代の中堅・ベテラン社員、管理職まで、転職を考えている全ての年代におすすめできます。

本記事ではdoda(デューダ)の概要や口コミ・評判、わたしたちが独自調査したdoda(デューダ)に関するアンケート結果、メリット・デメリットなどを紹介します。

doda(デューダ)の基本情報

doda(デューダ)の基本情報

doda(デューダ)は、経験者の採用や即戦力人材の採用に強みがある、中途採用のための求人情報サービスです。転職エージェントとしては20~30代の若手~中堅社員が多く利用する傾向にあるとされており、若者に人気の営業・金融・エンジニア・グローバルといったジャンルを中心に幅広い業種・職種に対応しています。

doda(デューダ)は他の転職支援サービスと異なり、「転職エージェント」「転職サイト」という2つの顔を持つサービスです。

求人を探す方法にフォーカスしてみると、以下の4つがあります。

  • 求人サービス
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • パートナーエージェントサービス
転職サイトとしての機能 転職エージェントとしての機能
・求人検索
・スカウトサービス
・エージェントサービス
・パートナーエージェントサービス
サービス名称 doda(デューダ)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
サービスの分類 転職サイト・転職エージェント・総合型
公開求人数 240,756件(2024年2月19日時点)
非公開求人数 -件(2024年2月19日時点)
対応する地域 日本全国
料金 無料
doda(デューダ)の基本情報

転職サイトとしての機能

doda(デューダ)を転職サイトとしてみたとき、基本になる機能は「求人検索」「スカウトサービス」です。

求人検索は、doda(デューダ)の公式サイトで求人の条件を指定して検索できるサービスで、公開求人ならdoda(デューダ)に未登録でも検索できます。

スカウトサービスは、doda(デューダ)のなかの転職サイトとしてのサービスで利用できる機能です。スカウトサービスを利用することで、企業のニーズとマッチすれば以下の3つのオファーが届きます。

面接確約オファー 書類選考なしで面接に進めるオファーのこと
登録者限定オファー 求人検索では表示されない非公開求人のオファー
求人オファー スカウトサービスに登録すると届くオファー

特に注目したいのは面接確約オファーで、これを届けてくれた企業に応募すると書類選考をパスして面談から選考を進められます。内定の可能性が大きく上がるので、面談確約オファーが届いたら確実に開いて求人の内容が自分に合っているかチェックしてみましょう。

転職エージェントとしての機能

doda(デューダ)のうち、転職エージェントとしての機能が以下の2つです。

  • エージェントサービス
  • パートナーエージェントサービス

エージェントサービスは、doda(デューダ)を運営するパーソルグループが運営している転職エージェントサービスです。

doda(デューダ)に在籍しているキャリアコンサルタントが、求人紹介だけでなく、応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削、面接対策、入社手続きのフォローといったサービスを提供してくれます。

専任のキャリアコンサルタントが1対1で求人紹介・書類選考対策・面談対策まで一貫してサポートしてくれるほか、一部手続きの代行もしてくれます。

doda(デューダ)は求人企業1社につき1名のキャリアコンサルタントが専属で配置されており、ユーザー担当のキャリアコンサルタントとは別に情報提供してくれます。企業の人事担当者と同じ目線でアドバイスをしてくれるので、ユーザーにとって非常に有益な情報が集まるでしょう。

一方の「パートナーエージェントサービス」は、提携する転職エージェントのサポートが受けられるサービスのことです。

doda(デューダ)は国内600以上の転職エージェントや5,000名以上のキャリアコンサルタントと提携しており、このサービスを利用することでより専門的なサポートが受けやすくなります。

地域や職種(営業、事務、研究など)に特化したエージェントも多数在籍しているので、その分野で専門性が高いキャリアコンサルタントを選んで支援してもらうこともできます。

またパートナーエージェントに公開されるレジュメは匿名であり、住所や電話番号など個人を特定する情報は公開されません。非公開の項目は該当のパートナーエージェントのみに公開される形なので、名前バレ・素性バレを気にする人でも安心して利用できるでしょう。

転職支援ツール

doda(デューダ)への会員登録は無料ですが、登録することで求人検索・スカウト・エージェントサービス以外に多種多様な転職支援ツールを利用できます。

どのツールも求人選びや転職活動を進めるうえで役に立つので、事前に内容や魅力をチェックしておきましょう。

特に注目したいのは、以下の4つのツールです。

  • 年収査定
  • レジュメビルダー
  • 転職タイプ診断
  • 自己PR発掘診断

年収査定

年収査定は、186万人もの転職者ビッグデータから、機械学習で高精度に自分の適正年収が分かるサービスです。

ユーザーが入力した情報について186万人分という大量のビッグデータを元に複数の仮説をたて、その予測結果から適正年収が分かります。

自分の年収がいまのキャリアと見合っているか不安を感じている方向けのサービスといえるでしょう。

年収査定にかかる時間は約3分と非常に短いので、空き時間にサクッとチェックして自分の市場価値を調べておくことをおすすめします。

自分が想定していたよりも高い年収が表示されれば、転職活動を通じてキャリアアップ・年収アップにつながる可能性もあります。

レジュメビルダー

レジュメビルダーは、3つのステップ(職務経歴、スキル、自己PR)だけで簡単に職務経歴書を作ることができるサービスです。

作成した職務経歴書はWord・PDF形式でダウンロードできるので、気になる求人にすぐ応募できることになります。

また、実際にレジュメを作る際に「どうやって書き進めれば良いのか分からない……」とお悩みの人も多いでしょう、

レジュメビルダーでは職務内容や自己PRなど、項目ごとに入力例やワンポイントアドバイスが用意されています。自分だけで作成するよりも、スムーズに職務経歴書を作れるでしょう。

転職タイプ診断

転職タイプ診断は、適職探しのヒントを見つけられる無料診断サービスです。3STEPの診断を進めることで「自分の仕事探しの軸」「いまの満足度」が分かるようになります。

転職タイプ診断で分かること 内容
自分の「転職タイプ」 自分がどんなことを大切にするタイプで、どんなことにやりがいを感じるのか
それを踏まえたうえで、どんな切り口で仕事を探したら良いかなど、適職探しのヒントが見つかる
いまの満足度 現状の仕事のどのようなことに満足しているのか、あるいは不満を感じているのかをチャートで可視化。
満足度の高いポイントと低いポイントがひと目で分かり、転職活動での軸を決める参考になる

転職したいと思っていても、自分に合う企業の特徴が分からない方や、自己分析のやり方がわからなかったり苦手だったりする人は、ぜひ積極的に転職タイプ診断を利用してみましょう。

自己PR発掘診断

自己PR発掘診断は、経験職種と16の質問に答えるだけで、企業の採用担当者に刺さりやすい自己PRポイントを言語化してくれるツールのことです。

履歴書や職務経歴書を作る際に、どうしても悩みがちな「自己PR」。自分の強みをいかに効果的に、採用担当者がうなる文章で書くかは非常に悩むところでしょう。

特に「自分には自慢できるスキルがない……」と思ってしまっている人にとって自己PR欄を埋めるのは苦痛な作業になってしまうかもしれません。

自分のスキルに自信がない人でも、doda(デューダ)の自己PR発掘診断を利用することでアピールポイントを言語化できるのでおすすめです。

doda(デューダ)に会員登録していないとしても診断自体に問題はありませんが、自己PRポイントの言語化や具体的なアピールのテンプレなどは会員のみが閲覧できます。

面接確約のオファー「プレミアムオファー」とは

doda(デューダ)のプレミアムオファーは、通常のスカウトと比べて内定獲得率が高い要注目のサービスです。

企業の担当者が直接ユーザーのレジュメ(職務経歴書)を確認したうえで送ってくるオファーであり、企業の期待値が高い状態で選考を始められる特徴があります。

また、すでに職務経歴書を見て納得したうえでオファーしてくれていることから、書類選考を受けずに済むケースが多いのもメリットです。

数回の面接をクリアするだけで内定を得ることができるので、書類選考で生き残らないといけない通常のスカウトよりも、各段に内定を得られる可能性が上がるでしょう、

また、書類選考にかける時間を丸ごとカットすることができれば、スピーディに転職活動を終わらせることも可能でしょう。

プレミアムオファーが届いたら企業の期待値が非常に高いことを意味しているため、自分の希望に合う、または近い求人であれば積極的に応募を検討してみてください。

doda(デューダ)の良い口コミ・評判

doda(デューダ)の良い口コミ・評判

ここからは、わたしたちが調査した、doda(デューダ)の良い口コミ・評判をご紹介します。

担当のキャリアコンサルタントからの連絡がこまめで丁寧だった

連絡がこまめで説明も丁寧だったところです。サイトを利用したもののどのように動けば良いか分かっていない自分に対しても嫌な顔せず、最初から親身に寄り添って考えてくださりました。急な連絡にも早急に対応してくださり、ありがたかったです。

20代 男性

doda(デューダ)からの連絡が細かく入り、その内容も丁寧だったことに好感を覚えているという口コミです。

加えて、求職者側の問い合わせや連絡にも、早急に対応してくれている点が高評価のようです。

実は、「連絡が細かく入る」というのは、人によっては悪い評価になってしまうことがあります。

仮にdoda(デューダ)から求職者への一方的な連絡がこまめなだけでは、良い口コミにはならないかもしれません。今回高評価だったのは、転職者からの問い合わせにも迅速に対応してくれたことが大きいのではないでしょうか、

スカウトサービスの存在が魅力的に感じた

スカウトサービスがあり、働きながら転職先を探している人に企業からスカウトする形で声をかけてもらえる点が良いと思いました。また、考えがまとまらず前に進めない方にも使えるサービスであるところも魅力に感じました。

30代 男性

doda(デューダ)は転職エージェントと転職サイトの両方の機能を持つ、特徴的な人材紹介サービスです。

転職サイトのスカウトサービスを利用すれば、レジュメ(職務経歴書)を登録しておくだけでスカウトを待つ「待ちスタイル」の転職活動が可能です。

すでに退職していて日中時間がある人なら転職エージェントを利用したり、自分で求人を検索したりする時間が十分にあります。

一方、働きながら転職活動をする人にとって、まとまった時間を確保しての転職活動は非常に難易度が高いものです。

スカウトサービスを利用することで、多忙な人でもスカウトを受けて転職を成功させることが可能です。

キャリアコンサルタントを利用しない段階からサービスが優れている

もちろんエージェントも利用できますが、エージェント利用していない段階でも、面接が決まるとその企業の面接に関するアドバイスが掲載されている画面を見ることができたので、少しでも面接前に情報が欲しい身としてはとてもありがたかったです。

30代 女性

doda(デューダ)は、転職エージェントを利用していない段階でも、サポート内容がしっかりしているという評判です。

doda(デューダ)は転職サイトの機能もあり、自分で求人を探したりスカウトを待ったりする転職活動ができます。自分で応募した企業の書類選考を通過した際、転職エージェントを利用しているかいないかに関係なく、面接に関するアドバイスの画面をチェックすることができます。

転職サイトを使って1人で転職活動を進めているときほど、情報不足で不安になることが多いもの。その点、doda(デューダ)なら安心して転職活動を進められそうですね。

ほかの転職サイトでは見つからない求人がいくつもある

他の転職サイトには掲載されていなかった求人が複数あり、それも良さそうな求人ばかりでした。アプリで使用することが多かったのですが、アプリ自体もデザイン性が良く使いやすく感じました。エージェントの方も話しやすくてよかったです。

20代 女性

他の転職サイトにはない求人が多く見つかったという口コミです。

転職支援サービスではそれぞれ大量の求人情報を抱えていますが、なかには「特定の転職サイト・転職エージェントでしか見られない非公開求人」も存在します。

業界トップクラスの知名度を誇るdoda(デューダ)だからこそ「doda(デューダ)にだけ求人情報を載せる」と決めている企業が多いはずです。

求人をチェックする際の選択肢を広げるために、doda(デューダ)に無料会員登録するのは有力な選択肢といえるでしょう。

担当のキャリアコンサルタントが求人を複数提案して面談に結び付けてくれた

自分の希望に合った求人を複数提案してくれて面談に結びつけてくれたし、内定をもらった2社のうちどちらにするか迷っていたら内定先企業と「懸念を払拭するための質疑応答会」を設けてくださって、不安を払拭することができて有り難かったです。

30代 女性

doda(デューダ)は転職エージェントの機能があり、自分の希望に近い求人を探してきてくれます。

また、口コミにもある通り、複数の内定を得た場合にどちらを選択する方が良いのか、ユーザーが納得する形でアドバイスをしてくれるのも心強いですね。

doda(デューダ)の悪い口コミ・評判

doda(デューダ)の悪い口コミ・評判

doda(デューダ)はさまざまな業種・職種の求人を扱う総合型の転職サイト・転職エージェントとして知名度が非常に高いです。実際、わたしたちが調べてみると、良い口コミ・評判が多数集まりました。ただし、利用者が多いほど、悪い口コミ・評判も見つかります。

利用する人が多いほど、悪い口コミも一定数集まってしまうのは仕方がないところです。悪い口コミが見られるからといって、「良くないから利用しない方が良い」と決めつけるのは避けた方が良いです。悪い口コミを投稿した人には合わない転職サイトだったかもしれませんが、自分にとっては最高の転職サイトだった、ということもあり得るためです。

とはいえ、doda(デューダ)にどのような悪い口コミがあるのか、知っておくことも重要です。doda(デューダ)への登録を検討している方は、これから紹介する悪い口コミ・評判をご覧ください。

定期的にスカウトがくることからメールの管理が大変

悪かった点としては定期的にスカウトが来るのでメールの管理が大変であり、キャリアアドバイザーの対応に差があること。また条件とは異なる求人を紹介されることもあり、その点不便に感じることがあるので注意が必要であることです。

40代 女性

スカウトメールが多すぎて管理が大変だったという口コミです。

doda(デューダ)は業界トップクラスに知名度のある総合型の転職サイトの1つであり、登録すると日々さまざまなスカウトが届きます。これは求職者にとって大きなメリットですが、人によってはデメリットに感じる可能性もあるということでしょう。

あまりにスカウトが多すぎると感じる人は、チェックするスカウトを絞り込むなどして、チェックにかける時間を減らせば不満解消につながります。

スカウトされた求人は全てに返信する必要はなく、自分が気になった求人だけチェックすれば問題ありません。

職務経歴書のブラッシュアップについて良い意見がもらえなかった

職務経歴書が長くなってしまい、どこをどう削って見やすくしようか?など、書類についてわからないことがたくさんあったが、これといった添削や指導アドバイスはなかった。このままで大丈夫と言われ続けていたが、実際は書類審査で落ちまくっていました。

40代 女性

doda(デューダ)の転職エージェントサービスでは、専任のキャリアコンサルタントから職務経歴署や履歴書の添削を受けることも可能です。ただ、アドバイスの内容や改善度合いがキャリアコンサルタントの力量に左右されることもあるようです。

どうしてもキャリアコンサルタントが自分の悩みを聞いてくれない場合や、キャリアコンサルタントとうまくコミュニケーションを取れないと感じている場合は、doda(デューダ)に担当者の交代を相談しましょう。

スカウトメールのなかには自分に合わないものが多く含まれる

企業様からのスカウトメールの中には、学歴が要件を満たしていなかったり、希望している条件外だったりしている事も多くありました。サイト側で、スカウトメールを送る時に学歴を満たしていない、希望条件外の企業様からは送れない、もしくはフォルダ分け等出来るようにして欲しい。

20代 女性

doda(デューダ)に限った話ではありませんが、転職サイトのスカウトメールは、求職者が登録したレジュメの内容とマッチしていなくても、届くことがあります。

一例として「企業側が求職者に実際に会って話がしてみたいと感じたケース」です。

企業やヘッドハンターは求職者が希望する業界や条件よりも、その人の過去の経歴やスキルをチェックしてスカウトを送ることが多くなっています。

採用する側が「この求職者は当社に合うかもしれない」と思った場合、求職者の希望とは関係なしにスカウトが届く可能性があります。

もし希望するジャンルや待遇以外の求人に興味がない場合は、そのままスルーしておけば問題ありません。

営業の電話が多すぎると感じた

電話がかかってきすぎること。何度も何度も電話がかかってきていい加減にしてほしいと思うこともありました。サイト内に電話の頻度はどうするか選択できるような項目があったら良いのではないかと思います。休職中は前職で働いていることも多いと思うので。

30代 女性

転職エージェントサービスを利用した場合、専属のキャリアコンサルタントから電話がかかってくることが多くあります。転職エージェントサービスはビジネスとして営業しており、コンサルタント一人ひとりにも内定獲得の目標数値があるためでしょう。

電話をかけてきてほしくない時間や1日の頻度については、キャリアコンサルタントに直接話をして希望を出しましょう。

転職希望者から見て質が低いと感じる求人もある

doda(デューダ)には、多くの求人情報が掲載されていますが、中には質が低い求人情報も混在しています。例えば、企業情報や職務内容が曖昧な求人情報や、給与条件が低い求人情報などが存在します。また、転職希望者のニーズをしっかりと理解できていないエージェントもいるようです。

30代 男性

求人の質が高い・低いというのは求職者ごとに評価が分かれるところで、人によっては質が高いと感じる求人も、別の人が見れば「質が低い」と感じることもあるようです。

1つめの転職サイト・転職エージェントの求人の質に納得できないことが多い場合、2つめ、3つめの転職サイト・転職エージェントに登録してみるのも1つの方法です。

複数の転職サイト・転職エージェントの求人に登録することでより多くの求人をチェックできるので、客観的な判断で良い求人を見つけやすくなることが考えられます。

【アンケート調査結果】doda(デューダ)を実際に利用した人の評判は?

【アンケート調査結果】doda(デューダ)を実際に利用した人の評判は?

「doda(デューダ)を利用したいけど、本当に良いサービスか分からない……」

「doda(デューダ)を利用するなら、利用者の感想を見てからにしたい」

今はまだdoda(デューダ)に登録することに迷いを感じている方のなかには、doda(デューダ)利用者の口コミ・評価について気になってしまう人もいるのではないでしょうか。

転職サイト・転職エージェントは無数にあるので、最初の1社をどれにするのか迷うのが自然です。自分に合った1社を絞り込むためには、すでに利用して転職を成功させた人の感想を知ることが近道です。

ここでは、わたしたちが独自に調査した、doda(デューダ)を利用した人の感想を紹介します。

調査の目的 doda(デューダ)を利用した感想に関するアンケート
調査人数 40人
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施期間 2024年2月12日~14日
アンケート調査の概要

あなたの年齢を教えてください

あなたの年齢を教えてください
年代 票数 比率
20代 15人 37.5%
30代 17人 42.5%
40代 7人 17.5%
50代 1人 2.5%

過去にdoda(デューダ)を利用して転職活動をした人の年齢を調査したところ、20~30代の方が圧倒的に多い結果になりました。

業界最大手のリクルートエージェントに対して行った同じ調査と比較しても、若い人の比率が大きいのが特徴的です。

性別は?

性別は?
性別 票数 比率
男性 21人 52.5%
女性 19人 47.5%

doda(デューダ)の総合評価は?

doda(デューダ)の総合評価は?
回答 票数 比率
すごく良い 3人 7.5%
良い 19人 47.5%
普通 14人 35.0%
悪い 4人 10%

doda(デューダ)の総合評価に関して、「すごく良い」「良い」の2つだけで過半数に達しています。

「悪い」と評価した人は10%に留まっており、全体的にdoda(デューダ)のサービスの満足度が高いことが伺えます。

doda(デューダ)の求人数は多い?

doda(デューダ)の求人数は多い?
回答 票数 比率
すごく良い 5人 12.5%
良い 23人 57.5%
普通 10人 25.0%
悪い 2人 5.0%

求人数の評価について「すごく良い」「良い」の2つだけで60%に達するなど、高評価をしてくれた人が多いことが分かりました。

逆に「スカウトが多すぎる」という悪い口コミになってしまうくらい多くの求人紹介やスカウトを受けられるのは、doda(デューダ)の大きな特徴といえるでしょう。

doda(デューダ)の求人の質は良い?

doda(デューダ)の求人の質は良い?
回答 票数 比率
すごく良い 3人 7.5%
良い 15人 37.5%
普通 20人 50.0%
悪い 2人 5.0%
すごく悪い 0人 0.0%

求人の質については「普通」と回答した方が50.0%と、半数に達する結果になりました。「すごく良い」「良い」と答えた人と併せて90%を超えていることから、求人の質に問題ないことが伺えます。

明確に「悪い」と評価した人はわずか5.0%に留まることから、とびぬけて質の低い求人は少ないと考えられるでしょう。

doda(デューダ)のキャリアコンサルタントの質は良い?

doda(デューダ)のキャリアコンサルタントの質は良い?
回答 票数 比率
すごく良い 3人 7.5%
良い 12人 30.0%
普通 23人 57.5%
悪い 2人 5.0%
すごく悪い 0人 0.0%

1つ前の「doda(デューダ)の求人の質は良い?」と同様、普通と答えた人がもっとも多い結果になりました。

ただ、「悪い」「すごく悪い」と答えた人もほぼいないことから、キャリアコンサルタントのサービスの平均点は高いといえるでしょう。

doda(デューダ)全体のサービス・サポートは良い?

doda(デューダ)全体のサービス・サポートは良い?
回答 票数 比率
すごく良い 3人 7.5%
良い 13人 32.5%
普通 23人 57.5%
悪い 1人 2.5%

doda(デューダ)のサポートについて「普通」と答えた人が過半数になりましたが、次いで「良い」の32.5%」が続きます。

doda(デューダ)は転職サイトと転職エージェントの2つのサービスを使い分けられるという特徴があり、転職希望者がどのように転職活動を進めたいかによって、選ぶべきサービスが異なります。

手取り足取りの丁寧なサポートを受けながら転職を実現するなら、専任のキャリアコンサルタントのサポートが受けられる転職エージェントサービスの方がおすすめできます。

doda(デューダ)で転職した後の年収はどうなった?

doda(デューダ)で転職した後の年収はどうなった?
回答 票数 比率
上がった 13人 32.5%
変わらず 21人 52.5%
下がった 6人 15.0%

doda(デューダ)で転職した人のうち、年収が「上がった」または「変わらず」と答えた人は85.0%と大半を占めています。

doda(デューダ)は未経験歓迎からハイクラス求人までバランスよく扱う「総合型の転職エージェント」ですが、それでも多くの方が年収アップや維持を実現できているようです。

doda(デューダ)を利用したときの年齢は?

doda(デューダ)を利用したときの年齢は?
回答 票数 比率
20代前半 7人 17.5%
20代後半 13人 32.5%
30代前半 12人 30.0%
30代後半 4人 10.0%
40代 4人 10.0%

今回アンケートに答えてくれた転職成功者がdoda(デューダ)を使って転職活動をしていた時期の年齢を見ると、20代後半と30代前半が最も多く、30台後半以降は一気に比率が低くなっているのが特徴的です。

doda(デューダ)はハイクラスに特化した転職サイトではなく、未経験歓迎など若手向けの求人も多く用意されています。ユーザーの年齢層も、今回のアンケートのように20代~30代前半の若い人が中心であると考えられます。

利用した転職エージェント・転職サイトの数は?

利用した転職エージェント・転職サイトの数は?
回答 票数 比率
1社 8人 20.0%
2社 20人 50.0%
3社 10人 25.0%
4社以上 2人 5.0%

転職に成功した人に利用した転職エージェント・転職サイトの数を聞いたところ、半数の人が2社利用していると回答しました。

また1社のみで転職を成功させた人よりも、3社を利用した人の比率の方が大きい点も特徴的です。

これからdoda(デューダ)を利用しようと検討している方も、doda(デューダ)と異なる特徴を持つ2社目・3社目の転職サイト・転職エージェントに登録することで効率良く転職活動を進められるでしょう。

内定を受けるまでに要した日数は?

内定を受けるまでに要した日数は?
回答 票数 比率
1週間以内 2人 5.0%
1週間~2週間 6人 15.0%
2週間~4週間 10人 25.0%
1ヶ月 5人 12.5%
1ヶ月~2ヶ月 13人 32.0%
2ヶ月以上 4人 10.5%

内定を受けるまでに要した日数については、人によってバラバラであることが分かります。

1週間以内に転職を決めた方もいるのは驚きですね、

そのなかでも比率が大きいのは「2週間~4週間」「1ヶ月~2ヶ月」なので、これが1つの目安になるでしょう。

自己分析や業界研究などをしっかり突き詰め、準備を徹底して進めた後で転職活動を始めれば、1ヶ月~2ヶ月のあいだに内定を得ることも十分に可能でしょう。

転職を決意した理由・きっかけは?

「なぜ転職を決意したのか」については、転職活動をしている人でも答えが全く異なります。

その内容は千差万別で、転職の目的によって選ぶべき転職エージェント・転職サイトが変わることもあります。

実際にdoda(デューダ)を使って転職をした方は、どのようなきっかけで転職を決意するに至ったのでしょうか。

ここでは、アンケートに答えてくれた方が転職を決意したきっかけについて紹介します。

自分が興味や関心ある分野の仕事を一つでも多くしたいという思いがあったからです。一番のきっかけは仕事で頑張れば自分でも目標は達成できると自信をつけられたのが大きかったと思います。学生時代から消極的で自信のない性格をしていましたが、就職して成功体験を重ねることで生まれ変わることができました。

30代 男性

 

現在の職場での満足度の低さと、新たな挑戦を求めたことが転職を決意した理由だ。
長い間同じ職場で働いてきたが、成長の機会ややりがいを感じられなくなり、モチベーションが低下した。そこで、自分の興味や能力に合った新しい職場を探すことで、仕事への情熱を取り戻し、より充実したキャリアを築きたいと思った。また、新たな環境で自分を試し、成長するためのチャレンジを求めた。

20代 男性

 

Web関連の技術職として、12年間で3社に渡りずっと派遣社員として働いていたが、非正規雇用という不安定な働き方に不安を感じて、できれば正社員、せめて無期雇用の契約社員になりたいと思い、職種は変えずに就職活動をしたいと思いました。

40代 女性

 

前職でも営業として活動していましたが、立ち上げから配属されていた部署の廃部が決まり他部署への転部の指示がありました。自分たちが大きくしてきた部署が上の一言で無くなってしまうという同族企業ではよくあることなのかもしれませんが、それに納得いかず転職を決意しました。

40代 男性

 

前職の人間関係、仕事内容、仕事量、人事評価、労働時間に不満があったから。中でも残業が常態化しており、土日や早朝、深夜に会社から連絡が来て対応を迫られる為、気が休まる日が無かった。業務調整や転属を要望したがいずれも却下された為、転職で環境を変えようと思った。

30代 男性

 

前職は営業職でお客さんとのアポ、準備と時間がかかるのに固定給や成約時のインセンティブが極端に低く仕事量に見合ってないと判断したため。また、1年間勤めて先輩たちのリアルな年収を聞いてこのまま勤めていても大幅な年収アップにはつながらないと思ったため。

20代 男性

 

前職でやりがいを感じられなくなったため、新たな挑戦を求めて転職を考えました。 自分の持っているスキルと経験を十分に活かすことができず、仕事の充実感が得られなかったことが大きな理由です。 また、給与面での改善も期待していた点が正直なところです。 働くうえでやりがいや充実感は重要だと思います。自分らしさを発揮できる環境を目指して、転職に踏み切る決意がつきました。

30代 男性

doda(デューダ)を選んだ理由

doda(デューダ)は転職業界でも知名度の高い転職サイト・転職エージェントです。ただ、転職サイトなら「リクナビNEXT」「マイナビ転職」、転職エージェントなら「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」など、知名度の高いサイトは他にもたくさんあります。

doda(デューダ)を利用して転職を成功させた方は、このようなライバルがひしめき合うなかで、どうしてdoda(デューダ)を選んだのでしょうか。

ここでは、アンケートに答えてくれた人がなぜdoda(デューダ)を選んだのか、その理由をご紹介しましょう。

テレビCMやネットの広告でよく見かけたこと。広告に力をいれているところは信ぴょう性が高いなと思いdoda(デューダ)を選択しました。サイトを見た際も好印象でサイトの評価も調べましたが、マイナスの意見も少なかったのも選んだポイントです。

20代 男性

 

リクナビやハローワークなど他の就職支援サービスを利用する中で、doda(デューダ)にしかない求人案件があったので選びました。掲載企業数は選り好みしなければ全く問題のない量だったので、他社のサービスと比較しながら良い部分を見つけて利用することができました。

30代 男性

 

その豊富な求人情報と使いやすさです。doda(デューダ)のウェブサイトやアプリは、幅広い業界や職種の求人を網羅しており、自分に合った仕事を見つけやすい点が魅力です。また、検索機能やフィルタリングオプションが充実しており、希望条件に合った求人を素早く見つけることができます。さらに、企業の情報や評判も簡単に確認できるため、慎重に選択することができます。doda(デューダ)を利用することで、効率的に転職活動を進めることができ、理想のキャリアを築くための手助けになると期待しています。

20代 男性

 

守秘義務をしっかりと守ってくれる会社だと聞いたから利用しました。以前、別の転職支援サービスを利用したのですが、個人情報が漏れたのか、私自身が転職を使用していることを上司に知られました。その時はあまり良いことにならなかったので、できるだけ転職支援サービスの利用において守秘義務を徹底しているところを選びました。

30代 男性

 

大手の転職サイトに複数登録しました。doda(デューダ)はテレビコマーシャルでもよくみる転職サイトでしたし、知人の1人がdoda(デューダ)を利用して転職活動に成功しておりましたので、自分も使ってみようと思いました。また、前職の社員にもパーソルキャリアを利用して転職してきた人が複数おられました。

20代 女性

 

doda(デューダ)を選んだ理由は、豊富な求人情報やキャリア支援サービス、使いやすいウェブサイトの充実が挙げられます。また、専門のキャリアアドバイザーによるカスタマイズされたサポートや、企業とのマッチングプロセスの効率性も魅力的でした。自身のキャリアをより良い方向に導くために、doda(デューダ)を選びました。 

20代 女性

 

doda(デューダ)は求人数が豊富で、友人からも実際に転職に成功したという話を聞いていたので、利用することにしました。求人数の多さに加えて、コンサルティングも充実している印象があったことが決め手になりました。転職活動をするなら情報量もサポート体制も手厚いdoda(デューダ)を利用したいと考えた次第です。

30代 男性

サービスを受けていて「すごい」「優れている」「良い」と思ったこと

doda(デューダ)を利用した人が受けたサービスのなかでも、「すごい」「優れている」「良い」と思ったことについて聞き取り調査を行いました。

doda(デューダ)は業界トップクラスの知名度や求人数を誇る転職サイト・転職エージェント。実際に利用した方の回答を見ると、「良い」「優れている」と感じたサービスが数多く見つかりました。

これから転職を考えている方は、doda(デューダ)で転職を成功させた人が感じたdoda(デューダ)の素晴らしい部分について知っておくと良いでしょう。

求人数が他のところと比にならないぐらいたくさんあるのに驚きました。製造業という括りの中でもさらに色々な種類などもあって、自分のやりたい仕事の幅が広がります。想像をはるかに超えるくらい多くの求人があったので、ここはすごいなと思いました。

20代 男性

 

「すごい」「優れている」「良い」と感じたのは、その迅速な対応と丁寧さです。問題が生じた時に、迅速かつ適切な対応が行われ、その場で問題が解決されたことがあります。また、スタッフの対応が非常に丁寧で親切だったことも印象的でした。彼らは私の疑問や要望に真摯に向き合い、納得いくまで説明してくれました。さらに、サービスの品質や効果にも満足しました。期待以上の結果を得られ、そのサービスを利用することで、生活の質が向上したことを実感しました

20代 男性

 

会社にアピールするのに必要な職務経歴書を初めて書く際、見本やリード文があったため作成しやすかったこと。初め、自分のプロフィールを作成していくときにどれを何から書いていいかわからなかったが、進捗状況の%が表示されることでどこか楽しみながら作成できた

20代 男性

 

やはり提案してくる求人の内容には驚きました。有名企業、福利厚生、給与など本当に自分のキャリアでここにチャレンジしていいものか?と思える求人ばかりでした。求人の数、質に関してはやはりデューダのこれまでの実績などもあるのでしょうか。すごかったのを覚えています。

40代 男性

 

丁寧なヒアリングで転職の不安などいろいろと話すことができ良いと思いました。また、基本はメールで連絡を取り合いますがレスポンスも早く、担当者がお休みする際は事前に連絡が来るのと別の担当者に引き継ぎされていて、連絡を取るうえでとても安心感がありました。その他には、職務経歴書の添削・表現の仕方などがとても勉強になりすごいと思いました。

30代 女性

 

doda(デューダ)のサービスを受けていて一番良かったのは、キャリアコンサルタントの質が高いことです。私の希望する職種や条件をしっかりヒアリングしてくれた上で、私に合った求人情報をいくつも紹介してくれました。また、面接の対策や、履歴書の添削も丁寧に指導してくれたので、安心して転職活動を行うことができました。

30代 男性

 

リクナビやマイナビの大手と比べても求人数や求人内容に遜色がない。また、面接前にはエージェントサービスの有無にかかわらず、企業の事前説明会を設けてもらえる。内容に関しては企業説明会並みの情報を貰える為、会社説明会に行かなくてもある程度、企業の情報を得ることができる。

30代 男性

サービスの悪いところ、改善して欲しいところ

doda(デューダ)は転職サイトと転職エージェントの両方の機能があるサービスとして、求人数が圧倒的に多かったり質の高いキャリアコンサルタントとやりとりできたりといったメリットがあります。

ただ、実際に利用してみると良い部分ばかりではなく、悪いと感じる部分もあるようです。

ここではdoda(デューダ)の経験者に、利用して悪かった部分や、改善してほしい点について聞き取りした結果をご紹介します。

そこまで悪くはなかったとは思いますが、担当のエージェントの方があまり親身になってくれない、なんとなくテンプレートのような動き方しかしてくれていなかった印象がありました。また、休職をしている自分だからこその転職に関するアドバイスがもっと欲しかったです。

20代 男性

 

対応の遅さや情報の不足です。問題が発生しても迅速な対応がなく、長時間待たされることがあります。また、提供される情報が不十分で、不明点が多く残ることがあります。改善して欲しい点は、より迅速かつ丁寧な対応と、情報の充実です。問題が発生した際には、素早く対処してほしいと思います。また、提供される情報がわかりやすく詳細であれば、利用者が安心してサービスを受けることができます。

20代 男性

 

エージェントの方からひっきりなしに電話がかかってきて転職先を勧めてくれるのはありがたいのですが、こっちが今現在の職場で働いていることを理解したうえで電話をかけてくるというのは、あまり良くないです。プライバシーとか守秘義務などは優れていますが、モラルというものが低いように見えました。

30代 男性

 

なかなか難しいと思うが、求人にブラック企業があるところ。実際転職する際に条件や労働環境について入社前にもかなり念入りに確認して入社したが、入社後にいきなり会社ルールを押し付けられたり、聞いてたことと違うじゃないかと思ったりすることがあった。これはエージェントからはどうしようもないことかもしれないが…

20代 男性

 

doda(デューダ)のサービスで改善してほしいと思ったのは、求人の質です。中には、求人内容が曖昧だったり、条件が合わなかったりするものもありました。また、同じ求人が何度も紹介されることがあったので、その点は少し煩わしく感じました。

30代 男性

 

サービスのなかで改善して欲しいところは、エージェントの質をもう少し上げて欲しいと思いました。幅広い転職サービスをカバーしている一方でエージェント特化の競合と比べるとエージェントの質は低めな印象でした。他と比べてものすごく劣っている訳ではありませんが、改善されればさらに良くなると思います。

20代 男性

 

勧めてくる求人はあまり良いと思えるものがなかった。自分が求める条件に合わないような全く異なる業界の求人を勧められることもあったが、エージェント側の都合を感じて煩わしく感じた。そういった意図が透けて見えるところは改善してほしい。

20代 女性

これからdoda(デューダ)を活用したいと考えている方へアドバイスをお願いします。

最後に、doda(デューダ)を経験した方から、これからdoda(デューダ)を利用しようか迷っている方に向けてアドバイスを頂きました。

doda(デューダ)を利用しようか迷っている方は、こちらのアドバイスも参考にしてみてください。

転職は一人で考えるよりも、その道のプロから指導してもらい、情報をもらうほうが効率良く活動できます。在職中であれば時間は限られるので、使わないと無駄な時間を費やすことになります。話すことで自分の理想や考えを整理する機会にもなるので、迷っている人は一度利用してみることをおすすめします。

30代 男性

 

自分の強みや経験を明確にし、興味のある業界や職種について研究しましょう。また、プロフィールを充実させ、希望条件やキャリアの方向性を明確にしておくと、求人案件のマッチングがよりスムーズになります。さらに、定期的にプロフィールを更新し、積極的にスカウトに対応することが大切です。そして、スカウトを受けた際には丁寧に返信し、コミュニケーションを大切にしましょう。最後に、自分の目標に合った企業やポジションを選ぶことを忘れずに、自分のキャリアを成功させるために活用しましょう。

20代 男性

 

エージェントの紹介求人に応募し、書類選考が通過したことで半ば「行けるんじゃないか」と思ってしまうのですが、いざ面接になると「かなりやりたい事とは違う」「全く自分に関心ない」など多少あります。「本当に自分のレジュメを見て面接OKを出したのか?」と思える事も。エージェント登録を1~2社ほど並行して自分で活動するのがやはりベターです。エージェントは条件の良い求人を紹介してもらえますが、結局は自分の背丈に見合った仕事に決まるのがオチかと。

40代 男性

 

エージェントの方に当たりはずれがあると言われていますが、この点についてはどこも同じです。むしろ、個人情報の取り扱いをしっかりしているという点が評価すべき点です。

意外に転職が周りにバレる理由は支援サービス側が個人情報を流出させていることも多いそうです。それらを企業が仕入れている場合もあるため、できる限り個人情報を慎重に扱ってくれる転職支援サービスが良いでしょう。

30代 男性

 

求人は色々なものが出ているので、とりあえず覗いてみようくらいの気持ちで登録してみても全然いいと思います。ただ、気になった企業を見つけたときにすぐに応募できるように、WEB履歴書や職務経歴書は早い段階で完成させておくと、いざというときに動きやすいです!

30代 女性

 

doda(デューダ)は最初から最後まで責任をもって親身に関わってくださいます。利用してみようかなと思えばぜひ一度利用してみて欲しいです。きっとあなたにもいい条件の会社が見つかるはずです。気になっているなら早く動いた方がいいですよ!

20代 男性

 

転職活動はすごく大変で、特に働きながらとなるとかなりストレスがかかり、労力が必要になります。働きながら転職活動をしたいという人にはおすすめのサイトだと思います。仕事終わりや合間時間にサッと求人を確認し応募できるし、一人で全て行うより不安も少ないと思います。

20代 女性

 

doda(デューダ)の魅力・メリット

doda(デューダ)の魅力・メリット

doda(デューダ)はテレビCMなどが放送されていることもあり、知名度が高い転職エージェントとして知られています。

業界最大手の「リクルートエージェント」にも負けない求人数の多さをはじめ、他社にはないさまざまなメリットがあります。

ここでは、前述の口コミやアンケートの結果などをもとに、doda(デューダ)の魅力・メリットをご紹介します。具体的に考えられる魅力・メリットは以下のとおりです。

  • 保有求人数が圧倒的に多い
  • 転職サイト・転職エージェントという2つの機能がある
  • 企業から直接オファーを受けることもできる
  • 「IT系」「機械・電気メーカー」「建設・不動産」の求人に強い
  • 非公開求人の数が多い
  • 診断ツールが充実
  • 転職初心者向けのイベントが開催される
  • 地方求人も手厚くカバー

保有求人数が圧倒的に多い

doda(デューダ)は、業界最大手のリクルートエージェントにも並ぶトップクラスの転職エージェントであり、多数の求人を抱えています。

2024年2月22日にdoda(デューダ)の求人検索で何も条件を指定せずに登録したところ「240,874件」もの公開求人が見つかりました。

また、doda(デューダ)には公開求人以外に多数の非公開求人もあります。非公開求人は企業のなかで重要な専門職や管理職など重要なポストに座れる人材を募集するのに用いられやすく、一般的に公開求人よりも好条件なものが多いとされています。

doda(デューダ)では転職サイトの機能以外に転職エージェントの機能もあるので、非公開求人から良い求人を探すならうってつけです。

キャリアコンサルタントが非公開求人のなかから自分に合ったものを紹介してくれるでしょう。

転職サイト・転職エージェントという2つの機能がある

doda(デューダ)は「転職サイト」「転職エージェント」という2つの機能が両方利用できるという、ほかには滅多にないメリットがあります。

転職エージェントは専属のキャリアコンサルタントが求人を紹介してくれたり、書類の添削や面談対策など全面的に転職をサポートしてくれたりします。

ただ、普段から仕事が多忙で「転職のための時間がなかなか取れない」「自分のペースで転職活動を進めたい」と考えている方もいるはずです。

自分で転職活動を進めたいなら、転職サイトとしての求人検索を利用して自分で応募するという、一般的な転職活動もできます。

転職サイトの機能にはスカウトサービスもあるので、「レジュメを登録してスカウトを待つ」という「待ちの転職活動」をすることも可能です。

企業から直接オファーを受けることもできる

doda(デューダ)は転職サイト側の機能として、レジュメ(職務経歴書)を見た企業からオファーが届くスカウトシステムがあります。

オファーには以下の2種類があり、特に注目したいのはプレミアムオファーです。

  • 通常オファー:企業からのアプローチだが、書類選考から受ける必要がある
  • プレミアムオファー:企業の採用担当者がレジュメを確認したうえで直接送ってくれるオファーであり、面談が確約になっている

プレミアムオファーは面談確約になっているので、内定まで一気に進める可能性が高い激アツなオファーです。プレミアムオファーが届いたら、積極的に求人の内容をチェックしてみましょう。

自分の希望に近い企業からのオファーだった場合は内定を得る大チャンスなので、すぐに応募して選考準備に入りましょう。

「IT系」「機械・電気メーカー」「建設・不動産」の求人に強い

doda(デューダ)は転職サイト・転職エージェントの両方の機能を持っていますが、業界やジャンルが絞られた専門的なサイトではありません。

あらゆる業界・職種の求人を扱う「総合型」に分類されるという特徴があります。

そのなかでも多くの求人が集まるのは、以下の3つの業界です。

  • IT系
  • 機械・電気メーカー
  • 建設・不動産

実際、doda(デューダ)の転職サイトの機能で求人検索してみると、数多くのIT系、メーカー、不動産の求人が見つかります。

わたしたちがdoda(デューダ)で求人を検索してみたときの結果は、以下のようになりました。※2024年2月23日時点

IT・通信業界 46,878件
インターネット・広告メディア 23,167件
メーカー(機械・電気) 48,048件
メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他) 19,881件
商社業界 12,683件
医薬品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス 12,468件
金融業界 9,766件
建設・プラント・不動産 58,157件
求人検索結果(2024年2月23日時点)

これら3つの業界への転職を狙っているなら、doda(デューダ)は非常におすすめできます。

特にIT業界は、今後ますます躍進する業界であるにも関わらず、人手不足が心配される業界です。

経済産業省の資料でも、以下のような記述が見つかりました。

若年層の人口減少に伴って、2019年をピークにIT関連産業への入職者は退職者を下回り、IT人材は減少に向かうと予想されている。

また、IT人材の平均年齢は2030年まで上昇の一途をたどり、高齢化が進展することも予想されている。

その一方で、IT需要予測から推計されるIT人材需要との需給ギャップから2030年までのIT人材の不足数を推計すると、労働集約業態となっている日本のIT人材の低生産性を前提とすれば、将来的に40~80万人の規模で不足が生じる懸念があることも試算された。

引用元:経済産業省|参考資料(IT人材育成の状況等について)

退職者が入職者を上回ることや、人口減少の問題もあってIT人材は減少傾向にあるということです。

一方で最近ではAIやSNSをはじめ、ITが日常生活に及ぼす影響が巨大なものになっています。需要に対して供給が全く進んでおらず、ゆくゆくは大きな人材不足に陥るリスクがあります。

ITに関連する仕事の経験があったり、IT関連の基礎知識や資格を所有していたりするなら、IT系の企業から多くのスカウトが届くことが期待できるでしょう。

非公開求人の数が多い

doda(デューダ)は誰でもチェックできる公開求人だけでなく、非公開求人も多く扱っています。

一般求人は一般社員の応募が多いですが、非公開求人は「管理職」「専門性の高い部署の社員」「役員」など企業の重要なポストを募集する求人が多い傾向にあります。

専門性が高かったり責任が伴ったりする求人であるため、公開求人よりも好条件な待遇になっているケースが多いです。

ハイクラスな転職を成功させるなら、非公開求人が多いdoda(デューダ)は有力な選択肢になるでしょう。

診断ツールが充実

doda(デューダ)では単純な求人検索だけでなく、さまざまな診断ツールを利用できる点も強みです。

診断ツールを利用することで、「自分にどの仕事が向いているのか知りたい」「どのようなキャリアプランを組めば良いのか分からない」といった疑問を解消できます。

doda(デューダ)で利用できる無料の診断ツールの一例をまとめると、以下のようになります。

モヤモヤ解消診断 自分では気づいていなかった今の仕事の「モヤモヤ」がわかる
合格診断 転職で人気の企業300社から合格の可能性がある企業がどこか分かる
オンライン仕事力診断 オンラインで仕事をする上で自分の強みや弱みがわかる
年収査定 自分の過去の経歴から適正年収がわかる
キャリアタイプ診断 自分の強みや、自分に合う働きかたがわかる
自己PR発掘診断 診断に回答していくことで自己PRができる
エゴグラム適職診断 登録不要で利用できる、適職や性格タイプがわかるサービス
転職タイプ診断 転職タイプや仕事の満足度などがわかる

転職初心者向けのイベントが開催される

doda(デューダ)では、求職者が企業の採用担当者に出会えるイベントや、オンラインで直接話せる転職フェアオンラインなど、ユニークなイベントフェアが定期的に開催されています。

求職者が抱える悩みとして、「求人情報だけでは企業の社風や雰囲気までは分からない」というものがあります。求人情報のみで良い企業だと判断して入社してしまうと、企業の雰囲気や人間関係が合わずに早期退職になってしまうかもしれません。

イベントで企業の採用担当者と直接話すことができれば、求人票だけでは伝わってこない会社の雰囲気や人間関係といった内情まで知ることができるでしょう。

地方求人も手厚くカバー

doda(デューダ)は全国に13の「キャリアカウンセリング拠点」を構えており、地方求人に強いという特徴もあります。

  doda(デューダ)キャリアカウンセリング拠点 住所
1 北海道第二オフィス 〒060-0001
北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2
札幌ノースプラザ9F
2 東北オフィス 〒980-0803
宮城県仙台市青葉区国分町1-7-16
ウッドライズ仙台9F
3 丸の内本社 〒100-6328
東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング27F
4 横浜第二オフィス 〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4
横浜イーストスクエア5F
5 静岡オフィス 〒422-8067
静岡市駿河区南町18-1
サウスポット静岡16F
6 中部オフィス 〒450-6414
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12
大名古屋ビルヂング14F
7 関西オフィス(GFO) 〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪タワーB 17F
8 京都オフィス 〒600-8008
京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20
四条烏丸FTスクエアビル 4F
9 神戸オフィス 〒651-0088
兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1
日本生命三宮駅前ビル11F
10 岡山オフィス 〒700-0907
岡山市北区下石井2-1-3
岡山第一生命ビルディング4F
11 広島オフィス 〒730-0035
広島県広島市中区本通7-19
広島ダイヤモンドビル8F
12 九州オフィス 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡13F
13 南九州オフィス 〒890-0053
鹿児島県鹿児島市中央町12-2
明治安田生命鹿児島中央町ビル2F

全体的に都心や大阪、名古屋など大都市圏の求人が多い傾向ではありますが、地方や海外まで含めた全国の求人を取り揃えています。

また、転職サイトでは都道府県や路線などから求人を探せるので「自分の家から徒歩圏内の会社があるか知りたい」「できるだけ自宅か、最寄り駅から近い会社が良い」という目標を叶えることも可能です。

拠点同士でネットワークもあるので、例えば静岡から東京へのIターン転職を考えている人が、東京エリアのキャリアコンサルタントと連絡を取る、といった使い方もできるでしょう。

都会から地方へのUターンでも、地方から都会へのIターンでも両方で活用できるのは、doda(デューダ)の大きなメリットといえます。

doda(デューダ)の注意点・デメリット

doda(デューダ)の注意点・デメリッ

doda(デューダ)はさまざまな業界や職種の求人を扱う転職エージェントです。業界トップクラスの求人数や、転職サイトと転職エージェント両方の特徴を併せ持つ構造など、多くのメリットがあります。

ただ、全てにおいて完璧ということはなく、人によってはデメリットに感じる部分があるのも事実です。

ここからは、doda(デューダ)を利用する前に知っておきたいデメリットや注意点についてご紹介します。

具体的に知っておきたい注意点・デメリットは以下のとおりです。

  • キャリアコンサルタントによって対応の良さに差がある
  • 放置するとサポートが終了する可能性がある
  • メールや電話の連絡が多すぎると感じることがある

キャリアコンサルタントによって対応の良さに差がある

これはdoda(デューダ)に限った話ではありませんが、転職エージェントに所属するキャリアコンサルタントの知識量や、経験にはそれぞれ大きな違いがあります。

記事冒頭の口コミやアンケートではdoda(デューダ)のキャリアコンサルタントについて満足度が高い回答が多かったですが、なかにはユーザーが希望する業界の知識が不足しているケースがあるかもしれません。

知識不足のままサポートをしてもらったとしても、本来なら自分にピッタリの求人がスルーされて紹介されない可能性があります。

また、ユーザーとキャリアコンサルタントの相性によっても、「対応が悪い」と感じることがあるかもしれません。

キャリアコンサルタントも人間なので、どうしても対応にクセがある人もいます。たとえ優秀なキャリアコンサルタントであっても、相性が合わないとストレスになるだけで上手く転職活動が進められない可能性があります。

キャリアコンサルタントの知識不足を感じたり、対応に納得がいかなかったりするときは、素直に感想をキャリアコンサルタントにぶつけて改善を促しましょう。

例えば紹介された求人が自分の希望と異なる場合、自分が希望する業界についてしっかり伝え直したうえで、紹介された求人に関する不満をフィードバックします。

ユーザー側が可能な限り歩み寄る努力をしても関係が改善されない場合、doda(デューダ)に申し出て担当者の変更を依頼することも可能です。

放置するとサポートが終了する可能性がある

これはdoda(デューダ)のエージェントサービスを利用するときに注意してほしいポイントなのですが、あまりに放置するとサポートが終了になる可能性があります。

ただ、これはdoda(デューダ)だけのデメリットではありません。業界最大手の「リクルートエージェント」も、3ヶ月が経過するとサポートが終了してしまいます。

doda(デューダ)に限らず、転職エージェントを利用する際は転職意欲が高い状態のときに申し込み、短期決戦で転職活動をしましょう。

「時間をかけて転職活動をしたい」という方は、転職活動にかける意欲を担当のエージェントにアピールしておく必要があります。

また、キャリアコンサルタントからの連絡には即座に返信したり、疑問点・不安点について積極的に相談したりといった行動も大切です。

メールや電話の連絡が多すぎると感じることがある

このデメリットはメリットと紙一重の内容であり、人によってはメリットにしか感じないかもしれません。

ただ、口コミや評判のなかには「連絡が多すぎる」という不満を持った人がいたのも事実です。

有力な情報でも、あまりに大量の情報があると埋もれてしまい、見つけるのに時間がかかって応募が遅れてしまう可能性があります。

また、大量に届くメール連絡のすべてが自分に合う求人ではなく、なかには自分の希望と関係ないものが混ざっていることもあるようです。

doda(デューダ)では必要なお知らせを残し、不要なメール配信はストップできます。

どうしてもdoda(デューダ)のメール配信をストップしたい場合、以下の手順でストップさせましょう。

doda(デューダ)のメール配信ストップの手順
  1. 会員ページにログイン
  2. 「登録情報設定」にアクセス
  3. 「メール配信設定」まで進む
  4. 停止したいメールを選ぶ
  5. 「利用停止ボタン」をクリックする

doda(デューダ)と周辺サービスとの違い

doda(デューダ)と周辺サービスとの違い

doda(デューダ)はそもそも、人材紹介会社である「パーソルキャリア株式会社」が運営する転職サイト・転職エージェントです。

実は、パーソルグループが提供するサービスはほかにもあり、それぞれ特徴やメリットが異なります。

ここでは、doda(デューダ)と周辺サービス「doda X」「dodaチャレンジ」のサービスの違いについて紹介します。

「名前が似ていて、どのサービスを利用すれば良いか分からない……」とお困りの方は、読み進めてみてください。

doda(デューダ)とdodaXの違い

doda(デューダ)とdoda(デューダ)Xは、パーソルグループが運営している転職支援サービスという点では共通しています。

ほぼ同じ名称ではありますが、サービス内容には以下のような違いもあります。

doda(デューダ) 全年代を対象にした転職サイト・転職エージェント
dodaX ハイクラス層の人材を対象にしたスカウト型の転職サイト

doda Xはビズリーチや、リクルートダイレクトスカウトと同様のハイクラス向けに特化した転職サイトです。年収800万円以上の求人が多くあり、「今よりも年収アップを狙いたい」と考えるキャリアアップ志向の強い人におすすめです。

ただし、doda Xにはdoda(デューダ)の転職エージェントのように専属のキャリアコンサルタントが懇切丁寧にサポートしてくれるサービスはありません。

doda(デューダ)は転職サイトと転職エージェントの両方の機能があるのが強みで、自分で求人を探したり、キャリアコンサルタントに助けてもらったり、スカウトを待ったりと、自分に合う転職活動の方法を選択できます。

doda(デューダ)とdodaチャレンジの違い

doda Xと同じく、doda(デューダ)と似た名称のサービスに「dodaチャレンジ」もあります。

名称の似た両者ですが、dodaチャレンジは身体障害や知的障害といった何らかの障がいを持った求職者向けの転職エージェントという、特殊なサービスです。

doda(デューダ)チャレンジの魅力
  • 障害者の転職支援数がNo.1
  • カウンセリング満足度が95%
  • 2021年度6ヶ月就業継続率が96%

求人数が1,000件超と非常に多く、時短勤務や在宅勤務、フレックス制度の有無などで求人を絞り込んで探すことも可能です。

doda(デューダ)を利用する方法・内定までの流れ

doda(デューダ)を利用する方法・内定までの流れ

世の中には数々の転職サイト・転職エージェントがありますが、登録の流れに関しては似通った部分も少なくありません。doda(デューダ)に登録する際も大まかな流れを知っておけば、登録完了までスムーズに進めることができるでしょう。

ここでは、doda(デューダ)のなかでもエージェントサービスを利用して転職する場合の流れを紹介します。

doda(デューダ)に登録してエージェント機能で転職活動をする場合、以下のような流れになっていることを覚えておきましょう。

  1. 会員登録をする
  2. 初回のキャリアカウンセリング
  3. 求人に応募する
  4. 書類添削・面接対策の実施
  5. 書類選考・面接
  6. 内定・退職手続き

ここからは、doda(デューダ)に会員登録するところから内定を得るところまで、利用の流れをご紹介します。

会員登録をする

doda(デューダ)のサービスを利用するには、何よりも先に会員登録が必要です。

まずはdoda(デューダ)の公式サイトにアクセスし、名前・メールアドレス・パスワードを入力して登録フォームに移りましょう。

登録フォームの入力事項をまとめると以下のとおりです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住まいの都道府県
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 最終学歴・卒業区分
  • 現在の勤務状況
  • 転職回数
  • 直近の勤務先会社名
  • 直近の業種・職種
  • 現在の年収
  • 現住所・学歴・直近の勤務経歴・自己PR(任意)

そのあと、スカウトサービスとパートナーエージェントサービスの利用を選択します。

いずれも後から利用停止が可能なので、まずは転職活動の選択肢を増やす意味で登録しておくほうが良いでしょう。

初回のキャリアカウンセリング

会員登録が完了したあとは、初回のキャリアカウンセリングの受講に移ります。

登録から2週間のあいだに、自分を担当してくれるキャリアコンサルタントの面談を受けることができます。

キャリアコンサルタントとの通話は電話、またはオンライン通話です。

聞かれる質問は職務経歴のほか、転職先に求める条件や転職を決めた理由、希望する転職時期や希望の年収・待遇などです。

ここで回答した情報に従ってキャリアコンサルタントは求人情報を集めてくるので、回答内容は超重要です。

自分が希望する条件を、不足することなく正確に伝えましょう。

条件に合致する求人があれば、その日のうちに紹介を受けることも可能です。

なお、キャリア面談までには、以下の書類について準備を進めておきましょう。

  • Web履歴書を最新情報に更新すること
  • レジュメ(職務経歴書)を作成すること
  • 事前アンケートに解答すること

カウンセリング当日は、上記の回答をもとにキャリアコンサルタントからの質問が行われるためです。ただし、未完成でも面談の際に確認しながら進めることはできます。

求人に応募する

キャリアカウンセリングを通じて、転職の方向性や目的とする業界・職種が明確になったあとは、キャリアコンサルタントから希望に沿った求人を紹介してくれます。

また、doda(デューダ)にはキャリアコンサルタントとは別に、求人紹介をメインにおこなう「採用プロジェクト担当」も在籍しています。

利用者のweb履歴書と条件が合致する求人があればどんどん紹介してくれるので、紹介された求人は併せてチェックしておきましょう。

書類添削・面接対策の実施

実際に求人に応募をすると「書類選考」「面接」という順番で選考が進んでいきます。

書類選考で提出する内容が魅力的でなかったり、何らかの不備があったりすると面接前に審査落ちすることになるので注意が必要です。

面談まで進めたとしても「緊張して上手く話せない」「うまくアピールできる志望動機や自己PRを用意できなかった」ということがあると、内定を得るのは難しいでしょう。

書類選考や面接に不安があるなら担当のキャリアコンサルタントに書類の添削、面接対策をお願いしてみましょう。

書類添削や面談対策のサービスは無料で利用できるので、少しでも不安があれば気楽に相談できます。

書類選考・面接

紹介された中から応募する企業を決めたら、キャリアコンサルタントまたは採用プロジェクト担当者に応募を希望する旨を伝え、履歴書と職務経歴書を作成しましょう。

求人に応募する際は求職者の強み・希望を把握した担当のキャリアコンサルタントが企業に推薦してくれるため、1人で転職活動をするのに比べて書類選考の通過率を高められます。

求人への応募はキャリアコンサルタントが代行するので、自分で行う必要はありません。

この時間を使って面談の練習をして待機しましょう。

書類選考を突破した場合、いよいよ企業の採用担当者との面接に移ります。

doda(デューダ)では面接の日程調整はキャリアコンサルタントがおこなってくれるので、利用者は自分に都合の良い日を伝えるだけでOKです。

本番前にキャリアコンサルタントの面接対策を受けておくと面接に慣れ、緊張せずにすらすらと話しやすくなるので、余裕があればぜひ活用しましょう。

また、面接の当日は、提出書類や身だしなみ、言葉遣い、姿勢などに不備がないか、企業のビルに入る前に再チェックしておきましょう。

面接の内容が素晴らしいとしても、基本的なビジネスマナーや礼儀がなっていないと判断されると、それだけで面接落ちになる可能性もあります。

内定・退職手続き

無事に新しい企業からの内定が受け取れたら、いま所属している企業に退職を申し入れましょう。

法律的には退職の申し入れから2週間あれば退職が可能です。

(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元:e-GOV|民法

ただし、実務のうえでは2週間で全ての引継ぎや退職手続きを終わらせるのは難しいのが実情です。

企業にもよりますが、引き継ぎに1~2ヶ月の時間を要することがあります。退職できる日がいつになるかを確認したうえで、新しい企業の入社日を決める必要があるでしょう。

ここで注意したいのが「いまの会社を辞められないから入社を待ってほしい」と交渉することです。

退職日を決められずに新しい会社への入社日が決まらないと、転職希望者の交渉能力や就労意欲を疑われることになるかもしれません。

強い引き止めにあって退職日が決められない場合、すぐにヘッドハンターに相談してみましょう。

なお、doda(デューダ)をはじめとする転職サイトや転職エージェントでは退職代行のようなサービスはありません。

あくまでも自分で今の会社を退職する必要があるので、転職活動がうまくいきそうならすぐに退職の手続きに進みましょう。

doda(デューダ)を活用して内定を獲得するためのポイント

doda(デューダ)を活用して内定を獲得するためのポイント

doda(デューダ)は転職サイト・転職エージェントとしてさまざまなサービスを提供していますが、だからといって「何でもdoda(デューダ)任せ」では内定を得られない可能性もあります。

転職エージェント・転職サイトを使って内定を得るには、doda(デューダ)に限らず転職希望者自身の努力が必要不可欠です。

ただ「具体的にどのような努力が必要か分からない……」とお困りの方もいるのではないでしょうか。

ここでは、doda(デューダ)で内定を獲得するために必要な対策などについて、以下の内容を紹介します。

  • キャリアカウンセリングでしっかりと自分の得意なスキルを伝える
  • 非公開求人を積極的に活用する
  • 紹介される求人の不満点は正直に伝える
  • 選考対策は徹底的にサポートしてもらう
  • 転職エージェントは複数活用する

キャリアカウンセリングでしっかりと自分の得意なスキルを伝える

doda(デューダ)の転職エージェントに登録したあと、専任のキャリアコンサルタントとの初回の面談が設定されます。この面談でキャリアコンサルタントに伝える内容が、内定獲得には非常に重要です。

キャリアコンサルタントとの初回面接で避けるべきこと

自分の希望の働き方や経歴を曖昧に伝えること

自分が希望する働き方や待遇、これまでの経歴を中途半端に伝えてしまうと、キャリアコンサルタントに真意がしっかりと伝わらず、面接終了後に紹介される求人が自分に合わないものになってしまう可能性が高くなります。

また、自分の欠点や経歴のなかの悪いポイントを正直に伝えることも重要です。

早期退職や空白期間がある場合は隠したくなるものですが、秘密にしたまま企業面接でそのことが知られてしまうほうが悪印象につながります。

doda(デューダ)のエージェントにも企業にも迷惑になる行為なので、経歴をごまかしたり隠したりするのは避けましょう。

また、スキルや経歴をごまかして内定を得ても、結局は仕事をこなせずに早期退職になるリスクが高まるだけです。

自分の経歴やスキル、希望を全て正直に伝えたうえで、自分のスキルや経験に見合った仕事を探すのが大切です。

非公開求人を積極的に活用する

doda(デューダ)に限った話ではありませんが、転職エージェントでは誰でも求人検索で辿り着ける「公開求人」だけでなく、web上では公開されていない非公開求人も多数用意されています。

非公開求人は管理職を始めとして公開求人で募集される一般社員よりも待遇が良いケースが多いです。

非公開求人が企業で活用されている理由
  • 求人の内容を競合他社に知られたくないため
  • 応募の殺到を避けて採用の効率化を図るため
  • 重要ポストに就ける人材を社外秘で獲得するため など

非公開求人に自分の経歴や将来の希望にマッチする求人があった場合、積極的に応募を検討することをおすすめします。

紹介される求人の不満点は正直に伝える

紹介される求人が自分の希望とマッチしていなかったり、何らかの不満があったりする場合は、その旨を正直に伝えましょう。

紹介された求人に応募せず単に放置しているだけではキャリアコンサルタントに自分の不満が伝わらず、今後も似たような求人が届き続ける可能性があります。

案件のどこに問題があるかをしっかり伝えることで、次に紹介される求人がより自分の希望に近いものになるでしょう。その結果、早期の転職成功を実現できる可能性も上がります。

何度か「求人の紹介→キャリアコンサルタントへのフィードバック」を続けていくうちに、紹介される求人の精度もどんどん上がっていくでしょう。

企業研究や選考対策は徹底的にサポートしてもらう

企業から内定を得るためには、以下の2つの要素が絶対に欠かせません。

  • 企業研究
  • 選考対策

doda(デューダ)の転職エージェントサービスを活用できれば、求人案件で気になることがある場合に、キャリアコンサルタントを介して企業に直接確認してもらえます。

キャリアコンサルタントからできる限りの情報を得ることで、企業研究の一環になり、求人情報だけでは知ることができない労働環境や職場の雰囲気について知れるでしょう。

選考対策のサポートについては、転職エージェントの基本的なサービスの1つです。履歴書や職務経歴書のクオリティや、面談での受け答えに自信がない人は、積極的にキャリアコンサルタントに相談を持ちかけると良いでしょう。

転職エージェントは複数活用する

doda(デューダ)は公開求人だけで20万件を超えており、転職活動を進めるのにおすすめのサイトの1つです。

ただ、なかには「doda(デューダ)に掲載されていない求人」「特定の転職サイト・転職エージェントだけが抱える非公開求人」がある可能性も考えられます。

転職活動をスムーズに進めるためにも、はじめから1社に絞らず、2~3社の転職サービスを併用するのがおすすめです。

実際、記事冒頭のアンケートでも、転職サイトや転職エージェントを2社以上利用して転職を成功させた人が大半です。

doda(デューダ)をメインで利用する方も、他の転職サイトや転職エージェントを利用することで新しい求人が見つかり、視野を広げられます。

複数のキャリアコンサルタントのアドバイスを聞くことで、1人からのアドバイスだけでは分からなかった自分の強みや欠点に気付けるかもしれません。

また、doda(デューダ)ではどうしても自分に合うキャリアコンサルタントに出会えないとしても、他社のキャリアコンサルタントなら話が合う可能性もあります。

転職サイトや転職エージェントは一部を除いて会費は無料であり、何社利用しても料金はかかりません。実際に利用して求人やキャリアコンサルタントの質を確かめ、もっとも使いやすいと思うサービスを中心に求人を探しましょう。

doda(デューダ)をおすすめできる人の特徴

doda(デューダ)をおすすめできる人の特徴

doda(デューダ)は転職エージェントと転職サイトの両方の顔を持っており、「総合型」に分類されることから、万人におすすめできる転職サービスです。

ただ、どの転職エージェント・転職サイトでも人によって向き・不向きがあります。

ここでは、数あるなかでもdoda(デューダ)をおすすめできる人の特徴として、以下の3つをご紹介します。

  • 非公開求人から自分に向いている求人を探したい人
  • 転職活動をする時間があまりない人
  • IT系企業の求人を探している人

非公開求人から自分に向いている求人を探したい人

doda(デューダ)は転職サイト以外に「転職エージェント」としての機能もあり、キャリアコンサルタントに求人を紹介してもらえます。

紹介してもらえる求人はwebから検索で辿り着ける「公開求人」だけでなく、webからは辿り着けない非公開求人もあります。

公開求人よりもハイクラスだったり、専門性が高かったりする非公開求人から仕事を探したいなら、doda(デューダ)の転職エージェントサービスがおすすめです。

転職活動をする時間があまりない人

転職活動をする時間がないほど忙しい人にとっても、doda(デューダ)はおすすめです。

doda(デューダ)では転職エージェント以外に転職サイトとしての機能があり、そのなかで「スカウトサービス」を利用できます。

レジュメ(職務経歴書)を登録すれば、あとはそのレジュメをみた企業担当者やヘッドハンターからスカウトを待つだけです。

自分で求人検索をしたり、転職エージェント(キャリアコンサルタント)とひんぱんにやりとりしたりする時間がない人でも、スカウトサービスなら最初の登録さえ頑張れば多忙な人でも対応できるでしょう。

IT系企業の求人を探している人

本記事で紹介した通り、doda(デューダ)が多くの求人を抱えている業界の1つに「IT系」があります。

IT系は今後ますます需要が大きくなる反面、労働者の人数が不足している「売り手市場」の業界です。

IT業界への強い興味があったり、ITに関連する何らかの資格や経験があったりすれば未経験から転職することは十分に可能でしょう。

IT系企業への転職を希望するなら、転職サイトと転職エージェント両方の機能で求人を検索できるdoda(デューダ)で求人を探すのがおすすめです。

doda(デューダ)の退会・休止の手続きは会員専用ページから行う

doda(デューダ)の退会・休止の手続きは会員専用ページから行う

doda(デューダ)を利用していても、他の転職エージェント・転職サイトで転職が成功したり、今いる会社の待遇が改善されて転職の必要がなくなったりするケースがあるかもしれません。

doda(デューダ)から退会したい場合や、一度休会したい場合は、公式サイトのマイページから手続きを進めましょう。

まずは退会する場合。

マイページ右上の「登録情報」をクリックし、「退会申請」をクリックします。

「doda(デューダ)を退会する」というボタンをクリックすれば退会は完了です。

ただし、退会の申し込みが完了すると登録済みの個人情報はすべて削除され、求人への応募もキャンセル扱いになります。選考中の求人がある場合の退会手続きは避けて下さい。

「退会ではなく、一時的にエージェントサービスを停止したい」というケースでも、マイページで設定できます。

退会でも休会でも、本当に手続きを進めるのが自分のためになるかを考えてから行動に移しましょう。

doda(デューダ)に関するよくある質問

doda(デューダ)に関するよくある質問

最後に、doda(デューダ)に関してよくある質問と回答をご紹介します。

まだdoda(デューダ)の利用に関して不安を感じている方は解決のヒントになるかもしれないので、ぜひ読み進めてみて下さい。

doda(デューダ)に登録を断られることはある?

いいえ。doda(デューダ)をはじめとした「有料職業紹介事業会社」は求職の申し込みを断れないことが職業安定法という法律で定められています。

(求職の申込み)
第五条の七 公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者は、求職の申込みは全て受理しなければならない。ただし、その申込みの内容が法令に違反するときは、これを受理しないことができる。

引用元:e-GOV|職業安定法

よって、登録そのものを断られることはありません。

ただし、実際に求める求人が届くかどうかは、本人の経験やスキル、資格などによって異なります。

また、経歴・スキルや希望条件にマッチする求人が無い場合は、doda(デューダ)からのキャリアカウンセリングを受けられないこともあります。

doda(デューダ)の電話連絡がしつこい場合はどうすればいい?

doda(デューダ)に所属するキャリアコンサルタントには企業と転職希望者を結びつける数に目標数字が設定されています。

「あまりにもしつこい」と感じるくらいdoda(デューダ)からの電話連絡が入る背景としては、目標達成に奮闘していることが考えられます。

ただ、「緊急度・優先度の高い求人が入った連絡」「直接会話して転職希望者のスキルを詳細に確認するため」など、転職希望者側にとってもメリットが大きい連絡であることも考えられます。

多少しつこいと感じるくらいであれば、我慢して連絡してきた内容を確認してみましょう。電話連絡を無視してしまうと「転職意欲が低い」「電話しても出てもらえない」とキャリアコンサルタントが感じて、有力な求人情報などを紹介してくれなくなる可能性もあるからです。

ただ、日常生活にも影響するほど電話の数が多いと感じる場合、「担当者に電話の回数を減らすように伝える」「電話をかけて来ても良い時間を伝える」などの対策はしてもOKです。

doda(デューダ)は登録するだけで放置しても良い?

はい、doda(デューダ)には無料の診断ツールをはじめ、転職活動を強力にサポートしてくれるコンテンツが豊富に用意されています。転職サイトと転職エージェントの機能が一体になっているので、とりあえず登録して求人検索をかけたり、登録者向けのサービスを利用したりすることも可能です。

とりあえず登録しておくだけでも、損ではありません。エージェントサービスについては、本気で転職を意識して周囲のサポートがほしくなったタイミングに利用しましょう。

doda(デューダ)の転職フェアとは?メリットは?

doda(デューダ)の転職フェアについて、doda(デューダ)では以下のように紹介されています。

doda転職フェア オンラインは、「応募前にいろいろな企業の話を聞いてみたい」という転職希望者と「スキルのある人材を採用したい」と考える企業をオンライン上でつなぐイベントです。

引用元:doda|doda転職フェア オンライン

転職フェアに参加すると、1度に複数の企業の人事担当者と会って自分を覚えてもらえるメリットがあります。自分に合う企業が見つかるスピードが早くなる可能性もあるでしょう。

転職フェアでは1回の面接で10社以上の採用担当者と話すことができ、相性が良い人はそのまま選考に進める可能性もあります。

「企業担当者と話をしてじっくりと応募する企業を探したい」という慎重派の方にも、「良い企業があればすぐにでも転職をしたい」と考えている速攻派の人にも、転職フェアはおすすめのイベントです。

登録してもdoda(デューダ)から連絡が来ない場合は何が原因?

doda(デューダ)では、通常であればdoda(デューダ)から登録者に向けて、キャリアカウンセリングの日程調整のために連絡が入ります。定められた期間を過ぎても連絡が届かない場合、下記の様な原因があると考えられます。

  • 登録内容に不備がある
  • 連絡は来ているが迷惑メールに振り分けられている
  • doda(デューダ)から紹介できる求人が全くない

登録内容に不備がなく迷惑メールフォルダにも連絡が届いていない場合、ほかの転職サービスを併用することも視野に入れたほうが良いかもしれません。

まとめ:doda(デューダ)は転職サイトの機能も転職エージェントの機能もある

doda(デューダ)はリクルートエージェントやマイナビエージェントと並び、さまざまな求人を扱う総合型の転職エージェントです。また、転職サイトとしてのサービスも利用でき、自分で求人検索をしたり、スカウトを受けたりすることもできます。

転職サイトと転職エージェントの両方の機能があって自分の好きなサービスを選択できるというのは、競合にはないdoda(デューダ)ならではのメリットでしょう。

IT系企業を希望している方や、幅広い求人を比較検討したい20代~30台前半までの若手社員の方は、転職活動を成功させるためにdoda(デューダ)を利用してみてはいかがでしょうか。