リクナビネクストの評判は悪い?登録の注意点やメリット・デメリットを徹底解説!

リクナビNEXT(以下、リクナビネクスト)は、全国の求人情報を勤務地や職種、スキルや資格などから検索できる「転職サイト」です。
業界トップレベルの求人数に加え、転職ノウハウや転職活動体験談など、転職するために必要なヒントが紹介されています。
履歴書や職務経歴書などのレジュメを匿名で登録しておくことで自身に興味を持った求人企業から直接オファーが届くサービスもあり、求人検索の時間が取りにくい多忙な方でも効率的に転職活動を進められます。
ただ、いざ利用しようとしても、「ほかの転職サイトとの違いが分からない」「リクナビネクストの評判が知りたい」といった気持ちで登録まで進められない方もいるかもしれません。
本記事では独自に調査したリクナビネクストの評判・口コミについてご紹介します。さらにリクナビネクストのメリット・デメリットや登録の流れ、リクナビネクストと一緒に登録したいおすすめの転職サイトや転職エージェントについても併せてご紹介します。
リクナビネクストで転職した方の感想は?良かった・悪かったことについてアンケートを取ってみた

リクナビネクストに登録するか迷っている方は、すでに利用した方の評判・口コミをチェックしてみることをおすすめします。
リクナビネクストを利用した人はどんな感想を抱いたのか
リクナビネクストの良いところや悪いところを知りたい
といった不安や悩みがある方は、経験者からの評判やアドバイスを知ることで解決できるかもしれません。
ここでは、独自に調査した「リクナビネクストを利用した人の感想」を紹介します。年代や性別問わず、転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
アンケート調査の概要は以下のとおりです。
調査の目的 | リクナビネクストを利用した感想に関するアンケート |
調査人数 | 26人 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査実施期間 | 2024年6月3日~4日 |
あなたの年齢を教えてください

今回アンケートを取った方の現在の年齢を調査したところ、以下のような結果になりました。
年代 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
10代 | 1人 | 3.8% |
20代 | 5人 | 19.3% |
30代 | 14人 | 53.9% |
40代 | 4人 | 15.4% |
50代 | 1人 | 3.8% |
60代~ | 1人 | 3.8% |
「現在の年齢」なので、すでに転職してからしばらく経過していますが、やはり20代後半~30代前半の方の比重が大きいです。
性別は?

アンケートに回答してくれた方の性別は以下のとおりです。
性別 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
男性 | 17人 | 65.4% |
女性 | 9人 | 34.6% |
リクナビネクストの総合評価は?

リクナビネクストを利用した方に同社の総合評価を確認したところ、結果は以下のとおりになりました。
評価 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
すごく良い | 4人 | 15.4% |
良い | 17人 | 65.4% |
普通 | 4人 | 15.4% |
悪い | 1人 | 3.8% |
リクナビネクストの総合的な評価について、ほとんどの方が「すごく良い」または「良い」を選ぶ結果になりました。リクナビネクストは知名度が高いこともあって求人数が多く、スカウトなどサポート体制も充実しています。多くの方がリクナビネクストのサービスに満足していることが分かります。
リクナビネクストの求人数は多い?

リクナビネクストを利用した方に同社の求人数の多さを聞いたところ、以下のような結果になりました。
評価 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
すごく良い | 12人 | 46.2% |
良い | 11人 | 42.3% |
普通 | 3人 | 11.5% |
悪い | 0人 | 0% |
求人数に関して、26人中23人とほとんどの方が「すごく良い」または「良い」と回答しました。
リクナビネクストは転職サイトとしてはトップクラスに求人数が多くあります。ほかの総合型の転職サイトを探しても、リクナビネクストと同等の求人数のサイトは少ないです。
数多くの求人を比較検討して理想の1社を決めたい方にはリクナビネクストはおすすめできます。
リクナビネクストの求人の質は良い?

リクナビネクストを利用した方に同社の求人の質を聞いたところ、以下のような結果になりました。
評価 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
すごく良い | 4人 | 15.4% |
良い | 13人 | 50.0% |
普通 | 8人 | 30.8% |
悪い | 1人 | 3.8% |
リクナビネクストの求人の質についても、半分以上の利用者が「すごく良い」「良い」と回答しました。
リクナビネクストでは独自の高精細AIが転職者をトータルに分析し、その結果をもとに巨大なデータベースから最適な求人を選び抜いてくれます。自分にぴったりの求人がピックアップされるからこそ、「質が高い」と感じやすいのでしょう。
リクナビネクストのサービス・サポートの質は良い?

リクナビネクストを利用した方に同社のサポートの質を聞いたところ、以下のような結果になりました。
評価 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
すごく良い | 1人 | 3.8% |
良い | 15人 | 57.7% |
普通 | 10人 | 38.5% |
悪い | 0人 | 0% |
リクナビネクストのサポートの質についても「すごく良い」「良い」の2つで過半数に達する結果になりました。リクナビネクストではキャリアコンサルタントは在籍していませんが、不明点があればカスタマーサポートセンターで受け付けてくれます。転職成功ノウハウのコラムも充実しており、転職活動と並行しながら転職を実現するための知識を身につけられます。
リクナビネクストで転職した後の年収はどうなった?

リクナビネクストを利用して転職できた方に「前職から年収が上がったか」を確認したところ、以下のような結果になりました。
評価 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
上がった | 10人 | 38.5% |
変わらず | 15人 | 57.7% |
下がった | 1人 | 3.8% |
リクナビネクストで転職した方のごく一部では年収が下がった人もいますが、それ以上に年収がアップした方も多いです。リクナビネクストは求人数が多いため、数ある求人から待遇の良い企業を探しやすいです。
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチのようなハイクラス求人に特化した転職サイトで転職した方にアンケートをとったときと比べれば年収が上がった比率は低いものの、リクナビネクストでも年収アップは十分に可能です。
リクナビネクストは未経験歓迎の求人や若手向けの求人も多いため、特化したスキルがない若手が待遇アップを目指すならリクナビネクストがおすすめです。
リクナビネクストを利用したときの年齢は?

リクナビネクストを利用した方に、転職した当時の年齢をアンケートで聞いたところ、以下のような結果になりました。
年代 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
20代前半 | 3人 | 11.6% |
20代後半 | 12人 | 46.2% |
30代前半 | 8人 | 30.8% |
30代後半 | 1人 | 3.8% |
40代 | 1人 | 3.8% |
50代 | 1人 | 3.8% |
転職した当時の年齢を確認したところ、やはり「20代後半」「30代前半」の転職者が多い結果になりました。
今や終身雇用が崩壊したともいわれており、何歳でも転職できるチャンスはありますが、転職しやすいのは20~30代前半です。これらの年齢はまだ若く伸びしろがある一方、新卒で入社した企業で一般常識や基本的な専門知識を身につけていることから即戦力としても期待されています。
利用した転職エージェント・転職サイトの数は?

リクナビネクストを利用して転職した方に、リクナビネクストを含めて何社の転職サイト・転職エージェントを利用したか尋ねたところ、以下のような結果になりました。
回答 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
1社 | 8人 | 30.8% |
2社 | 15人 | 57.7% |
3社 | 2人 | 7.7% |
5社 | 1人 | 3.8% |
リクナビネクストを利用した方のうち半数以上は2社、つまりリクナビネクストともう1社に登録して転職活動をしたことが分かりました。2社以上に登録する場合におすすめできるのが「リクルートエージェント」などの転職エージェントです。
転職エージェントでは転職サイトと違って専任のキャリアコンサルタントがついてくれるため、求人の紹介や書類添削、模擬面接までさまざまなサポートが受けられます。自分の好きなタイミングで転職活動ができるリクナビネクストと両方に登録することで、より効率良く転職活動ができるでしょう。
内定を受けるまでに要した日数は?

リクナビネクストを利用して転職した方に、申し込んでから内定を得るまでに要した期間・日数を確認したところ、以下のような結果になりました。
回答 | 票数 | 比率 |
---|---|---|
1週間以内 | 2人 | 7.7% |
1週間~2週間 | 8人 | 30.8% |
2週間~4週間 | 2人 | 7.7% |
1ヶ月 | 6人 | 23.1% |
1ヶ月~2ヶ月 | 5人 | 19.2% |
2ヶ月以上 | 3人 | 11.5% |
もっとも多かったのは「1週間~2週間」、次いで「1ヶ月」という回答でした。この結果をみて、「かなり早い」と感じた方もいるのではないでしょうか。
リクナビネクストでは1絞り込み検索を駆使することで自分にぴったりの求人が見つけやすくなっています。転職活動前に自己分析や業界分析などを進めておくことで、1ヶ月以内に転職することは十分に可能です。
転職を決意したきっかけは?
ここでは、実際に転職をした方は、どのようなきっかけで転職を決意したのか見ていきましょう。
長年勤めた会社でキャリアの限界を感じ、リクナビNEXTで転職活動を本格的に開始しました。 新しい職種への挑戦と、より高い年収を求めて、意欲的に求人情報を探しました。求人情報の多さに圧倒されましたが、自分の希望に合った求人を効率的に探せるようになり、転職への意欲が高まりました。
30代 男性
現職の会社の雰囲気が合わなかった。懇親会終わりの二次会が強制参加であったり、ほかの課の女性が二重に整形したのを「おかしいよねぇ」って上の人が本人が不在の時に話していた。あとは結婚資金を貯めたいと考えた時に今の月給だと自分が想像してたよりも貯蓄ができないことが判明したから。
20代 女性
職場の上司が仕事における情報を教えてくれなかったので残念でした。何もできずにいたら馬鹿扱いされたので労働環境は良くなかったです。以前所属していた建設会社は地元で働くことに力を入れていますが、入職した後に長く働けるように仕事内容を本当に具体的に教えて欲しかったです。劣悪な環境からすぐに抜け出して良かったです。
30代 男性
前の会社の給料が少なく、ローンなどの返済がある中で厳しいと思ったから。またこのまま続けても給料が上がる見込みが無く、上がったとしてもほんの数千円でありえないレベル。このまま結婚しても奥さんに負担をかけてしまうと考え転職を決意した。
20代 男性
勤務していた会社で部署異動になり、異動先が空調なく重いものを運んだり動き回る体力勝負の倉庫業務でした。しかし体力には自信がない私は、熱中症になった後もしばらく体調が悪く、でも休めなかったり、季節問わず?忙期は休憩時間も減ってしまったり、といった働き方はかなりしんどく感じました。そのため、体を壊す前に、給料は変わらないか少し安くても自分に合った仕事をしたい、と転職することを決めました。
30代 女性
現在の会社の営業職は個人の売上が評価の対象とされており、個々のメンバーが独自で活動しています。しかし、私自身は周囲とコミュニケーションをとりながら、チームワークを活かして活動するのが得意なタイプだと考えています。1人で取り組むよりも、チーム一丸となって目標を目指して、大きな成果を挙げたいという思いが強まり、転職を決意しました。
20代 女性
前の会社がパワハラがひどかったためです。家族経営のワンマン会社だったので、家族以外には有給休暇もなく、給与もあがらない状況でした。また家族観でのトラブルにも巻き込まれてしまいました。そのため、ここにいても何も身にならないと思い転職することにしました。
30代 女性
業務がいつも通りの時間に終わらないことが多くあり、残業体質の企業が嫌で転職を考えるようになりました。入社当時は気にならなかったものの、歳を重ねて体力の衰えとともに残業や早朝出勤が厳しくなってきたので、負担を軽減できるような職場を目指して転職活動を始めることにしました。
40代 女性
新卒で入社した会社でしたが、労働環境が悪いのと福利厚生が気になり、転職を意識するようになりました。特に福利厚生があまり良くなく、家庭を持ってからは家族から転職を勧められるようになりました。家族の為、自身の為に決意しました。
30代 男性
マニュアル業界に20年以上いましたが、電子化に伴う仕事量の減少などにより他の業種に移った方が良いと考えたのが転職のきっかけです。ただ、転職したときの年齢が40代でしたので、即戦力となり活躍できる仕事を探すのが結構大変でした。
60代~ 男性
リクナビネクストを選んだ理由は?
転職を目指すにあたって、利用できる転職サイトはリクナビネクストだけではありません。リクルートエージェントやマイナビエージェントのような総合型の転職エージェントや業界・職種に特化したエージェントもあります。
ではなぜ、今回アンケートに答えてくれた方はリクナビネクストを選んだのでしょうか?
ここでは転職経験者がリクナビネクストに決めたきっかけや理由について解説します。
転職活動を始めるとき、多くの転職サイトがありましたが、リクナビNEXTを選びました。理由は、求人数の多さと、充実した転職サポート情報です。 自分の希望に合った求人を効率的に探せるだけでなく、面接対策や履歴書の書き方など、転職活動に必要な情報がすべて揃っていたので、安心して活動できました。
30代 男性
リクルートが運営しているという大手企業の安定感と求人数の多さです。行きたい業界はあまり求人が出ていない業界だったのですが、リクナビネクストは多く扱っていると思いました。また写真も会社の雰囲気がわかりやすいものが多かったです
30代 女性
新卒で入社した会社を辞め、しばらく休んでからそろそろ社会復帰をしないといけないと思い転職活動を始めた時に利用しました。初めての転職活動で、新卒の時の就職活動とも勝手が違い、右も左もわからない状態で利用しましたが、履歴書や職務経歴書のひな型がダウンロードできたり、書き方のサンプルがあったりと、転職サポートや情報も充実していて大変便利に利用させて頂きました。
20代 女性
新卒の時にリクナビをメインで使っていたので、正社員の仕事探しなら新卒も既卒もリクナビという印象が強かった。情報サイト大手と言うことで、掲載されている企業数も他より多い分、様々な選択肢を検討することが出来そうだと感じたから。
30代 男性
リクルートの系列のサイトを今まで利用していたので、なんとなく安心感を感じてリクナビネクストを使ってみようと思いました。他の求人サイトも見てみましたが、提供元の会社が知らないところだったりして個人情報の流失なども含めて心配なのでリクナビネクストを選びました。
30代 女性
書類選考や面接指導に力を入れているとのことで選びました。人事担当者による質問にはどのような傾向があるかを教えて頂いて対策も隅々まで行き届いていたので助かりました。面接での態度や書類に書く文章に関しては添削してくれるといった情報から選びました。
30代 男性
転職サイトを探した時に、マイナビとリクナビが出てきた。正直、リクナビを選んだ一番の理由などは無いが、強いていうならマイナビより、求人数が多く掲載されており、業種を選ぶ中で自分がしたい求人がリクナビに掲載されていたため。
20代 男性
初めての転職活動のため、安心感のある大手転職サイトであることがきっかけ。試しに利用してみたところ、求人検索をした際の求人一覧画面が見やすく、検索の使い勝手や表示速度も速かったため、転職先が見つかるまで継続利用した。
30代 男性
転職のために複数社の転職サイトに登録しました。また、複数のコンサルタントの方ともお話をしました。その中でもリクナビネクストのコンサルタントの方が親身になってくださったのでリクナビネクストで転職活動をしようと決めました
30代 女性
テレビを見ていてよくCMで流れてくるから。また、マイナビと並行して使用していましたが載っている求人がそれぞれ違っていたり、他には載っていない会社の情報も確認する事ができたから。大手だとより求人情報が信頼できると思ったから
20代 女性
リクナビネクストのサービスを受けていて「すごい」「優れている」「良い」と思ったこと
ここでは、リクナビネクストを利用して転職した方が、リクナビネクストについて「すごい」「優れている」「良い」と思ったことを解説します。
リクナビNEXTで「すごい」と感じたのは、求人情報の質の高さです。掲載企業の情報が充実しており、企業理念や社風、福利厚生まで詳細に確認できたため、自分に合った企業をより深く理解することができました。また、企業担当者からのコメントも掲載されており、実際の仕事内容や雰囲気を伺うことができ、よりリアルなイメージを持って応募することができました。
30代 男性
掲載企業数の絶対数については、流石はリクルート系列の情報サイトだと言うべきで、業種・職種共にかなり豊富だった。また、同系列のリクルートエージェントをはじめ、複数の転職エージェントからオファーがかかるので、そこ経由であれば自分で選ぶ上ではなかなか見ない会社へも応募ができる。
30代 男性
30代後半で2児の育児中での転職活動で、久々の社会復帰ということもあり何から手を付けていいか悩んでいました。そんなときに同じ境遇のママ友にリクナビネクストを進められました。大手のリクルートが運営しているのでセキュリティ面でも安心感があったし、無料で手軽に登録できるので会員登録してみることにしました。使ってみたらサイトは様々な条件から検索しやすいし、案件数か業種と職種ふくめて豊富なので自分の希望にあった仕事を見つけやすいと感じました。また履歴書の書き方や面接での注意点など転職に関する基礎的な情報も多く、転職活動をスムーズに行うことができました。全国展開なので主人の転勤先でも探しやすいのも魅力です。
20代 女性
求人の数の多さ。求人相談の面談をさせていただいた際、自分の希望の転職先の相談や旦那が全国転勤だという相談に対して、どのような勉強をしていけば今後また転職する際に役立てることができるかなど的確なアドバイスをくださり、目先の事だけでなく、遠い未来のことも思い描けた。
20代 女性
他のサイトよりも圧倒的に求人数が多いと感じました。私の希望にマッチしたところも案内してくれて自分で色々見るよりもその中から探せるので時短になって良いなと思いました。転職後の年収レポートは実際転職した時に年収がどうなるか見ることができて具体性が出て良かったです。
30代 女性
リクナビネクストを利用している企業の中には大手の会社も含まれていて、さまざまな業種の会社が使っている点は凄いと思えます。エージェントからの案件紹介の経験は少ないのですが、キャリアを積むためのノウハウなどアドバイスして貰えた点は良かったと思います。
60代~ 女性
求人の数の多さは一番良いと思いました。業種や職種にもよるとは思いますが、一般的なオフィスワークはかなり充実していた印象でした。また、エリアも幅広く、東京都内以外の求人も充実していた点も個人的に良かったです。エリアに加え、未経験可かどうかなど、検索条件も豊富なうえ、指定がかなり細かくできる点が優れていると感じていました。
30代 女性
非公開求人がかなり多くあることが良かったです。一般的な転職サイトには掲載されていない求人を多く用意しているので、自分に合った企業を選ぶことができます。非公開求人は普通に公開さえている求人より条件が優れているので、非公開求人の多さの方が大事です。
30代 男性
担当してくださった転職エージェントの方が、企業ととても良い関係を築いていた。そのおかげで転職活動中から内定後までの不安点はすべてエージェントの方を通して企業に確認することができ、齟齬のない転職活動ができたのが良かった。
30代 男性
今回のわたしの転職の経緯や条件面などを丁寧に聞いていただきました。また、コンサルタントの方のご意見もハッキリと伝えていただいたことが自分のためにもなりました。コンサルタントの方に様々な提案をしていただいたことでキャリアへの整理がつきました。
30代 女性
リクナビネクストのサービスの悪いところ、改善してほしいところ
ここでは、リクナビネクストを利用して転職した方が、リクナビネクストについて「悪い」「改善してほしい」と思ったことを解説します。
業界によって求人の数が違う。自分の場合は教育業界で転職したが、この業界の求人が少ない。また、自分が興味のない業界からのオファーが頻繁にあり、困った。特にタクシー会社と警備会社からのオファーが多くて迷惑した。どちらも人手不足の業界なのはわかるが、一度も閲覧していない業界からのオファーはやめてほしい。
50代 男性
配信メールが多く、こちらは検索と違って設定が、少なくとも私が使っていた時はあまり細かくできなかったところが不便でした。応募先からのメッセージが来ている通知が埋もれて分かりにくく、頻繁にアプリやブラウザからチェックしていたので見逃すことはなかったですが、メールでのメッセージ通知はかなりわかりにくかった印象です。配信が多いのは仕方ないかもしれませんが、応募した企業からのメッセージやオファーなどの通知メールは他よりもすぐ気づけるよう、タイトルを改善するなどしてもらえたらより使いやすかったかと思います。
30代 女性
悪い点としては自分の条件に合わない求人をすすめられることがあったり、電話やメールでの連絡がしつこいことがあること。またキャリアアドバイザーの質にばらつきがあるので自分に適した求人が対応によってはなかなかうまく見つかることができないことがあることです。
40代 女性
リクナビNEXTで改善してほしいと思った点は、スカウトメールの量が多すぎることです。希望に合致しない企業からのオファーも多く、本当に興味のある求人を見逃してしまうこともありました。スカウトメールの絞り込み機能が充実すれば、より効率的に転職活動を進められると思います。
30代 男性
主に検索機能について改善してほしい。自分は島根に在住しているが、比較的「島根県」の求人はやはり少なく、「フルリモート」かつ47都道府県の条件で勤務できる会社が出てくる事。フルリモート希望でない場合の検索条件が少し考慮されていないのではと思います。(求人を多くの人に表示したい会社側の思惑もあると思いますが…。)
20代 女性
大手の一般向けサイトということで、マイナー職種・業界などの求人については、他の特化型サービスのほうがノウハウが有りそうな感じがした。また、あくまで求職者が主体的に応募するのがメインのサービスなので、キャリアコンサルティングなどについては自己診断まで、それ以上のサポートを求めるのであればエージェントを利用する方がいい。
30代 男性
求人数が充実しているだけではなく、20代から30代や40代まで幅広い案件がカバーされていたので、30代として今までの実績を活かしてキャリアアップに繋がる求人がとても多かったです。また、紹介してもらえる求人数もとても多かったので沢山の求人の中から転職先を選ぶことができ選択肢が広がりましたし、これだけ様々な求人を抱えられていながらもそれぞれの情報量が非常に充実していたので、事前に社風などのイメージがしやすかったのも大変満足でした。ただ、求人紹介のメールが1日に15通近く毎日のように届いたので、この多さはストレスに感じました。それもテンプレートにしか感じなく一斉送信されているだけのような内容だったので、尚更不満に感じました。
20代 女性
エージェントの利用は数回程度でしたので、特別悪いといったことはないのです。とはいえ、自分が希望する職種を伝えると現在希望の仕事がないといわれてそのままになったこともありました。そのため、アフターフォローはもう少ししっかりやって欲しいと感じました。
60代~ 男性
エージェントの方々がいろいろ情報提供をしてくださるのはほんとにありがたいことですが、ただ電話やメール受信回数が多く、少しストレスに感じた。なので、今後エージェントの方々からは少しだけメールの送信頻度などを控えていただきたい。
20代 男性
サービスが悪いと感じることは少なかったです。リクナビネクストの中でも複数のコンサルタントの方から連絡があったのですが、時々全く条件に合わない物を紹介された時は戸惑いましたし、時間を無駄にしてしまうように感じました。
30代 女性
これからリクナビネクストを活用したいと考えてる方へアドバイスをお願いします。
最後に、リクナビネクストを経験した方から、これからリクナビネクストを利用しようか迷っている方に向けてアドバイスを頂きました。
リクナビネクストを利用するか迷っている方は、こちらのアドバイスも参考にしてみてください。
転職には不安がつきものだと思います。ですが、思い切って踏み出せば、必ずいい結果がついてくると思っています。それをサポートしてくれるのがリクナビネクストになります。1人で無理して戦わず、任せられる部分はプロに任せ、効率的に転職戦線を勝ち抜きましょう!
20代 男性
転職活動は終わりが見えない戦いです。在職しながらの活動は特に大変だと思います。しかしリクナビネクストは皆様の求職活動をかならず支えてくれます。毎週水曜日と金曜日に新しい求人が表示されます。焦らず自分に合った企業を探してください。ちなみにプロフィール欄は必ず可能な限り埋めてください。オファーが届きやすくなります。
50代 男性
エージェントの質、求人数、サイトの利用しやすさとどれも優れているので、初めて転職活動をする方はもちろん、他のサイトでは上手く転職活動が進んでいないという方にもおすすめできる。入社後に後悔しないためにも、気になることは積極的にエージェントの方に確認すると良い。
30代 男性
ガチで転職を考えている方々には、求人数も多いし、エージェントの方々もたくさんサポートしてくれるのでほんとにいいと思う。ただ求人をみたいだけで、そこまで電話やメールなどを必要としてない方については、エージェントには登録しない方いいと思った。ですが、総合的に評価してほんとにいいサービスだとは思う。
20代 男性
田舎の都道府県に在住してかつフルリモート勤務を希望しない人は一つ一つ求人の内容をみてから勤務先を決める必要がどうしても出てくるかもしれません。ただ、選択肢を広げるという意味でフルリモートという働き方も頭の中に置いておきながら探すのも良いかもしれません。また自分の現職以外の求人も豊富であるため、自分の可能性を広げるのにうってつけです。
20代 女性
求人数も多く、検索条件やエリア指定も細かくできるので、転職を考えている方はぜひ使ってほしいです。が、大手なのでおそらく掲載料も高いと思われるので、中小企業などは他社のサイトだけに載っているというケースもあります。逆に言えばリクナビネクスト限定掲載もあるので、個人の希望条件に合えば限定掲載のものは他からの応募がない分内定を得やすいのでおすすめです。リクナビネクストは一番使いやすかったですし、何社も見て結局リクナビネクストで応募した企業に転職しましたが、リクナビネクストの求人が良いか見分けるためにも、せめて他に一社は転職サイトを並行してチェックすることをおすすめします。
30代 女性
転職も情報を多く持つ方が良いと思うので、情報源の一つとして上手く活用するのが良いと思う。様々な企業が募集を出しているため、会社の規模や世間一般からの知名度だけに囚われすぎず、やりたい仕事、合いそうな社風のところを選ぶ方がお互い幸せになれると思う。
30代 男性
登録されている企業の多くが知名度が高いものであり、求人の詳細がホームページにしっかり明記されていたことが信頼へつながりました。また経験者のエピソードに加え、事業者側のインタビューがわかりやすく、希望する人材がどういった方々であるかが即座にわかりました。転職の多くは申し込まなければわからない点があり、イメージとは異なるという部分で後悔することがありますが、リクナビNEXTは当事者に合うスカウト体制を実践しており、迷うことなく希望する職種へ申し込みができると思われます。
20代 女性
給料が高かったり、福利厚生が充実している、残業がないなど自分の要望に合致した求人が見つかるので利用してみる価値は十分あります。転職時は最初は条件を高く設定して動くことをおすすめします。最初から給料などの条件を低くしてしまうのは勿体ないです。
30代 男性
事務系だったりパソコンを使うようなお仕事や営業などのお仕事はたくさん求人が出ているしサービスやフォローも手厚いので良いと思います。介護系や調理系などの専門的な職業には弱い気がするのでそういった職業を探している方はオススメ出来ないです。
30代 女性
リクナビネクストの基本情報・運営会社

リクナビネクストは、転職サイトとしては業界最大級の求人情報量を誇るサービスです。AIを利用した高度な仕組みもあり、自分でも気が付かなかった適職に出会えるチャンスがあります。
リクナビネクストが提供する高精度なAIが転職者をトータルに分析し、その結果をもとに巨大データベースの中から最適な求人を選び抜いてくれます。
また通常の求人検索では、魅力的に感じた企業を「気になる」に登録することで、その企業からアプローチを受けることも可能です。お互いに興味のある状態で選考がスタートするため、内定までスムーズに進めることが期待できます。
転職者の経歴やスキルによっては企業のほうからオファーという形でスカウトを受けることもできます。なかにはオファーでしか出会えない非公開求人もあるので、ほかの転職サイトでは出会えない魅力的な求人が見つかるかもしれません。
サービス名 | リクナビネクスト(NEXT) |
種類 | 総合型の転職サイト |
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-313011 |
特徴 | ・総合型転職サイトとして多数の求人がある ・年齢に関係なく自分で転職活動を進めたい方におすすめ |
料金 | 無料 |
求人掲載数 ※2024年9月時点 |
約14.9万件 |
リクナビネクストの年齢層
リクナビネクストは日本でも最大級の総合型転職サイトの一角であり、幅広い転職者におすすめです。
では実際にリクナビネクストを利用している方の年齢層はどのようになっているのでしょうか。
リクナビネクストの会員数は、公式サイトによると約1,000万人で、企業からダイレクトメールを受けている登録者は約473万人※です。
※2020年12月末時点。DM送信は、当該求人への応募可能性が高い求職者が対象となります。そのため、当該求人における送信対象者数は、上記対象者数とは異なります。
2020年12月時点では、新規で登録した方のうち35歳以下の割合は68%を占めていることから、20~30代の利用者が多いことがわかります。
リクナビネクストとリクナビの違い
株式会社リクルートは人材紹介の業界でもトップクラスの知名度と事業規模がある会社のため、複数の転職サイトや転職エージェント、新卒向けの就職支援サービスなどを展開しています。
そのなかでも名称が似ているのが「リクナビネクスト」と「リクナビ」ですが、対象としているユーザーが全く異なります。両サービスの違いは以下のとおりです。
- リクナビネクスト:中途採用サービス
- リクナビ:新卒採用サービス
本記事で紹介しているリクナビネクストは、転職希望者を対象にした支援サービスです。一方、「リクナビ」は新卒採用向けのサービスなので、転職者ではなく大学などを卒業する新卒の方が就職先を探すのに利用します。
リクナビネクストとリクルートエージェントの違いは?
転職者を対象にしたサイトも、株式会社リクルートでは複数を扱っています。転職サイトであるリクナビネクスト以外に有力な候補になるのが、転職エージェントであるリクルートエージェントです。
どちらも「総合型」としてさまざまな業界・職種の求人を扱っていることは共通していますが、以下のようにさまざまな違いがあります。
サービス名 | サービス内容 | 求人数 ※2024年9月時点 |
リクナビネクスト | ・自分の好きなペースで転職活動を進められる ・自分で探す以外にも、企業の担当者からスカウトを受けることもできる |
約14.9万件 |
リクルートエージェント | ・業界の知識が豊富なキャリアコンサルタントのサポートを受けられる ・求人紹介以外にもど転職活動のあらゆる場面でサポートが受けられる |
公開求人約45.8万件 非公開求人約23.8万件 |
リクナビネクストは転職サイトの1種で、キャリアコンサルタントの献身的なサポートはありません。その代わり、登録したあとは自分の好きなタイミングで求人を探し、気になる企業にどんどん応募を進められます。
企業担当者からスカウトを受けることも可能なので、キャリアコンサルタントと細かなやりとりをする時間がない方でも効率の良い転職活動が可能です。
リクナビネクストには3種類のスカウトがある
リクナビネクストは転職エージェントと違ってキャリアコンサルタントからのサポートを受けることはできませんが、企業の採用担当や転職エージェントからのスカウトを受けることができます。
リクナビネクストで受けられるスカウトの種類は主に以下の3つです。なお、面接確約のオファーを受けられるのは「求人を掲載している企業からのオファー」と「転職エージェントが扱う企業からのスカウト」の2つです。必ずしも面接確約と決まったわけではありませんが、書類選考をパスして早く面接まで辿り着きたい方はこの2つを優先的にチェックしましょう。
- 求人を掲載している企業からのスカウト
- 転職エージェントからのスカウト
- 転職エージェントが扱う企業のスカウト
求人を掲載している企業からのスカウト
リクナビネクストに求人を掲載している企業からのスカウトです。企業が設定した検索条件と転職者の登録情報が合致したときに送られてくる可能性があります。
スカウトから応募すると書類選考になりますが、スカウト画面の「気になる」ボタンを押すことで面接確約オファーが届く可能性もあります。
スカウトをしてもらうことができれば、求人検索で見落としていた優良求人のスカウトをもらうことも可能です。また、経験がないからと検索をかけていなかった業界の企業からスカウトを受け、労働条件をみると「自分にぴったりだった」というケースもあります。
転職エージェントからのスカウト
リクナビネクストに登録している転職エージェントが、求職者のレジュメを見て、自社の企業の希望にマッチしそうな場合にスカウトが届くパターンです。
返信すると転職エージェントとの面談が実施されるため、希望条件などのすり合わせをしていくことになります。
このタイプのみ企業の採用担当者と直接やりとりするものではなく、面接確約オファーはありません。ただ、スカウトを受けた後のやりとりは企業担当者とのやりとりの練習になるなど、スカウトを受けて損なことはありません。転職エージェントからのスカウトもしっかり内容をチェックし、興味があれば話を聞いてみましょう。
転職エージェントが扱う企業のスカウト
転職エージェントが扱っている企業の採用担当者からスカウトが届くパターンです。転職エージェントの担当者ではなく企業の採用担当から連絡が入る点に特徴があります。
転職エージェントに登録している企業からスカウトが届くということは、採用担当者からみて転職者が「自社の求める人材に合致している」と判断したことを意味しています。
オファーに面接確約がついている場合は、返信することで書類選考が免除されて面接からの選考スタートになります。企業側の採用意欲が高い状態であり、興味があれば積極的に返信しましょう。
良い評判から考えるリクナビネクストのメリット

リクナビネクストは転職サイトとしては業界トップクラスの知名度や求人数があるため、初めて転職活動をする方はもちろん、すでに何度か転職している方にもおすすめできます。
ここではアンケートの良い評判を踏まえたうえで考える、リクナビネクストのメリット・良いところをご紹介します。
具体的なリクナビネクストのメリットは以下のとおりです。
- 転職サイトの最大手であるため求人が豊富
- さまざまな条件で検索ができる
- マイページから進捗確認ができる
- グッドポイント診断で簡単に自己分析ができる
- 職務経歴書を簡単に作成できる
- 企業からスカウトメールも届く
- サイトやアプリの操作性も優秀
転職サイトの最大手であるため求人が豊富
リクナビネクストを運営する「株式会社リクルート」は、人材業界で最前線をひた走る大手企業です。そのブランド力の高さもあって幅広い業界の求人が集まります。大手企業だけでなく地方の中小企業やベンチャー企業、新興のスタートアップ企業まで、都市部・地方に関係なく日本中の求人が集まる点が大きなメリットです。
また、週に2回も求人情報が更新されることもあって、鮮度の高い求人が多く用意されています。
求人の対象年齢も20代から50代以上まで幅広いため、転職サイトを利用する方ならぜひ最初に登録しておきたい1社です。
さまざまな条件で検索ができる
求人数が多いというのは転職者にとっては大きなメリットですが、その一方で「希望する求人に辿り着きにくい」というデメリットにつながる場合があります。
リクナビネクストでは検索方法が優秀で、複数の条件から絞り込み検索ができることで多数の求人を効率的に絞り込むことができます。
実際に求人検索の画面をみてみると「職種」「勤務地」という基本的な項目での絞り込みだけでなく、こだわり条件にチェックを入れての転職活動も可能です。
人気の条件 | ・土日祝休み ・年間休日120日以上 ・完全週休2日制 ・月平均残業時間20時間以内 ・英語・中国をなど語学を活かす ・学歴不問 |
休暇の特徴 | ・土日祝休み ・年間休日120日以上 ・完全週休2日制 ・5日以上の連続休暇制度あり ・2週間以上の連続休暇制度あり |
勤務時間の特徴 | ・17時までに退社可 ・月平均残業時間20時間以内 ・業務時間7時間以内 ・フレックス勤務OK ・定時退社 ・時短勤務OK |
賃金の特徴 | ・ストックオプションあり ・固定給25万円以上 ・固定給35万円以上 ・退職金あり ・通勤交通費全額支給 ・インセンティブあり ・歩合給あり |
上記は代表的な絞り込み項目の一例で、こだわりの選択肢はほかにも多数あります。細かな内容を指定して検索をかけられるため、より自身の希望に近い求人が見つかりやすいです。
マイページから進捗確認ができる
リクナビネクストは会員登録することで利用できる自分用のページ「マイページ」の完成度が高くて使いやすいメリットがあります。
毎週2回更新される求人情報が通知されるだけでなく、現在の転職活動の進捗やリクナビネクストの活用状況が一目瞭然で分かります。
「目安の応募数」「レジュメの完成度」「スカウトの活用度」などが可視化されており、ひと目で「リクナビネクストのどのサービスを100%活用しきれていないか」が分かるようになっています。
リクナビネクストのアドバイスに従ってレジュメをブラッシュアップしていけば、企業の採用担当者に注目される内容に近づくでしょう。
グッドポイント診断で簡単に自己分析ができる
リクナビネクストでは、独自のサービスである「グッドポイント診断」というサービスを利用できます。グッドポイント診断は、リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発された本格的な診断ツールです。
診断を完了させると、以下の18の項目の中からご自身の強みを5つ診断してくれます。
- 親密性:じっくりつきあう
- 冷静沈着:いつもクール
- 受容力:広く受け入れる
- 決断力:迷わず決める
- 悠然:ゆったり構える
- 柔軟性:あれこれトライ
- 現実思考:実現可能性にこだわる
- 自己信頼:信じた道を突き進む
- バランス:全体を考える
- 社交性:360°オープン
- 高揚性:ノリがよい
- 自立:常に主体的
- 慎重性:掘り下げて考える
- 俊敏性:スピード第一
- 継続力:決めたらとことん
- 挑戦心:高い目標もクリア
- 感受性:場の雰囲気を感じ取る
- 独創性:オリジナリティあふれる
診断結果はリクナビネクストの応募時に添付できる点もメリットです。診断結果を添付するだけで企業の採用担当者に自分の強みを伝えられます。客観的な診断結果であり、自己申告よりも「強み」に関して信用してもらいやすいでしょう。
診断時間の目安は約30分と、休憩時間や自宅でのプライベートの時間などちょっとした隙間時間に終わらせることができます、質問に答えていくだけで転職者の強みを客観的に分析してくれるので、「自分の強みが何なのか分からない」という方が客観的に自分を見つめ直す使い方がおすすめです。
企業に応募する際の添付書類として利用するだけでなく、診断結果を履歴書や職務経歴書の作成の参考に活用することも可能です。面接の際に「あなたの強みは?」と聞かれた際の練習にも活用できるなど、さまざまな使い道があります。
職務経歴書を簡単に作成できる
リクナビネクストでは、職務経歴書を簡単に制作できるというメリットもあります。職務経歴書はこれまでの業務経験や得意スキルなどをまとめた書類のことです。一般的に採用時の書類選考で履歴書と併せてチェックされることになります。
職務経歴書のテンプレートが4種類と、職種別に書き方の見本まで添えられています。
サイト内で職務経歴書をダウンロードし、書き方の見本を見ながら作成できることから、初めての転職で「履歴書はアルバイトで書いたことがあるけど、職務経歴書は書いたことがない…!」という方でも一定水準以上の職務経歴書をすぐに作成できます。
ただし、職務経歴書は応募する企業に刺さる内容になるように臨機応変にブラッシュアップする必要があります。例えば志望動機や自己PRの文章が「企業名が変わっても違和感なく通用してしまう」ような内容ではテンプレートをコピー&ペーストしただけと判断され、書類選考で落ちてしまう可能性があります。
読みやすさや分かりやすさを意識した文章を書くことはもちろん、その企業にしか通用しない志望動機や自己PRを目指しましょう。そのためには、自己分析や業界研究、企業研究を徹底することが必要不可欠です。
企業からスカウトメールも届く
企業から直接のスカウトを受けられる点も、リクナビネクストの大きなメリットです。
リクナビネクストでは自分の経歴や希望条件を記載した「レジュメ」を登録することになりますが、このレジュメの内容に興味を持った企業からスカウトメールが届くことがあります。
転職者のスキルや経歴が「自社の求める条件」とマッチしているからこそ、企業はレジュメを送ってきます。自分から求人に応募するのに比べ、書類選考を通過できる可能性は高いといえるでしょう。
ただ、あくまで企業側が自社の希望に合う人材にオファーするという仕組みであるため、ご自身が希望する業界や職種からのオファーではない可能性もあります。
一方、自分にとってはノーマークだった企業からのスカウトが、実は自分の希望に近いケースもあります。
自分で求人を探しながらオファーを受けることで求人の選択肢が広がるため、オファーが来た際は積極的に内容を確認しましょう。もちろん、オファーの内容が自分の希望とかけ離れている場合は、無理に応募する必要はありません。
サイトやアプリの操作性も優秀
リクナビネクストの口コミ・評判を調べてみると、「アプリを使って転職活動をした」という評価が見つかります。
リクナビネクストのアプリでは「年間休日120日以上」「英語の語学力を活かす」など求人を絞り込む際の検索条件が豊富で、希望する働き方の求人までスムーズに辿り着くことができます。求人のレコメンド機能を利用することで、希望条件を設定しておけばアプリを起動するたびに求人が表示されるので、何度も検索する必要はありません。
また、アプリのメッセージ管理機能も優秀です。応募した企業とのメッセージ管理機能は企業ごとにスレッドを管理できるので、メッセージが企業ごとにごちゃ混ぜになる心配はありません。
「企業からのオファーを一覧で表示できる」「企業からの連絡をプッシュ通知で教えてくれる」など、検索以外の使い勝手も良いアプリです。
スマートフォンのアプリなら外出時の電車の待ち時間や仕事の休憩時間などわずかな隙間時間を有効活用できるので、リクナビネクストに登録したらぜひインストールしておきましょう。
悪い評判から考えるリクナビネクストのデメリット・注意点

リクナビネクストは最大手クラスの人材支援サービスを提供する株式会社リクルートが経営していることもあって、サービスの質は非常に高いです。ただ、実際に利用した方の口コミを調査してみると、デメリットや注意点があることも分かりました。
ここでは、アンケートで集めた評判から考えられる、リクナビネクストのデメリットや注意点も解説します。
- 転職エージェントと違ってキャリアコンサルタントはついてくれない
- 多数の求人から求人を自分で絞りこまないといけない
- 地方求人は都市部と比べて少なめ
- 書類選考も面接も自分で突破しなければいけない
- 利用者が多いことで競争が激しいことがある
- オファーが多すぎて「しつこい」と感じることもある
- 希望と異なるスカウトが届くことがある
転職エージェントと違ってキャリアコンサルタントはついてくれない
転職サイトであるリクナビネクストは、自分が主体的に転職活動をするために利用するサイトです。
転職サイト以外の選択肢に転職エージェントがありますが、転職エージェントでは専属のキャリアコンサルタントが転職活動をサポートしてくれます。
転職エージェントに登録すると最初に面談が実施され、転職者の転職理由や希望する業界・職種・待遇などの聞き取りが行われます。その後は数ある中から転職者の希望に合う求人を紹介してもらうことが可能です。また、履歴書や職務経歴書の添削サービスを利用することもできます。
転職サイトであるリクナビネクストでは、上記のような手取り足取りのサービスはありません。自分でどんどん転職活動を進めたい方に向いているサービスといえるでしょう。
自分が転職活動をしたことがないのであれば、リクナビネクストよりもリクルートエージェントのほうがさまざまなサービス・サポートを受けながら安心して転職活動を進められるかもしれません。
多数の求人からを自分に合うものを絞りこまないといけない
リクナビネクストは転職サイトとしては業界でもトップクラスの求人数を抱えているという大きなメリットがあります。
ただ、求人が多すぎることで逆に、自分に合った求人を探しにくいというデメリットにつながる可能性もあります。17万件(2024年7月20日時点)を超える求人の中から自分にぴったりの求人を選ぶためには、自分の中で明確な「転職先に求める条件」が必要です。
求人を絞り込む作業を少しでも効率的に進めるためにも、リクナビネクストに登録する前にご自身の希望を明確にしておきましょう。
地方求人は都市部と比べて少なめ
リクナビネクストの口コミや評判を調べていると「地方の求人が少ない」という評判が見つかることがあります。確かに、東京や大阪といった首都圏や大都市圏と比較すれば、地方の求人は少ない傾向にあります。
ただ、大手企業は本社が都市部にあるケースが多いため、ある程度は仕方ない部分もあります。リクナビネクストは転職サイトとしてトップクラスの求人数を誇るため、地方の求人もほかの転職サイトと比較すれば多く見つかることもあります。
お住まいの地域が地方だとしても、転職活動を行ううえではリクナビネクストに登録しておくのがおすすめです。
書類選考も面接も自分で突破しなければいけない
リクナビネクストは「転職サイト」であって「転職エージェント」ではありません。転職サイトは転職エージェントのような、専任のキャリアコンサルタントは在籍していません。
例えば同じ株式会社リクルートが提供しているリクルートエージェントは転職エージェントの一種で、専属のキャリアコンサルタントからの「求人紹介」「履歴書や職務経歴書の添削」「面接対策」など、数々のサポートを受けることができます。
また、転職エージェントによっては面接までキャリアコンサルタントが同行してくれたり、内定を獲得後に企業と年収交渉をしてくれたりすることがあります。
一方のリクナビネクストには、専属のキャリアコンサルタントはいません。求人の検索から応募、面接対策、年収交渉、転職中のスケジュール管理まで、全て自分でこなさなければいけません。
キャリアコンサルタントによる徹底したサポートを受けたいなら、転職エージェントであるリクルートエージェントのほうが向いている可能性があります。
ただ、リクナビネクストはご自身の好きなペースで転職活動ができたり、企業からオファーが届いたりというメリットもあります。すでに転職経験があってご自身だけで転職活動ができるという方は、リクナビネクストとリクルートエージェントを併用して利用すると良いでしょう。
利用者が多いことで競争が激しいことがある
リクナビネクストは業界でもトップクラスの知名度がある株式会社リクルートの運営であり、転職サイトのなかでも最大手といっても過言ではありません。
求人数が多く知名度も高いことから登録者が非常に多いです。つまり、登録者が多い分だけ人気企業や好待遇企業の求人には応募者が殺到することが考えられます。
同じ求人に応募するライバルが経歴でもスキルの面でも優秀な場合、数十社に応募して1社にも受からないということも考えられます。
企業側の視点で考えてみると、数百人単位の応募者を全て面接することはできません。即戦力かつ将来性もありそうな人材と優先して面接するために、書類選考で大多数をふるいにかけると考えられます。
スキルや経験が不足していて書類選考を通過する自信が持てない方は、若手や第二新卒に特化した「マイナビジョブ20’s」など、無資格未経験向けの求人が多いサイトも並行して利用することをおすすめします。
オファーが多すぎて「しつこい」と感じることもある
リクナビネクストは業界でも最大手の転職サイトであり、求人数は他の転職サイトよりも多いです。掲載求人だけでなくオファーも同様で、転職者の経歴に興味を持った企業の担当者からどんどん連絡が入ります。
オファーがあまりに多すぎると、「しつこい」と感じることもあるかもしれません。
自分で求人を検索・応募したいからオファーは不要ということであれば、レジュメの公開をOFFにしましょう。レジュメが公開されなければ企業の採用担当者が閲覧することができず、オファーが届くことがなくなります。
ただ、企業からのオファーは「興味がなかった業界から注目されていることが分かる」「自分で探した求人と比較検討できる」などメリットも大きいです。
連絡がしつこいのは確かにデメリットですが、オファーを止めることで選択肢が減ってしまう可能性があります。多少通知がしつこいと感じても、オファーを止めないほうが早く転職活動が終わるかもしれません。
連絡がしつこいというだけでストップせず、オファーの連絡を切るかは慎重に考えましょう。
希望と異なるスカウトが届くことがある
スカウトメールは、「企業が転職者に興味を持った場合に送られてくる」という仕組みであり、転職者が希望する業界・業種・職種以外の企業からオファーが届くこともあります。
AIがマッチング度を判断しているので全くの的外れということは少ないかもしれませんが、「勤務地が遠すぎて通勤できない」など、せっかくオファーが届いても応募できないケースも少なくありません。
一方で魅力的なオファーが届く可能性もあるのでメリットも大きいのですが、的外れなスカウトが届く可能性があるということは認識しておくと良いでしょう。
リクナビネクストの利用をおすすめできる人の特徴

リクナビネクストは総合型の転職サイトであり、さまざまな業界や職種の求人が多数見つかります。年齢や性別、転職したい業界に関係なく多くの方におすすめできます。
そのなかでも特にリクナビネクストに向いているのは、以下のような方です。
- 転職先の希望がはっきりと決まっている人
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
転職先の希望がはっきりと決まっている人
リクナビネクストは業界最大級の求人データベースにアクセスでき、レジュメの内容次第では大量のスカウトメールが届くこともあります。自分が理想とする求人に出会いやすい環境が整っています。
一方、転職エージェントのようにキャリアコンサルタントがつくことはないので、誰かに「自分がどの業界・職種が向いているのか」といった悩みを聞くことはできません。
リクナビネクストは、すでに自分が目指す業界や職種などが明確になっている方に向いているといえるでしょう。目指す業界がはっきりしている方なら、空いた時間にどんどん転職活動をして気になる企業の求人に応募ができます。
自分のペースで転職活動を進めたい人
リクナビネクストをおすすめできるのは、自分のペースで転職活動を進めたいと考えている方です。
リクナビネクストは転職サイトであり、転職エージェントと違ってキャリアコンサルタントによるサポートを受けることができません。
「自分に合う求人を紹介してほしい」「転職するためのアドバイスが欲しい」といった悩みがある方の場合は、丁寧にサポートしてくれる転職エージェントがおすすめです。ただし、転職エージェントは登録後にキャリアコンサルタントと面談があったり、求人に応募する際はキャリアコンサルタントを通じての応募になったりと、自由度が低いと感じる方もいます。
自分のペースで求人を探したい方や、好きな求人に好きなタイミングで応募したい方はリクナビネクストのほうが向いているといえるでしょう。
リクナビネクストがおすすめできない人の特徴

リクナビネクストは多くの転職者に向いているサイトなのは紹介した通りです。ただ、人によっては向いていないこともあります。
ここでは、リクナビネクストが向いていない、おすすめできない人の特徴を紹介します。ご自身が以下の特徴に当てはまっていないか、よくチェックしてみましょう。
- 希望する業界や職種が決まっていない人
- 履歴書や職務経歴書の書き方が分からない人
- 面接試験を突破する自信がない人
希望する業界や職種が決まっていない人
希望する業界・職種の内容が決まっていない人の場合、リクナビネクストはおすすめできないケースがあります。
リクナビネクストの求人数は転職サイトとして業界でも屈指の多さですが、逆にいえば絞り込むのが大変ということです。キャリアコンサルタントが転職者の得意なことや経験を分析してマッチする求人をおすすめしてくれるようなサービスもなく、圧倒的な求人数のなかで自分に合うものを選んでいかなくてはいけません。
転職の方向性が決まらないままで転職活動を始めても、求人が多すぎて選べなくなってしまう可能性が高いです。
自分がどこに転職したいのか、どんな待遇の企業で働きたいのかがはっきりしていないうちは、リクルートエージェントのような転職エージェントの活用をおすすめします。リクルートエージェントは登録時に担当者に伝える希望条件に沿った求人をピックアップして紹介してくれるので、効率的に求人の比較検討ができるはずです。
履歴書や職務経歴書の書き方が分からない人
転職活動そのものが初めてで右も左もわからないという方は、リクナビネクストのような転職サイトよりも転職エージェントのほうが向いています。
転職エージェントでは履歴書・職務経歴書の添削や、模擬面接といったサービスがあるため、「転職活動が初めてで履歴書の書き方が分からない」「面接が苦手だから誰かのアドバイスが欲しい」といった方は転職エージェントがおすすめです。リクナビ系列なら「リクルートエージェント」が公開求人・非公開求人ともに業界トップクラスに充実していておすすめです。
面接試験を突破する自信がない人
面接試験に対して苦手意識を持っている人は、転職サイトである「リクナビネクスト」は向いていない可能性があります。
リクナビネクストでは転職エージェントと違い、キャリアコンサルタントによる面接対策のサポートは受けることはできません。
「面接準備・面接マナーまるわかりガイド」という読み物があるので個人的に対策することはできますが、そもそも苦手意識を持っていると上手く話せずに勉強した対策が効果を発揮しないこともあります。
面接の苦手意識を克服するには、何度も練習して場数を踏み、面接という環境に慣れることが第一です。
面接が苦手な人は、転職エージェントである「リクルートエージェント」がおすすめです。リクルートエージェントでは面接対策として模擬面接を実施してくれ、本番を想定した練習ができます。回答した内容についてもフィードバックをもらえるので、本番では緊張せずに自分のアピールポイントをしっかり話すことができるでしょう。
リクナビネクストを利用する際の手続きの流れ

リクナビネクストを利用するには、会員登録など下準備を進める必要があります。ここではリクナビネクストに登録する際の流れを紹介するので、実際の登録時にスムーズに手続きができるように大まかな流れを確認しておきましょう。
- 事前準備
- 会員登録
- 求人の検索・応募
- 書類選考・面接
- 内定
- 年収など待遇の向上
- 退職手続き・入社手続き
事前準備
リクナビネクストに登録する前に、事前準備として「履歴書」「職務経歴書」に記載したい内容をノートに書き出しておくことをおすすめします。
リクナビネクストではご自身の職務経歴やスキルを「レジュメ」として登録することができ、作成したレジュメは企業の採用担当者に見られる可能性があります。
レジュメの内容を見て自社が求める人材に合致すると判断されれば、企業から直接オファー(スカウト)を受けることも可能です。
いきなり会員登録してレジュメを作り始めることもできますが、考えながら作ると時間がかかります。また、内容をよく考えていないと中身が薄い職務経歴書になり、せっかく良いスキルや経験を持っていても魅力に気付いてもらえずにスカウトされない可能性もあります。
会員登録する前の段階で職務経歴書と履歴書を作り込んでおくことでスムーズに項目が埋められるようになり、内容も充実するでしょう。
会員登録
事前の準備が終わったら、いよいよリクナビネクストへの登録を進めましょう。リクナビネクストに登録するには「リクナビID」が必要ですが、すでに持っている方はそのままログインに進んで問題ありません。
アカウントがない場合はリクナビネクストの公式サイトにアクセスして「会員登録(無料)」をクリックすればすぐに登録を始められます。
まず、会員登録ボタンを押すとメールアドレスを記入する欄が出てきます。このメールアドレスに今後のリクナビネクストからのメールが届くことになるので、普段からプライベートで利用しているアドレスを入力しましょう。
会社バレを防ぐためにも、会社に関係あるメールアドレスは利用しないように注意してください。
メールアドレスの登録後は会員登録用のURLがついた返信メールが送られてくるので、そこからアクセスして会員情報を入力しましょう。個人情報が企業側に知られる心配はありません。
個人情報の入力のあとは、資格や職務経歴の記載画面に入ります。スキル面に関することは企業からのオファー(スカウト)を受ける際に利用される項目です。
「いまの勤務先で社員を募集していると聞いたし、絶対にバレたくない」と思っている方は、「レジュメ非公開」に設定すれば企業側にレジュメが見られる心配はありません。
求人の検索・応募
会員登録が完了したあとは、早速気になる求人を探してみましょう。
求人数は膨大なので、「こだわり検索」を利用して絞り込んでから比較検討を始めることをおすすめします。
気になる企業が見つかれば応募画面に進みます。応募時の流れは「この求人への応募について」というページに全て書かれているので、内容に沿って申し込みをすれば選考に参加できます。
気になる求人がなかった場合は、求人の更新日を待って再度検索をかけてみましょう。または検索条件を緩くして再度検索してみて、ヒットした求人の条件が自分の条件に近いかをチェックしてみる方法もあります。
書類選考・面接
リクナビネクストで求人に応募したあとは、企業の書類選考が行われます。書類選考まで採用担当者と話をする機会がないことが多く、書面で自分の魅力を伝えるしかありません。
志望動機や職務経歴書の内容が薄いと印象に残らず不合格になる可能性が高いため、できる限り内容を充実させましょう。
例えば「企業名を変えればどこでも通用する内容」の志望動機や自己PRでは企業分析が甘いと思われても仕方ありません。その企業でしか通用しない内容の志望動機や自己PRにすることで採用担当者から高評価につながるでしょう。
面接まで進めれば対面で話ができるので、自身の魅力を存分にアピールしましょう。面接が不慣れで緊張しやすい人は、家族や友人に協力してもらって面接練習を重ねてから本番に臨むと良いでしょう。
また、リクナビネクストと並行して「転職エージェント」に登録するという方法もあります。転職エージェントでは履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接などのサービスがあるため、キャリアコンサルタントのアドバイスを受けながら面接練習ができます。
内定
面接を通過すると、企業から内定の連絡が届きます。複数の企業で面接を受けていて複数の内定を獲得した場合は、どちらの企業を選ぶのか、また最初から企業を探すのか慎重に考えましょう。
入社したい会社が決まれば、転職活動は一区切りとなります。
年収など待遇の交渉
企業によっては、内定が出る前のタイミングで年収の交渉ができるケースがあります。前職での年収や賞与と照らし合わせながら、希望の年収になるか採用担当者に相談してみましょう。
自分だけで条件交渉がうまくできないと不安になる方は、リクナビネクストよりも「リクルートエージェント」などの転職エージェントが向いているかもしれません。多くの転職サイトでは入社前の年収交渉を代行してくれるので、お任せすることで待遇が向上する可能性があります。
退職手続き・入社手続き
内定を承諾したあとは、いま働いている企業で退職手続きに進みましょう。
労働基準法では2週間で退職が可能ですが、実務では2週間で引き継ぎが終わることは少ないです。最低でも1ヶ月以上の余裕を持って退職手続きと引き継ぎを進めましょう。
リクナビネクストで転職するために知っておきたいポイント

リクナビネクストは総合型の転職サイトとしてはトップクラスの求人数があるため、登録すればご自身が理想と感じる求人に出会える可能性はあります。ただし、登録しただけで内定まで辿り着けるとは限りません。
ここからはリクナビネクストを利用して転職するために知っておきたいポイントについて紹介します。
具体的に知っておきたいポイントは以下のとおりです。
- 効率よく求人を探すために希望条件の保存を活用する
- 適職診断を業界研究に活かす
- スカウトの可能性を高めるならレジュメを最新に更新する
- 転職エージェントと併用してアドバイスをもらう
効率よく求人を探すために希望条件の保存を活用する
リクナビネクストで効率良く転職活動をするなら、希望する求人検索の条件を保存しましょう。リクナビネクストでは最大5つまで希望条件の保存ができるため、効率の良い転職活動が実現します。
また、新着お知らせメールの設定をオンにしておくことで、条件に合う求人が掲載された際にメールが届きます。
リクナビネクストには17万件を超える求人(2024年7月20日時点)があるので、闇雲に探しても自分に合う求人が見つからない可能性があります。
登録前に希望条件を明確にしておき、前述の保存機能を利用することで効率良く求人を検索できるでしょう。
適職診断を業界研究に活かす
リクナビネクストは求人の数が他社よりも多いというメリットがありますが、あまりに数が多すぎて「どの求人が自分に合うか分からない…」と悩んでしまう人もいるかもしれません。
そこで活用したいのが「適職診断」です。適職診断はテストAとテストBの2つがあり、合計22問のテストを完了することで仕事選びの価値観と隠れた性格を分析してくれます。
自分を客観的に見つめるためにも、適職診断を一度は利用してみると良いでしょう。
分析された内容をもとに「求人検索画面で設定すると良いキーワード」も教えてくれるので、うまく活用することで求人を絞り込む作業を効率的に終わらせることができるでしょう。
スカウトの可能性を高めるならレジュメを最新に更新する
リクナビネクストにはスカウト機能がありますが、魅力的な企業からのスカウトを集めるにはいくつかのコツがあります。
例えば「レジュメは可能な限り充実させること」。会員登録の際に登録するレジュメは、可能な限り細かい部分まで念入りに入力と見直しをして内容を充実させましょう。
また、転職期間中に新しく資格を取得したり昇進したりといった良い情報があれば、すぐに更新して最新の状態にブラッシュアップしておきましょう。
企業からスカウトを受け取るには、自分がアピールできることは余すことなく全てアピールするべきでしょう。
転職エージェントと併用してアドバイスをもらう
転職サイトのなかでも圧倒的な求人数を誇るリクナビネクストなら、1社だけで転職することも決して不可能ではありません。
ただ、自分だけで転職活動を進めることに不安を感じることも少なくないでしょう。もっと転職活動を有利にするためには、転職エージェントとリクナビネクストを同時に利用することをおすすめします。
転職エージェントには、リクナビネクストを含む転職サイトと比較してもさまざまなメリットがあるからです。
- キャリアコンサルタントが相談に乗ってくれる
- 希望条件に合う求人をピックアップして紹介してくれる
- 優良求人やハイキャリア求人が多い「非公開求人」「独占求人」がある
- 企業の内部事情や業界の動向など求人情報にはないことも教えてくれる
- 履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接など試験対策をしてくれる
- 条件の交渉や日程調整など、企業とのやりとりを代行してくれる
上記のようなサービスは転職サイトにはないものです。ただ、転職エージェントは「自分のペースで転職しにくい」「スカウト機能がないこともある」など注意点もあります。
転職サイトは上記のような手厚いサポートがない代わりに「転職サイト独自のセミナーや相談会が実施される」「自分の好きなタイミングで求人に応募できる」「スカウトを受けられることもある」など、エージェント型のサイトにはないメリットがあります。
転職サイトと転職エージェントを併用することで両者の強みを活かすことができ、より効率良く転職活動を進められるでしょう。
リクナビネクスト以外におすすめできる総合型の転職サイト

リクナビネクストは総合型転職サイトとしてトップクラスの求人がありますが、ほかの転職サイトもリクナビネクストに負けていません。
1社だけに登録するより、複数サイトに登録するほうが求人探しも効率的に進められます。リクナビネクストに登録したあとは、ほかの転職サイトに登録することも検討すると良いでしょう。
ここでは、リクナビネクスト以外にもおすすめできる総合型の転職サイトとして、以下のサイトをご紹介します。
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- マイナビ転職
- エン転職
- 転職SHOP
リクルートダイレクトスカウトは年収800~2,000万円クラスの求人が多い特化型の転職サイト

- リクルートダイレクトスカウトを利用して転職した方の「転職後平均年収」が925万円以上と非常に高い
- 審査なしでも登録要件をクリアすれば全員が登録できる
リクルートダイレクトスカウトは、人材業界で60年以上の実績を持つ「ダイレクトリクルーティングサービス」です。
ビズリーチと同じくハイクラス向けの転職サイトであり、年収800~2,000万円クラスの経営者・管理職向けの求人が多数あります。リクルートダイレクトスカウトを利用して転職した方の転職決定年収は925万円以上※、と公式でも紹介されている通り、年収面は非常に高水準です。
※2022年度実績:2022年4月~2023年3月の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
一般的な転職サイトとは違って登録者が自発的に求人応募するのではなく、登録者のレジュメを見て興味を持った企業・ヘッドハンターが登録者にスカウト(求人情報)を送る仕組みになっています。
企業やヘッドハンターからの連絡を待つスタイルであれば自分で検索をする時間が不要であり、多忙な役員・管理職クラスでも効率良く転職活動が進められます。
また、ビズリーチと違って登録するのに審査は必要ありません。登録要件をクリアすれば登録できるため、ビズリーチの審査に落ちた人や、審査を受けること自体に抵抗がある人でも利用しやすいでしょう。
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
運営会社名 | 株式会社リクルート |
資本金 | 3億5,000万円 |
公開求人数 | 約35.5万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-010258 |
ビズリーチは経営幹部や管理職など年収1,000万円以上のハイクラス求人が多数そろっている

- ハイクラス求人に特化したスカウト型の転職サイトであり、経営幹部や管理職、専門職などハイクラス求人が多数揃う
- スコアの高いヘッドハンターにサポートをお願いすることで効率的に転職活動ができる
ビズリーチは、ハイクラス求人に特化したスカウト型の転職サイトです。経営幹部や管理職、専門職、次世代リーダー職など、一般的な求人情報誌や転職サイトでは見つかりにくい好待遇の求人が多く掲載されています。
データベースに登録される人材はビズリーチの審査を通過した人材のみであり、誰しもが希望すれば登録できるわけではありません。登録時にふるいにかけられるデメリットがある一方、登録ができれば企業からも「一定のスキルを持った人材」として評価されやすくなるでしょう。
また、ヘッドハンターからのサポートが手厚いことも、ビズリーチならではのメリットです。ビズリーチでは在籍するヘッドハンターに「スコア」がつけられており、スコアが高いほど実績が豊富で利用者からの評価も高いです。スコアの高いヘッドハンターにサポートを依頼することで効率良く転職活動を進められるでしょう。
スカウトが中心という仕組みのため、自分の市場価値を判断しやすいというメリットもあります。自分に届くスカウトの内容や業界を比較検討することで、転職市場における自分の適正年収や求められているスキル・経験・資格などが分かるようになるでしょう。
総じて、審査を通過しないと利用できないというデメリットを補って余りあるメリットを得られる転職サイトです。
サービス名 | ビズリーチ |
運営会社名 | 株式会社ビズリーチ |
資本金 | 1億3,000万円 |
公開求人数 | 約13.2万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-302647 |
マイナビ転職は20代・第二新卒など若手の転職に強い転職サイト

- マイナビ転職しか取り扱っていない案件で、ほかの転職サイトには出回らない求人に出会える可能性もある
- 20代や第二新卒など若手向けの求人が比較的多く、スカウトサービスを利用することで効率の良い転職活動が可能
マイナビ転職は総合人材情報サービス大手の「株式会社マイナビ」が運営している転職サイトです。
正社員を中心に全国の求人が集まっており、職種・勤務地・業種などの条件から絞り込んで検索ができます。毎週火曜・金曜の2回も求人が更新されるので、求人情報は常に新鮮です。
マイナビ転職の求人のうち「86%」はマイナビ転職しか取り扱っていない案件です。
※株式会社マイナビが指定した民間事業者の運営するWEB求人情報提携媒体の掲載企業で、調査日時点でマイナビ転職だけに掲載されている企業の数を、マイナビ転職の全掲載企業数で割った数値。
ほかの転職サイトには決して出回らない求人に出会える可能性もあるため、自分のペースで転職活動を進めたい方はぜひ登録しておきましょう。
求人案件は未経験向けからベテランまで幅広く万人におすすめできる転職サイトですが、なかでも20~30代の若手が転職する場合におすすめできます。「マイナビ」の名前は転職サイトとしての知名度はもちろんですが、新卒向けの就活サイトとしての知名度が高いです。多くの若者から認知されていることから、自然と若者向けの求人が多く集まると考えられます。
マイナビ転職では「スカウトサービス」を利用できる点もメリットです。職務経歴書や転職希望条件を匿名で連絡すると興味を持った企業からスカウトを受けられるので、自分で求人を探しながらスカウトを待つことで効率的に転職活動が可能です。
さらに、企業からのスカウトには「プレミアム特典」や「スカウト特典」などの特典がついているケースもあります。企業によって特典の内容は異なりますが、「年収800万円以上保証」など、利用者にメリットのある特典が提示されるかもしれません。
転職サイトであるマイナビ転職では専属のキャリアコンサルタントこそいませんが、転職サポートサービスが充実しています。自分の強みを活かした作成のコツや改善点を無料で教えてくれる「WEB履歴書添削」や、転職活動の不安を解消できる「転職ノウハウセミナー」などを利用することで、一人でも不安なく転職活動を進められるでしょう。
サービス名 | マイナビ転職 |
運営会社名 | 株式会社マイナビ |
資本金 | 21億210万円 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-080554 |
公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
エン転職は1,100万人以上の転職者からの支持を得ている大手の転職サイト

- 転職者にとってメリットになる情報だけでなく、デメリットも紹介してくれるので、転職後のミスマッチを事前に防げる
- 企業からのスカウトを受けられる仕組みがあり、なかには一次面接が免除されるスカウトもある
エン転職は日本最大級の転職情報数を誇る大型の転職サイトです。会員数は2024年6月時点で1,100万人を超えており、日本中で数多くの転職希望者が登録しています。
エン転職の魅力は情報の充実度で、担当者が企業を直接取材して「やりがい・厳しさ」「向き・不向き」といった情報に加えて、元社員や現社員の口コミ情報など信頼性の高い転職・求人情報を提供しています。メリットだけでなく、デメリットも紹介してくれるので、転職後のミスマッチを事前に防ぐことができます。
また、絞り込み検索の種類も豊富です。希望する職種や業種、勤務地などからマッチ度の高い求人を検索できる「希望条件検索」、人気のテーマにあわせて求人を紹介する「求人特集」や、人の役に立つ仕事を探せる「働きがい検索」など、複数の絞り込み検索から好きな方法で理想の求人を探すことができます。
サイトやスマホアプリは若手からベテラン社員まで見やすく使いやすい設計になっていたりエン転職独自の求人特集などの情報が豊富だったりと、ユーザーから評価されている項目はまだまだあります。
また、スカウトサービスを利用できるのもエン転職の魅力です。「企業からのスカウト」「企業からのシークレットスカウト」「転職エージェントからのスカウト」「企業からのオファー」の4種類があり、特に企業からのスカウトでは「前給保証」「一次面接免除」などの特典があります。
サービス名 | エン転職 |
運営会社名 | エン・ジャパン株式会社 |
資本金 | 11億9,499万円(2024年3月末時点) |
公開求人数 | 約13.3万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-080296 |
公式サイト | https://employment.en-japan.com/ |
就職SHOPは書類選考なしで企業の面接を受けることができる

- ほとんどの求人は「未経験者歓迎」で、全くの未経験の業界に正社員として転職できるチャンスがある
- 掲載されている求人は100%担当者が訪問取材した企業に限定されている
就職SHOPは、人材業界で最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。未経験から正社員を目指す若手にフォーカスしたサイトであり、新卒やフリーターなどの社会人未経験者や20代の業界未経験者向けのサポートが豊富に用意されています。ほとんどの求人は「未経験者歓迎」になっており、今まで全く経験したことがない業界に正社員として転職できるチャンスがあります。
若手社員の方に転職SHOPをおすすめできる大きな理由は、「書類選考なし」で面談に進める点です。正社員経験がないフリーターの方の場合、「履歴書や職務経歴書に書けることが少ない…」と悩むことがあるかもしれません。就職SHOPなら書類選考なしで面接に進めるので、採用担当者と対面で転職への熱意をアピールすれば、内定を得る可能性は十分にあるでしょう。
また、掲載されている求人は100%、担当者が訪問取材した企業に限定されていることもメリットです。経営者の考え方や運営方針、社風、職場の人柄、仕事のやりがいなど求人情報には掲載されない情報を取材しており、転職者は企業の内情をある程度把握したうえで応募するか判断できます。
就職SHOPでは、合格率を高めるためのサポートが手厚い点も魅力です。模擬面接や企業ごとに質問を想定したうえでアドバイスしてくれるなど、一人の課題に合った面接対策を受けることができます。
サービス名 | 就職SHOP |
運営会社名 | 株式会社リクルート |
資本金 | 3億5,000万円 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-010258 |
公式サイト | https://www.ss-shop.jp/ |
リクナビネクストと併用するのにおすすめできる総合型転職エージェント

リクナビネクストは転職サイトとしては業界最大手クラスのサービスですが、転職の強い味方になるサービスとして「転職エージェント」もあります。
転職エージェントは専任のキャリアコンサルタントがサポートをしてくれる点が特徴です。希望に合う求人の紹介をしてくれますが、転職サイトにはない非公開求人を紹介してもらえることもあります。
書類の添削、面接対策までさまざまなサービスを利用できるので、転職サイトと並行して1社以上に登録しておくことをおすすめします。
ここでは、リクナビネクスト以外におすすめしたい転職エージェントとして、以下の5社をご紹介します。
- マイナビエージェント
- リクルートエージェント
- doda(デューダ)
- パソナキャリア
- JACリクルートメント
マイナビエージェントは20代~30代の若手向けの求人に強い転職エージェント

- 主な対象は20代~30代の若年層や第二新卒の転職者で、営業・接客・販売・事務などの人気の職業を中心に全国で求人が見つかる
- 転職活動のサポート期限が無期限であり、長期の転職活動を強力にバックアップしてくれる
マイナビエージェントは、大手の人材総合サービスとして有名な株式会社マイナビが運営している転職サイトです。主な対象は20代~30代の若年層や第二新卒の転職者で、営業・接客・販売・事務などの人気の職業から専門職まで全国に多種多様な求人を揃えています。新卒時代に「マイナビ」を使って就職活動をした経験がある人も多く、知名度や安心感の点でも若者に向いているといえるでしょう。
業界や職種に精通したキャリアコンサルタントが転職活動をサポートしており、希望する求人の紹介を受けることで効率的な転職活動が可能です。初めて転職する20代の方でも安心して転職活動ができるので、リクナビネクストと併せて登録することをおすすめします。
また、転職サポート期間に定めがない点もマイナビエージェントのメリットです。多くの転職サイトでは「3ヶ月」などサポートの期間に制限が設けられていますが、マイナビエージェントは無期限でサポートが受けられます。
「思ったよりも転職活動が長引いてしまった」「今回はじっくり企業研究を進めたい」という場合でも安心です。
サービス名 | マイナビエージェント |
運営会社名 | 株式会社マイナビ |
資本金 | 21億210万円 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-080554 |
リクルートエージェントは転職エージェントのなかでも特に求人数が多い

- >転職エージェント全体でもトップクラスに多い公開求人・非公開求人数
- 「履歴書・職務経歴書の添削」「模擬面接」「業界・職種の情報提供」など、キャリアコンサルタントから多種多様なサポートを受けられる
リクルートエージェントは、日本最大級の規模と実績を誇り、豊富な経験を持つキャリアコンサルタントが在籍している転職エージェントです。
あらゆる業界や職種の求人が用意されており、ほかの転職サイトや転職エージェントでは出会えなかった求人に出会える可能性が高いだけでなく、リクルートエージェントでしか出会えない独占求人を見つけられることもあります。
経験豊富なキャリアコンサルタントからの転職サポートが手厚いというメリットもあります。「履歴書・職務経歴書の添削」「模擬面接」「業界・職種の情報提供」など、転職活動の方法や面接対策のアドバイスを受けることで内定を得られる可能性が大きく上がるでしょう。
またリクルートエージェントの支援サービスは面接試験のあとも続きます。企業と条件交渉をしてくれ、給与条件が当初の提示額よりも高くなる可能性もあります。
個人で企業の採用担当者と待遇交渉するのは非常に大変ですが、リクルートエージェントならスタッフが代行してくれるので入社前の不安材料が1つなくなるでしょう。
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社名 | 株式会社リクルート |
資本金 | 3億5,000万円 |
公開求人数 | 公開求人 約45.8万件 非公開求人 約23.8万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-010258 |
doda(デューダ)はリクルートエージェントに次ぐ求人数とスカウト機能がある

- 求人案件はリクルートエージェントに次ぐレベルで多く、未経験向けの求人も多数
- 企業からの「面接確約オファー」は書類選考のプロセスを省くことで効率的な転職活動が可能
doda(デューダ)は約840万人(2023年12月時点)の登録者数を誇る、業界でも屈指の総合型転職エージェントです。求人数はリクルートエージェントに次いで多く、業種・職種未経験でも応募可能な求人案件が多数あります。「まだ転職先の業界や職種が絞り切れていない」という人も、多様な選択肢から求人を絞りこめます。
業種・職種未経験でも応募可能な求人があり、若者が未経験の業界に飛び込むためにもぜひ登録しておきたいサイトといえます。
業界でも屈指の求人数でありながら絞り込み検索機能も優れており、希望する求人に辿り着きやすい点もメリットです。細かい専門職や業界ごとで分類分けがされていることから、細かく検索条件を変更したい方にもおすすめです。
また、転職エージェントの機能がありながら、スカウト機能がある点もおすすめできる理由です。企業からの「面接確約オファー」は書類選考のプロセスを省けるため、面接で熱意を伝えやすいです。
サービス名 | doda(デューダ) |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
資本金 | 11億2,700万円 |
公開求人数 | 約25.8万件 |
対応地域 | 全国 |
許可番号 | 13-ユ-304785 |
パソナキャリアは年収アップ率61.7%を誇るハイクラス向けの転職エージェント

- 人材サービスの先駆者としての長きにわたる実績と信頼があり、取引企業数は30,000社以上
- 経営者や人事担当者から直接寄せられる急募案件など企業の重役や採用担当からの直案件も多い
パソナキャリアは、年収アップ率61.7%を誇るハイクラス向け転職エージェントサービスです。パソナグループには人材サービスの先駆者としての長きにわたる実績と信頼があり、取引企業数は30,000社以上もあります。
企業の約半数の求人が年収800万円以上のハイクラス求人であり、経営者や人事担当者から直接寄せられる急募案件など、企業の重役や採用担当から直接話を聞いたパソナキャリアならではの求人を紹介してもらいやすいです。
また、キャリアコンサルタントの「マッチング力」や「サポート体制」もパソナキャリアのメリットです。パソナキャリアには企業採用担当の「リクルーティングアドバイザー」と求職者専任のコンサルタントの2人がおり、それぞれが各自の業務に特化することでクオリティの高いサポートを実現しています。
リクルーティングアドバイザーが「企業の求める人材ニーズ」「求人の特徴」などの情報を集め、転職コンサルタントがWEB面談などのカウンセリングを通じて、転職者の経歴の中から企業へ評価されるポイントや転職活動の軸を探る。2つの担当者の仕事を通じて、ご自身によく合う求人に巡り会える可能性が高まります。
サービス名 | パソナキャリア |
運営会社名 | 株式会社パソナ |
資本金 | 1億円 |
公開求人数 | 約4.1万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-010444 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
JACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラス向けに転職支援をしてくれる

- レジュメ添削では応募企業ごとにポイントを押さえたアドバイスをしてくれる
- 本番を想定した面接対策ができる
JACリクルートメントは、ミドルクラス・ハイクラス・デジタル人材として転職を目指す人材に向けて転職支援を行う転職エージェントです。業界や職種に精通したキャリアコンサルタントが1,200名以上在籍※しており、転職者の市場価値を正しく判断して能力や経験を発揮できる求人を紹介してくれます。
※2018年8月末時点の実績(JAC Group合計)
サポート品質が高く、「レジュメ添削」や「面接対策」など転職者を支援してくれるサービスが多くあります。
レジュメ添削では応募企業ごとにポイントを押さえたアドバイスを行ってくれ、書類選考の通過率を高めてくれます。面接対策では模擬面接を通して本番さながらの対策ができます。大まかなアドバイスではなく企業ごとにフォーカスした対策を受けられるため、本番で緊張することなく面談に臨めるでしょう。
ハイクラス求人の転職サポートを得意としていることから、マネジメント経験がある管理職や、キャリアアップを目指して転職を検討している人におすすめです。
また、外資系企業や国内グローバル企業への転職支援にも強く、英語や第二外国語に自信のある方にもJACリクルートメントはおすすめできます。
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
資本金 | 6億7,226万円 |
公開求人数 | 約2万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-010227 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
ITエンジニアやWebデザイナーになりたい方向けの転職サイト・転職エージェント

若い人に人気の就職・転職先に「IT企業」があります。ひとくちにIT企業といっても「エンジニア」「SE」「Webデザイナー」などさまざまな職種があり、その多くが将来性バツグンの仕事です。
総合型の転職エージェントに加えて、業界に特化した転職エージェントに登録することで、より効率的に求人探しができるでしょう。
ここではITエンジニアやWebデザイナーなどのIT求人に特化した転職エージェントを紹介します。
- レバテックキャリア
- ギークリー(Geekly)
- ワークポート
レバテックキャリアはITエンジニアやWebデザイナー向け案件の転職に強い転職エージェント

- キャリアコンサルタントはIT関連の技術や業界動向にも詳しい
- 開発環境の詳細、同僚の雰囲気、チームのスキル感など求人には掲載されない情報も教えてもらえる
レバテックキャリアは、ITエンジニアとWebデザイナーに特化した転職エージェントです。業界に強みのあるキャリアコンサルタントが求人紹介から応募書類の添削、面接対策、条件交渉までしっかりサポートしてくれます。
レバテックキャリアのキャリアコンサルタントは転職全般の知識だけでなく、ITの専門知識も持ち合わせたプロです。IT関連の技術や業界動向にも詳しく、相談することで転職成功につながるさまざまなアドバイスを受け取れます。
また、レバテックキャリアの転職エージェントは企業の内部事情に詳しいという特徴もあります。年10,000回以上の企業訪問で現場のリアルな情報を収集しており、実際に目で見たことを細かく転職者に伝えてくれます。
- 開発環境の詳細
- 同僚の雰囲気
- チームのスキル感
- 残業時間
- 福利厚生の詳細
- キャリアアップ体制 など
キャリアコンサルタントとはLINEでやりとりができるため、不安なことがあればいつでもメッセージを送れます。
サービス名 | レバテックキャリア |
運営会社名 | レバテック株式会社 |
資本金 | 6,000万円(資本準備金含む) |
公開求人数 | 約2.3万件(ITエンジニア) |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-308734 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
Geekly(ギークリー)はIT・WEB・ゲーム業界の転職に強い転職エージェント

- IT・WEB・ゲーム業界の転職に強く豊富な実績がある
- 転職支援実績や取引企業数が多くて独占非公開求人もある
Geekly(ギークリー)は、IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェントです。求人数が非常に多く、利用者の転職後の定着率97%※1、平均年収アップ額78万円※2と豊富な実績があります。
※1 2024年3月時点
※2 2024年2月時点
IT・WEB・ゲーム業界企業とのつながりが強く、IT・WEB業界の有名企業の求人や、独占求人もあります。転職支援実績は15,000件、取引企業数は3,600件以上もある※ので、転職者が気になるIT求人が見つかる可能性が高いでしょう。
※2024年7月時点
エンジニアだけでなく、IT関連求人にはさまざまな種類があります。2024年7月時点で絞り込み検索ができる職種は以下のとおりです。
- プログラマ・WEBサービス系エンジニア
- 業務系アプリケーションエンジニア・プログラマ
- インフラエンジニア
- 社内SE(社内情報システム)
- システムコンサルタント
- WEBデザイナー・クリエイティブ関連
- ゲーム関連(プログラマー・デザイナー・プランナーなど)
- IT営業
- WEBマーケティング・企画 など
キャリアコンサルタントによるサポートも充実しており、履歴書や職務経歴書の添削サービスを利用することで転職成功率が20%アップした実績※もあります。
※2022年12月時点
サービス名 | Geekly(ギークリー) |
運営会社名 | 株式会社Geekly(ギークリー) |
資本金 | 3,000万円 |
公開求人数 | 約2.7万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-305272 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
ワークポートは総合型の転職エージェントのなかでも、ITエージェントの転職に強い

- ITエンジニア・クリエイター・ディレクター向けの求人が多い
- 初めての転職で障壁になりやすい書類選考や面接の対策に力を入れている
ワークポートは、転職決定人数No.1を獲得※した転職エージェントです。
※リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~』(2023年10月~2024年3月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞
総合型の転職エージェントですが、なかでもIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強みを持っています。求人の種類や対象年齢も幅広く、実務未経験者でも転職可能な案件が揃っています。ワークポートが扱っている「ソフト開発・システムエンジニア系」、「クリエイティブ系」、「通信・インフラエンジニア」の求人は、業界内でもトップレベルの求人数といって差し支えないでしょう。
ワークポートの大きなメリットは、業界・職種未経験者に対しても手厚いサポートがおこなわれる点です。初めて転職する方にとって障壁になりやすい「書類選考」「面接」への対策に力を入れていて、過去数年間の面接データを分析した結果で適切なアドバイスをしてくれるため書類選考や面接の通過率が高まることが期待できます。
また、ワークポートは地方求人の紹介にも強いメリットがあります。東京本社だけでなく全国に52もの拠点があり、北は北海道、南は沖縄までカバーしています。Uターン・Iターン転職にも向いているでしょう。
サービス名 | ワークポート |
運営会社名 | 株式会社ワークポート |
資本金 | 4,200万円 |
公開求人数 | 約10万件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-040590 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
フリーターやニートの人が正社員を目指すなら非正規からの転職に強い転職サイト・転職エージェントを利用する

これから正社員を目指して転職活動を始めたいと思っている方のなかには、正社員の経験がないフリーターの方、正社員を短期で退職した第二新卒、社会人経験のないニートの方もいるでしょう。
一般的な転職エージェントでは、正社員経験が浅い人向けの求人は少ない傾向にあります。そこで、口コミを参考にしたり、フリーターやニートの転職に強い転職エージェントを選びましょう。
社会人経験のなさに不安を感じている人は、以下のような転職エージェントを利用してみましょう。
- マイナビジョブ20’S
- ハタラクティブ
- DYM就職
マイナビジョブ20’Sはマイナビワークスが運営する未経験者向けの転職に強い転職サイト

- 未経験OKの求人が多くて第二新卒やフリーターが求人を探しやすい
- 信頼性が高い適性診断により自己分析に役立てられる
マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビワークスが提供する、20代や第二新卒の方の転職に強い転職サイトです。未経験OKの求人は全体の76%以上もあるため、業界や社会人未経験でも転職できる可能性があります。定着率も95.5%と高く、未経験から転職した大半の方が待遇や仕事内容に満足していることが分かります。
※2022/10/1~2023/9/30に入社された方の3ヶ月の定着率
定着率が高い理由は、適性診断で客観的に自分を分析できることが要因の1つと考えられます。毎年世界中で数千万人が受験する信頼性が高い適性診断を受けることで自分でも気付かなかった強みを発見でき、自身にどのような仕事が合うのか客観的な視点から知ることができます。診断結果をもとに転職活動をすることで自分に合う企業に入社できるからこそ、定着率が高いのでしょう。
また、マイナビジョブ20’sでは、人材紹介のみを行う通常の転職エージェントと異なり、企業からのオファーを受けることもできます。キャリアコンサルタントからの紹介とは異なる企業からオファーがあることで、想像もしていなかった優良企業に転職できる可能性もあります。
サービス名 | マイナビジョブ20’S |
運営会社名 | 株式会社マイナビワークス |
資本金 | 1億円 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-308164 |
ハタラクティブは20代の既卒やニート・フリーターなどの転職に強い

- 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策までおこなってくれる
- 内定先の多くがの大手企業で経験が浅い人でも転職できる可能性がある
ハタラクティブは、20代の既卒・大学中退・フリーターなど、比較的若く、社会人としての経験が浅い未経験者に強い転職エージェントです。ニートやフリーターなど非正規雇用や未経験の人材の就職支援ノウハウが豊富であり、求人の紹介はもちろん、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、模擬面接、面談の日程調整まで行ってくれます。
担当者とはメールでの連絡だけでなく、LINEでコミュニケーションを取ることもできます。LINEなら外出時でも自宅にいるときもすぐに連絡が取り合えるため、転職活動をスムーズに進められるでしょう。
担当者が登録者それぞれ1人につき、面接対策はもちろん、実際に求人案件を取ってくるところまで全てサポートしてくれます。内定先の86.5%が社員1,000名以上の大手企業であり※、未経験や社会人経験が浅くても大手企業への内定を得られるチャンスがあります。
※2019年4月時点
また、ハタラクティブでは内定が出るまでの時間が早いというメリットもあります。一般的に内定が出るまでに要する期間は1~3ヶ月くらいといわれていますが、ハタラクティブでは最短なら2週間程度で内定が出ることもあります。
サービス名 | ハタラクティブ |
運営会社名 | レバレジーズ株式会社 |
資本金 | 5,000万円 |
公開求人数 | 約4,400件 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-302698 |
公式サイト | https://hataractive.jp/ |
DYM就職はフリーターやニートの転職に強い人材紹介サービス

- 面談実績が多く、利用者のサービス満足度調査の結果も高評価
- キャリアコンサルタントが二人三脚でサポートを継続してくれる
DYM就職は、フリーター・未経験・既卒・大学中退でも利用できるサイトです。面談実績は5万人以上※1もあり、サービス満足度は87%※2とかなり高い水準にあります。研修が充実した求人など多数保有しているため、全くの未経験でも短期間で戦力まで育つことができるでしょう。
※1 2017年5月~2023年12月の実績
※2 2022年12月~2023年10月の期間において4,704名のうち4,094名が「大変満足」「満足」と回答
一般的な転職エージェントでは、未経験や職歴なしではサポートを受けられないケースもあります。DYM就職ならニートの方でもサポートを受けられるため、これからニート脱却を目指したい人にもおすすめです。
また、DYM就職では求職者ごとにキャリアコンサルタントがついて二人三脚で伴走してくれます。履歴書の添削から面接対策などのサポートを受けることで、正社員が未経験の方でも安心して転職活動に取り組めるでしょう。
サービス名 | DYM就職 |
運営会社名 | 株式会社DYM |
資本金 | 5,000万円 |
対応地域 | 全国 |
職業紹介事業 許可・届出受理番号 |
13-ユ-304089 |
公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
リクナビネクストの評判に関するよくある質問

最後に、リクナビネクストの評判やサービスに関してよくある質問と回答をまとめました。
リクナビネクストはブラックばかりというのは本当ですか?
いいえ。インターネットで検索してみると「リクナビネクスト ブラックばかり」という単語がヒットすることがありますが、必ずしもブラック企業ばかりということではありません。
ネットでこのような評判が出回る理由として考えられるのは、リクナビネクストの「求人数の多さ」でしょう。リクナビネクストの求人数は非常に多いため、自分の条件に合わない求人も多く目に入ります。
自分の理想でない求人が何社も見つかることで「リクナビネクストには良い求人がない」という評価になったと考えられます。しかし、それ以上に多くの優良求人があるので、ネットの評判だけで利用しないのはもったいないです。
例えば「ホワイト企業」「自分の理想とする企業」の定義を明確にしておき、それ以外の企業はブラックなのではなく、条件に合わないだけという心境で転職活動をすると良いでしょう。
リクナビネクストに登録すると会社にバレますか?
リクナビネクストではスカウト機能があり、企業側がリクナビネクストに登録した人材のレジュメをチェックできます。人によっては「今の会社の人事部に自分の存在がバレるのでは?」と不安になってしまう方もいるかもしれません。ただ、会社バレの心配は無用です。
リクナビネクストには「ブロック企業設定」というサービスがあり、設定すれば自分のレジュメを特定の企業から見られなくすることができます。
現在の勤務先の企業や主要な取引先、子会社・関連会社などをブロックしておけば、リクナビネクストに登録しているとしてもバレることはまずないでしょう。そもそも、氏名やメールアドレス、住所、生年月日、電話番号、勤務先の企業名などの個人の特定につながる情報は公開されません。
リクナビネクストとリクルートエージェントはどちらがおすすめ?
リクナビネクストとリクルートエージェントはどちらも株式会社リクルートが運営している転職支援サービスですが、特徴が全く異なります。
リクナビネクストは転職サイトであり、転職者は自分の好きなタイミングで求人を探し、求人に応募したりスカウトを受けたりできます。転職者向けの合同説明会などのサービスを利用することもでき、主体的に転職活動を進めたい方向けです。
一方のリクルートエージェントは転職エージェントの1つであり、専任のキャリアコンサルタントがついてくれます。転職者が希望する業界や職種の求人を紹介してもらえたり、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策をしてくれたりと、さまざまなサービスを受けることができます。
それぞれにメリットがあるので、両方に登録することを強くおすすめします。
リクナビネクストをやめたいのですが、どうすればいいですか?
リクナビネクストから退会する手順は難しくありません。
まず、ご自身の会員ページにログイン後、トップページの「マイページ」をクリックしましょう。「マイページ」画面の最下部にある「リクナビNEXTからの退会手続き」をクリックして指示通りに操作すれば退会手続きは完了です。
ただ、リクナビネクストは転職サイトとして業界でも屈指の求人数を誇るサイトです。安易に退会せず、転職活動が終了するまでは利用を続けることをおすすめします。
まとめ:リクナビネクストはどの年齢層でも、どの業界に転職したい方でもおすすめできる総合型の転職サイト
リクナビネクストは総合型の転職サイトとして業界でもトップクラスにあたる17万件以上の求人を保有しています。年齢や職歴、スキルの有無を問わず転職者になら誰にでもおすすめできる転職サイトです。
求人に興味があれば「気になる」に登録することで企業側からのアプローチが期待できるほか、登録したレジュメの内容次第では企業からスカウトが届くこともあります。
転職者の業界研究や自己分析に役立つコラムも充実しているので、転職活動を始める際はぜひリクナビネクストに登録しましょう。