子持ち女性の正社員転職は難しい?おすすめの転職サイト・エージェント28選【保存版】

女性向け転職サイト

結婚を機に転職してワークライフバランスを整えたい

子育てと仕事を両立させたい

子持ちだけど未経験の職種にチャレンジしてみたい」

このような悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。女性は結婚や出産といった人生の節目で仕事を休んだり退職したりすることも多く、転職について考える機会が何度も訪れます。

女性が転職成功を目指すのに活用できるサービスには「転職サイト」「転職エージェント」があります。そのなかでも、女性向けの求人に特化した転職サイトや転職エージェントがおすすめです。

女性に特化した転職サイトは「男性のみ募集」のような求人が掲載されておらず、絞り込み検索がしやすいです。また、女性に特化した転職エージェントなら女性のキャリア形成に詳しいキャリアコンサルタントが在籍しており、出産や子育てといった女性ならではの悩みを相談しやすくなっています。

本記事では、子持ち女性が選択するのにおすすめできる女性特化型の転職サイトや転職エージェント、女性なら誰にでもおすすめできる大手の転職サイト・転職エージェントなどをランキング形式でご紹介していきます。

実際に利用した人の口コミや評判も併せて紹介するので、転職活動を検討している女性の方はぜひ参考にしてみてください。

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女性向けの転職サイトとは?全性別向けと何が違う?

女性向けの転職サイトとは?全性別向けと何が違う?

女性向けの転職サイトは、文字通り女性向けの求人を扱う転職サイトのことです。自分のタイミングで転職活動を進められる「転職サイト」以外に、専任のキャリアコンサルタントによるサポートが受けられる転職エージェントもあります。

なお、女性向けの転職サイトには、大きく分けて以下の2種類があります。

  • 女性向けを含む大量の求人が用意された「総合型」
  • 女性向けの求人に特化した「特化型」

総合型の転職サイトや転職エージェントは、女性向けのみならず、さまざまな業界・職種の求人が網羅されています。さまざまな求人を見て比較検討したり、業界ごとの年収・待遇の相場を確認したりする際の情報収集に利用できる魅力があります。

一方の特化型は、女性向けの求人に特化して取り扱っています。総合型と比較すれば求人の数こそ少ないものの、女性をターゲットにした求人を中心に扱うので、ご自身にマッチした求人が見つかりやすいメリットがあります。

産休や育休、時短勤務など、女性が気になる福利厚生までしっかり掲載されているので、より具体的に求人のメリット・デメリットを比較検討したいときに役立ちます。

「総合型で情報収集と求人比較をしながら特化型で職場の詳細を確認して具体的に応募企業を探す」など、使い分けて転職活動を進めることで、効率的に内定を狙うことができるでしょう。

正社員を狙う女性向け転職サイト・転職エージェントの選び方

正社員を狙う女性向け転職サイト・転職エージェントの選び方

転職サイトや転職エージェントと呼ばれるサービスは、以下のようにいくつかの種類に分かれます。

  • 誰でも利用しやすい総合型
  • 業界や職種が絞られた特化型

ひとくちに転職サイト・転職エージェントといってもその種類は膨大で、女性に向いているか否かはサイトごとの特徴によって変わります。

女性の方に合った転職サイトや転職エージェントを選べば効率良く転職活動を進められ、内定にグッと近づくでしょう。ただ、女性向けの求人が揃っていない転職サイトや転職エージェントを選ぶと、転職に失敗する可能性も上がります。

ここでは、正社員への転職活動の成功率を上げたい女性の方に向けて、女性向けの転職サイト・転職エージェントの選び方をご紹介します。

  • 希望求人にマッチする求人が見つかるか
  • キャリアコンサルタントの質は十分か
  • 女性管理職がいる職場を聞き出せるか
  • 転職活動をサポートしてくれる機能があるか

希望求人にマッチする求人が見つかるか

転職サイトや転職エージェントを選ぶ際は、自分が希望する業界の求人が多く取り揃えられているかを比較検討しましょう。

転職サイトや転職エージェントの多くは、会員登録する前に求人情報を検索できます。

ひとくちに「女性向け転職サイト」といっても得意なジャンルが分かれていることがあるため、希望する業種や職種の求人を調べて表示された件数を比較してみましょう。

ただ、件数が多いからといって必ずしも良い転職サービスだとは限りません。

希望する業界の求人を検索する際は、単に数だけを比較するのではなく、以下の2点にも注目すると良いでしょう。

比較ポイント①求人の質や量は十分か

まず、希望する業界の求人の数を比較して、ノートなどに書き出しましょう。単純に、求人の数が多いほうが、自分に合う求人が検索でヒットする可能性が高くなります。

ただ、数の多さだけで転職サイトを絞り込んでしまうのは良くありません。求人の数だけでなく、質の高さにも注目しましょう。

例えば「求人の数が多いが、月給が明らかにほかの転職サイトの求人よりも安い」「年間休日が希望よりずっと少ない」といった求人ばかり見つかるなら、いかに求人数が多くても転職の成功は遠のいてしまいます。

質の良い求人が多く揃う転職サイトを見つけることができれば、自分の理想とする求人を見つけられる可能性が高くなるはずです。

また、正社員の求人だけでなく、パートや派遣社員、契約社員といった非正規の求人の数が豊富であるかもチェックしましょう。

いきなり正社員として転職することが難しい人でも、非正規で経験を積んでから正社員への登用を狙えることもあります。

また、まずは非正規として働くことで、職場の人間関係や雰囲気を見ながら正社員を目指すか決められる点もメリットです。正社員として転職をすると人間関係が悪いからと言って簡単には退職できないかもしれませんが、非正規であれば次の良い職場を求めて再転職することも容易です。

比較ポイント②検索が使いやすいか

転職サイトや転職エージェントは、それぞれ求人検索の画面の使い勝手に微妙な差があります。

人にもよりますが、求人の検索が使いにくいと感じることがあるかもしれません。いくつかの転職サイトで求人検索の機能を試してみて、自分にとって使いやすい検索のシステムが採用されている転職サイトがメインで利用する候補になります。

操作しやすい求人検索の特徴には以下のようなものがあるので、検索をかけるときにチェックしてみましょう。

  • 検索項目が豊富
  • 絞り込み検索の機能が使いやすい
  • 転職者にとって人気の条件が見やすくまとめられている など

転職サイトや転職エージェントは「総合型」「特化型」の2種類に大別できますが、検索項目の豊富さに関しては総合型に軍配が上がることが多いです。

総合型の転職サイトではさまざまな業界や職種の求人が多いため、自然と検索する項目が多くなります。豊富な検索項目を活用して絞り込みをしたいなら総合型の転職サイトのほうが向いているでしょう。

ただ、人によっては「検索項目が多すぎて絞り込みが難しい」と感じることもあるようです。

「女性に特化した転職サイトが良い」「すでに転職したい業界を絞り込めている」という方なら、女性や特定の仕事に特化した転職サイトがおすすめです。

最初から業界や職種がある程度絞り込まれているため総合型と比較して検索項目が少なくなり、絞り込み検索が容易になります。

キャリアコンサルタントの質は十分か

転職サービスのうち「転職エージェント」では自分専任のキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)が、転職をサポートしてくれます。

キャリアコンサルタントは、転職者が希望している条件に合う求人を探したり、模擬面接や書類添削を実施したりといったサポートをしてくれるスタッフのことです。ただ求人票を見ただけでは分からない、企業の内情を教えてくれる場合もあります。

キャリアコンサルタントを活用することで、転職活動の対策を効率的に進められるようになり、内定の獲得に大きく前進する可能性もあります。

ただし、キャリアコンサルタントの全てが自分にとって相性が良いとは限りません。なかには相性が悪いと感じたり、質が低いと感じたりするキャリアコンサルタントが見つかる場合もあります。

キャリアコンサルタントによっては、転職者の希望とは関係ない「内定を獲得しやすい求人」ばかり紹介してくるようなケースがあるかもしれません。

そのようなキャリアコンサルタントがいる背景には「転職エージェントの利益構造」が関係します。

転職エージェントは求人を掲載した時点ではなく、転職希望者が内定を獲得して企業に入社したときに企業から手数料を受け取れるビジネスモデルです。

転職エージェントの一員として働くキャリアコンサルタントにも、獲得する内定の数についてノルマや目標が設定されます。

ノルマを達成するために、キャリアコンサルタントは内定を得やすい求人を複数抱えています。転職エージェントを利用する以上、求人紹介で希望以外の求人が紹介される可能性は少なからずあるはずです。

ただ、あまりにも希望外の求人ばかり紹介されるのは、転職者のことを考えていない証拠といえます。

希望していない求人紹介が多いときは、キャリアコンサルタントに、自分が希望する求人を再度伝えましょう。それでも希望する業界や職種の求人を紹介してもらえない場合、別の転職エージェントに切り替えることも視野にいれましょう。

女性管理職がいる職場を聞き出せるか

いま働いている企業よりもキャリアアップしたい女性の方は、女性の管理職が多い会社の求人を多く抱える転職サイトを選びましょう。

女性の管理職が多い職場は、女性のキャリアアップや働き方に対する理解が進んでおり、男女関係なく管理職以上のポストを狙うことができます。

一方、現代でも女性の仕事と男性の仕事を明確に線引きしている企業も少なくありません。

部長以上の役員に対して毎日お茶くみをさせたり、営業の外回りに女性を活用しなかったりする企業では、管理職にキャリアアップするのは難しいと言わざるを得ません。

ただ、企業に女性管理職が何人いるかといった情報は、求人情報を見ただけでは分かりません。

そこで、転職エージェントに登録してキャリアコンサルタントに聞いてみる方法がおすすめです。キャリアコンサルタントは求人票に載っていない情報でも教えてくれます。もし情報を持っていない場合でも、リサーチしてその結果を教えてもらうことも可能です。

転職活動をサポートしてくれる機能があるか

転職活動では履歴書や職務経歴書を作成したり、応募した求人ごとに面談日程を管理したりと、意外とやるべきことが多いものです。

効率良く転職活動をしたい方は、転職者の負担を減らしてくれる転職サイトを選ぶと良いでしょう。

一例として、転職サイトによっては以下のような機能を利用できます。

  • 書類の自動作成機能
  • 応募管理機能

書類の自動作成機能

転職活動には、自分のキャリアやスキルなどをまとめた「職務経歴書」の作成が欠かせません。応募する求人ごとに最初から作り直すのは相当な手間がかかりますが、書類の自動作成機能がついた転職サイトなら簡単に作成できます。

履歴書や職務経歴書のテンプレート部分を作るとき、転職サイトに登録したときの情報をそのまま転写してくれます。すでに半分以上が完成した履歴書や職務経歴書を入手できれば完成させるまでに長い時間はかからないでしょう。

書類作成を効率的に終わらせることができれば、残りの時間を業界研究や企業研究、面接の準備など別のことに充てることもできます。

応募管理機能

応募した求人の面接日程を効率良く管理したいなら、「応募管理機能」がある転職サイトを利用することをおすすめします。

転職活動では10~20社くらいに応募することも珍しくありません。応募した企業が多いほどスケジュール管理が難しくなり、ダブルブッキングなどミスが出る可能性もあります。

応募管理機能なら、「選考管理機能」によって、応募した求人の面接日程や選考結果を一覧でわかりやすく表示してくれます。また「カレンダー機能」があれば、どの日に選考があるかわかりやすく、スケジュールを落とさずに効率良く転職活動を進められるでしょう。

正社員を目指す女性向けのおすすめ転職サイト比較ランキング

正社員を目指す女性向けのおすすめ転職サイト比較ランキング

転職活動をするサービスを考えたとき、最初に思い浮かぶのは「ハローワーク」ではないでしょうか。地元の中小企業を中心に多くの求人が掲載されていますが、女性向けに特化しているわけではありません。

女性向けの求人ばかりを集めた転職サイトや転職エージェントなら絞り込み検索もしやすく、女性の転職事情を知り尽くしたプロのキャリアコンサルタントによるサポートやサービスを受けられます。

また在職中でも好きなタイミングで登録ができ、自宅にいながら自由時間を使って気軽に求人検索ができる点も魅力です。

ここからは、女性に特化した求人を揃えている転職サイトのなかでも、特におすすめできるサービスをランキング形式でご紹介します。

正社員を目指す女性向けのおすすめの転職サイト

LIBZは新しい働き方に対応した求人を多数掲載している

LIBZ
LIBZのおすすめポイント
  • フレックスタイムやリモートワークなど、従来の残業・出社ありきの働き方に捉われない求人が多数
  • 企業からリアクションがあって初めて面談や選考が設定されるので効率の良い転職活動が可能

LIBZ(リブズ)は、新しい働き方と活躍の仕方を叶えてくれるジョブマッチングサービスです。

フレックスタイム制やリモートワークなど、オフィス勤務や残業を前提にしない新しい働き方ができる企業を紹介してくれるので、子育てと両立しながら正社員として働きたい女性に向いてます。

これまでは家庭の事情で残業ありき、出勤ありきの働き方では実力を発揮できなかった女性でも、LIBZなら子育てもキャリアアップも両方を実現できるでしょう。

LIBZの他のメリットは、転職者のスキルや経験、希望を踏まえた企業からのリアクションを受けられる点です。企業からリアクションがあった場合に面談や選考が設定されるので、自分で求人を探すのに比べて効率的に転職活動を進められます。

また、求人は正社員だけでなく、在宅ワーク中心の業務委託や、企業の中心を担うエグゼクティブ案件まで幅広いです。自分らしいキャリアを描きたいと考えている女性の方なら、さまざまな働き方の企業が網羅されたLIBZがおすすめです。

マイナビ転職女性のお仕事はさまざまな方法で求人の絞り込み検索がしやすい

マイナビ転職女性のお仕事
マイナビ転職女性のお仕事のおすすめポイント
  • さまざまな勤務地・職種の女性向け求人が多く集まる
  • ハッシュタグやキーワードで求人を絞り込んで検索することも可能

マイナビ転職女性のお仕事は、女性向けの求人やサービスが提供される転職サイトです。日本全国の女性向け求人が集まっています。

勤務地や職種、フリーワードからの検索だけでなく、「完全週休2日制」「女性の管理職活躍中」「第二新卒歓迎」「月給25万円以上」などのハッシュタグから求人を絞り込むことも可能です。

また公式サイトでは「20代の女性が活躍中」「30代の女性が活躍中」「上場など大手企業のおしごと」など働き方や情報別に求人が分けられており、自身の年齢や希望に近いページにアクセスすることで効率的に求人を探すことができます。

また、マイナビ転職と同じく日本最大級の転職フェアにも入場無料で参加できるので、採用担当者と対面で話して企業の雰囲気を感じとりながら転職活動を進めることも可能です。

dipはたらこindexはオフィス求人だけでも10万件以上の仕事が見つかる

dipはたらこindex
dipはたらこindexのおすすめポイント
  • 10万件以上のオフィス系求人をはじめ女性に人気の事務や軽作業などの仕事が多く見つかる
  • ワーキングマザー向けの福利厚生が充実した求人も多い

dipはたらこindexは、総おしごと件数が約40万件もある女性向けの転職サイトです。女性に人気のオフィス系の求人だけでも10万件(2022年3月22日時点)を超えており、掲載情報の平均時給は1,500円超と最低時給を大幅に上回っています。

事務だけでなく販売や軽作業など女性に人気の業種・職種の求人がずらりと並んでおり、正社員だけでなく派遣やパート社員などあらゆる雇用形態の仕事を掲載しています。

これだけの求人数を掲載できている理由は、大手人材エージェントや派遣会社の求人情報と、社員・派遣・パートの求人情報サイト「はたらこねっと」の求人情報が掲載されているためです。

新着の求人もどんどん更新されていくので、数多くの選択肢から自分に合う仕事を探したいと考えている女性の方にぴったりでしょう。

また、dipはたらこindexでは子持ちの女性の方のための求人も多数見つかります。

  • 託児施設付きの勤務地
  • ママ友同士助け会えるパートタイムワーク
  • 自宅で勤務可能な在宅ワーク など

子育てと仕事を両立させたい女性の方が仕事を探す際も、dipはたらこindexは重宝するでしょう。

エン転職WOMANは求人情報に載らない貴重な情報が満載の転職サイト

エン転職WOMAN
エン転職WOMANのおすすめポイント
  • 企業を取材した結果や社員の口コミなど、求人情報にはない情報を多数掲載している
  • 絞り込み検索の種類が多く、気になる求人に辿り着きやすい

エン転職WOMANは、日本最大級の転職サイトの1つ「エン転職」のなかでも女性向けに特化したサイトです。徹底した求職者目線を追求しており、取材した担当者がみた「やりがい・厳しさ」「向き・不向き」に加えて現在の社員や元社員の口コミなどの情報を掲載しています。

求人情報だけでは決して分からない信頼性の高い情報があることで、転職希望者は働くイメージを膨らませながら求人同士を比較することができます。

また、求人の絞り込み検索の方法も複数用意されており、自分の理想に近い仕事に辿り着き安い点も魅力です。

  • 希望する職種や勤務地などでマッチ度の高い求人を探せる「希望条件求人」
  • 人気のテーマに沿って厳選した求人を紹介する「求人特集」
  • 誰かの役に仕事を探せる「働きがい検索」など

また、転職の経験が浅い方に向けた転職ノウハウ系のコンテンツも豊富です。求職者の疑問・お悩みに答える「転職Q&A」をはじめ、転職の悩みを解決させるためのコンテンツが充実しています。

職務経歴を匿名公開することで「スカウト機能」を利用できる点もメリットです。多忙すぎて転職活動の時間を確保できない女性の方でも、企業からのスカウトを待つ「待ちの転職活動」が可能になります。

女の転職typeは女性に特化した転職イベントを開催している

女の転職type
女の転職typeのおすすめポイント
  • 東京や横浜など首都圏を中心に正社員求人を多く扱う転職サイト
  • 日本最大級の女性のための転職イベントが開催されることもある

女の転職Typeは、東京や横浜などの首都圏を中心に、女性に人気のある正社員求人を掲載している転職サイトです。女性が仕事探しで注目しやすい「残業の有無」「産休・育休活用例の有無」などを求人別に紹介している特徴があります。

また、コラムも充実しており、実際に企業で働く社員から職場の評判を集めた「うちの会社のほんとのところ」など、応募求人を絞り込むのに活用できる情報が満載です。

どのような仕事が自分に向いているのか、自分の経験を活かせる仕事内容などが分かる「いい仕事ミイつけよう診断(職業・適職診断テスト)」などを活用すれば、自己分析を効率良く進めることができるでしょう。

じっくり転職活動をする時間がない人でもスカウトサービスを利用することもでき、企業からのオファーを待つ形で転職先を探すことも可能です。

また、女の転職typeでは、日本最大級の女性のための転職イベントを開催することがあります。「入場料無料かつ入退場は自由」「履歴書も不要で参加できる」「最大2,000円分のQUOカード等のプレゼントがある」など嬉しい特典もあります、女性を積極採用している企業が数多く集まり、企業の担当者と直接話せる貴重な機会になるでしょう。

とらばーゆはオフィス系から医療系まで女性に人気の職種が多く集まる

とらばーゆ
とらばーゆのおすすめポイント
  • 業界最大手の「株式会社リクルート」が運営しているので情報量が豊富
  • 正社員以外に派遣社員など非正規の求人数も豊富

とらばーゆは、人材紹介サイト等を運営する企業としては業界最大手で「リクナビNEXT」「リクルートエージェント」など大手転職サービスを提供している株式会社リクルートが運営する転職サイトです。

掲載されている求人の種類が豊富で、以下のような幅広い業種・職種から探すことができます。

  • 女性に人気の高いオフィスワーク(事務・経理)
  • ファッション・アパレル販売などの各種小売業
  • 美容師、エステ・ネイルなどの美容関連職
  • 看護師や医療事務、介護、歯科、薬剤師などの医療関連職
  • 男女ともに人気が高い営業やクリエイター など

また、正社員だけでなく、派遣社員など非正規雇用の求人も豊富です。「退職して子育てに専念してきたけど、また社会人として働きたい」などの希望がある人のキャリアチェンジを実現可能です。

絞り込み検索機能もあり、「未経験OK」「正社員登用あり」「パート・子育てママ在籍中」などの条件で企業を絞り込んで効率的に仕事を探せます。

求人情報の更新も早く、毎週月曜・木曜の2回にわたって最新情報が更新されます。いち早く新着求人情報を知りたい方でも満足できる情報量といえます。

そのほか、「先輩転職者の仕事探し体験談」「職種ごとの転職トレンド」「転職占い」など、空いた時間で楽しく情報収集できるコラムも閲覧できます。

20代若手女性社員におすすめの転職サイト

20代若手女性社員におすすめの転職サイト

転職サイトのなかには、年代ごとに特化したサービスもあります。第二新卒の人や、既卒でも20代後半の若手の女性社員の方が転職するなら、20代女性に特化した転職サイトがおすすめです。

20代女性向けの転職サイトでは、スキルや経験に自信がない女性でも転職しやすい、「未経験歓迎」の求人を多く掲載しています。前職ではうまくキャリアを積めなかった人でも、全く違う業界に飛び込んでキャリアチェンジを狙うこともできるでしょう。

また、20代の女性のなかには結婚や出産を考えている人も少なくありません。20代向けの転職サイトでは結婚や出産を控えている女性向けのサポートも充実しています。

具体的に、どのような転職サイトが20代女性におすすめなのか、具体的なサービスをご紹介します。

マイナビジョブ20’sは第二新卒や既卒に特化した転職サイト

マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sのおすすめポイント
  • 女性向けを含めて第二新卒や既卒などの20代に合う求人が揃う
  • 未経験OKの求人が多くてキャリアに自信がない20代でも転職先を見つけやすい

マイナビジョブ20’sは、文字どおり20代の転職に特化した転職サイトです。企業の人材戦略に長く携わるマイナビグループの「株式会社マイナビワークス」が運営するサイトであり、同社のノウハウが活用されていることで転職成功の可能性が高まるでしょう。

女性に特化した転職サイトではありませんが、第二新卒から既卒まで、20代向けの求人ばかり揃っています。

同サイトを利用して転職を成功させた人の割合も多く、2021年10月1日から2022年9月30日に入社した方の3か月の定着率は95.2%にもなります。

また、マイナビジョブ20’sの魅力として、未経験OKの求人が求人全体の75%を占めているという点もあります。20代はまだ自分の専門性や経験値の低さに不安を感じる人は少なくありませんが、マイナビジョブ20’sなら数多くの未経験OKの求人から転職先を探せるでしょう。

世界中で年間数千万人も受検する信頼性が高い適性診断を受検することもできるので、自己分析の方法が分からずに困っている人でも自分の性格や強みが見えてくるようになります。

リアルミーキャリアは時短正社員として働きたいワーキングママ向けの転職エージェント

リアルミーキャリア
リアルミーキャリアのおすすめポイント
  • 時短正社員の転職支援実績でNo.1の実績がある※
  • 子育て中のキャリアコンサルタントから女性目線のサポートを受けられる

リアルミーキャリアは、時短正社員で働きたいワーキングママ向けの転職エージェントです。時短正社員の転職支援実績でNo.1を誇り※、東京23区と大阪市内の求人を紹介してくれます。

※時短正社員向けに職業紹介業を営む事業者の転職支援実績を厚労省が運営する人材サービス総合サイトから収集(リアルミーキャリア調べ)

時短正社員として働いているのに「正社員と勤務時間が大して変わらない」「時短勤務できる期限が切れる」などの悩みを抱えている人は少なくありません。

リアルミーキャリアを使って時短正社員として転職することで、時短正社員として引き続き働き続けながら年収をキープまたはアップさせたり、リモートワークやフレックスタイムなどの柔軟な働き方で働いたりすることも可能です。

育児中のキャリアコンサルタントがサポートについてくれる点も、ワーキングママには嬉しいポイントです。子育ての悩みを理解してくれているため、女性目線で仕事と子育てが両立できる働き方を紹介してくれます。

ハタラクティブは第二新卒やフリーターなどの若年の転職に強いサイト

ハタラクティブ
ハタラクティブのおすすめポイント
  • 掲載求人の80%以上の企業が未経験OK
  • 利用者の80%が大企業に就職できているなど若者の転職実績が豊富

ハタラクティブは、フリーター・既卒・第二新卒など若年層向けの求人が揃っている転職サイトです。掲載されている求人のうち80%以上の企業が未経験OKであり、社会人としての経験が浅い20代の女性でも転職成功する可能性があります。

また、ハタラクティブ利用者の約8割が大企業に就職しているとされており※、未経験から大企業に就職したい目標を持っている方の登録先としてもおすすめできます。

※2022年2月~2022年4月時点の面接実施した求職者のうち、内定が出た求職者の割合

担当者が自分の性格や経歴をマンツーマンでヒアリングしてくれたり、転職希望者が「できる・やってみたい」と思える仕事を紹介してくれたりする点も魅力です。

面接対策や履歴書・職務経歴書の転職もマンツーマンで実施してくれるので、書類選考を通過できるか自信がない人でもじっくりアドバイスを聞くことができます。手厚いサポートもあって書類選考の通過率は96%以上、内定数は80%を実現しています。

さまざまなアドバイスやおすすめの企業を紹介してくれるハタラクティブですが、求人を押し付けるようなことはありません。紹介された求人でも応募は自由なので、自分のやりたいことや向き・不向きなどを考えて応募するかを決めることができます。

子持ちの女性におすすめの転職サイト

子持ちの女性におすすめの転職サイト

すでに出産を終えて小さな子どもがいる女性の場合、子どもが急に体調を崩したり学校の行事があったりして、独身女性よりも会社を休んだり早退したりする可能性が高くなります。

女性や母親の働き方に理解がない企業に転職すると必要なタイミングで休暇を取得できなかったり早上がりができなかったりして、子育てがうまく進められない可能性もあるでしょう。

小さな子どもを持つ母親が転職するなら、子どもを持つ母親の働き方に理解のある企業を探すべきです。

ここでは子持ちの女性におすすめできる転職サイトをご紹介します。

ママリブラはハイキャリアな40代のワーキングママ向けの求人が多数

ママリブラ
ママリブラのおすすめポイント
  • 管理者候補、企画専門職、エキスパートなどハイキャリアなママワーカー向けの求人が多い
  • 転職を成功させたあとでも、入社後半年は手厚いサポートが受けられる

ママリブラは、プロフェッショナルなワーキングママ向けの転職サイトです。管理者候補、企画専門職、エキスパートなどハイキャリアなママワーカー向けの求人が多く、はたらく場所や希望を叶えながら仕事と子育てを両立できる可能性があります。

時短勤務はもちろんのこと、残業なしのフルタイム勤務やフレックス勤務などさまざまな働き方を実現できる求人が豊富に用意されており、今まで家庭の事情から仕事が見つからなかった人でも転職を成功させられる可能性は十分にあるでしょう。

また、同社では転職を成功させたあとも、入社後半年はサポートを継続して受けることができます。入社半年経過後もライフイベントに応じて中長期的なキャリア支援を受けることが可能です。

電話やオンラインでの面談やカウンセリングを利用することで、じっくり転職活動をする時間がない方でも昼休みや終業後、育児・家事を終えたスキマ時間で転職活動が可能です。

QOOLキャリアは扱っている求人は、98%が時短勤務に対応した求人

QOOLキャリア
QOOLキャリアのおすすめポイント
  • 時短勤務をしながらキャリア形成・キャリアアップをしたい女性向けの求人が多数
  • 1人のキャリアコンサルタントが担当する転職希望者の人数を絞ることで質の高いサービスを提供してもらえる

QOOLキャリアは、子育てしながらのキャリア形成が可能な転職支援サービスです。「年収500万円以上のワーママが選ぶ転職エージェント」「転職エージェント紹介満足度」「女性が選ぶキャリア相談満足度」の3つの項目でNo.1を獲得した実績があります。※

調査方法:インターネット調査  調査機関:2021年1月27日~2月8日/調査概要:転職エージェント10社を対象にしたサイト比較イメージ調査/調査対象:(※1)全国の20代~30代/年収500万以上で子持ちの女性1017名(※2)全国の20代?30代の女性1085名/アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

QOOLキャリアが扱っている求人は、98%が時短勤務ができる求人であり、子育ての時間を確保したいキャリア人材の方が利用する転職サイトにぴったりです。

また、本業だけでなく、ダブルワーク(複業)や副業を探したい人向けのサービスも充実しています。

  • 正社員で働き続けたい女性のための人材紹介
  • キャリアの幅を広げたい人向けのパラレルキャリア(複業案件)の紹介
  • 本業と並行してできる副業案件の紹介
  • 育休中のキャリアアップ支援

また、QOOLキャリアでは1人のキャリアコンサルタントが対応する転職希望者の人数を制限することで、質にこだわったサービスを受けることができます。

30代の中堅女性社員におすすめできる転職サイト

30代の中堅女性社員におすすめできる転職サイト

30代は20代と比較して経験やスキルを積み、更なるキャリアアップとして管理職を目指せる年代です。

未経験可や学歴不問の求人ではなく、自分が20代から積み上げ続けたスキルや専門知識を活かせる仕事を目指しましょう。

ここでは、30代の中堅女性社員に向いているおすすめの転職サイトを紹介します。

doda Woman Careerは子育てと仕事を両立できる求人を絞り込み検索しやすい

doda Woman Career
doda Woman Careerのおすすめポイント
  • ワークライフバランスが整った企業が多く掲載されている
  • 女性の転職活動に役立つコラムやお悩み解決記事も充実している

doda Woman Careerは、転職エージェント「doda(デューダ)」の女性特化型サイトです。

産休・育休の取得実績が高い企業や、残業時間が20時間以内でワークライフバランスが整った企業などが多く掲載されており、子育てと仕事を両立できる求人を絞り込み検索しやすくなっています。

また、女性に人気の求人特集として「在宅・リモートワーク」「固定給25万円以上」「年間休日120日以上」「第二新卒」「産休・育休取得実績あり」といった項目で求人がまとまっています。

女性の転職活動に役立つコラムも充実している点も魅力です。20の質問に答えると仕事でモヤモヤを感じるタイプがわかる「はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断」や「女性のモヤモヤを解消する100問100答」などのコラムを読むことで、転職活動前に女性の方が悩みやすい不安を解決できるでしょう。

また、サイト内には女性の平均年収や仕事満足度、人気企業などがランキング形式で掲載されています。周囲の待遇が自分と比べてどのくらいなのかを知りたい女性の方の情報収集に役立ちます。

エン ウィメンズワークは正社員登用前提の紹介予定派遣などが充実

エン ウィメンズワーク
エン ウィメンズワークのおすすめポイント
  • 正社員向けの求人が多く紹介予定派遣で職場の雰囲気を掴みやすい
  • インタビュー記事や転職Q&Aなどのコラムも充実

エン ウィメンズワークは、人材紹介サービスとして高い知名度をほこる「エンジャパン」が運営する女性向け特化の転職サイトです。

求人情報は毎日更新され、女性に人気の一般事務、営業事務、貿易事務などの事務・経理全般や、秘書・受付、人事などオフィスワーク求人が充実しています。

「正社員で働きたい」という女性の声に応える形で、正社員登用ありの求人情報だけを限定掲載しているメリットもあります。一般的な転職サイトではアルバイトや契約社員向けの求人が掲載されていることも少なくありませんが、エン ウィメンズワークなら正社員に狙いを絞った転職活動が可能です。

正社員登用有りの求人は正社員としての直接雇用を前提とした「紹介予定派遣」を中心に掲載されています。紹介予定派遣では、実際の仕事内容や職場の雰囲気を確認してから正社員に登用されます。もし納得できなければ辞退することも可能で、失敗の少ない転職方法として注目を集めています。

また、転職に成功した女性のインタビュー記事「私の転職ストーリー」や転職Q&Aなどのコンテンツも充実しており、自分にぴったりと合う仕事探しの参考に利用できます。

女性向けに特化しなくてもおすすめ度の高い転職エージェント

女性向けに特化しなくてもおすすめ度の高い転職エージェント

転職サイト・転職エージェントは、「さまざまな業界・職種の求人が網羅された『総合型』」と「特定の業界や職種、性別に特化した『特化型』」に大別できます。

女性が転職活動をする際は、女性向けの求人が多く集まる「女性向けの特化型サイト」に登録するのがおすすめです。女性向けの求人ばかり揃っているので、絞り込み検索がしやすく、同性のキャリアコンサルタントから女性目線のアドバイスを受けることもできます。

一方、総合型の転職エージェントは運営会社の規模が大きいこともあって、特化型よりも多くの求人が集まります。女性特化の転職サイトでは見つからなかった求人に出会える可能性もあります。

総合型の転職エージェントに在籍しているキャリアコンサルタントはあらゆる業界や職種に精通しており、女性向け転職エージェントのキャリアコンサルタントと2人のアドバイスを聞けば転職活動で大いに参考になるでしょう。

女性特化の転職サイトをメインで利用しつつ、同時並行で総合型の転職サイト・転職エージェントを利用すると効率良く転職活動を進められます。

ここからは、女性の転職活動でも役に立つ、おすすめの総合型の転職エージェントを紹介します。

マイナビエージェントは若手の転職に強い転職エージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントのおすすめポイント
  • 総合型転職エージェントとして20代の若手社員向けに力を入れている
  • 模擬面接や書類添削、年収・入社日の交渉など、転職者が不安に感じるところを徹底サポートしてくれる

マイナビエージェントは、新卒の就活サイトとして多くの学生に支持されている「マイナビ」などを提供する「株式会社マイナビ」が運営している転職エージェントです。転職希望者の多くが満足できるサポートサービスが多数提供されています。

「若者向け」「20代向け」の求人が多いという特徴があります。事実、公式サイトでも20代・30代の転職サポートについて目立つ位置で記載があり、若い世代を意識しているのは間違いないでしょう。

「初めて転職活動するから不安が大きい…」と思っている若手の女性の方でも安心して転職活動を進められるでしょう。

職務経歴書や履歴書について丁寧に添削やアドバイスを受けたり、模擬面接のサービスを利用したりすることも可能です。書類選考を通過できずに悩んでいる方の登録先としておすすめできます。

年収交渉や入社日の調整など、若手社員では難しい調整も代行してくれるので、1人で転職活動を進めることに不安を感じている人はぜひ登録してみましょう。

リクルートエージェントは公開求人・非公開求人数のいずれもトップクラスの転職エージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントのおすすめポイント
  • 業界大手の株式会社リクルートが運営していて安心
  • 公開求人と非公開求人を合わせて約60万件もの求人に出会える

リクルートエージェントは、業界大手の「株式会社リクルート」が運営している、転職支援実績や求人数で業界トップクラスの実績を誇る転職エージェントです。

非公開求人の数も業界トップクラスであり、2024年3月25日時点では213,854件の非公開求人があります。公開求人382,894件と合わせて60万件前後の求人が用意されている計算になり、この件数は転職エージェントでトップクラスと言って差し支えありません。とりあえず登録することで、リクルートエージェントにしかない求人に出会うことができるでしょう。

キャリアコンサルタントは多数の求人情報を抱える転職のプロであるだけでなく、土日でもしっかり対応してくれるので在職中の人でも安心して利用できます。模擬面接や書類添削をはじめとしたサービスも利用でき、採用担当者の印象に残る書類作成や面接での受け答えのノウハウを知ることができるでしょう。

欠点があるとすれば、その求人数の多さくらいです。求人数が多いと希望する求人を絞り込むことができず、求人に応募するまでに時間がかかることが考えられます。

doda(デューダ)はリクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る総合型転職エージェント

doda(デューダ)
doda(デューダ)のおすすめポイント
  • 公開求人だけでも20万件以上の求人数がある
  • 転職者向けのイベント「転職フェア」に参加しての転職活動が可能
  • 転職サイト・スカウト・転職エージェントの3つの機能を利用できる

doda(デューダ)は、幅広い業界の求人を扱う総合型の転職エージェントです。2022年3月25日時点ではリクルートエージェントに次いで求人数が多く、公開求人だけで243,019 件もの求人が見つかりました。dodaのみに登録されている求人と出会える可能性も十分にあります。

他社にはないdodaならではの特徴は、転職エージェント・転職サイト・スカウトサービスが一体になっている点です。転職サイトを利用して1人で気軽に転職先を探しつつ、迷ったときには担当のキャリアアドバイザーにアドバイスを受けるといった使い方ができます。

さらに、大手だけあって転職関連イベントも多数開催されています。求職者が選考前に企業担当者と会って話せる「転職フェアイベント」、転職希望者とオンラインで直接話せる「転職フェアオンライン」といったイベントに参加することで、効率的に転職活動を進められます。

欠点としては、大手だけあってDMがよく届く点です。自分の必要なDMとそうでないDMを見極めるためにも、しっかりとメールを確認する時間を取ることをおすすめします。

契約社員・パート・アルバイトの女性におすすめの転職サイト

契約社員・パート・アルバイトの女性におすすめの転職サイト

転職する際の雇用形態として「正社員」を狙う人が多いのではないでしょうか。ただ、正社員にだけ的を絞ってしまうと、うまく内定まで辿り着けない人もいるかもしれません。

効率よく転職先を見つけるなら、契約社員や派遣社員、パート・アルバイトなどの雇用形態の求人をチェックすることをおすすめします。

例えばアルバイトとして入社して、経験やスキルを積んだ後で正社員登用制度を利用して正社員を目指すことも可能です。アルバイトとして働きながら企業の内情や人間関係を把握したうえで正社員を目指せるので、仕事のミスマッチや人間関係のトラブルに悩みにくくなります。

ここでは、契約社員やパート・アルバイトなどの非正規社員への転職におすすめの転職サイトをご紹介します。

ジョブチェキは複数の絞り込み検索によって狙った求人を探しやすい

ジョブチェキ
ジョブチェキのおすすめポイント
  • 正社員以外に契約社員や派遣社員などの求人を探せる
  • 働く時間や日数、勤務スタイルなどで求人を絞り込みやすい

ジョブチェキは、派遣社員を中心に、正社員や契約社員、アルバイトなどさまざまな雇用形態の求人が集まった転職サイトです。求人数は2024年3月25日時点で65,000件以上と充実しています。

絞り込み検索が使いやすく、仕事時間や勤務スタイルなどを指定することで多数の求人から自分に合うものだけをピックアップすることができます。また、以下のような「注目のキーワード」で転職先を絞り込むことができ、旬の求人を簡単に見つけられます。

働く時間や日数を細かく指定できる点もメリットです。フルタイムはもちろん、7時間未満の「フルタイム以外」や「10日以内(単発)」といった絞り込み検索も可能です。正社員はもちろん、単発バイトを探している人にとっても使い勝手が良いサイトといえます。

「注目のキーワード」の一例
  • 在宅多め・完全在宅
  • 短期(1~3ヶ月)
  • 勤務時間が選べる
  • 4月スタート
  • 5月スタート
  • 6月スタート など

スタッフサービスグループはさまざまなスタイルの派遣社員の求人が見つかる

スタッフサービスグループ
スタッフサービスグループのおすすめポイント
  • 登録型、紹介予定派遣、常用型などさまざまなスタイルの派遣の求人が見つかる
  • 利用者の希望や中長期的なキャリアプランなどを踏まえて求人を紹介してくれる

スタッフサービスグループは、派遣社員の求人を扱っている人材総合サービスです。以下のようなさまざまな派遣社員の求人を扱っています。

登録型派遣 正社員や契約社員のように就業先の企業と直接雇用契約が結ばれるのではなく、派遣元の会社と派遣社員の間で雇用契約が結ばれるタイプの派遣
紹介予定派遣 派遣先企業に正社員として直接雇用されることを前提として、一定期間派遣スタッフとして就業する派遣のスタイル。
派遣スタッフと派遣先企業の双方が合意すれば、派遣の契約期間終了後に正社員などの直接雇用に切り替わる
常用型派遣 派遣会社が常時雇用する派遣労働者を職場に派遣するスタイル。派遣期間が終了しても、派遣会社と派遣労働者の雇用関係は継続する

スタッフサービスグループでは、利用者と企業のあいだに入り、希望にあった転職先を紹介してくれます。経験やスキル、利用者の希望や中長期的なキャリアプランなどを踏まえ、可能性が最大限に発揮できるような転職活動をサポートしています。

もちろん、派遣社員だけでなく、正社員や契約社員、パート・アルバイトの雇用形態の求人も見つかります。

未経験から転職したい女性向けのおすすめ転職サイト

未経験から転職したい女性向けのおすすめ転職サイト

20代の若手女性のなかには、いま働いている職場とは全く違う業界や職種に飛び込んでキャリアの再形成をしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

これまで紹介してきた「女性向けの特化型転職サイト・エージェント」「総合型の転職サイト・エージェント」だけでも十分に転職先を見つけることはできますが、ほかに「未経験OKの求人に特化した転職サイトを利用する方法もあります。

UZUZは14万人以上の登録実績がある転職サービス

UZUZ
UZUZのおすすめポイント
  • 2022年度までのサービス登録者数は合計で147,744名にもなる
  • 「ウズウズカレッヂ」「ウズカレBiz」など、転職サポートサービスが充実している

UZUZは、第二新卒や新卒、フリーターなど、若手向けの転職をサポートしてくれるサービスです。20代を中心にサービス開始時から数万人規模の求職者がサービスに登録しており、2022年度までの実績でサービス登録者の数は合計で147,744名になりました。

取引している企業は3,213社にのぼり、大企業から中小企業、ベンチャー企業など、企業規模を問わず求人を掲載しています。UZUZに登録すれば中小企業だけでなく、大手にも転職できる可能性もあるでしょう。

最大の特徴は、転職希望者1人ひとりに合わせたオーダーメイド型の就業サポートが提供されている点です。それぞれの適性や希望条件に合わせた求人紹介や、課題に合わせた面接対策を実施することで就職内定率が高くなる特徴があります。実際、UZUZを経由して転職を成功させた人の半年後の定着率は94.5%と高い水準です。

また、ITエンジニアになるための就業支援「ウズウズカレッヂ」、20代の若手社員を対象とした「IT研修」「ビジネススキル研修」を提供してくれる「ウズカレBiz」などのサービスもあり、転職成功を総合的にサポートしてくれます。

第二新卒エージェントneoは第二新卒など20代の就職・転職に特化したサービス

第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoのおすすめポイント
  • 公式の内定獲得最短日数は「6日」であり、スピーディに転職を成功させることも可能
  • 20代の転職シーンを知り尽くしたプロのキャリアコンサルタントのサポートを受けられる

第二新卒エージェントneoは、20代に特化した就職・転職サポートサービスです。利用料や年会費は完全無料で、余計なコスト負担をせずに転職活動を続けることができます。「利用したいエージェント」「おススメしたいエージェント」「キャリア相談を安心してお願いできる人材会社」という3つのカテゴリーでNo.1を獲得した実績があり、安心して利用できます。

公式の内定獲得最短日数は「6日」という驚異的なスピードであり、「今すぐに転職活動をしたい・働き始めたい」と考えている20代の方におすすめです。

転職成功までの流れは他の転職エージェントと大きく変わらず「登録」「キャリアカウンセリング」「選考・面接対策」「選考」「内定」の順で進んでいきます。20代の若手社員の転職市場を知り尽くしたプロのキャリアコンサルタントのサポートを受けることができるので、効率の良い転職活動を進めることができます。

求人の職種をみると営業や店舗スタッフ、サービス業など若い人に人気の職種が多いです。アルバイトで小売業やサービス業を経験済みで、正社員として働きたいと考えている人には第二新卒エージェントneoはおすすめです。

女性看護師向けの転職サイト

女性看護師向けの転職サイト

女性のなかには、今すでに看護師として働いている方も多いのではないでしょうか。

看護師はなくてはならない業種であるため転職先の候補は豊富にあります。ただし、病院やクリニックによって待遇は全く異なります。

看護師としての資格を活かせる好待遇な転職先を探すなら、総合型の転職サイト・転職エージェントに加えて、看護師専門の転職サイト・転職エージェントにも登録すると良いでしょう。看護師業界を知り尽くしたキャリアコンサルタントから、専門的なアドバイスやフォローを受けることができます。

ここでは、女性の看護師が転職する際に登録したい看護師特化の転職サイト・転職エージェントをご紹介します。

レバウェル看護は求人の大変なところも隠さずに教えてくれる

レバウェル看護
レバウェル看護のおすすめポイント
  • 担当のキャリアコンサルタントが求人の良いところも大変なところも教えてくれる
  • 実際に転職した人のアンケート・口コミなど求人票に載らない情報もチェックできる

レバウェル看護は、看護師転職サイトのなかで顧客満足度調査でNo.1に輝いた転職サイトです。

ほかの転職サイトと違い、求人を掲載している企業の良いところだけでなく、大変なところも隠さずに伝えてくれる特徴があります。各施設とつながりの深いアドバイザーが多数在籍していることで、通常なら求人情報に載らない裏の情報も得られる仕組みです。

求人数も15万件以上(2024年3月20日時点)と多く、細かく条件を絞っても多数の求人が見つかるでしょう。

また、レバウェル看護では「職場のインタビューあり」の求人も扱っています。現役スタッフの生の声や施設・病院の雰囲気などを知ったうえで求人に応募できるので、転職のミスマッチが発生しにくくなっています。

キャリアコンサルタントとの最初のヒアリングの後は連絡方法を決めますが、選べる連絡手段も多彩です。「LINE」「メール」「SMS(ショートメッセージ)」から好きなものを選択できます。

スマホ一台あればいつでも転職活動ができるので、多忙な看護師の方でも効率的に転職先を探せるでしょう。

看護roo!は読みやすいコラムで情報収集ができる

看護roo!
看護roo!のおすすめポイント
  • 公式キャラクターのかんごるー(♀)&ゴルゴル(♂)がいて親しみやすい
  • 「ライフスタイル系の記事」「マンガ」「心理テスト」「おみくじ」など読みやすく親しみやすいコラムで情報収集ができる

看護roo!は、「カンゴルー」と読む看護師向けの転職支援サービスです。公式キャラクターとしてかんごるー(♀)&ゴルゴル(♂)がいて、親しみを感じやすいサイト設計になっている点が特徴です。

また、求人以外のコラムやお役立ち情報が多く、気軽に読み進めながら情報収集ができるメリットもあります。

看護roo!で提供されているコラムの一例
  • 看護知識
  • 用語辞典
  • 看護技術動画
  • マンガ
  • ライフスタイル
  • 看護師イラスト集
  • おみくじ
  • 国家試験対策
  • 本音アンケート
  • お悩み掲示板
  • ナースの給料明細
  • 看護クイズ など

看護師の転職に役立つ「医療ニュース」「用語辞典」「看護技術動画」といった本格的な内容に加え、「ライフスタイル系の記事」「マンガ」「心理テスト」「おみくじ」など楽しめるコンテンツが満載です。

看護師の仕事には専門的な知識が欠かせませんが、難しい勉強ばかりでは疲れてしまう人もいるでしょう。看護roo!なら気軽にコラムを読み進められて楽しく情報収集ができ、看護師としての知識を身に着けることができます。

また、「求人件数」「転職支援サービス」の両方で国内最大級とされており、正社員以外にも派遣社員や非常勤など、女性のライフスタイルに合う求人を選択できます。

看護師ワーカーは公開求人だけでも6万件を超える求人がある

看護師ワーカー
看護師ワーカーのおすすめポイント
  • 60,000件以上の公開求人があり、多数の選択肢から自分に合った求人を探せる
  • 求人票に掲載されていない「労働環境」「職場で一緒に働く人の人柄」などの情報も獲得できる

看護師ワーカーは、看護師の転職に特化した転職サイトです。求人数が他社と比べても多いのが特徴で、2024年3月21日時点では63,093件もありました。非公開求人も紹介してもらえるので、数多くの選択肢の中から自分に合った求人を探せるでしょう。都市部以外に全国の求人をチェックできるので、Uターン転職やIターン転職にもおすすめです。

また、看護師ワーカーは「病院」「クリニック」「介護施設」などと密接な関係を築いていることから、求人票には載らない裏の情報まで入ってきます。「労働環境」「一緒に働く人の人柄」「社風」などのほか、実際の残業や人間関係なども知ることができます。

現場の情報を知ってから転職したい人には看護師ワーカーがおすすめです。

マイナビ看護師は多くの非公開求人がある大手転職サイト

マイナビ看護師
マイナビ看護師のおすすめポイント
  • 大手転職支援サービス「マイナビ」が提供する看護師向けの転職サービス
  • 独占非公開求人を含めて多数の求人がある

マイナビ看護師は、大手転職支援サービスの「マイナビ」が提供している看護師向けの転職支援サービスです。

看護師・ナース向けの公開求人だけでなく、非公開求人が多数あります。看護師としてキャリアアップを狙っている女性の方は、非公開求人を積極的に狙ってみると良いでしょう。

求人数は多いですが、絞り込み検索を利用することで自分に合う求人を効率的に探せます。「勤務地」「資格」「勤務形態」などを絞り込めるので、マイナビ看護師を利用する前に自分が理想とする勤務地や働き方を整理しておくと良いでしょう。

また、マイナビ看護師のメリットとして、転職セミナーが非常に多い点も特徴です。ほんの一例ですが、以下のようなセミナーが開催された実績があります。

  • 企業への転職を目指す相談会
  • 春の転職への転職相談会
  • 管理職を目指す相談会
  • はじめて転職 相談会
  • ワークライフバランス
  • 働き方 相談会
  • U・Iターン転職相談会
  • キャリアアップ 転職相談会
  • 美容クリニックへの転職相談会
  • 訪問看護への転職相談会
  • 情報収集から始める 個別相談会
  • 年収UP転職 相談会
  • WEB 相談会
  • 出張相談会

これらのセミナーへの参加費は無料です。お金を使わず、全国からいつでも都合の良い時間帯にWebで参加できます。

さらに、マイナビ看護師ではキャリアコンサルタントによる「面接対策」「書類添削サービス」、内定獲得後の「条件交渉」「日程調整の代行」など転職エージェントとして多数のサービスを提供してくれます。多忙で転職活動の時間が取れない看護師の方でも、効率的に転職を進めることができるでしょう。

マイナビ看護師のキャリアコンサルタントは全国の病院・介護施設・クリニックなどを毎日のように訪問しているという強みがあります。各施設との関係性ができあがっており、院内の雰囲気や院長・看護師長の人柄、産休や育休の取得しやすさなど求人情報にはない情報を教えてくれます。

女性の保育士向けの転職サイト

女性の保育士向けの転職サイト

女性の就職先として人気がある職業としては、看護師以外に「保育士」もあります。保育士が転職する際には「保育士として転職する」「保育士のスキルや知識を活かせる別の業界に転職する」という選択肢があります。

転職先が見つからずに迷っているときは、保育士に特化した転職サイト(転職エージェント)がおすすめです。

保育士の仕事や転職事情に精通したキャリアコンサルタントからアドバイスを受けることができれば、転職成功にグッと近づくでしょう。

ここでは、女性の保育士向けの転職サイト・転職エージェントを紹介します。

保育士ワーカーは保育士の転職に精通したキャリアコンサルタントが在籍している

保育士ワーカー
保育士ワーカーのおすすめポイント
  • 「いまの職場に対する悩み・不安」「今後の転職でどのようなキャリアを積みたいか」などを伝えることで自分に合う転職先が見つかる
  • 面倒な履歴書作成もマイページから更新

保育士ワーカーは、文字通り保育士の転職に特化した転職サイトです。保育士の転職に精通したキャリアコンサルタントが在籍しているため、保育士が悩みやすいポイントを理解したうえでアドバイスを受けることができます。「いまの職場に対する悩み・不安」「今後の転職でどのようなキャリアを積みたいか」などを伝えることで、自分にぴったり合った求人を紹介してくれます。

求人数多い点も特徴で、2024年3月25日時点では19,708件も見つかりました。非公開求人も多数用意されており、登録すれば数多くの選択肢の中から自分に合った求人を探せるでしょう。

また、面倒な履歴書作成もマイページから更新でき、応募できるようになります。

企業から直接スカウトを受けることも可能で、登録して待機しているだけで思いもよらない良い求人に巡り会うこともあるかもしれません。

保育士人材バンクは医療福祉業界ではトップクラスのシェアを誇る転職エージェント

保育士人材バンク
保育士人材バンクのおすすめポイント
  • 厚生労働省委託の「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」でマッチングの質が評価されている
  • 内定までに要する日数は最低3日とスピーディな転職が可能

保育士人材バンクは、保育士専門のパートナーによるサポートを受けられる転職支援サービスです。東京プライム市場に上場している企業が運営する当サービスは、医療福祉系の人材紹介サービスとして看護師や栄養士などの分野でトップシェアを誇り、独自ルートから最新の求人を多数紹介してくれます。

ただ求人数が多いだけでなく、質が高いマッチングが期待できる点もメリットです。厚生労働省委託事業「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」においてマッチングの質が評価されており、第一回適正事業者として認定されました。

履歴書添削、面接対策、条件交渉もすべてお任せにすることができ、サポートの優秀さもあって内定までに要する日数は最低3日とスピーディな転職が可能です。急いで転職先を探している人の登録先としてもおすすめできます。

女性の介護士におすすめの転職サイト

女性の介護士におすすめの転職サイト

近年は高齢化の影響から介護施設が増加傾向にあり、介護士は人手不足とされています。最近は待遇もどんどん改善されており、施設ごとに待遇が全く異なるケースもあります。

いまの待遇に満足できない場合は転職を検討してみましょう。

ここでは、女性の介護士向けのおすすめの転職サイト・転職エージェントをご紹介します。

レバウェル介護は全国20万件以上の医療・介護系の求人を扱っている

レバウェル介護
レバウェル介護のおすすめポイント
  • 求人の良いところだけでなく、人間関係や離職率といった悪いところまで教えてくれる
  • 介護系の資格を持っている人はもちろん、持っていない人でも未経験歓迎の求人を紹介してもらえる

レバウェル介護は「きらケア」から名称変更された介護士用の転職情報サービスです。アドバイザーの丁寧な対応が高い評価を得ており、介護職の転職サービスの口コミ総合評価でNo.1を獲得しています。

レバウェル介護では、気になる求人の雰囲気を専門のキャリアコンサルタントが教えてくれます。ポジティブな情報だけでなく離職率や人間関係などのネガティブな情報も包み隠さず教えてくれるので、「転職先の人間関係が悪かったらどうしよう…」「ブラックな職場では働きたくない…」といった悩みを事前に解消することが可能です。

求人数は2024年3月25日時点で198,236件と20万件に迫るほどの件数になっており、都市部から地方まで、日本中の求人をチェックできます。すでに介護系の資格を持っている方はもちろん、まだ持っていない人でも医療・介護業界のネットワークを駆使して未経験歓迎の求人を紹介してもらえます。

面接対策、給与交渉まで無料でおこなってくれるので、転職の成功率を高められるでしょう。

介護ワーカーは面倒な履歴書の更新をマイページ内で行える

介護ワーカー
介護ワーカーのおすすめポイント
  • マイページから履歴書を更新することで応募が簡単になる
  • 企業からの直接スカウトを受ける事も可能

介護ワーカーは、介護職やヘルパー・ケアマネージャーなどの求人を4万件以上掲載している転職情報サービスです。

介護業界を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる求人提案や面接対策はもちろんのこと、入社後のフォローまで一貫したサービスを受けることができます。面倒な履歴書作成はマイページから更新することで、気軽に書面を変更しての応募が可能です。

また、キャリアコンサルタントからのサポートを受けつつ、企業からの直接スカウトを受けることも可能です。すでに介護の資格を持っていて実務経験が長い方なら、即戦力としてスカウトを受けることも可能でしょう。

女性が転職するうえで知っておきたい基本知識

女性が転職するうえで知っておきたい基本知識

女性が転職活動をするときに利用できる転職サービスには、以下のような種類があります。

  • ハローワーク
  • 求人情報誌
  • 転職サイト
  • 転職エージェント

ハローワークは地域に密着した求人を揃えていますが、仕事を続けながら転職活動するには一定の制限があります。

在職中の転職活動でも制限なくサービスを利用し、自宅にいながら求人に応募したいなら、「転職サイト」「転職エージェント」がおすすめです。

転職活動を始めたい女性の方は、まず転職サイトと転職エージェントの違いを明確に理解しておきましょう。

転職サイトとは

転職サイトは、インターネット上で求人広告を掲載しているWebサイトのことです。

さまざまな業界や職種の求人が数多く掲載されており、求職者自身が自分で好きなときに求人を探して、応募・書類審査・面接まで完結させられます。

後述する転職エージェントと違い、自分のペースで転職活動を進められるメリットがあります。自分の判断で気になる求人に応募できるので、後悔のない転職活動が可能です。

また、転職サイトによっては「スカウト」という機能が利用できる場合もあります。

スカウトは、企業の採用担当者やヘッドハンターから、直接スカウトが届くしくみです。転職サイト登録時に作成したレジュメ(職務経歴書)を見たヘッドハンターや採用担当者から直接メッセージが届き、気に入った求人なら直接やりとりして応募できます。

仕事で忙しいあまり自分で求人を探す時間がない人もいますが、スカウト機能を使えば「待ち」の転職活動が可能です。

転職エージェントとは

転職エージェントは、転職支援のプロであるキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)が転職希望者の転職活動をサポートしてくれるサービスのことです。

転職エージェントに登録したあと、最初に担当のキャリアコンサルタントが面談をおこない、希望する仕事内容や待遇について聞き取りがおこなわれます。キャリアコンサルタントは初回面談で得た情報をもとに転職希望者に合うと思われる求人をピックアップし、転職者に紹介してくれます。

また、転職エージェントは転職の職務経歴書・履歴書の添削や、模擬面接の実施など、転職成功につながるさまざまなサポートをしてくれます。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントは、どちらも転職希望者向けの求人を多数用意しているという点では変わりありません。

一方、それぞれのサイトでは転職者に対するサービス内容が異なります。どちらのサービスを利用するか迷う方は、両サービスの違いをしっかりと把握することが大切です。

ここでは、転職サイトと転職エージェントの代表的な違いについてご紹介します。

女性向け非公開求人があるか

転職エージェントでは、公開求人以外に、企業ホームページの採用サイトには掲載されていない非公開求人を扱っていることがあります。

転職サイトには公開求人が掲載されていますが、転職エージェントならどこにも載っていない非公開求人を紹介してもらうことも可能です。

非公開求人は一般的に公開求人よりもハイキャリア向けの内容が多く、管理職以上の求人も多数見つかります。

管理職の経験がある女性や、いまよりも更に上のキャリアを目指したい女性なら、非公開求人が充実した転職サイトを選択すると良いでしょう。「

なお、転職エージェントによっては、ほかの転職エージェントにも出回らない非公開求人「独占求人」を扱っているケースもあります。

企業に推薦してくれるか

転職サイトは、自分の好きなタイミングで求人を選び、自分の力で応募して書類選考や面談に挑むことになります。

一方、転職エージェントでは担当のキャリアコンサルタントが、企業に対して推薦文を書いてくれます。

推薦文があれば絶対に内定が得られるわけではありませんが、推薦文がない人と比べれば書類選考の通過率が上がると考えられます。

本命の企業の求人が転職サイトと転職エージェントの両方で見つかった場合、転職エージェントから応募して推薦文をもらうのがおすすめです。

年収を交渉してくれるか

転職サイトは、基本的にセルフサービスで求人検索~応募~書類選考~面談~内定~入社までの手続きを進めていくことになります。内定を得たあとの入社手続きや年収の確認・交渉も自分でおこなう必要があります。

入社前に給与について交渉することに、苦手意識を感じている方も多いのではないでしょうか。

転職エージェントを利用して内定を得て入社を決めると、転職エージェントが給与交渉の代行もしてくれます。

これは転職エージェントが利益を得るしくみに関係があります。転職エージェントは転職者の入社が決まったあとに「転職者のオファー年収の30%前後」を報酬として受け取れる成果報酬型のビジネスです。

転職者の年収が高いほど報酬も高くなるため、転職エージェントは自分達のためにも企業と給与交渉をしっかり進めてくれるでしょう。

書類添削や面接対策サービスがあるか

転職サイトは、履歴書の作成や面接対策についても、自分でおこなう必要があります。転職に慣れた人なら1人でも問題ありませんが、初めて転職活動をする人のなかには書類作成や面接に不安を感じる人も少なくないでしょう。

転職エージェントの場合、応募書類や面接について以下のようなサービスを受けることができます。

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策

履歴書や職務経歴書の書き方に不備があったり、もっと違う書き方をしたほうがアピールできる箇所があったりした場合は、改善点をアドバイスしてもらえます。

また、キャリアコンサルタントが面接者役になって模擬面接を受けることもできます。受け答えを練習しておくことで、緊張せずに本番に臨むことができるでしょう。

女性が転職サイト・転職エージェントを利用して転職活動を進める流れ

女性が転職サイト・転職エージェントを利用して転職活動を進める流れ

転職サイトや転職エージェントを使って転職活動を開始するなら、登録から内定・入社までの流れを事前に把握しておきましょう。

転職サイトや転職エージェントごとに細かな手続きに違いはありますが、基本的に以下のような流れで転職活動は進んでいきます。

  1. 自己分析
  2. 会員登録
  3. 書類の準備
  4. 転職エージェントは初回面談
  5. 求人検索・求人紹介・スカウト
  6. 書類選考
  7. 面接
  8. 内定
  9. 入社

ここでは、転職サイトや転職エージェントを利用して転職活動を進める際の流れについて解説します。

自己分析

転職サイトや転職エージェントに登録を始める前に、自己分析をおこないましょう。

自己分析をしないままで転職活動を始めてしまうと、自分が働きたい企業の希望がはっきりと見えてきません。何となく気に入った企業で転職してしまい、自分に合わずに早期退職につながる可能性があります。

まず、転職を考えることになった「いまの仕事(すでに会社を辞めた人は辞めた会社)の不満点」を書き出してみましょう。以前の会社で不満に感じていた部分が明確になれば転職活動でその不満がなさそうな企業を選ぶことができます。

飛び込み営業のノルマ達成に対するプレッシャーに耐えられずに転職を決意した場合

⇒ノルマがないルート営業や、経理などの事務関連職を中心に探す、など

次に、転職先の企業に求める希望を書き出します。漠然と「良い企業に入りたい」ではなく、具体的な条件を書き出すことで、目指すべき企業が明確になっていきます。

希望する条件の例
  • 仕事内容は自分のキャリアを活かせる●●が良い
  • 年収は●万円以上ほしい
  • 年間休日は●日は確保したい
  • 勤務地は地元に限定したい
  • 異動しても県外には出たくない
  • 家賃補助が●万円以上ほしい
  • 交通費は全額支給が良い など

希望する仕事内容や待遇の条件を明確にしておくことができれば、いざ求人を探すときに効率的に絞り込み検索ができます。

次に、書き出した条件に「優先順位」をつけましょう。

数万件以上の求人がある転職サイト・転職エージェントとはいっても、希望が全て叶う求人は数が少ないです。全ての希望条件を叶えようとすると求人の選択肢が少なくなり、いつまで経っても転職できない可能性があります。

そこで、書き出した希望条件を「絶対に譲れない条件」「妥協しても良い条件」に分けましょう。妥協できる条件を用意しておくことで求人の選択肢が広がり、応募できる求人を複数確保しやすくなります。

会員登録

自己分析や事前準備が完了したら、次は「どの転職エージェントに登録するか」を決めましょう。

まだ登録したい転職サイト・転職エージェントを決められていない方は、本記事の「女性向けに特化したおすすめの転職サイト比較ランキング」を読み進めて、気になるサイトをいくつかピックアップしてみてください。

登録したい転職エージェントが決まったあとは、いよいよ転職サイト・転職エージェントに登録することになります。

転職サイト・転職エージェントを利用するときは、各転職エージェントのトップページの「申し込みフォーム」から情報を登録します。

フォームに入力する内容は転職エージェントごとに異なりますが、必須項目についてはどの転職エージェントでも大きくは変わりません。

必須項目は転職希望者の個人情報やキャリアを知るためのもので、以下のような内容を確認されることが一般的です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 前職の業種
  • 経験したことのある職種
  • 現在、または直近の年収 など

転職エージェントの場合はキャリアコンサルタントが上記の内容を確認し、後日にメールか電話で連絡が届きます。

書類の準備

女性の方に限ったことではありませんが、転職サイトや転職エージェントに登録する前後で以下のような書類を準備しておきましょう。

  • 履歴書
  • 職務経歴書

いざ面談に呼ばれたときに提出が必要になる書類は企業ごとに異なりますが、履歴書と職務経歴書は提出を求められる可能性が高いです。

この時点で、「氏名」「住所」「電話番号」「学歴」「職歴」など、どの企業に提出する際にも共通の項目を書き進めておくことで、面接前の提出書類の準備を効率的に進めることができるでしょう。

転職サイトや転職エージェントでは無料の自動作成ツールを利用できることがあるので、こちらも有効に活用しましょう。

なお、志望動機や自己PRなどの「企業によって内容が異なる項目」は、この時点では記入できません。

転職エージェントは初回面談

登録が完了したあと、転職サイトなら早速求人を探すことができます。一方、転職エージェントの場合は求人を紹介してもらう前に初回面談を実施するのが一般的です。

登録してから数日中に担当になるキャリアコンサルタントから連絡が入るので、なるべく予定を入れないようにしてじっくり話をしましょう。日程は転職者側から希望を出せますが、キャリアコンサルタント側の予定が合わないこともあります。スムーズに面談を終わらせて求人を探したい場合は、面談の候補日を複数用意しておくと良いでしょう。

以前は転職希望者が転職エージェントのオフィスに出向いて面談する「対面方式」もありましたが、新型コロナウイルスが蔓延して以降は現在でも自宅で面談する「オンライン形式」での面談が増えています。

初回面談では、申し込みフォームに入力した内容に沿って、転職先の希望をチェックされます。「なぜ転職しようと思ったのか」「希望の条件」「強み・スキル・資格」「目指す将来像」などを確認されるので、回答を事前に考えておくとスムーズに面接を進められます。

やってはいけないのは、「面接で聞かれて初めて答えを考える」ということです。

面談の時間は限られていて、聞かれて初めて答えを考えていると面接がスムーズに進みません。また、その都度で考えていると転職先に求める希望があいまいになり、面接の後に紹介される求人に一貫性がなくなる可能性もあります。

転職先の希望や自分の実績・強みなど、面接で聞かれそうな内容はスムーズに回答できるようにメモに書き出しておきましょう。

求人検索・求人紹介・スカウト

会員登録やキャリアコンサルタントとの面談を終えたあと、いよいよ本格的に転職活動を開始します。

求人の探し方、絞り込み方は、「転職サイト」と「転職エージェント」で以下のように異なります。

  • 転職サイト:自分で求人検索をし、応募したい企業を探す
  • 転職エージェント:面談の内容をもとにキャリアコンサルタントが紹介してくれる

転職サイトでは、自分の好きなタイミングで求人を探して応募できます。

一方の転職エージェントでも公開求人を検索できますが、メインになるのは「キャリアコンサルタント」からの求人紹介です。

初回面談でキャリアコンサルタントに話した希望に近い求人を探して紹介してくれます。

紹介されたなかに応募したいと感じる企業があれば、応募の意思をキャリアコンサルタントに伝えます。転職サイトと違い、キャリアコンサルタントが転職希望者に代わって応募の手続きをしてくれます。

ただし、自分が希望する職種や待遇の仕事だけが紹介されるとは限りません。

紹介された求人が自分の希望と異なるケースもあります。もし自分の希望に合わずに応募する気がないなら、遠慮なく断ってしまって問題ありません。

このとき「なぜ応募しようと思えないか」を明確にキャリアコンサルタントに伝えることが大切です。求める企業を明確にして伝えることで、次回以降はより自分の希望に近い企業が紹介される可能性が高まります。

もう1つ、一部の転職サイトではヘッドハンターや企業の採用担当者からスカウトを受けることもできます。

レジュメ(職務経歴書)に登録した内容を見たヘッドハンターや企業の採用担当者から求人を紹介され、気になる求人なら応募することができます。

書類選考

求人検索や気になる企業が見つかったあとは、いよいよ企業に応募して書類選考を受けることになります。

転職サイトは自分で手続きをする、転職エージェントはキャリアコンサルタントが応募を代行することで書類選考に進むことになります。

企業の採用担当者は、転職希望者の「履歴書」「職務経歴書」などで人物の評価をしていきます。

書類選考で確認される内容は以下のとおりです。

  • 応募の必須条件(年齢や資格など)を満たしているか
  • 志望動機や自己PRは魅力的なものか
  • 提出書類が丁寧に作成されているか、空欄がないかなど

書類選考が完了したあとは、選考を通過したか落ちたかの連絡は1~2週間くらいで届くことになります。

書類選考を受けずに面接に進みたいと考えている場合、スカウト機能がある転職サイトに登録するのも1つの方法です。

企業の採用担当者から直接送られるスカウトの場合、企業からのスカウトがきた時点で採用担当者は転職希望者のレジュメ(職務経歴書)を確認済みです。企業スカウトを受けることができれば、書類選考なしで面接に進むことも可能です。

面接

書類選考をクリアしたあとは、次はいよいよ「面接試験」に呼ばれることになります。

転職サイトは、企業から面接日が指定されるので、当日までに準備を進めましょう。

転職エージェントを利用しているなら企業との面接日程の調整やスケジュール管理も代行してくれます。決まった日程で確実に面接を受けられるように、当日とその周辺のスケジュールは確実に空けておきましょう。

面接では、履歴書や職務経歴書に書かれた内容をもとに、転職希望者のキャリアや人間性に関する詳しい話を聞かれることになります。

履歴書や職務経歴書の内容を繰り返し話すだけでは、わざわざ対面で面接をする意味がありません。履歴書や職務経歴書に書ききれなかった「仕事の実績や知識に関するエピソード」「その会社に入りたい熱意」をアピールしましょう。

指定のあった持ち物があれば、面接時に忘れずに持参してください。メモ帳や筆記用具も持参して必要に応じてメモをとることで、「入社熱意がある」「積極的に知識を吸収しようとしている」として好印象になる可能性があります。

面接結果の連絡は、面接日から1週間前後で届くことが一般的です。

内定

面接で合格になれば、企業から内定の連絡が入ります。内定を受けた企業が複数ある場合は、仕事内容や待遇を比較して入社したい企業を絞り込みましょう。

入社する企業が決まった後は、今働いている職場に退職の意向を伝えるステップに移ります。退職日を決めてから転職先への入社日を決める流れであるため、明確に退職日を決めるように話を進めてください。

一方、転職先の企業からは「労働条件明示書」が届きます。給与・月の労働日数、残業時間の目安、福利厚生などの労働条件が記載されており、求人情報や面接時に説明された内容に相違がないことを確認しておきましょう。

入社

入社日になったら、出勤時刻や場所、服装、持ち物などにミスがないことを確認して出勤しましょう。初日から遅刻は絶対にNGなので、通勤経路や交通手段は前もって確認して余裕をもった時間に出勤してください。

無事に入社できれば転職活動は完了です。

なお、転職エージェントを利用する場合、入社から数日後に転職後の状況を確認してくれることがあります。条件面で入社前と相違があったり、不安に感じていることがあったりしたときは報告しましょう。キャリアコンサルタントからアドバイスを受けて、悩みを解決した状態で仕事に臨めるようになります。

転職後に後悔しないように企業の口コミサイトもチェックしよう

転職後に後悔しないように企業の口コミサイトもチェックしよう

これから転職活動を始めようとしている方は、転職サイトや転職エージェントに加えて「企業の口コミサイト」への登録をするのがおすすめです。

転職エージェントでは企業の業務内容や社風など求人情報にない裏の情報を教えてもらうことができますが、必ずしも情報が十分とは限りません。

もっと多くの裏情報を知りたいなら、実際に働いた経験がある人の口コミを読むのが近道です。

口コミサイトは実際に企業で働いている人や働いていた人が匿名で投稿するため、企業の内情を詳しく知ることができます。

ただし、口コミが投稿された当時と状況が異なるケースも多いので、あくまでも「参考程度」に読むくらいに留めましょう。

ここでは、口コミや求人情報を閲覧できる転職サイトを紹介します。気になるサイトには転職サイト・転職エージェントと同時に申し込むことをおすすめします。

Openwork

Openwork(旧Vokers(ヴォーカーズ)は、実際にその企業で働く人からの口コミを閲覧できる口コミサイトです。口コミ自体の件数が非常に多く、2024年3月現在で約1,600万件の口コミが掲載されています。

実際に働いている人の口コミは、転職希望の企業の内情を知るのに参考になるでしょう。

Openworkは口コミの項目が細かく細分化されている点もメリットです。給与や組織風土(社風)など、知りたいことをダイレクトに調べられるでしょう。

また、Openworkはインターネット上のWebページだけでなく、公式アプリも利用できます。公式アプリならいつでも気軽にOpenworkを起動でき、社員の口コミや年収情報を閲覧できます。

社会人から学生まで幅広く利用でき、気になったときにすぐ口コミを調べられる手軽さもあります。転職希望者は転職サイト・転職エージェントだけでなく、Openworkをインストールしておくと効率的に転職を進められるでしょう。

転職会議

転職会議は、対象企業の社員や元社員の口コミを閲覧できるサイトです。口コミ登録企業数は211,690件(2024年3月26日現在)と非常に多く、地方の求人まで口コミが見つかります。

年収や労働環境だけでなく、企業の雰囲気やワークライフバランスなど、転職者が気になる内容の口コミを網羅しているので、口コミを知りたい企業があれば登録してみて損はありません。

ただ、ネガティブな口コミはあまり信用しないほうが良いでしょう。ネガティブな口コミは「すでに企業を辞めた人」が投稿しているケースが多いです。何らかの不満を感じて退職したケースでは、ネガティブな内容が大げさに書きこまれてしまう可能性もあります。

その人が辞めた時とはすでに部署の状況は変わっていて、今は当時よりも良い環境であるケースも少なくありません。ネガティブな意見は参考程度に留め、ポジティブな意見を中心にチェックしましょう。

転職会議では口コミをチェックする以外にも、転職サイトのように求人をチェックすることも可能です。求人数が410,285件(2024年3月26日現在)とかなりの件数に達しており、転職サイトや転職エージェントに加えて登録しておくと役に立つでしょう。

女性が転職する際にやってはいけないNG行動

女性が転職する際にやってはいけないNG行動

転職活動の進め方は、特にルールが決まっているわけではありません。特に転職サイトは自分で求人検索や応募、担当者とのやりとりをすることになり、自由に転職活動を進めることになります。

ただし、転職活動の進め方によっては、内定まで遠のいてしまうこともあるので注意が必要です。

ここでは、女性が転職活動を進める際に、やってはいけないNGな行動をご紹介します。

  • 最低限のマナーを守らずに横柄に接してしまう
  • 職種だけで転職活動をしてしまう
  • 1人だけで転職活動を始めてしまう
  • 女性特有のライフプランを無視して転職活動を始めてしまう
  • 年収だけをみて転職活動を始めてしまう

最低限のマナーを守らずに横柄に接してしまう

20代の女性の方の場合、社会人経験が少ないことから知らずしらずのうちにマナー違反な行動をしてしまう場合があります。

学生時代のアルバイトなら「若いから仕方ない」で済まされていたことでも、社会人の面接では通用しません。

転職活動もれっきとしたビジネスシーンの1つです。ビジネス相手(採用担当者)を不快にさせないように、最低限のマナーを守って面接に臨みましょう。

面接で気をつけたいマナー
  • 服装・身だしなみ
  • 敬語・謙譲語・尊敬語
  • 立ち振る舞い

女性の場合、以下のような身だしなみができているか面接日に自宅を出る前に確認しておきましょう。

スーツ ・落ち着いたダーク系統の色味にすること
・汚れやシワ、ほつれなどがないこと
・パンツの折り目がしっかりついていること
ブラウス ・白が基本
・汚れやしわがないこと
メイク ・ナチュラルメイクが基本(かわいさを追求しすぎたメイクにはしない)
・目元を強調しすぎないこと
パンプス・ストッキング ・汚れがないこと
・色はダーク系統が基本
・ストッキングは伝線していないこと
小物類 ・派手なデザインや色味は避ける
髪型 ・地色が無難
・長い髪は後ろでまとめる
・前髪は額が出て眉毛が見える長さがベスト
・アクセサリーはつけない
・伸びすぎていないこと
・汚れがないこと
・マニキュアや付け爪などはNG

職種だけで転職活動をしてしまう

「絶対に事務職しか受けたくない」といったように、職種だけを頼りに転職活動を進めてしまうのはおすすめできません。

特に子持ち女性の場合は子どもの休みに対応しやすい土日休みの事務や経理職が人気ですが、事務だからといって必ずしも良い職場とは限りません。

職場の人間関係や給与水準、有給取得率などの条件を見逃してしまうこともあり、せっかく狙っていた職種に転職しても想像より大変な環境で早期退職につながる可能性もあります、

将来的に子育てが楽になってきたときにどんな仕事をしていたいか、その企業ではキャリアプランを実現できるのか、待遇や社風は自分に合っているかといった細かいところまで比較したうえで、申し込む企業を決めましょう。

1人だけで転職活動を始めてしまう

転職はプライベートな問題であり、周囲に相談することをためらう女性の方も少なくありません。

転職に反対されたらどうしよう…

親身になって聞いてくれるか不安…

このような気持ちから、両親や兄弟姉妹、友人にも打ち明けられないまま1人で転職活動を進めてしまう方もいるでしょう。

実際、転職サイトを利用すれば一人だけで転職活動をすることも十分に可能です。

ただし、一人だけで転職活動をすると考えが固まりがちであり、ほかの人からアドバイスを受けるチャンスもなかなかありません。自分の希望と転職先にミスマッチがあることに気付かないまま入社してしまうようなこともあるかもしれません。

自分の理想とする企業に出会いたいなら、第三者からアドバイスを受けることをおすすめします。自分だけでは分からなかった自分の強みや希望が明確になることもあり、仕事探しの参考になります。

まず、両親や友人など親しい間柄の人に転職先の相談をしてみましょう。自分の素の性格を知っている人に相談することで、今まで気付けなかった自分の内面を知ることができるかもしれません。

注意点としては、親しい人からのアドバイスが必ずしも正しいとは限らないという点です。本人に遠慮をしたり、本人の本当の強みを分からずに、踏み込んだ意見をもらえない可能性もあります。

自分の強みや特徴を教えてほしい人や、本当に自分に合う企業を見つけたい人は、転職エージェントに登録してみるのが良いでしょう。

転職エージェントに登録すると、転職のプロである専属のキャリアコンサルタントがつきます。転職希望者の悩みや希望を聞き取ったうえで、強みや弱みを把握して転職希望者にフィードバックしてくれます。

女性特有のライフプランを無視して転職活動を始めてしまう

20~30代の女性が転職活動をする際、女性特有のライフイベントを考慮に入れておくことが大切です。結婚・同居・出産といったライフイベントは「まだまだ先のことだろう」と思っていても、いつどんな出会いがあるかは分かりません。

自分の理想とする会社に巡り会えたとしても、結婚や出産をした直後では求人に応募しても内定に至らない可能性があります。

せっかく入社しても、結婚や出産のタイミング次第では働けずに早期退職につながることがあるかもしれません。他の社員の産休・育休の穴埋め要因としての採用の場合、自分が産休や育休を取得できずに人跡計画が狂ってしまうことも考えられます。

結婚や出産について明確なプランがあるなら、転職せずに今の職場で落ち着くまで働くことも選択肢に入れておくことをおすすめします。それでも転職をするなら、生活環境の変化に対応しやすい職業を探すと良いでしょう。

年収だけをみて転職活動を始めてしまう

女性に限った話ではありませんが、転職活動の際に「年収の高さ」だけをみて入社する企業を決めるのはおすすめしません。

もちろん、年収アップは多くの転職者にとっての目標であり、実現すれば豊かな生活に近づくのは間違いありません。

ただ、高年収の求人は、「残業が多い」「ノルマが厳しい」「全国転勤の可能性がある」など、ハードワークを要求されるケースも少なくありません。

年収アップを狙って転職してもサービス残業や休日の接待などが多い職場では、時給換算ではアルバイト以下という可能性もあります。働き過ぎて体調を崩し、また転職先を探すようなことになるかもしれません。

また、仕事内容にこだわらずに年収だけで転職先を決めてしまうと、やりがいの無さから仕事に面白みを感じなくなることもあります。仕事が単なる作業になると楽しさや「やりがい」とは無縁になり、早期退職してせっかくの高年収を得られなくなることも考えられます。

年収アップは転職するうえでの大きな目標ではありますが、最終的に定年まで働くことをイメージしてみて、働きやすい環境や仕事のやりがいまで考慮することが大切です。

子持ち女性が転職するタイミングはいつが良い?ライフイベントごとの注意点とは

子持ち女性が転職するタイミングはいつが良い?ライフイベントごとの注意点とは

子持ちの女性でも、独身の女性と同じように転職を成功させることは十分に可能です。ただ、子どもの年齢によってはどうしても休みや早退が増えることから、採用に難色を示す企業があることも事実です。

専業主婦から正社員や契約社員として転職を成功させるなら、子どもが中学生以上になって一人で問題なく留守番できるようになってからが理想でしょう。ただ、家庭の事情によっては子どもが小さいうちから転職せざるを得ないケースもあるかもしれません。

ここでは、子どもの年齢別の転職の注意点を紹介します。

妊娠~出産までの期間の転職はおすすめできない

すでに働いている人が妊娠した場合、しばらくはそのまま働き続けることができます。この時期は転職を考えず、今の会社で出産ギリギリまで働き続けることを考えるほうが良いです。

出産後は「産休」「育休」に入ることが分かり切っている以上、採用してくれる企業はほぼないと思っておくべきでしょう。

また、万が一転職できたとしても、人によっては悪阻(つわり)によってまともに働けなくなります。今まで長く在籍した企業なら心配してもらえても、転職したての会社では「なぜしおの状態で転職してきたのか?」と不審に思われる可能性が高いです。

悪阻によって面接をドタキャンする等、先方に対して失礼なふるまいになる可能性も考えられます。

更に言えば、産休はともかく、育休は入社1年以上しないと取得できない会社も少なくありません。仮に採用されても出産後に欠勤扱いになると収入が途絶えてしまい、転職した意味がなくなってしまいます。

子どもが0~5歳のときは頼れる親族がいるなど条件次第で転職できる

共働きで稼ぐ必要がある家庭の場合、子どもが0~3歳くらいから保育園に預けて働きに出る女性も少なくありません。

産休や育休から明けたタイミングであり、転職できる可能性もあります。

ただし、0歳から幼稚園・保育園に通っているあいだは子どもが頻繁に体調不良になることがあります。誰も助けてくれる人がいないと親本人が仕事を休むことになり、転職先に迷惑をかけてしまうことになります。

採用面接でも、子どもが小さいとまず間違いなく「出勤に問題ないか」を聞かれることになります。「子どもに何かあれば休みます」といった回答では、採用されるのは難しいでしょう。

0~5歳くらいに転職するつもりなら、もしものときに頼れる親族やベビーシッターを準備しておき、面接で「仕事に大きな影響がないように準備をしている」という内容を採用担当者に伝えましょう。

子どもの万が一のときに頼れる人が見つからないうちは、転職はもう少しあとにズラしたほうが良いでしょう。

子どもが小学校に入学したあとは長期休暇に注意

子どもが小学生になったあとは、「幼稚園よりも身体が丈夫になって休みにくい」「1人で留守番ができる」など、転職しやすい条件が揃ってきます、

ただし、幼稚園や保育園時代とは違った注意点もあります。例えば長期休暇。小学校入学前まで保育園に通わせていた人は、夏休みや冬休みなどの長期休暇に誰が子どもの面倒を見るかを考える必要があります。

「学童に預ける」「家で留守番させる」「祖父母に預かってもらう」など、いざ働き始めたときに慌てないように準備が必要です。

長期休暇の子どもの預け方を対策しておけば、転職を成功させられる可能性は十分にあるでしょう。

子持ち女性が転職を成功させるコツ・ポイント

子持ち女性が転職を成功させるコツ・ポイント

女性の方の強い味方になる「転職サイト」「転職エージェント」ですが、ただ登録しただけで内定を得られるわけではありません。

キャリアコンサルタントなどのアドバイスを受けながら、自分自身の転職市場の価値をはっきりさせることで良い転職先が見つかる可能性があります。

ここでは、女性が転職を成功させるために知っておきたいコツ・ポイントについてご紹介します。

  • 転職活動の目的優先順位をハッキリさせる
  • 自分の市場価値をはっきりさせる
  • 女性の転職に有利な資格を取って選択肢を広げる
  • 育休を取得するなら転職は慎重に

転職活動の目的や優先順位をハッキリさせる

転職活動を成功させたいなら、いきなり求人情報を比較していくのではなく、転職の軸になる「目的」「優先順位」をはっきりさせましょう。

まず、今いる企業から転職したいと思った理由や、嫌だと感じたことを書き出してみます。次に、転職先に求める希望を書き出しましょう。

転職先に求める希望は「給与」「休日」「有給」「仕事内容」「事業の規模」「福利厚生」「通勤時間」「ノルマの有無」など、できるだけ細かく書き出すのがコツです。

次に、書き出した希望の中から「絶対に譲れない条件」「他の待遇次第では妥協しても良い条件」を決めていきます。

何もかも譲れない条件にしてしまうと、転職サイトや転職エージェントを利用しても求人が見つからない可能性があります。妥協できる条件をいくつか決めておくことで候補にできる求人が増え、より多くの求人を比較検討できるようになります。

また、目的や優先順位を決めるときは、入社直後だけでなく、将来的にどのようなキャリアを歩みたいかまで含めて考えましょう。

自分の市場価値をはっきりさせる

転職活動では、自分の市場価値を分析しておくことが成功の鍵を握っています。自分のスキルや知識、資格が年収でいくらになるのかが分かれば、求人を探すときに絞り込みやすくなります。

自分の市場価値を年収に直して500万円の人がいきなり年収1,000万円の仕事に応募して、成功する可能性も当然あります。ただ、実際には書類選考や面接で落ちてしまい、転職活動がいつまでも終わらなくなる可能性が高いです。

一方、自分の市場価値に近い年収500~600万円の仕事であれば、これまでのスキルや経験を活かして即戦力として採用される可能性があります。前職よりも年収が50万円~100万円くらい上がれば、十分に転職成功といえるでしょう。

実際に自分の市場価値を見極めるときは、転職サイトのスカウトサービスを利用する方法をおすすめします。転職サイトに登録した匿名の情報をみたヘッドハンターは、その人にスキルや経験にマッチする求人を紹介してくれます。

プロが自分にマッチすると判断して送ってくれた求人の待遇を見ることで、自分の市場価値が明らかになってくるはずです。

女性の転職に有利な資格を取って選択肢を広げる

これまでに身につけたスキルが通用しない別の業界に転職したいと考えいる人は、目的の業界や職種への転職に有利な資格を取得することを検討してみましょう。

面接で取得している資格を提示することで、一定のスキルがあることを証明する材料になります。また、「御社で早く戦力になるために資格取得を通じて勉強した」と自己PRすることができれば、入社への熱意を証明することもできます。

また、1日の一定時間をコツコツと勉強に充てて資格を取得したことをアピールできれば、「計画的に物事に取り組める」「目的を達成するまで努力を継続できる」といった自分の長所や自己PRに説得力を持たせることもできます。

以下に、女性の転職で幅広い企業で評価されやすい資格と内容をまとめてみました。自分がこれからどの資格を取得するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

資格名 特徴
日商簿記検定 日商簿記2級以上を取得していると簿記の知識を得ている証明になり、経理や総務への転職に有利
秘書検定 秘書検定2級以上を取得することで、秘書の求人に応募する際に有利に働く
MOS(マイクロオフィススペシャリスト) 「Word」「Excel」などのofficeソフトの操作について基本的な知識を持っていることの証明になる。事務や営業など、パソコンを利用する部署で幅広く評価される
医療事務技能認定試験 医療機関への事務職に転職する際に有利になる
ファイナンシャルプランナー(FP) 保険会社の営業やFP事務所のアシスタントなど、お金や保険を扱う会社に転職する際に有利になる
宅地建物取引士 不動産取引の売買や仲介に関して独占業務がある国家資格で、不動産関連企業への就職で有利

育休を取得するなら転職は慎重に

女性が転職活動をする際、「育休制度がいかに充実しているか」を重点的にチェックする人も少なくないでしょう。

ただし、転職直後は会社や健康保険組合などの規定によって育休を取得できないケースもあります。

また、規定では育休を取得できるとしても、転職してすぐに育休を取得すると周囲から反感を買うかもしれません。近い将来に子どもを授かることを考える場合、出産までに3~5年くらいの猶予があるかどうかを考えてみましょう。

3~5年くらい働けば会社の一員として信頼を勝ち取っていることでしょう。育休を取得するにあたって、周囲から反感を買うことは少ないはずです。逆に出産まで1~2年の猶予しかない場合は、出産と育休を済ませてから転職活動をするほうが良いでしょう。

女性向けの転職サイト・転職エージェントに関するよくある質問

女性向けの転職サイト・転職エージェントに関するよくある質問

最後に、女性向けの転職サイトと転職エージェントに関するよくある質問と回答をQ&A形式でまとめました。

女性である自分に合った仕事の見つけ方を知りたい

転職サイトや転職エージェントを使用する場合だけでなく、転職を成功させるなら「転職成功の軸・目的」を明確にしましょう。

  • 自分が前職を退職しようと思ったキッカケは何か
  • 前職で不満に感じていたことは何か
  • 自分にとっての理想の職場の条件とは何か
  • 自分のメリットを活かせるのはどのような仕事か

仕事に関して、自分が希望する仕事内容や待遇、これまでに不満に感じた出来事を考え、ノートにまとめてみましょう。自分の正直な気持ちを書き出すことで、目指したい業界や職種、仕事内容が明確になっていきます。

自分の希望を明確にしたうえで、その希望に近い企業をピックアップして仕事内容や待遇を比較してみましょう。自分の希望をより多く叶えてくれる企業が、転職先として有力な候補になります。

自己分析や業界分析がきちんとできているか不安であれば、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントなら、自分の希望に合う求人をピックアップして教えてくれるだけでなく、職場の人間関係といった求人票だけでは確認できない企業の内情まで教えてくれることがあります。

女性向け転職サイトのデメリットはありますか?

女性に特化した転職サイトの場合、求人数そのものは総合型の転職サイト・転職エージェントより少ない傾向があります。掲載されている求人の数が少なく女性しか登録できないことから、求人1件あたりに応募する女性の割合が多くなることも考えられます。

ただ、女性向けの転職サイトは求人の絞り込み検索がしやすく、希望する条件の求人に辿り着きやすいメリットがあります。また、女性のキャリアや転職の悩みを熟知した同性のキャリアコンサルタントのアドバイスを得られるというメリットもあります。

フリーターでは転職サイトや転職エージェントを使っても転職することはできませんか?

いいえ。フリーター歴が長い女性でも、転職サイトや転職エージェントを活用して正社員を目指すことはできます。重要なのは、自分が会社に貢献できるスキルや資格があるのかを棚卸ししたうえで転職活動に臨むことです。

例えば「スーパーマーケットで5年間アルバイトとして働いた」という人の場合、品出しやレジ打ち、接客など、小売業に求められる基本スキルを獲得しています。同じ小売業はもちろん、接客やレジのスキルを評価されて飲食やサービス業界に正社員として転職できる可能性は十分にあります。

一方、強みになるスキルが身についていないと感じるフリーターの方もいるかもしれません。スキルに自信がない方が転職サイトや転職エージェントを選ぶなら、未経験歓迎や学歴不問の求人が多く見つかるサイトがおすすめです。

まとめ:女性が転職活動をするなら女性特化の転職サイト・転職エージェントがおすすめ

女性が転職活動を始める際、「総合型の転職サイト・転職エージェント」「女性向け求人に特化した転職サイト・転職エージェント」などの選択肢があります。

初めての転職活動なら、女性向けの求人ばかり集まった特化型の転職サイト・転職エージェントがおすすめです。女性向けの求人が中心であるため絞り込み検索がしやすく、転職エージェントなら女性の転職の悩みを知り尽くしたプロのキャリアコンサルタントのサポートも受けられます。

今回紹介した女性向けの転職サイト・転職エージェントを利用し、希望条件に合った転職先を探してみてください。