GRCSブログ | 株式会社GRCS

サイバー攻撃の初期感染:脆弱性悪用とサプライチェーン侵害が 50% 以上を占める|IoT OT Security News

作成者: GRCS|2022/05/16 2:00:00

本記事はサイバー・セキュリティに関するニュースを集めた情報サイト
IoT OT Security News」に掲載されている情報から
セキュリティニュースを一部抜粋してご紹介するものです。

記事詳細は下部に記載のURLよりご覧ください。

 

 

2022/04/20 DarkReading — Mandiant が実施した Incident Response (IR) 調査の最新レポートによると、攻撃者が被害者のネットワーク上で検知されずにいる日数は4年連続で減少し、2020年の 24日間から 2021年の 21日間へと短縮していることが明らかになった。この、Mandiant の IR 事例によると、最も危険な攻撃を素早く見つけるための検知能力は高まり、ランサムウェアは平均5日以内に検知され、ランサムウェア以外の攻撃は 2020年の45日間から 2021年の36日間へと短縮され、アクティブな状態を維持しているとのことだ。

しかし、ランサムウェア攻撃の迅速な検出という点は、必ずしもポジティブなものではなく、むしろペイロードの活性化によるものかもしれないと、Mandiant の Senior Director of Adversary Operations であるSteven Stone は述べている。しかし、一般的な傾向としては、より多くの企業が、サードパーティであるサイバー・セキュリティ企業と連携し、また、政府機関やセキュリティ企業から攻撃に関する通知が得られ、ランサムウェア以外の脅威の検知が迅速化したことが、この改善の要因であると同氏は述べている。

・・・

 


記事全文は以下よりご覧ください

https://iototsecnews.jp/2022/04/20/more-than-half-of-initial-infections-in-cyberattacks-come-via-exploits-supply-chain-compromises/

 

 

IoT OT Security Newsとは

欧米やアジアのサイバー・セキュリティに関するニュースを集めた情報サイト
日々世界中のセキュリティ系サイトで発信される情報を和訳し記事化しています。

https://iototsecnews.jp/

 

 

 

https://www.grcs.co.jp/products/z-today