近年、生成AIの業務利用が活発化しており、みなさまの中にもその恩恵を受けている方はいらっしゃるのではないでしょうか。その一方で、生成AIは業務効率化だけでなく、企業を狙う攻撃者にとっても便利なツールとなっています。一般的に利用できるものは人道的な制限が設けられていますが、攻撃者は制限なく機能を利用し、セキュリティ対策をすり抜けるような攻撃を様々な形で作り出して常に攻撃の機会を伺っています。
以前からセキュリティ対策の中にもAIが使われていることから、AI vs AIという構図が現実になりつつあります。EDR等で採用されている、過去のデータを基に学習する「分類型」AIにとって、新しいものを作り出す「生成」AIは相性が悪く、”EDRを導入していたのに被害にあってしまった”という話もございます。
また、生成AIにより違和感のない文章が簡単に作れるようになったことで、人を狙った攻撃も巧妙化しています。セキュリティ教育を行っているとしても、従業員に判断をまかせたままでは、そう遠くない未来にたった一度のミスをきっかけに大きな被害が発生してしまうかもしれません。
本セミナーでは、AI vs AIとなりつつある今、従業員を守るための”人まかせ”ではなく”仕組みまかせ”の対策についてご紹介いたします。
このような方におすすめ
- 高度化するセキュリティ脅威にお悩みの方
- セキュリティ担当者、IT部門責任者、または情報システム部門の方
- セキュリティ教育に限界を感じている方
- 既存のセキュリティ対策に限界を感じている方
登壇者情報
株式会社GRCS セキュリティソリューション1部
セキュリティエンジニア 高野 楓子
開催概要
- 日時:2025年8月26日(火)14:00~14:30
- 主催:株式会社GRCS
- 参加費:無料(事前登録制)
- 会場:オンライン(Zoom)開催
<お申込み時の注意事項>
・競合関係にある会社様からのお申込みはお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
・講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。
・以下よりお申し込みいただきましたのちに受講手順詳細をメールにてご連絡いたします。