SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)が2015年に国連で採択されてから、世界中の企業や組織が課題解決に取り組んでいます。SDGsへの取り組みはビジネスの新たな機会創出であるとともに経営リスクの低減とも捉えられていることから、日本においても取り組む企業が増えています。さらに近年では、ESG(Environment/環境、Social/社会、Governance/企業統治)に配慮した取り組みができているかという観点から企業を評価する「ESG投資」も進んでおり、SDGsとESGの密接な関係から、両面における対策強化の重要性が高まっています。