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ESGソリューション事業を展開するウィルズと協業開始

作成者: GRCS|2020/04/17 1:00:00

ESG経営に不可欠なリスク管理を支援

 

株式会社GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生、以下 ウィルズ) とESGソリューションにおけるリスク分野において協業し、リスクマネジメントにおけるコンサルティングから実装、モニタリング、開示支援までトータルな支援サービスを提供することとなりましたのでお知らせいたします。

社会情勢の変化に加え、大規模災害の発生や感染症の拡大など、企業を取り巻くリスクが多様化しています。さらに資本市場においては、企業がいかに社会・環境の変化によるリスク・機会を適時、適切に把握し、持続性のある組織運営に活かせるか否かを判断軸とするESG投資が積極化しています。そのような状況下において、企業が投資家を含む様々なステークホルダーの負託に応え、持続的な成長を果たすために、組織全体を対象としたリスク対応が急務となっています。

ウィルズは統合報告書制作支援を含むESG開示やコミュニケーション支援を含む「ESGソリューション」事業を展開しています。一方、当社はデータサイエンスとデジタル技術を駆使し、組織におけるガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)及び情報セキュリティリスクの管理支援に専門性を有し、まさに現在のESG経営の根幹を揺るがすマテリアルリスクの総合マネジメントにおいてすでに数多くの企業向け実績を上げています。両社の協業を通じて、上場企業のESG経営の促進、強化に貢献する実効性のある「ESGソリューションサービス」を提供してまいります。

 


■サービス内容

  • 全社的リスク管理の認識・評価、残余リスクの最小化のためのマテリアルリスクに対応した資源配分及び管理体制強化にかかる支援
  • 全社的リスクマネジメント支援ツール(Enterprise Risk MT-ERMT)の提供及びオンライン研修サービス
  • その他リスク管理支援ツール(情報セキュリティリスク対応管理支援ツールCSIRT MT、クラウド型外部委託先リスクマネジメントツールSupplier Risk MT、テレワーク導入支援サービス)
  • ERMTを活用したESG開示支援





◆株式会社GRCSについて

株式会社GRCS(英名:GRCS Inc.)は、企業を取り巻く複合的課題をGRC (Governance、Risk、Complianceの総称)の側面から解決するITサービスパートナーです。コンサルティング及びそのノウハウをベースに開発した独自のGRCソリューションや、最新のセキュリティソリューションを提供し、企業経営における迅速な意思決定を支援します。
https://www.grcs.co.jp/


◆株式会社ウィルズについて

株式会社ウィルズ(英名:WILLs Inc.)は、国内延べ 600 社の上場企業に、国内外機関投資家及び個人投資家を対象としたマーケティングプラットフォーム及びESGソリューションサービスを提供しております。
ブロックチェーン技術を活用した株主優待共通コイン(WILLsCoin)と電子議決権行使プラットフォーム(WILLsVote)やESGコミュニケーション支援を通じて金融市場と上場企業の対話を促進し、顧客企業の企業価値最大化を支援しています。当社事業やサービスに関する詳細は、当社の公式ホームページ(https://www.wills-net.co.jp/)をご参照ください。