テレワークは「ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」です
近年、社会の色々な場面において「テレワーク」の活用が進んでいます。
テレワークによる就労・作業形態は、企業にとっての競争力強化のみならず、
新しいビジネスの創出や労働形態の改革、事業継続の向上等をもたらします。
また、多様化するライフスタイルの変化にも応じ、柔軟かつバランスのとれた働き方の実現に寄与しています。
オフィスとは異なる環境で仕事を行うことになる為、セキュリティ確保の為に新たな規定、ガイドライン等、ルールの策定、整備が必要です。
情報セキュリティの維持、確保の為に、「認証」、「検知」、「制御」、「防御」等の観点で十分な対策を講じる事が必要です。更にコミュニケーションを円滑に行う為の仕組みの導入も必要です。
ルールを定めても、実際のテレワーク勤務者、システム管理者がそれを守らなければ、ルールの効果は発揮されません。その為、セキュリティ教育、研修等を通じて、浸透遵守させることが重要です。
物理的対策が施された所属オフィスではなく、それ以外の場所で仕事を行うことになります。その為、作業場所ではオフィス同様の物理的セキュリティ対策をすることが必要です。
厚生労働省「テレワークではじめる働き方改革」、総務省「テレワークセキュリティガイドライン」を参考にし、お客様の環境にあったテレワーク環境の導入を支援します。
テレワーク環境を導入するにあたり、現時点での課題を明確化し、導入に向けてのプロセス、体制を作り、導入計画を策定します。
対象範囲を明確にし、テレワークに関する規定、ガイドラインを策定します。
テレワークを実現する為のICT(情報通信技術)環境を整備します。
テレワークを安全に実施する為のセキュリティ対策を行います。
テレワークの効果、課題を把握し、定期的な改善を行います。
GRCSは、自社へのテレワークの導入・活用を進めている企業として「テレワーク先駆者百選」に認定されました。(2021年11月)