企業コンプライアンスと訴訟対応のための戦略的サイバーセキュリティ対策とは

2021年6月16日開催
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現在、日本を含め世界各国でサイバー攻撃が急増しています。 いまこそ改めて自社のセキュリティ対策を見直す必要があるのではないでしょうか。

本セミナー動画では、サイバーセキュリティ経営ガイドラインをベースに 企業コンプライアンスや訴訟対応を見据えた企業に求められるサイバーセキュリティ対策のあり方について、アジア太平洋地域のトップ10弁護士に日本人で唯一人選出表彰され、コンプライアンス事案やサイバーセキュリティ事案、労働法関連紛争などを手掛ける髙取芳宏弁護士に詳しく解説していただきます。

グローバルで求められるGDPRをはじめとしたプライバシー保護法への対応や、サプライチェーン・委託先を含めたサイバーセキュリティ対策について、国境を超えた紛争に巻き込まれることも想定した法的証拠の残し方という観点でご説明いただきます。

併せて、肥大化するそうしたサイバーリスク管理業務を、効率化・可視化する手法についてご紹介します。

【講師紹介】

髙取 芳宏弁護士

霞ヶ関国際法律事務所・国際仲裁Chambers
(日本及び米国ニューヨーク州)
・国際仲裁人(英国仲裁人協会上級仲裁人)

ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)。日本及び米国ニューヨーク州の弁護士資格登録。英国仲裁人協会(CIArb.)所定の上級仲裁人(FCIArb.)。日本仲裁人協会(JAA)常務理事、英国仲裁人協会・日本支部共同代表。日本で数少ない国際仲裁人・調停人として、霞ヶ関国際法律事務所・国際仲裁Chambersに所属し、ポールヘイスティングス、オリックというグローバルファームで役員及びジャパンプラクティスの代表を歴任した。
主に複数の管轄にまたがる民事、商事、知的財産権、製造物責任、独占禁止法等の国際訴訟・仲裁を扱い、FCPA、サイバーセキュリティ等のコンプライアンス事案、内部通報を含む労働法関連紛争などを手掛ける。Financial Timesにより、アジアパシフィックにおける弁護士トップ10(Innovative Lawyers)に日本人弁護士として唯一人選出されている。